幻属性
「影・闇」「死」をシンボルとしたカード群。
美景(みかげ)、校長の
デッキに積まれる。
特徴・得意分野
▶︎相手の撃ったスキルを無効化できる
- 全属性で唯一、味方に隠密状態というステータス異常を付与することができる。
- 隠密状態は「相手のスキルを1回だけ無効にする」バリアのような能力。
- 複数回ダメージを与えるスキルも、最初の1回のみノーダメージでやり過ごせる。
- 特に【L/R】位置の味方は戦場を離れづらくなるので、味方全体や【L/R】位置のパワーを増やすスキルを使いやすくなる。
▶︎相手のトータルパワー計算に干渉できる
- 全属性で唯一、相手に幻惑状態というステータス異常を付与することができる。
- 幻惑状態になった相手モンスターは、ターン終了時のトータルパワー計算から除外されてしまう。
- 例えば《夢魔の女王リリス》のインヴォークスキルが相手に直撃した場合、相手は別のカードのスキルで幻惑状態を解除しないと、ターン終了時は【C】位置の1体だけでパワー比べをすることになる。
▶︎切り札の効果が多彩で的を絞られにくい
- そのターンの勝負を決める「切り札」的なカードが多種多様に揃う。
- 相手に対しては、複数回ダメージ・幻惑状態で無力化・強制送還……など。
- 自分に対しては、隠密状態で防御・全体のパワーを激増・【C】位置へパワー集中……など。
- 自分の手札が0枚になるが、条件が揃えば「11000ダメージを7〜8回」与えられる最終兵器も完備。
- 手札を増やせるカードには追加効果があり(隠密状態を付与)、防御を固めつつ、上記の「切り札」を自然に収集していける。ファイト中盤以降の「対応力」は全属性でもトップクラス。
弱点・苦手分野
▶︎手札が乏しいと強さを引き出せない
- 他の属性以上に、デッキの「ドロー能力」が強さに直結しやすい。
- 「対応力」は高いが、実際に「対応」するには戦況に応じて、多彩なインヴォークスキルを使い分けなくてはならない。
- 最適なカードを最適なタイミングでインヴォークし続けるには、どこかで「追加ドロー」能力に頼る必要がある。
▶︎レジェンド集めが大変
- レジェンドのカードには、ゴールド以下のカードで代用のきかないものが非常に多い。
- この属性は「異なる役割のカードを戦況に応じて使い分ける」柔軟性が特に重要なため、カード資産が十分でない場合、その分だけ「わかっていても対応できない相手の行動」が増えることになる。
スターターデッキ
最終更新:2020年09月25日 18:10