「申し遅れました。私、千早と申すMAIDでございますわ」
外見は、前髪や横髪を綺麗に整えた、長髪。一見して弱々しく見えるが、刀を握ると武士になる。近眼のため、眼鏡をかけている。
着ている着物は、赤色の袴に、白色の胴衣。ごく一般的な楼蘭のMAID。
本名は朝川千早。朝川真美の妹であったが、Gによる襲撃で瀕死の重傷を負い、コアに適性を持っていることから、MAIDに転生させられた。
その後、後天性の擬似記憶形成症候群によって記憶を取り戻し、死ぬことを望んだ自分の意思を踏みにじり、戦うことを選んだ皇国や人間、Gを憎み、脱走。その後、傭兵として世界各地を渡り歩いている。
先天性の擬似記憶形成症候群だったMALE、時雨とは唯一無二の友人。朝川真美の妹であるが、MAIDとなった千早にとって朝川家とは絶縁したものだと考えている。姉である朝川真美との確執があり、姉妹仲は最悪。
また、記憶を取りも出したときの錯乱状態で、朝川家のムラマサを強奪。今は時雨に預けている。
現在の性格はおしとやかで、どんな状況に陥ってもペースを乱さないほどの冷静さを持っている。
ある理想の為に、強大な力を持ったMAIDを擁立させようと画策している。そのため、該当するMAIDを探し続けている。ただし、自分の手でMAIDを殺すことは絶対にない。
反面、自分をMAIDにしたGと人間には並々ならぬ殺意を持っている。
強化スキルの能力は凄まじく、刀を併用した剣術と技量は接近戦の鬼として恐れられている。
得意料理は味噌汁。しかし、それだけしか作れない。貧乳。
通称 |
「酔生夢死」、「貧乳」 |
出身 |
楼蘭皇国 |
所属 |
傭兵 |
特殊能力 |
疾風 |
装備 |
アマノガワ |
身長 |
167cm |
体重 |
45kg |
誕生 |
1941年4月4日 |
年齢 |
4歳(外見年齢は23歳) |
教育 |
不明 |
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装備
アマノガワ
千早が持つ刀。刀身は150センチに及ぶ巨大なもので、何処で入手したかは不明。刀自身、コア・エネルギーを大幅に増幅させる機能が備わっている。
特殊スキル
疾風
エターナル・コアから発生するエネルギーを風に変化し、それを纏うスキル。千早が持つ莫大な強化スキルによって為せる技であり、銃弾やMAIDのエネルギーによって強化された弾丸なら難なく防ぐ。
風自身には殺傷性はないが、相手を吹き飛ばすことは可能。また風を纏うにはアマノガワを振り回し、風の元を作らないといけない。あくまで遠距離などの防御対策程度。
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登場作品
最終更新:2010年02月08日 01:07