第5-81章.
サハデーヴァは言った、「王が言ったことは、実に永遠の美徳である。たとえカウラヴァがパーンダヴァとの和平を望んだとしても、ダサルハの血を引く者よ、汝は彼らと戦争を引き起こすのだ。クリシュナよ、パーンチャラの王女があのような窮状で集会の中に連れて来られたのを見た以上、ドゥルヨーダナを殺さずして、どうして私の怒りを鎮めることができようか。クリシュナよ、もしビーマとアルジュナと正義の王ユディシュティラが徳を積む気でいるなら、徳を捨てて私はドゥルヨーダナとの戦いの出会いを望む』。
「サハデーヴァは言った。ドゥルヨーダナに対する私の怒りは、彼の死によってのみ鎮めることができます。汝もまた、森の中でボロ布と鹿の皮をまとった苦悩するパーンダヴァを見た時に感じた怒りを覚えていないのか?それゆえ、人の頂点に立つ者よ、ここに集った戦士たちは皆、戦いに獰猛なマードリーの英雄の息子が言ったことを満場一致で支持する!」。
ヴァイサンパーヤナは続けた、「高貴な心を持つユユダナのこの言葉に、そこに集まった戦士たち全員が獅子吼を上げた。勇士たちは皆、サティヤキのその言葉に大喝采を送り、『素晴らしい!素晴らしい!」。そして、戦うことを待ち望んでいた彼らは皆、喜びを表現し始めた」。