読み
種別
別名
解説
中国四川省の成都に見られる
ローカルルール。成都では街中で麻雀を打つ人が多いといわれる。
- 萬子、筒子、索子のみを使い、字牌や花牌は使わない。
- 誰かが和了っても局は終わらず、3人が和了するか流局するまで続ける。
- 2人目の和了の時は、最初の和了者から点数をもらえない。
- 3人目の和了では、先に和了した二人から点数をもらえない。
- 和了は絶一門でなければならない。
- チーなし、ポンあり。
- 過水と呼ばれる、日本麻雀の同巡内フリテンに相当するルールがある。
- 山に残り4枚未満の時は、当たり牌を見逃してはならない。
- 役にはならないが搶槓もある。
- 日本麻雀のノーテン罰符のようなルールがある。
- 流局時には全員手牌を開け、手配に3色の数牌があったら「ブタ」と呼ばれ、一定の点数を支払わなければならない(点数は取り決めによる)。
- つぎに、聴牌していない人は、聴牌している人に一定の点数を支払わなければならない(点数は取り決めによる)。
トランプを点棒代わりに使うことがあるという(
レートの例として、カード1枚が1元という情報がある)。
役の一覧
役は次の通り。0翻の和了を基本とし、1翻ごとに点数を倍にする。
- 根(四帰一に相当)…1組につき1翻
- 対々和…1翻
- 清一色…2翻
- 清対(清一色と対々和の複合)…3翻
- 将対(2、5、8のみからなる対々和)…3翻
- 七対子…2翻
- 清七対(清一色と七対子の複合)…4翻
- 龍七対(四枚使いのある七対子)…4翻
- 清龍七対(清一色と龍七対子の複合)…5翻
- 幺九(純全帯幺九に相当)…2翻
- 杠上花(嶺上開花に相当)…2翻
- 杠上炮(槓振りに相当)…1翻
- 天和…5翻
- 地和…5翻
成分分析
- 成都麻雀の69%は元気玉で出来ています。
- 成都麻雀の13%は月の光で出来ています。
- 成都麻雀の8%はスライムで出来ています。
- 成都麻雀の6%はかわいさで出来ています。
- 成都麻雀の2%は覚悟で出来ています。
- 成都麻雀の2%は食塩で出来ています。
採用状況
参照
外部リンク
最終更新:2021年06月27日 21:26