「先の大戦」にて、追い詰められた「あの国」は生物兵器──無限生物生成型衛星を打ち上げ、全世界に怪物をばらまいた。戦後、いくつかの国は残ったが、怪物による被害が収まったわけではない。
ポストコラプス・カノン (Post-Collapse Canon、PCC)とは、近未来~未来の茶番を行える世界観(シェア・ワールド)。統一暦世界とは別の、更なる絶滅の危機に瀕した世界を描くため、統一暦ではなく「絶滅危惧暦(Endangered Foorsteps、E.F.)」を使用する。
参加者一覧
公式設定/カノン
基本的な世界観はここに従ってください。
統一暦の後に連なる歴史の形をとってはいるが、これが正史になるわけではない。立場的には、統一暦後にこれが起こるかもしれないし、パラレルワールドかもしれないものとする。
「スポナー衛星」から現れる、悪性軌道起源種 (Malignant Orbital Being、MOB)による地上侵攻の結果、統一暦世界は崩壊した。崩壊しきったその時(壊滅の日 )をE.F.00年とする。
ただし世界が崩壊したとは言え、領土などの変更は起こっていないものとする。またMOBは殲滅しきれておらず、生き残りがいる。
スポナー衛星は壊滅の日直前の「先の大戦」末期に「ある国」によって大量に打ち上げられた、生物兵器の生成・射出プラットフォームである。
壊滅の日から死に物狂いで復興を成し遂げた生き残りもいて、E.F.100年時点で統一暦世界より宇宙開発が進んでいる。
E.F.は1か月に1年進む統一暦とは違って、現実世界の暦とリンクしない。好きな年代で好きな茶番を行える。
ノヴァスポーン現象 という現象が確認されている。
世界観的な説明:突如として空間内に白い閃光が走り、今までそこになかった物体などが出現している現象。発生条件などは未解明だが、MOB群の近くで起こりやすいとされる。一説には、近距離地域の生物数が増加し世界が不安定になることで、別世界の物体が世界の狭間を破り、こちら側の世界に転送されるものと目されている。また反対の現象としてデスポーン現象 があり、ノヴァスポーン現象で出現した物体が、目を離したときに消失(帰還?)する現象がそれである。これは、その物体の存在がこちらの世界では不正確であり、観測されることによって保たれていたものが、観測されなくなったことによって消失するという見方が有力である。一方でMOBもこの現象で消失するケースがいくつか報告されている。
メタ的な説明:統一暦世界の兵器、部隊、キャラをEF世界に投入したいときに使える便利な設定として使用可能。使わないという選択肢もできる。合意が取れているのであれば、他国のものをPCC内の自国に投入しても構わない。
二次設定/ヘッドカノン
これは公式の設定ではなく、カノン(正典)で明示されていない部分を補完、追補して世界観の充足を行うための、各個人が自由に考えることのできる設定です。追記する場合は、誰のヘッドカノンかを明示した上で、ご自由に追記してください。公式設定ではないので、他の誰かのヘッドカノンを自分の茶番に採用することもできます。どのヘッドカノンを自分の茶番に採用するかは自由です。
テンプレート
-〇〇〇のヘッドカノン
--内容
--内容
--内容
Spatrotのヘッドカノン
統一暦末期、ある陣営とある陣営の間の全面戦争(「先の大戦」)が発生。追い詰められた某国や、錯乱したその国の指導者は、生物兵器としてスポナー衛星を軌道上に大量に配備し、人類の根絶を図った。
瑞州合衆国連邦 は壊滅の日以降にその領域北部から中部を失陥、政府機能に大打撃を受けた。現在南部を統治するのは、南部各州の州政府代表が集まった「旧瑞州連合(Old Zuishew Union、OLZU)」である。
OLZUは後述のMOB(超大型種)の特性を鑑み、E.F.141年以降、実体刀を装備した人型機動兵器「裂敵機(MOB Cleaver、MC)」の配備を進めた。
rekamuのヘッドカノン
「先の大戦」末期にかの国のよって投入された衛星兵器、[スポナー衛星]からスポーンする厄災(MOB)によって人類はその生存域の80%以上を喪失、残存する人類によってMOBの影響が最小限であった南極にて「南極同盟」が成立。
MOBの投下や人類の激減とそれに伴う生態系の変化、また温暖化などの環境負荷が限界に達し溶けた氷棚などの氷が海水に影響を与え海流の循環システムが機能を停止し、急激な寒冷化、氷河期を迎え海で隔てられている大陸間が陸続きになった。
MOBによる既存世界の崩壊や氷河期に伴う大気中に増加した塵や氷晶による通信障害から復帰した衛星により各地の基地との交信の再開により、MOBへの対抗兵器開発や技術開発が促進される
技術開発により超大型種の掃討のため、陸戦用人型機動兵器GT(Gigántios Theós)を南極連合が配備を開始
haru99のヘッドカノン
高度数万mから落下したMOBが無傷なのと同じ原理で、スポナー衛星は自身を保護するシールドを展開できる。これによって軌道に乗るまでの間に撃墜されることは無かった。
タイタン級兵器の活躍により、SFM企業国は初期攻勢を殆ど無傷で防御した。
その間に衛星軌道掃射砲“エーレンベルク"によるスポナー衛星の排除を試みたが、アンダーシャトル・パスを通して大量のMOBが領内に流入したことで中断された。
流入したMOB群は地下道ネットワークの各所にネストを形成している。ここから大量のMOBが継続的に湧き続け、E.F.3年までに約2割の領域を失陥した。
