読み
種別
加符点に関するルール
正式名称
別名
解説
一般に、役牌が刻子や槓子なら1飜役となり、雀頭ならば2符加算される。しかし、ダブ風を刻子にすると2飜の役になることから、これの類推で雀頭でも4符とするルールがある。
以下のような場合、点数が異なってくる。(東場の東家、役は立直のみ)
一一一五六七234(5)(6)東東ロン(4)
この場合、ダブ東を2符ととると40符1飜で2000点であるが、ダブ東を4符ととると(42符の切り上げで)50符1翻となり2400点となる。
成分分析
- 連風牌の雀頭の符の99%は株で出来ています。
- 連風牌の雀頭の符の1%は勢いで出来ています。
採用状況
- 競技麻雀プロ5団体(日本プロ麻雀連盟、最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合、日本プロ麻雀協会、RMU)では、他の役牌雀頭と同様2符がつく。連盟では2022年度まで連風牌の雀頭に4符がついていた。
- Mリーグでは2符がつく。
- 『雀魂』では4符がつくが、大会管理ツールで2符に設定できる。
- 『麻雀一番街』では4符がつく。
- 『麻雀闘龍』では4符がつく。
外部リンク
最終更新:2025年03月12日 04:27