第13-39章.
ユディシュティラは言った、「王よ、この世のすべての男は、神聖なる存在によって作り出された幻想に打ち勝ち、女に執着しているように見えます。同様に、女性も男性に執着している。このようなことは、世界のいたるところで起こっている。このことについて、私の心には疑念がある。クルスの歓喜者よ、なぜ男たちは(女たちが多くの欠点で汚れているにもかかわらず)なお女たちに執着するのか?また、女たちが大いに喜ぶ男たちとは誰なのか、女たちが不愉快に思う男たちとは誰なのか。男たちの長よ、どうして男たちが女たちを守ることができるのか、汝に説明する義務があろうか。男が女に喜びを感じ、女と戯れる一方で、女は男を欺くことに従事しているようだ。そしてまた、ひとたび男がその手に落ちれば、そこから逃れることは難しい。常に牧草地を求める子豚のように、新しい女たちは次々と新しい男を求める。阿修羅サムヴァラが持っていた幻影、阿修羅ナムチが持っていた幻影、ヴァリやクンビナシーが持っていた幻影、その総体は女たちが持っている。男が笑えば女も笑う。男が泣けば女も泣く。好機があれば、女たちは自分たちにとって不愉快な男を好意的な言葉で迎え入れる。アスラ族の戒律師が知っていた政策の科学、天人の戒律師であるヴリハスパティが知っていた政策の科学は、女の知性が自然に生み出すものよりも深く、繊細さにおいて際立っているとは考えられない。それゆえ、女たちはどうして男たちを束縛することができようか。彼女たちは嘘を真実のように見せ、真実を嘘のように見せる。このようなことができる者たちが、どうして異性に支配されることができようか。敵の殺し屋よ、ヴリハスパティやその他の偉大な思想家たちは、女性の理解力の観察から政策の科学を発展させたように私には思える。男性から敬意を持って扱われようが、軽蔑されようが、女性は男性の頭を回転させ、心を揺さぶる。 力強い腕の持ち主よ、生きとし生けるものは高潔である。このようにさえ、私たちは聞いている。(では、どうしてこれが事実と一致するのか)。愛情や敬意をもって扱われようが、そうでなかろうが、(生きとし生けるもののかなりの部分を占める)女たちは、男たちに対する行いが非難に値すると見られるからである。 この大いなる疑念が私の心を満たす。すなわち、彼女たちの振る舞いがそのようなものであるとき、彼女たちを正義の範囲内で制止できる人間がどこにいるのか、ということである。クルーの子孫よ、私に説明してください!クル族の長よ、女が本当に経典に定められた縛りの中で抑制することができるのか、あるいは我々の時代以前に、本当にそうして抑制することに成功した者がいたのか、汝は私に語るべきであろう」。