下手に攻撃すると最深部の基幹送電システムその他重要設備が崩壊しかねないため、対症療法を続けるしかない状況にある。
Erwin0823のヘッドカノン
スポナー衛星に対抗するため、帝国宇宙軍主導で衛星兵器『ウェスタの巫女』の製造・打ち上げが進められているが現在は一基のみが稼働している。
トラキア・ローマ帝国は国土の周囲が海や山脈に囲まれていることから他国に比べてMOBによる被害は軽微だが、前線では激しい攻防が続いている。
とりわけ、山岳地帯では他国が運用する大型二足歩行兵器の運用は難しいため、強化外骨格を装備した部隊「装甲擲弾兵」が対MOB戦の主力となっている。
aaa009のヘッドカノン
スポナー衛星から発生する「MOB」による度重なる襲撃によって「海央共和国」、そしてすべてが崩壊していくまでを描いたストーリー
rhinombt01のヘッドカノン
スポナー衛星より発生MOBが国内各所および領海に降着。MOBの侵攻により国内の小~中規模の街が壊滅的な被害を受け陥落、国民の約3割を失う。
政府は国防軍、国内の法執行機関を総動員してMOBの排除を行う。侵攻当初は善戦していたものの、MOBを信奉する集団や強化型MOBの出現により徐々に押され始める。これを受け、国防省は国内の主要都市を防衛する方針に変更。国内に点在する主要都市に国民や国防軍・法執行機関が散り散りとなって現在に至る。
MOBへの対抗策としてグレイヴォルフは、国防軍と研究機関、民間企業の総力を結集し、新兵器「SA-16GW」とプリンセスアーマー強化型を開発・配備を進めた。
katinak178のヘッドカノン
EFが始まる前に弾道ミサイル迎撃用として配備された核ミサイルによる弾道ミサイル迎撃システム、通称"天弓"により中華東部へのMOBの落着は避けられたが、天弓の迎撃範囲外だったチベット方面には大量のMOBが落着。防衛作戦もむなしくチベットに複数のネストが築かれることになった。
EF2年に行われた作戦により判明したネストの内部構造データをもとに、ネスト内部で作戦を行い、またシュルカー級MOBに対する攻撃を行うための汎用人型巨大兵器、通称"守衛者"の開発・配備が進められた。これはEF6年に配備が行われ、そのコンセプトの有用性を証明した。
tukitanyのヘッドカノン
「先の大戦」以前から月ノ谷はプロバガンダを目的とした、何か国かと共同で宇宙移民計画を進めていた。その後「先の大戦」自体への参戦は避けた月ノ谷であったが、これにより難民が押し寄せ国内の人口は爆増。これを解決するために宇宙移民計画はより現実的な計画で進められる事になる。
初期のMOBの降下により当時の首脳及び政府中枢が崩壊。代わりに労農臨時政府がE.F.30年頃まで同地を納める事になる。なお労農臨時政府が実権を握るまでの間に領土の6割を失陥しながら、総人口を維持してしまった。
E.F26年頃に大半の人口を宇宙に移住させることに成功するが、月ノ谷はその後「労農臨時政府」と「月ノ谷都市同盟」「月コロニー連合」の三つに分裂する事となる。
陸上においてカフカーズ地脈由来のスカルク汚染に悩まされており、現在の支配領域の約4割はスカルク汚染地帯である。
gunkokusyugiのヘッドカノン
モスクワ帝国内戦は発生したが、モスクワ帝国が勝利したため、バルト人民共和国 は成立していない。また、モスクワ革命も未発生。
スカルクにより地球は海洋も含めおよそ8割が汚染されており、汚染された地域は地下以外では生きることができない。
モスクワ帝国は「先の大戦」における敗北に備え建設した巨大地下要塞でMOBへ抵抗している。
モスクワ帝国は現在はMOBによりモスクワ市以外のすべての領土を失っている。宇宙軍の技術も全て失ったため、EF150年時点でも宇宙開発の目処が立っていない。
silvermintのヘッドカノン
「先の大戦」への本格的な参戦は行わなったエクスノールだが、衛星群『サーガ』による初期のMOBの降下により数年で本土のほとんどと人口の9割を喪失する。
エクスノール民主主義共和国政府はグレアム島筒峰市を臨時首都に設定、国名をエクスノール平和国と改め、以後約百年籠城する。
E.F.130までは旧エクスノール本土ではMOBと脱出に失敗した生存者、「探球家」などの複数の残存勢力が熾烈な生存戦を繰り広げる。
そのためMOBの除去が遅れ、E.F.110時点で18以上のネストが確認されている。
E.F.1の際に富裕層が宇宙に脱出した『滿月箱舟』や旧エクスノール領国境全域にそびえる『十五夜盾』、エクスノール平和国の『セントラルAI』、etc。など『十五夜AI』は絶滅危惧歴においても痕跡がうかえる。
用語集(共通設定)
MOB
Malignant Orbital Being(悪性軌道起源種)。軌道上に配備されたスポナー衛星によって生み出され、地球に落着し、自らの生息域を拡大するために活動する生物兵器。人間を恐れずむしろ積極的に攻撃するため、「怪物(モンスター)」とも。戦力の大半を構成する通常種の全長は1m~2m程度だが、「ネスト」やMOB群体の司令を担う超大型種の全長はゆうに20mを越える。特に超大型種は、通常攻撃ではノックバックするだけでダメージが入らないため、一撃で切り裂いたり、消滅させたりするのが有効な対処法となる。
拠点となる「ネスト」は洞窟グモなどの特定MOBが地下・水面下に作り出す洞窟状の構造物だが、拡大発展すると地上のスポナーとなるため、優先攻撃目標となる。
