第7-25章.
サンジャヤは言った、「あなたはアルジュナの戦いにおける偉業について私に尋ねる。パルサが戦いの中で成し遂げたことを聞いてください。バガダッタが戦場で偉大な技を披露した時、舞い上がった塵を見、軍隊の慟哭を聞いたクンティの息子は、クリシュナに向かって言った。私たちが耳にするこの大音響は、彼によるものに違いありません。象の背に乗り、象の背から戦いに挑む術に精通し、戦いにおいてはインドラ自身にも劣らない。 彼の象はまた、戦いで遭遇するライバルのいない、象の中の第一人者である。大いなる器用さを持ち、何よりも疲れ知らずで、あらゆる武器を受け付けない。あらゆる武器に耐えることができ、火の感触にも耐えることができる。罪なき者よ、今日、パーンダヴァ軍を滅ぼすのはこの象だけであろう。私たち二人を除いて、あの生き物を牽制できる者はいない。それゆえ、プラグジョーティシャの支配者がいるその場所に急いで行きなさい。その象の強さ故に戦いに誇り高く、その年齢故に傲慢な彼を、私はまさに今日、ヴァラを殺す者のもとへ客人として送ろう」。アルジュナのこの言葉に、クリシュナはバガダッタがパーンダヴァの隊列を崩している場所へと進み始めた。アルジュナがバガダッタに向かって進んでいると、ヴァスデーヴァに従っていた1万人のゴーパラやナラヤナで構成された1万4千人の強力なサムサプタカの車騎兵が戦場に戻り、彼を戦いに呼び出した。バガダッタによって壊されたパーンダヴァの軍勢と、その一方で召喚されたサムサプタカたちを見て、アルジュナの心は真っ二つに分かれた。サムサプタカと戦うためにこの場から戻るのか、それともユディシュティラのもとに戻るのか。クル民族の加害者よ、理解力の助けを借りて考えたアルジュナの心は、ついにサムサプタカ族を屠ることに固く定まった。インドラの息子(アルジュナ)は、一人で何千もの車騎兵を戦いで屠ることを望み、猿の最たるものを旗印に掲げ、突然引き返した。ドゥルヨーダナもカルナも、アルジュナを殺戮するために考えていたことであった。そして、このために、彼らは二重の遭遇の準備をしたのであった。パーンドゥの息子は、心があちらこちらに揺れ動くのを許したが、最後には、戦士の中で最も優れた者たち、すなわちサムサプタカ族を殺す決意を固め、敵の目的をくじいた。 王よ、強大なサムサプタカ族の戦士たちは、アルジュナに向かって何千ものまっすぐな矢を放った。君主よ、その矢に覆われ、クンティの息子パルタも、クリシュナも、またの名をジャナルダナも、馬も、車も、見ることができなかった。
車も見えなかった。その時、ジャナルダナは感覚を失い、大汗をかいた。そこで、パルタは梵天の武器を撃ち、彼らをほぼ全滅させた。弓矢と弓の弦を掴んだ何百もの腕が、幹から切り離され、何百もの旗と馬と戦車手と車夫が、地面に倒れ伏した。装備の整った、森や雲の塊が生い茂る丘のような巨大な象が、パルタの矢に苦しみ、乗り手を奪われ、大地に倒れ伏した。また多くの象が、アルジュナの矢によって背中に騎乗者を乗せられ、命を奪われ、背中の刺繍の布をはぎ取られ、家屋を破られて倒れた。キリチンの広頭の矢によって切り落とされ、剣や槍やレイピアを爪に持ち、棍棒や戦斧を手にした無数の腕が大地に倒れ伏した。王よ、朝日や蓮や月のように美しい頭も、アルジュナの矢によって切り落とされ、地に落ちた。怒りに燃えたファルグニが、様々な種類の装飾が施された致命的な矢で敵を倒している間、その軍勢は燃え上がっているように見えた。ダヌンジャヤが象が蓮の茎を砕くようにその軍勢を粉砕するのを見て、すべての生き物は「素晴らしい、素晴らしい!」と言って彼に拍手を送った。パルタのその偉業がヴァーサヴァ自身の偉業に似ているのを見て、マダヴァは大いに驚き、手を合わせて彼に話しかけ、言った。あなたは今日、何百、何千もの強大なサムサプタカの戦士たちをまとめて戦いで倒したのですね。パルタはクリシュナに向かって言った、「バガダッタの方へ行きなさい」。