ルール

このTRPGは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を元にしたものです。


この世界は希望と絶望。出会いと別れ。愛情に憎しみ。全てが溢れている。
神々はこう言った。

――この世界で生きる者よ。求めよ。
夢を
希望を
地位を
名誉を――。
この世の全てを求め、ダンジョンに挑み続けよ。と……。

+ 神様について
神様について

この世界での冒険者は、それぞれ自分が選んだ神の家族(ファミリア)として生きていきます。
選ぶ神様は自由です。
神々のファミリアになるのに特別な資格は必要ありません。
必要なのは神様への信仰心と、ほんの少しの勇気だけです。
また、信仰する神様によって恩恵は違います。
神様はダンジョン内にいる冒険者の援護及び冒険者への過度な援助を禁止されています。
これを破った場合は神様は神である権利を剥奪されます。



+ ダンジョンについて
ダンジョンについて

ダンジョンに終わりはありません。
例え最下層まで辿り着いたとしても、ダンジョンは消えず、残り続けます。
ただし、ダンジョンが踏破される度にダンジョンの形は変化します。
ダンジョンを踏破するには、最下層のボスを討伐する必要があります。
ダンジョンには他の冒険者たちも同じように潜っていることもあります。
他の冒険者がそのダンジョンを先に踏破した場合、ダンジョンは形を変えずに残り続けます。
しかし、ダンジョンを出た瞬間に新たな形へと変化します。
ダンジョンは1階層ごとに大体4~6部屋に分かれています。
探索は部屋ごとに行われます。
ダンジョンにはどこかの部屋に階層を下る階段があります。
階層を下っていけば行くほどモンスターは手強くなっていきます。
階段を探している途中でモンスターに出くわすと戦闘です。


+ 戦闘について
戦闘について

情報量が多いので以下の頁で説明します。



+ 冒険者の成長について
冒険者の成長について

冒険者が進化(レベルアップ)するためには、一定の偉業を成し遂げなければなりません。
しかし、成長(ステータスアップ)はそのレベルの上限が来るまでは何度でも行えます。
ステータスの上限は個人によって異なります。
ステータスアップをするためには、信仰する神様にステータスを書き記して貰わなければいけません。
冒険者はダンジョンから帰る度にステータスアップをしても良いですし、しなくても良いです。



+ 種族について
種族について

この世界には人間以外にも様々な種族が居ます。
種族によって基礎値が違い、得手不得手があります。



+ 属性について
属性について

この世界には属性と言われる概念が存在します。
属性によって効果は様々です。
モンスターにも弱点属性・無効属性・得意属性というものが存在し
それぞれ
弱点属性だと追加ダメージが2倍
無効属性だと追加ダメージ無効
得意属性だと追加ダメージ半減
となります。



+ 武器・防具について
武器・防具について

武器・防具はギルを払うことに強化することが可能です。
武器・防具を強化すると強化値が追加されます。
強化値に限界はありません。
強化は必ず成功するわけではなく、強化値が高ければ高い程失敗する可能性が上昇します。
強化の失敗による武器・防具の紛失はありません。
また、1つの武器につき1つだけ属性を付与することができます。
属性付与は失敗はありません。必ず成功します。
属性の付与には条件があり、その条件は
「使用者が付与したい属性の魔法を取得している」
ことです。
属性を付与した武器の属性値は使用者が取得している魔法のレベルによって上下します。
(レベル1の炎魔法を取得している場合その武器に付与されている属性値は1になるが、炎魔法のレベルが2に上昇すると属性値も2に上昇する)


+ 人族との戦闘時
人族との戦闘時

人族との戦闘時は、開示する情報が限られます。
しかし、相手から公言した内容は開示します。

最終更新:2017年05月16日 14:25