メタ的に言うと、マインクラフトにおける敵モンスター(強化版)。
スポナー衛星(Spawner Satellite)
軌道上に配備された宇宙兵器。詳細不明の永久機関により、無限に生物兵器(MOB)を生成(スポーン)させる。これが大量に軌道上にあり、また無差別に地上に向かってMOBをばらまくせいで、「壊滅の日」に至るまで、敵味方中立全て関係なしに甚大な被害が発生した。戦後、いくつかの衛星は各国が撃破したものの、そのすべてを掃討できてはいない。
各個の衛星は、「生成MOB別のSSコードネーム+発見時の絶滅危惧暦下2ケタ+同年の発見順符号」で呼称される。例えばゾンビを生成するスポナー衛星がE.F.25年に2回見つかった場合、先に発見された衛星が「ビフロンス25-A」、後から見つかった衛星が「ビフロンス25-B」と命名される。
+
スポナー衛星および生成されるMOBの種類一覧
SSコードネーム
生成するMOB
備考
ビフロンス
ゾンビ・ハスク・ゾンビピグリン
ビフロンスはソロモン72柱のうち墓場をコントロールする悪魔である。
レラジェ
スケルトン・ストレイ
レラジェはソロモン72柱のうち射手の姿をした悪魔である。
アイム
クリーパー
アイムはソロモン72柱のうち火を放つ悪魔である。
ゼパル
スライム
ゼパルはソロモン72柱のうち人間の情欲を左右する悪魔である。
ガミジン
ドラウンド
ガミジンはソロモン72柱のうちネクロマンサーの使い手の悪魔である。水棲MOBの一つ。
バティン
エンダーマン
バティンはソロモン72柱のうち瞬間移動の使い手の悪魔である。
バエル
クモ・洞窟グモ
バエルはソロモン72柱のうちクモの胴体を持つ悪魔である。洞窟グモは「ネスト」を形成するMOBである。
アモン
ブレイズ
アモンはソロモン72柱のうち口から火を吐く狼の悪魔である。
イポス
ファントム
イポスはソロモン72柱のうち鳥の悪魔である。飛行可能なMOBの一つ。
フラウロス
ガスト
フラウロスはソロモン72柱のうち敵を燃やし破壊する悪魔である。飛行可能なMOBの一つ。
アンドラス
ピグリン・ゾグリン
アンドラスはソロモン72柱のうち不和の種を撒く悪魔である。
フォカロル
ガーディアン・エルダーガーディアン
フォカロルはソロモン72柱のうち海に支配権を持つ悪魔である。水棲MOBの一つ。エルダーガーディアンは「ネスト」を形成するMOBである。
セーレ
シュルカー
セーレはソロモン72柱のうちものを移動させる悪魔である。シュルカー自体はほとんど動かず、ネストやスポナー衛星付近の防衛装置として機能する。
アスタロト
エンダードラゴン
アスタロトはソロモン72柱のうち竜を使う悪魔である。絶対数は少ないものの、その分強力な戦力である。飛行可能なMOBの一つ。
年表
カノン全体で共有するべき共通設定についての記述や、国家や組織の成立・消滅のような重大事項は「共通/重大事項」年表に記載し、その他の各ヘッドカノンに依拠する物事については折り畳みの上「〇〇のヘッドカノン」や「〇〇シリーズ」年表に記載をお願いします。
編集者向け注:「共通/重大事項」年表と「〇〇のヘッドカノン」年表に重複があっても差し障りありません。また重大事項については、どれが重大かについては各自の判断に任せます。
共通/重大事項
年月日
出来事
茶番/カノン/シリーズ
E.F.00年x月x日
「壊滅の日」。悪性軌道起源種(MOB)により統一暦世界、人類文明が崩壊する。
+
Spatrotのヘッドカノン
年月日
出来事
茶番/シリーズ
E.F.00年x月x日
「壊滅の日」。悪性軌道起源種(MOB)により統一暦世界、人類文明が崩壊する。
E.F.1年ごろ
瑞州合衆国連邦において、国内初のネストが北中部地域に形成される。後に瑞州軍は「1号生産坑 ヴァルゴ」と呼称。
E.F.3年ごろ
瑞州付近の西部海域において、水中ネスト「アクエリアス」(2号生産坑)が形成される。
E.F.7年ごろ
瑞州東海岸において、ネスト「タウラス」(3号生産坑)が形成される。
E.F.9年
ヴァルゴネスト・タウラスネストの猛攻を受け、瑞州は林播州以北の北西エリアおよび西海エリアを失陥する。
E.F.12年4月12日
瑞州の首都・瑞京付近に、ネスト「レオ」(4号生産坑)が形成される。同地区は大規模な打撃を受け、以後、同地区を巡る攻防が続く。
E.F.12年4月15日
防衛線を突破したMOBによって、首都瑞京の政府機関中枢が集まる中央地区が襲撃され、政府要人が全滅する。この時、臨時で政府の指揮権を代行した東部参河州知事・宮藤ノブアキをはじめとする州知事たちの采配により防衛線の回復に成功し、合衆国政府から州知事たちに政治的なパワーバランスが傾く。
E.F.12年5月27日
瑞州の新首都が西海岸の近海州彦音市に定まり、同市は新京と改称される。瑞京の放棄が確定し、撤退戦が開始。
E.F.15年
ヴァルゴネスト・タウラスネストの猛攻を受け、瑞州は重賀州以北の東海エリアを失陥する。
E.F.15年7月15日
宮藤州知事による「もはや国に非ず」演説。相次ぐ敗北と被害の多さに合衆国政府は見限られ、南部各州政府代表によって新たな統治組織・旧瑞連合(OLZU;オールズ) が結成。これを以て瑞州合衆国連邦政府は消滅した。一連の戦闘で消耗した瑞州国防軍残党は連邦軍 を自称し、OLZU指揮下に入り各州の防備を行う。
E.F.25年ごろ
瑞州西海岸中部において、ネスト「カプリコーン」(5号生産坑)が形成される。
E.F.27年10月1日
