読み

  • カンとくてんるーる(仮称)

種別

  • インフレルール

別名

  • サイド点

解説

局の途中に槓があった場合、槓した人が点数をもらうルール。次のような取り決めがみられる。
  • 暗槓は他家3人が2000点ずつ、大明槓は槓させた人が3000点、加槓は他家3人が1000点ずつ、槓した人に支払う。
  • 暗槓・加槓は他家3人が500点ずつ、大明槓は槓させた人が500点、槓した人に支払う。

本来は、古式の中国麻雀(≠中共政府公認ルール)で、局の終了後に槓子を完成させているプレイヤーが槓子の符の得点を受け取れるルールだった。
また、四槓子の完成に雀頭を必要としないルールが存在するのは、本来の四槓子は和了役ではなかった(そもそも和了ですらない)からである。
四槓子を完成させると四槓算了で流局となり、この時に満貫(現在の役満)をサイド点として受け取れるのが正式であった。つまり、四槓子はサイド点の最上位である。

成分分析

  • 槓得点ルールの95%は月の光で出来ています。
  • 槓得点ルールの2%は時間で出来ています。
  • 槓得点ルールの1%は媚びで出来ています。
  • 槓得点ルールの1%は希望で出来ています。
  • 槓得点ルールの1%は陰謀で出来ています。

採用状況

『雀魂』の大会戦の卓の一つである『四川血戦』をモデルにした特殊対局『赤血の戦』で採用されている。
槓を行った者がもらえる点数は以下の通り。
  • 暗槓は、その暗槓が起こった時点での未和了者全員から2000点。
  • 加槓は、その加槓が起こった時点での未和了者全員から1000点。 ただし、ツモ牌を直接加槓した場合に限る。
  • 大明槓は、大明槓させた者から2000点。
ただし、荒牌時不聴の場合は不聴罰符扱いとして返還しなければならない。

参照

外部リンク

+ タグ編集
  • タグ:
  • インフレルール

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月01日 20:16