1999年から2000年初期にかけて制作された長編作品。
いずれも劇場未公開の作品で、テレビ版と比較してスケールが大きいお話になっているのが特徴だが、ミュージカル形式の作風は変わらずに受け継がれている。
マドレーヌとすてきな家族 - Madeline:Lost in Paris -(1999)
劇場未公開のテレビ映画として制作されたマドレーヌシリーズ初の長編作品。DICエンターテイメント制作。
前年に公開された実写映画版『マドレーヌ』同様、「家族の絆、友情」をテーマとしつつ、「孤児」「児童労働と搾取」などの暗い要素も内包した、シリーズで唯一のシリアスかつサスペンスフルな作風となっている。
マイ・フェア・マドレーヌ - My Fair Madeline -(2002)
テレビ映画として制作されたマドレーヌシリーズ長編作品第2弾。DICエンターテイメント制作。
タヒチのマドレーヌ - Madeline In Tahiti - (2006)
DVDリリース向けに制作されたマドレーヌシリーズ長編作品第3弾及びアニメーションシリーズ最終作品。
DICエンターテイメント制作。
2005~20077年にかけてDVDリリース向けとして制作されたが諸事情から公開が遅れ、2010年代初頭に海外でのみDVDリリースや動画配信が行われた。
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最終更新:2022年12月08日 17:57