概要
昔の唄人が作った物語を一まとめにしたもの。
内容
この世界や人間、魔法の源である火や水など、魔法使い達の遠い先祖と言われている精霊しかいなかった時代の話などが創作的に書かれている。
- 第一章『六つの精霊と罪』
作者はピーリブという詩人。六つの力の内もっとも少ない氷型の存在を元にしてこの話を作ったと言われている。
五つの精霊が遊びで作ってしまった物が魔王となって表れてしまった。唯一取り込まれていなかった氷の精霊が、己の力の全てを使い魔王を凍らせ、破壊し、その欠片は地上に散らばって、のちに魔物という個体になった。そして氷の精霊はそこで命を使い果たし、この世から消え去った。
五つの精霊が遊びで作ってしまった物が魔王となって表れてしまった。唯一取り込まれていなかった氷の精霊が、己の力の全てを使い魔王を凍らせ、破壊し、その欠片は地上に散らばって、のちに魔物という個体になった。そして氷の精霊はそこで命を使い果たし、この世から消え去った。