主に被害の少ない八雲州や児隈州にて、宇宙への脱出を志向する政治家・科学者・大企業の研究組織、天州同盟(LSS) がOLZU指揮下に結成される。後に、連邦軍宙兵隊とは異なり宇宙兵器を積極的に打ち上げ・運用するようになり、実質的に連邦軍の宇宙部門となる。
E.F.32年ごろ
瑞州付近の東部海域において、水中ネスト「ピスケス」(6号生産坑)が形成される。
E.F.33年ごろ
瑞州付近の東部海域において、水中ネスト「ジェミニ」(7号生産坑)が形成される。
E.F.35年
南極への打通が立案され、「南一号作戦」が発動。数年後にはレッドストーン物理学が完成。RSP2技術が実用化される。
E.F.41年
ズィシック社が最初の執行機「LS-41 アームストロング」をロールアウト。
E.F.48年ごろ
瑞州付近の東部海域において、ネスト「ライブラ」(8号生産坑)が形成されかける。本格的な形成前に軍が総攻撃を加えることで撃破(瑞州初のネスト撃破)、南部地域は紙一重でOLZUの支配下にとどまる。
E.F.50年代
OLZUおよび連邦軍は新式防衛戦術の開発に成功し、ネスト形成の早期阻止に光明が差す。
E.F.53年11月17日
瑞京地区奪還を目指す「第三次獅子狩作戦(オペレーション・ライオンハントIII)」が行われる。LSが本格的に投入される。
E.F.53年12月25日
「第三次獅子狩作戦」によりネストの破壊に成功、瑞京が奪還されるが、荒廃のひどさに事前に計画されていた首都復帰計画は白紙に戻される。
E.F.79年1月5日
アスタロト51-Dの再活性化が確認される。以降これを指令衛星とするスポナー衛星群「ゴルト」が旧瑞州地域へのMOBの大量投下を開始。
「星墜とし」:コンタクト 、ゴルト戦役
E.F.79年1月下旬
ゴルト群によるMOBの大量投下の結果、新京東部にネストが形成される。後にOLZUは当該ネストを「9号生産坑 キャンサー」と呼称。
「星墜とし」
A.E.F.-15年
アーク計画発動。「新瑞州連邦」成立。
「後絶滅危惧歴-宇宙の時代」
A.E.F.21年
かねてより対立していたセントラル学園間機構と北部学園戦線他多数学園・企業勢力の間での武力衝突が勃発。「学園大戦」への発展。
「後絶滅危惧歴-宇宙の時代」
+
yamatoのヘッドカノン
年月日
出来事
茶番/シリーズ
E.F.1年ごろ
アラビア砂漠にMOBが降下、レグルス国がアラビア戦線を形成する。
E.F.1年
シリア北西部にMOBが降下、レグルス国がシリア戦線を形成する。
E.F.4年
シリア西部にMOB群の上陸が発生、シリア戦線が崩壊する。
E.F.8年
シリアとアラビアの両方からの圧力によってバグダッドが陥落。レグルスは以後約50年間にわたりクルディスタンに建築された国家要塞に立てこもることを余儀なくされる。
E.F.9年
第一次要塞戦役。MOBによる国家要塞への大攻勢が始まる。要塞の未完成の区画が未だ多数存在していたことで危機に陥るが多大な犠牲を払い防衛に成功。
E.F.11年
第二次要塞戦役。再びMOBによる国家要塞への大攻勢が始まる。再び防衛に成功するものの消耗が激しく次の攻勢には耐えられないと判断される。
E.F.13年
第三次要塞戦役。三度目の国家要塞への攻撃が始まる。戦術核を全戦線に対して投入しMOBを消滅させる。僅か24時間で戦役は終了。
E.F.60年4月15日
レグルスがMOBへの反攻作戦を開始。レクスフォード総帥の犠牲を顧みない人海作戦によって旧レグルス領を解放する。(国家解放戦役)
E.F.64年2月10日
レグルス軍が旧首都ダマスカスを解放する。
E.F.65年4月30日
レグルス軍がパレスチナを解放、国家解放戦役が終了する。
E.F.67年10月21日
60年間のMOBとの戦いの中で軍の翼賛機関と化していたレグルス議会が最後の選挙を行う。レクスフォード総帥とレグルス国家社会主義祖国統一党による独裁体制が完成し国号を「レグルス第三帝国」へ改称する。
+
haru99のヘッドカノン
PCC内国家:SFM企業国
年月日
出来事
茶番/シリーズ
E.F.0年
かの国から発射された大量の飛翔体が観測される。通常兵器を用いて迎撃を試みるも効果は見られず。
E.F.0年
彼国至近の地域にてMOBの落着が確認。
E.F.0年
衛星軌道掃射砲“エーレンベルク”の充填が開始される。
E.F.0年
とある小国にMOB降下、ネスト形成の為に地下空間に侵入。
E.F.0年
アンダーシャトル・パス経由でSFM領にMOBが侵入。
E.F.1年
第二十三地下貯蔵施設が内部から崩壊、複合ネストが発見される。溢れだしたMOBは広域に拡散。
E.F.1年
第一級緊急事態宣言発令。周辺地域に避難命令。地下道の一部閉鎖。
E.F.1年
流入したMOBにより第3、第4航宙軍地上基地が壊滅。これにより第4,第5,第9軌道防衛艦隊が機能停止。
E.F.1年
MOBが第一基幹発電区域に侵入し炉心溶融が発生。発生した形象パルスによって衛星軌道掃射砲が誘爆(瓦解の木曜日)。この事故によりヤムスクロ周辺50kmが完全に消滅、複数の重要施設と1210万もの人口を喪失した。跡地には形象異常空間が残される。
E.F.2年
消滅地帯外縁部にMOB落着。同年中に第四、第五ネストが旧ティエビスー市街に形成される。
E.F.8年
人格保存用大深度演算施設「サンクチュアリ」の本来の用途である人格演算を無期限停止、研究利用が開始される。
E.F.15年
