魔法陣
魔法陣は地面や紙に手書きで直接描かなければ魔法にもならなく発動もできない。それなりに時間と労力が必要。
簡単な構成をしているなら一日で20個くらい書ける。
古代文字やら変な絵やらがビッシリとある場合、書くのに一日の半分はかかる。
簡単な構成をしているなら一日で20個くらい書ける。
古代文字やら変な絵やらがビッシリとある場合、書くのに一日の半分はかかる。
- 守護精の呪文…高度の魔法を使う時には、失敗したときにはしっぺ返しが来たり、命取りになることがある。その際に身代わりになってくれる守護精を用意することができる呪文。魔法型によって違う。使用時には、祖先がうっすらと見えるらしい。
- 火型…我が(中間名)の名のもとに告げよう。大地を灼熱の炎で焼き尽くし、天を赤く染め上げる。生きとし生ける全てのものの力となり、太陽にも負けぬこの輝きは、その血の源となろう。
- 氷型…あまねく神と血の精霊達よ。我が(中間名)の名のもとに告げよう。氷帝の光は花の大地に降り注ぎ、生きとし生けるもの全ての時を止め、天への架け橋となる。終結の鍵と共に去るは氷の意志であり、また始まりも血の意志となるであろう。
- 雷型…あまねく神と血の精霊達よ、我が(中間名)の名のもとに告げよう。いかづちは天を下り、天地を架ける光の橋となる。生きとし生ける全ての魂に轟き、地上を切り裂く嘆きの光は我らが血の破壊へと導くであろう。
- 風型…あまねく神と血の精霊達よ、我が(中間名)の名のもとに告げよう。凪を許さぬ地上の風が、全ての命を吹き荒らす。生きとし生ける全てのものに映らぬその姿は大地を揺るがす始まりの風を呼び覚まし、うつし世の血をその身へ導くであろう。(後半は漫画版のみ)
- 水型…あまねく神と血の精霊たちよ、我が(中間名)の名のもとに告げよう。地上を母なる水源で満たし、この世の生を生み出す。空海の狭間にあるものは唯一無二の魂、生きとし生ける全ての万物はその生を満たす血となるであろう。
- 時空展開…過去、行きたい時間・場所に行ける。
- 空間転移…瞬間移動をすることができる魔法。雑念を捨てて、行きたいところを思い浮かべなければ、間違った場所に転移することになる。
- ペヌゲート(退魔神展)…守護精の呪文を必要とする魔法陣。魔物を蒸発させることができる。
- 完全治癒…瀕死の状態にのみ効果を有する治癒魔法。
- 死者天命…死者と一度だけ話をすることができる。
- 口開術…口を割らないものに対して有効に働く。別名・吐かせ術。
- 絶対なる防御…古代魔法陣。一度しか使えないが、何者にも破られない防御の壁を作る。
- 血の守りを同意なしにかけることができる魔法陣。(アルウェス・ロックマンが作成したものと推測されている)
- パルティンテートン(七色外套)のみを排除する魔法陣…ペヌゲート(退魔神展)を基にしてナナリー・ヘルが作成した。
- 極刑の陣…罪人に対して使われ、そこから逃れられる者は一人もいない。発動したら、術が終わるまで魔法陣は消えない。雷の電撃で肌や肉を引き裂かれる。魔法陣の結界には血が飛び散り、陣の模様も見えなくなる。黒い天馬殺しの事件で使われた。
- デルドラット…通称仕掛け返しと言われる罠。罠用に作られた魔法陣の一種で罠に罠を施し、罠を外そうとしたり手を加えようとすると発動する形態。魔法陣の文字を書き換えた際に、別の魔法陣が敷かれ、文字が逆になって別の文字に変わったりする。黒い天馬殺しの事件で使われた。