魔女狩りの魔女 - ここだけ魔女収容所@ ウィキ

魔女でありながら魔女を狩る、善にして異端なる魔女

名前：マシュー(あくまでも自称。本名は■■■■)
異名：魔女狩りの魔女
Level：1
所属：南棟

能力/魔法　『魔女狩り』

魔女でありながら同胞たる魔女を裁く事に特化した異端の魔法
赤黒い炎を生み出し、操る事が出来る。
この炎は魔女と魔女が使う魔法に対して優位を持ち、それ以外を燃やす事は無い。
その性質を利用すれば、魔女の魔法の影響を受けた看守を燃やして魔法の影響だけを消すことも出来る

罪状

無し(自主的に収容所に来た為)

その他備考

魔女でありながら高い善性を持ち、自主的に収容所に味方している異端な魔女
扱う魔法も魔女にしか効かない為、人間にとっての危険性は皆無に等しい

おまけ
料理力 dice1d100=47 (普通の料理)
掃除力 dice1d100=100 (とても上手。整理整頓もおまかせあれ)

・・・

・・・

───はぁ、分かったわよ。教えたげる

魔女狩りの魔女となる前の過去

本名は桜城 大和。

彼女にはかつて桜城 翔と言う兄が居た。
優しくもどこか夢見がちな理想家で、「いつか人と魔女は共存出来るようになる」と大真面目に考えるような優しい人間。

───しかし、ある日彼は亡くなった。

とある場所で起きた大災害、それを止める為に『英雄の魔女』の魔法で四人目の英雄となり、その命を燃やし尽くすことで多くの人を救ったのだ
彼女自身、兄の死に関して悲しみはあれど、大災害に対しても兄の死因となった『英雄の魔女』に対して恨みも、憎しみも無い。
兄は自ら望み、命を燃やして多くの人々を救ったのだ。それに対して憎悪を向けるのは兄に対する冒涜に当たる。

でも、それでも、叶う事なら・・・───私に、大災害を起こした魔女だけを倒せる力があったらな

そして、魔女狩りの魔女は誕生した

強化の魔女/英雄の魔女に対して
少なくとも恨みも憎しみ等の悪感情は抱いておらず、むしろ同僚として好印象ではある。
しかし、彼女が『英雄』及び『英雄の魔女』として賞賛される事は好んでいない。
彼女にとって英雄とは兄、そして兄以前に散っていった三人の事、決して彼女に与えられるべき称号ではない

それに加え、彼女は『自己犠牲』が嫌いである。
自らを犠牲にすることで他の大勢を救うなど、ただの傲慢。ならば同じ傲慢でもせめて全てを救おうと必死に足掻く方が好ましい