第一外銀河方面艦隊が帰還し、北部衛星群に対し攻撃を開始する(第一攻勢)。数個の衛星を撃破する成果を上げるも、中央衛星群から発生したエンダードラゴンによる攻撃を受け撤退。
E.F.20年
[編集中]
E.F.123年
MOB戦役終結、『文明保全計画』が始動する。
AFF内国家:セレナム監視国
A.F.1年
プロジェクト・ホライゾン完遂、最高理事VK-02による「IF演説」。
AEF
A.F.1年
『文明保全計画』第三段階要綱が公開される。これはMOB戦役、そしてそれ以前の大戦について過去改変を試みるものであるとされた。
AEF
A.F.1年
アビジャンにおいてホライゾンニードルの建造が開始される。
AEF
A.F.2年
宗教団体『ループの子ら』が結成される。
AEF
A.F.4年
ホライゾンニードル落成式、各種資材搬入が開始される。
AEF
A.F.7年
ホライゾンニードルが特異点AXT-295へ出発。
AEF
A.F.7年
ホライゾンニードルが特異点AXT-295へ突入。フロンティア全域において極端な空間形象不安定化と大規模な時間振が観測される。
AEF
A.F.8年
フロンティア各地にて複数の時空間異常が発見される。一部は時間間ワームホールとなっていることが確認される。
AEF
A.F.8年
殆どの対外活動を停止する。
AEF
A.F.10年
「文明保存計画」に基づき、セレナム監視国として成立する。
AEF
A.F.60年
セレナム復権国と名乗り、各種活動を再開する。
AEF
+
tukitanyのヘッドカノン
年月日
出来事
茶番/シリーズ
E.F.-10年
第三国経由で大戦参加国の両陣営に武器を販売し始める。これにより月ノ谷は特需景気に突入し、各種予算も増えたことで、宇宙開発も加速する。
E.F.-07年
共産主義の優越性を世界にアピールするための国際コロニー計画『ノヴォルナ計画』が開始。共産圏でコロニー開発と建造を行うようになる。
E.F.-04年
昔から労働者のユートピアとして世界に宣伝していて、なおかつ未だ中立を保っていた事で戦火を逃れた難民が世界中から押し寄せるようになる。大量の難民の流入により都市はパンクし、治安が悪化。連邦政府はスリェットによる監視を強化し、治安改善を図る。
E.F.-04年
連邦は仮設住宅の大量設置や、赤軍への警察権限付与で難民増加とそれによる治安悪化に対応を図るも、蔓延する大戦により指数関数的には増加する難民に対応しきれず、ついに難民受け入れを完全に停止。国内の働き口も全く足りず、余っていた人間は全員赤軍に。
E.F.-01年
赤軍参謀総局は大戦参加は避けようがないとして全軍の動員を開始。トータルナショナルディフェンス(TND)ドクトリンに基づき、全土で準備が急ピッチで進められる。
E.F.00年
「壊滅の日」。悪性軌道起源種(MOB)により統一暦世界、人類文明が崩壊する。
E.F.00年
「壊滅の日」衛星の打ち上げ自体は探知していたものの、スポナーだと考えていなかった赤軍はカフカスに降下してくるMOBに完全に不意を突かれた。しかし幸いなことにTND移行を済ませていた赤軍は対応に成功し、多大な犠牲を払いながらも本土侵攻を一旦は食い止めることに成功した。
E.F.01年
MOBの降下によりキュリンシリン北部を失陥。ウクライナ、カザフ方面からも侵攻を受ける。
E.F.02年
MOBが直接首都、月ノ谷に降下。この際政府首脳と連邦最高議会、赤軍参謀総局が消失。親衛師団と民兵の奮戦により完全な失陥は免れるも、中央司令部を失った戦線は徐々に瓦解してゆく。
E.F.03年
長期戦に備え戦力の温存を訴えた前線を無視し、反転攻勢を実施。見事敗走し、キュリンシリングラードを失陥。ヴォルゴ川を北方絶対防衛戦と定め、死守命令を出す。配給制機能不全に陥る。
E.F.04年
充分な戦時備蓄のない(とはいえ2~3年分はあった)農村で餓死者が出始める。スカルク汚染が発見される。
E.F.05年
月ノ谷労農臨時政府が設立。労農臨時政府は長期戦に備えて全土防衛を諦め、絶対国防線として整備していたカフカス山脈とその要塞に立て籠もる作戦を立案。『グラニット』作戦と呼称された。カフカス山脈の都市では人口を支えきれないこと、MOBの攻撃から攻撃から国民を守るために地下都市も建設が開始される。
E.F.06年
首都消滅により崩壊した秘密警察網を再構築。悪化した秩序改善を行う。・戦死者を補うため人形生産を加速させると共に人形部隊も多く誕生。士官数人で一個師団レベルの戦力を用意できることから今後の前線の主力となる。
E.F.07年
カフカス山脈撤退作戦『グラニット』作戦実施。しかし事前に動きを察知していたMOBの襲撃により死亡者多数。さらに備蓄の移動に失敗するも、作戦は成功。鉄壁のカフカス要塞と地下都市、山脈内の都市で月ノ谷は生き延びることとなる。
E.F.09年
厳格な物資統制があるにも関わらず、ポツポツと餓死者が出るようになる。労農臨時政府は戦線を超え、放棄された都市から物質を回収してくる『スカベンジャー』を許可し、物質不足の解決を目指すも、スカベンジャー達は持ち帰った物資の大半を闇市に横流しし抜本的な解決とはならなかった。
「墓荒らし達」
E.F.11年
合成食料計画が完全に至る。有機物から完璧な食料を生成できるようになり、飢餓は解決された。(なお数値上は完璧だが、量が全く無いので、国民の満腹度は解決されなかった。)
E.F.12年
