舞鷹領イースタン島不法占拠事件
舞鷹領イースタン島不法占拠事件(以下"エワル号事件")とは、舞鷹国領土のミッドウェー環礁にて起こった、親ヒトラント勢力による同環礁内の島の不法占拠および巡視船のジャック等の一連の騒動のことである。
基本情報
事件名 |
舞鷹領イースタン島不法占拠事件(エワル号事件) |
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年月日 |
統一暦 年 月 日~年 月 日 |
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場所 |
舞鷹領ミッドウェー環礁イースタン島 |
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結果 |
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事件経緯
統一暦 月 日
沿岸警備隊第3管区所属の哨戒機が遭難してるとみられるクルーザーを発見。同管区所属の
巡視船エワル
が現場海域へと保護に向かい救助活動を実施したところ直後に遭難者へと扮していた
親ヒトラント武装勢力
によって巡視船乗っ取りが発生する。また乗っ取りに際し船内で銃撃戦が発生し、船長含む20名が殉職。
また、残った隊員を人質とし、隊員を脅迫し巡視船をミッドウェー環礁へと接近させる。
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↑事件時,シージャックされた
巡視船エワル
(写真は事件前) |
その後、同諸島にて軍予備施設整備中のイースタン島へと接近し、上陸を行い、整備作業員および警備員を人質とし占拠。
またこの時に、自らを犠牲に隣島へと連絡した警備員によって事態が判明。更に隣島への巡視船の砲撃により、
巡視船の乗っ取りも判明した。
事態を受け、フレンチフリゲート環礁内のターン島より哨戒機がスクランブル。またニイハウ島の海軍施設より、
護衛駆逐艦
プナ
および
サウス・コハラ
が緊急出港した。
統一暦 月 日
早朝、政府は緊急会議を行い、最悪の場合に備え、CELTOへの支援要請を決定。
また緊急出港した護衛駆逐艦が現場付近へと到着。
島への接近を続けると、乗っ取られた巡視船からの射撃を受ける。これにより
プナ
が被弾。数名の負傷者を出した。被弾したことから、
プナ
および
サウス・コハラ
は一時的に距離を置く。
被弾の報告を受けた政府は、話し合いによる事態収拾は厳しいと判断し、イースタン島の武力による奪還を決定。
また、政府はCELTOに武力奪還を通達した。
同日、CELTO同盟軍のフリゲート2隻が本国へと向かうため出港。同盟軍創設以降初めての実力行使となる。
同時刻、政府は空軍の特殊部隊へと武力奪還の指示を下す。
同日深夜。同特殊部隊による強襲空挺降下による奪還作戦が実施される。
また同特殊部隊の潜水部隊により巡視船を制圧。人質を保護。
気絶させた親ヒトラント勢力1名を除き全員を射殺。
事態収拾
_統一暦 月 日
早朝、状況終了。同盟軍フリゲートによる攻撃は実施されず。
逮捕した1名の供述により、親ヒトラント勢力による犯行と判明。これにより、人国への警戒はさらに強まることとなった。
最終更新:2019年08月02日 10:40