イサム・ダイソン
『マクロスプラス』の主人公。地球出身の24歳で、階級は中尉。
階級が中尉なのは本人曰く「あまり昇進し過ぎるとパイロットでいられなくなるため」とのこと。
昔から空を飛ぶのが大好きで、まさに好きこそ物の上手なれの体現者。ぶっきらぼうだが天才系。
計器なしでマクロスに単機特攻し、見事落として見せた凄い人。歴代のパイロットの中でもトップクラスの実力者である。
ミラード大佐曰く「分かり易い男」。
ガルド曰く「ふざけた奴」。ヤン曰く「ケダモノ」。
ルーシー曰く「欲求のハッキリした人」。
ミュン曰く「夢の中で生きているようなイサム」。
シャロン曰く「ISAMU ISAMU ISAMU ISAMU ISAMU ISAMU(ry」
ロイ・フォッカー勲章を三回も受ける程の凄腕パイロットだが、規則違反でそれを三回も没収される程の超問題児。
隊長資格も剥奪されており、辺境警備隊の一隊員として扱われている。
YF-19のテストパイロットに配属されたのも、腕はあっても協調性が全く無い彼を他に引き取ってくれる場所が無かったからである。
(だが本人はそんなことに関係なく大喜びしていた)
シミュレーションで一回死ぬも、本番は多数の死者を出したYF-19を自由自在に乗りこなし、
大空に飛行機雲で竜鳥を描いて見せ、己の腕前とYF-19の機動性を見せ付ける(しかしやりすぎって事で大佐に三日間の搭乗禁止を言い渡される)。
重症を負った状態で病院を抜け出してバイクを乗り回したり、そのままゼントランの血を引くガルドと互角の殴り合いをして見せたりと、
身体はかなり頑丈で、腕っ節も相当強いようである。本人曰く「俺の身体は飛べば治るように出来ている」らしい。
そして実際、治った。天才恐るべし。
なお、『マクロスF』の小説版の最終巻にも、イサム本人らしき人物が登場している。
この時点での階級は少佐で、既に現役を退いて予備役だったが、惑星エデンに迫り来る
グレイス・オコナーに操られた
バジュラの大群と交戦するエデンの統合軍を援護すべく、自らもYF-24EVを駆り、バジュラの大群と交戦する場面が見られた。
その際、聴こえてくる
ランカと
シェリルの歌声に、かつてのミュンの歌を想起していた。
中年になってしまったが、その心はまだ若い頃のままの輝きを放っていた。 劇場版マクロスFサヨナラノツバサにも、なぜか登場。
(そのときの搭乗機体はYF19風に塗装されたVF-19だった)
2059年でもまだ43歳なのでそんなに衰えたりはしていないハズ…S.M.Sのパイロットとなっているが、ついに軍から追い出された?
参入条件
初期ステータス
所属 |
新統合軍 |
階級 |
中尉 |
体力 |
49 |
射撃 |
91 |
格闘 |
75 |
防御 |
40 |
速度 |
95 |
集中 |
90 |
覚醒 |
86 |
初期コマンドスキル
初期オートスキル
最終更新:2014年03月13日 22:43