一部のMOBが地下都市に対しても攻撃を加えるようになり地下都市に被害が出始める。また、鉄壁を謳うカフカス山脈要塞も万全とはいえず、赤軍の決死の防衛でなんとか維持している状況に、労農臨時政府は地球に月ノ谷の未来は無いと考え、地球脱出を図る。
E.F.23年
MOBによる大攻勢。陸海空の全ての方位からMOBに襲撃される。これにより各地上の都市の都市機能は完全に破壊され、地下都市へと移り住む。赤軍は全軍を持ってこれの掃討に辺り、人間と人形の決死の突撃と、犠牲によって、地下都市への直接侵攻はかろうじて食い止められた。
E.F.25年
MOBの一部(主に洞窟グモ)やスカルク汚染が地下都市や要塞へ侵入するようになる。スリェットによる国内監視はピークに達し、国民は疑心暗鬼に陥り始める。
E.F.25年
以前から進められていた「ノヴォルナ計画」がほぼ完遂。サイド1に10基のコロニーが完成する。
E.F.26年
『ノヴォルナ作戦』始動。総人口の8割の避難を無事に完遂する
「新月時代」
E.F.30年
人形反乱と月ノ谷地上残存勢力の独立
「新月時代」
E.F.39年
反乱の起きたサイド1-17コロニーを核兵器で破壊する。秘匿に失敗し、全コロニーで反乱が発生。労農臨時政府は追い出され、「月コロニー連合」が結成される。労農臨時政府はサイド3に逃げ、「月ノ谷統合政府」を名乗る。
「新月時代」
E.F.42年
月ノ谷統合政府はこれ以降の暦の進段を行わなくなる。
「新月時代」
+
katinak178のヘッドカノン
年月日
出来事
茶番/シリーズ
E.F.-2年
”先の大戦”が世界中に広がったのを見た中華指導部は、核戦争の懸念とその際に降り注ぐであろう大量の弾道ミサイル迎撃のために核ミサイルによる弾道ミサイル迎撃システム、通称”天弓”システムを構築。結果的にMOB戦役の際に役立つことになる。
E.F.0年
”壊滅の日”。天弓システムのおかげで東部へのMOB落着は防げたものの、構築が間に合っていなかったチベット西部方面に大量のMOBが落着。
E.F.1年
チベット西部、ドンパ県にシガツェネストの存在を確認。中華戦線における初のネスト構築
E.F.2年10月
”シドニア作戦”発動。シガツェネストへの突入を目的とした作戦で、チベット方面軍全軍を陽動とし、精鋭である親衛隊ネスト突入軍(一個機械化銃兵旅団、一個化学旅団、二個工兵旅団、一個AMU中隊)がシガツェネストに突入。帰還できたのは一時間ごとにデータを運び出した6個小隊のみだったが、この際持ちかえられたデータは”シドニア・データ”としてその後のMOB戦役において役立てられた。
「シドニア作戦」シリーズ
E.F.2年12月
シドニア・データの分析から、シュルカー級対策に特殊兵器研究所で試作され、同作戦に試験投入されたAMUの有用性が判明する。AMU計画は守衛者計画と名を変え、ネスト攻略やシュルカー級対策のために本格的に進められることになる。
「シドニア作戦」シリーズ
E.F.3年
シドニア作戦で無茶をしすぎた結果、前線部隊の戦力が不足し防衛線が崩壊。チベット失陥
「シドニア作戦」シリーズ
E.F.4年
”間引き理論”提唱。ネストは保有するMOBがある程度以上の規模になると一気に攻勢を始めることが発見される。人類側はMOBの数を間引くことである程度ネストの拡大を抑止できるとされた。
E.F.6年4月
第一世代守衛者である”殲撃2型”実戦配備。
E.F.6年6月
空軍の同番号部隊から改編された第242守衛者戦闘旅団が”シュルカーヤークト”に成功。低空を這いシュルカー級のみを狙い撃ちするこの戦術は、以降守衛者部隊の最優先戦術として教本に記されることになる
E.F.11年
MOBの数が減りきったためにネストの活動が縮小 多大な犠牲を払った第一次暗黒戦役は終了した
過去の茶番(実施順)
茶番名
シナリオライター
備考
コンタクト
Spatrot
「星墜とし」シリーズ。自国wikiにおける小話(Tales)として執筆
新京首都防空戦
Spatrot
「星墜とし」シリーズ
シリーズ
特定の一時代に着目して複数の茶番を実施する場合、それらを「シリーズ」化して扱うことが可能です。シリーズ化した茶番群の共通設定やそれを象徴する写真は、ある程度ここに記載していただけると把握しやすくなります。
「星墜とし」シリーズ
執筆者:Spatrot
絶滅危惧暦(Endangered Foorsteps)79年、旧瑞州連合(OLZU)は、南部北アメリカ一帯を射程に納める衛星群「ゴルト」による大被害を被っていた。一時は新首都である新京まで失うピンチに陥るも、旧首都・瑞京を奪還するほど盛り返したOLZUは、衛星群「ゴルト」の全破壊を狙い、「星墜とし作戦(オペレーション・スタードロップ)」を発動させる。
執筆者:katinak
絶滅危惧歴(Endangered Foorsteps)も始まって数百年たつ頃。人類とMOBとの戦争は終わったかに見えたが、それは地球近郊だけの話だった。
宇宙に進出した人類を待ち受ける超進化MOB、宇宙怪獣との闘いは始まったばかりだ。
+
本シリーズ中の用語一覧
用語
説明
宇宙怪獣(Space Monster)
正式名称は「悪性地球外発達起源種(Malignant Extraterrestrial Being)」、略称はMEB。何らかの理由で海王星まで弾き飛ばされたMOBが超進化を重ね巨大化&変質したもの。 全長数十Mから数百Mの巨大な生物で、繁殖のための有機物を探して太陽系の内側に入り込んできていると考えられている。
後絶滅危惧暦(After E.F.)
