読み
種別
別名
解説
「大寿司」は寿司麻雀を楽しむことのできる麻雀牌のセットである。
大寿司で普通の麻雀を遊ぶこともできる。
ここでは大寿司を用いた寿司麻雀のルール・役について解説する。
大寿司の牌(ネタ)
以下に大寿司の牌(ネタ)を紹介する。普通の麻雀牌との対応関係も示す。
枚数は特記しないものは4枚。※印の牌は寿司麻雀では使用せず、大寿司で普通の麻雀を遊ぶときに使用する。
にぎり系
- (一)エビ(一)
- (二)たい(二)
- (三)玉子(三)
- (四)イカ(四)
- (五)トロ(五)
- ※(五)トロ(金色の絵柄、2枚)(五*)
- (六)穴子(六)
- (七)タコ(七)
- (八)はまち(八)
- (九)かずの子(九)
軍艦系
- [一]ネギトロ((1))
- [二]うに((2))
- [三]かに((3))
- [四]明太子((4))
- [五]いくら((5))
- ※[五]いくら(金色の絵柄、1枚)((5*))
- [六]えびマヨ((6))
- [七]なっとう((7))
- [八]かにみそ((8))
- [九]ツナ((9))
貝系
- 〈一〉赤貝(1)
- 〈二〉ホタテ(2)
- 〈三〉ミル貝(3)
- 〈四〉つぶ貝(4)
- 〈五〉アワビ(5)
- ※〈五〉アワビ(金色の絵柄、1枚)(5*)
- 〈六〉ホッキ貝(6)
- 〈七〉貝柱(7)
- 〈八〉サザエ(8)
- 〈九〉とり貝(9)
その他の牌
- ※東(お椀の絵柄付き)(東)
- ※南(お椀の絵柄付き)(南)
- ※西(お椀の絵柄付き)(西)
- ※北(お椀の絵柄付き)(北)
- ※おやじ(白)
- あがり(発)
- ※のれん(中)
- 叫び(2枚、特別ルールで使用)(大寿司独自の牌)
- 予備(2枚)
寿司麻雀のルール
- 3枚1組の「組」(普通の麻雀で言う面子)を3組と2枚1組の「頭」(普通の麻雀で言う雀頭)を1組作れば上がりとなる。
- 寿司麻雀の「組」には「絵柄組」と「番号組」がある。
- 「絵柄組」は同一ネタ3枚。(例)「(一)エビ・(一)エビ・(一)エビ」
- 「番号組」は同じ番号のネタが3枚(各1枚ずつ)。「(一)エビ・[一]ネギトロ・〈一〉赤貝」
- 「頭」は同一ネタ2枚。(例)「(二)たい・(二)たい」
- 「あがり」のネタはオールマイティとなる。
- ゲーム中の宣言は次の通り。
- 他の人の捨てたネタをもらう時「ポン!」
- リーチをする時「おあいそ~!」
- 上がる時「らっしゃい!」
(ゲームの進め方、その他詳細などは誰か解説してください……)
寿司麻雀の役
- 他の人が捨てたネタで上がったときは、捨てた人から表示点数をもらう。
- 自分で持ってきたネタで上がったときは、全員から表示点数の半分をもらう。
基本上がり
- (特上)にぎり一色(50点)絵柄組3組と頭の全てがにぎり系。
- (特上)軍艦一色(50点)絵柄組3組と頭の全てが軍艦系。
- (特上)貝一色(50点)絵柄組3組と頭の全てが貝系。
- (上)盛合わせ(30点))絵柄組3組と頭の組み合わせで、絵柄組はにぎり系、軍艦系、貝系から各1組ずつ。
- (並)定番メニュー(10点)特上、上以外の上がり。
スペシャル上がり
- 常連さん(100点)にぎり一色または軍艦一色または貝一色で、しかも絵柄組の番号が順番並び。
- 特上盛合わせ(100点)盛合わせで、しかも絵柄組の番号が全て同じ。
- お子さまメニュー(100点)お子さまネタ(エビ・玉子・アナゴ・かに・えびマヨ・ツナ・ホタテ・貝柱・サザエ)だけで上がる。
- 寿司王(100点)ネタを配った後、1回目のネタで上がる。自分で持ってきたネタでも、他の人が捨てたネタでもOK。
成分分析
- 寿司麻雀の86%は成功の鍵で出来ています。
- 寿司麻雀の10%は理論で出来ています。
- 寿司麻雀の4%は保存料で出来ています。
採用状況
参照
外部リンク
最終更新:2016年07月03日 14:54