この時代において使用されている歴。MOBとの戦争の時代であった絶滅危惧歴(Endangered Foorsteps)の次なる歴として制定された
軍備等設定集
本カノン内で登場する兵器や部隊等の設定を、ユーザーごとに書いておけるスペースです。もし自国ページや自国wikiに専用のページを作っていたりする場合には、そのページへのリンクを載せることもできます。
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Spatrotの軍備設定
自国wiki・旧瑞州連合 や航宙警備隊 も参照
EF時代の主要編制
野戦第1軍:西部戦線を担当
第7機動打撃群:4個LS大隊、2個戦車大隊、3個歩兵大隊主軸
第9機動打撃群:4個LS大隊、2個戦車大隊、3個歩兵大隊主軸
第16機動打撃群:2個LS大隊、1個戦車大隊、3個歩兵大隊主軸
野戦第3軍:東部戦線を担当
第2機動打撃群:4個LS大隊、2個戦車大隊、3個歩兵大隊主軸
第6機動打撃群:4個LS大隊、2個戦車大隊、3個歩兵大隊主軸
第11機動打撃群:2個LS大隊、1個戦車大隊、3個歩兵大隊主軸
野戦第8軍:遊撃・航空支援を担当
第1航空機動群:1個LS大隊、3個戦闘飛行隊主軸
第8機動強襲群:6個LS大隊、2個爆撃飛行隊主軸
第19機動高射群:2個LS大隊、2個高射大隊主軸
装備品
自国wiki・執行機 も参照
分類
種類
画像
備考
戦闘機
Fighter
F-9C[R]
旧世紀の制空戦闘機 。設計変更または近代化改修によりレッドストーン粒子動力(RSP2)を搭載している。絶滅危惧暦初頭、戦力の消耗によりモスボール保管から復帰、または新規製造され、対MOB戦線に投入された。型式番号末尾の[R]は、RSP2搭載化改修機(Redstonized)、もしくは改良型(Refine)であることを示す。
配備一覧
・第1航空機動群 ・第202戦闘飛行隊
攻撃衛星(戦闘宇宙機)
SIS:Attacker Satellite
SIS-003X オンシジューム
宙兵隊が運用していた攻撃衛星を継承、増産したもの。LSSでの運用においては、対MOB戦を主眼においた戦闘システムに変更されている。LS開発以前の空間戦闘を担い、またLS開発以後も補助戦力として運用されている。
巡航戦艦
Cruising Battleship
キングズタイガー級
AEF
大中華 から輸入された艦種で、原型は王虎級巡航艦。3隻で1個巡航戦隊を構成する。同戦隊は、軍令上は第101任務部隊(STF-101)や第251統合任務部隊(JTF-251)、第501任務部隊(STF-501)などへの所属が想定される。
同型艦一覧
・キングズタイガー ・スノーセラー ・ドレスシェイド
航宙戦艦
Space Battleship
イルミンスール級
AEF
Kaio-Group から輸入された艦種で、原型は大樹型準大型航宙戦艦。本級2隻は他艦2隻と共に1個巡航戦隊を構成する。同戦隊は、軍令上は第101任務部隊(STF-101)や第201任務部隊(STF-201)、第501任務部隊(STF-501)、第502任務部隊(STF-502)などへの所属が想定される。
同型艦一覧
・イルミンスール ・エンタースペース
護衛駆逐艦
Escort Destroyer
ステラーハスク級
AEF
SFM から輸入された艦種で、原型はNebulashellⅣ級駆逐艦。本級3隻ずつが他艦3隻と共に2個駆逐戦隊を構成する。同戦隊は、軍令上は第102任務部隊(STF-102)や、第601司令部隊(CMF-601)をはじめとする地域別コマンド部隊などへの所属が想定される。
同型艦一覧
・ステラーハスク ・オクトゥプル ・フラッグズ
・サニークリア ・プレクサス ・シェイディン
執行機
Law-enforcement System
Z000 マイグサ
AEF
航宙警備隊の拠点防衛兵器。
表注:
AEF
は、「後絶滅危惧歴-宇宙の時代」シリーズのみで使用可能な装備であることを示す。
+
haru99の軍備設定
SFM企業国軍 基本編成
企業国陸軍
企業国航宙軍
軌道防衛艦隊
第一外銀河方面艦隊
第二外銀河方面艦隊
企業国航淵軍
企業国海上警備隊
分類
画像
説明
人型機動兵器
CS-NS-09-04 "Atrocious Polestar"
説明
統一暦■■年に開発されたCS-NS-09 "Polestar"は実戦においても非常に優秀で安定した性能を示した。 本機はボス格MOB及び超大型種を排除するため建造された、MOB群殲滅仕様機である。 脚部の8連ロケットランチャーには多重高圧増幅ロケット弾が装填されており、下級MOBの群れ程度なら数発で排除できる。 肩には超火力長射程のBNBカノンと物質転送機をそれぞれ装備しており、AMUとしては初の直撃砲搭載機となった。 超遠距離からの必殺の一撃は、厄介な超大型MOBを消滅させるに足るものである。
配備数
第一軍
6機
第二軍
7機
軌道軍
22機
武装
マイクラ内
ビームライフル
ストラクチャーBキャノン
BNBカノン直撃砲
4口径5000mmBNBカノン砲
8連多重高圧増幅ロケット発射機x2
改造花火
航宙艦艇
ユーナナイザー級航宙ドローン
説明
E.F.110年に就役した自律航宙艦艇。物質印刷機の一体型印刷によって生産され、高い量産性を持つ。補給を必要としないことから長期に渡る作戦行動に用いられ、特に『文明保全計画』の第三段階において大量に投入された。
配備数
企業国航宙軍
475機(A.F.1年時点)
武装
マイクラ内
粒子ランス
-
マスターコア級航宙ドローン基地
説明
E.F.110年に就役した自律航宙要塞。戦艦級とタイタンの決戦兵器と同等の兵装をそれぞれ四つ搭載する他、ユーナナイザー級の生産・補修・指揮能力を有する。搭載された知性型CPUにより高度な状況判断能力と艦隊指揮機能を持ち、中央ネクサスとの通信が途絶した場合でも自律作戦遂行が可能となっている。『文明保全計画』の第三段階に伴い、9基が統一暦190年の地球へ派遣された。
配備数
企業国航宙軍
7基(A.F.1年時点)
武装
マイクラ内
タイタンランス x 4
-
粒子ランス x 4
-
探査ドローン格納庫 x 16
-
中型プラズマ投射機 x 4
-
中型ガンマ線レーザー x 4
-
ガーディアン対空砲 x 2
-
AIコア級航宙ドローン基地
説明
E.F.110年に就役した自律航宙要塞。ユーナナイザー級の補修能力を有する他、搭載された知性型CPUにより限定的な状況判断能力と艦隊指揮機能を持つ。『文明保全計画』の第三段階に伴い、25基が統一暦190年の地球へ派遣された。
配備数
企業国航宙軍
7基(A.F.1年時点)
武装
マイクラ内
タイタンランス x 2
-
粒子ランス x 4
-
探査ドローン格納庫 x 8
-
中型プラズマ投射機 x 4
-
中型ガンマ線レーザー x 4
-
ガーディアン対空砲 x 2
-
Cobaltdwarf級
説明
高水準な火力/速力/防御力を併せ持つ航宙戦艦。大規模演算施設サンクチュアリを用いて開発された。中型ミサイル発射管x16/9000mm陽電子砲x2に加え、速射可能な次元形象爆縮放射器(以下形象放射器)を搭載している。これは以前まで機関の過負荷運転によって稼働させていた形象放射器を、機関を停止せず通常時にも使用できるように改良したものである。速射時の火力は劣るが、それでも通常の粒子兵器を大きく上回る火力を持つ。もちろんこれまでと同じ過負荷運転での使用も可能である。
配備数
-
多数
武装
マイクラ内
100m一単位9000mm陽電子砲 x 2 (主砲)
ストラクチャーレーザー
中型ミサイル発射管 x 16
ストラクチャーミサイル
速射次元形象爆縮放射器
-
次元形象爆縮放射器
-
Chromedwarf級
説明
非常に高水準な火力/速力/防御力を併せ持つ航宙戦艦。大規模演算施設サンクチュアリを用いて開発された。Cobaltdwarf級の建造で得られた知見を基に様々な改良が施されており、主に防御力と砲戦火力が向上している。
配備数
-
多数
武装
マイクラ内
300m一単位3000mm陽電子砲 x 8 (主砲)
ストラクチャーレーザー
中型ミサイル発射管 x 8
ストラクチャーミサイル
速射次元形象爆縮放射器
-
次元形象爆縮放射器
-
Preondwarf級
説明
高水準な火力、速力、防御力を併せ持つ航宙戦艦。大規模演算施設サンクチュアリを用いて開発された。Cobaltdwarf級の9000mm陽電子砲を引き継ぎながら、軽タイタンの主砲と同等の7000mm陽電子砲を8門装備するなど、順当な強化を施されている。また、これまでの空間変位装甲に加え実弾兵器に高い効果を持つMCシールドを展開できる。
配備数
-
多数
武装
マイクラ内
100m一単位9000mm陽電子砲 x 2 (主砲)
ストラクチャーレーザー
100m一単位?7000mm陽電子砲 x 8
ストラクチャーレーザー
速射次元形象爆縮放射器
-
次元形象爆縮放射器
-
SAS-EY6 Aporia級戦略タイタン
説明
SFM及びセレナム監視国の保有する主力タイタン。全長は600mと小柄ながらも他戦略タイタンを遥かに凌駕する性能を誇る。大規模演算施設サンクチュアリを用いて開発された。 近年のSFM艦艇に特徴的な流線形の船体を持つ。この滑らかな形は艦首超大型形象砲の効率的なエネルギー収束を可能としており、同等の機関出力において従来の10倍近いエネルギー収束率、9倍のエネルギー量となる。この船体形状は同時に優れたシールド避弾経始を提供する。これによって本艦は従来の戦略タイタンの1.5~2倍のシールド耐久を誇る。 本艦は主機としてコラプサー軽タイタンの5倍近い出力を誇る大型並列四連形象機関を搭載している。さらに四基の補助形象機関、核融合炉を含めると、少なくともSFM保有艦艇においては機関出力で右に出る者はいない。結果としてSFM艦船に共通のシールド偏重の防御構成をさらに盤石なものとしている。また、有り余る機関出力からその巨体ながらにかなりの高速艦に仕上がっており、僚艦となるクロムドワーフやプレオンドワーフに遅れを取ることもない。 武装には対空火器として3000mm四連装陽電子砲6基24門、主砲として9000mm陽電子砲8門、艦載機枠の雷撃ビット768機、決戦兵器枠には先述した超大型次元形象爆縮放射器を搭載。コラプサー級ではエネルギー問題から搭載できなかった9000mmの火力・射程は凄まじく、形象砲と合わせ無比の砲撃火力を超遠距離から叩き付けることが可能とされる。
VIDEO
配備数
-
7隻
武装
マイクラ内
3000mm四連装陽電子砲 x 6基24門
ストラクチャーレーザー
9000mm陽電子砲 x 8
ストラクチャーレーザー
雷撃ビット x 768
-
超大型艦首次元形象爆縮放射器
-
FE級航宙ドローン基地
説明
全長600m超の星系要塞。大規模演算施設サンクチュアリを用いて開発された。Aporia級同様上下の発光部分には超大型の形象砲(次元形象爆縮放射器)を搭載している。速射と収束の撃ち分けが可能であり、数、質共に対応することができる。
配備数
企業国航宙軍
7基(A.F.1年時点)
武装
マイクラ内
超大型艦首次元形象爆縮放射器 x 2
-
物質印刷機 x 4
ジグソーブロック
ホライゾンニードル
説明
A.F.3年に完成した航宙艦艇。大規模演算施設サンクチュアリを用いて設計・開発された。ブラックホール内部に存在する重力特異点を利用して時間軸を飛び越えることを可能とする、セレナム監視国最先端技術の結晶である。壊滅の日の歴史の修正を試みるコンティンジェンシー計画の要を成す。
配備数
-
1隻
武装
マイクラ内
N/A
-
}
茶番実施時のルール
旧継続企画、シェア・ワールドの形をとるため、この世界観上での茶番は「ポストコラプス・カノン」の下部ページとして作ってください。ページを作成しない茶番も実施可能とします。
実施時に世界観製作者(Spatrot)に確認を取る必要はないですが、見に行きたいのでご連絡下さると幸いです。
茶番がどの年代であるかを「年表」に記載し、ページを作成した場合は「過去の茶番」にリンク・シナリオライター・概要を貼ってください。
世界観全体に関わるような用語を作った時は、「用語集」に記載してください。
ヘッドカノンを飛び越えるような致命的な矛盾を起こさないでください。
最終更新:2025年08月04日 21:32