隠密状態
(おんみつじょうたい)
召喚したモンスターに付与できるステータス異常の一種。
対象モンスターのグラフィックに黒い霧がかかる。対戦相手の
スキルで解除されるか、
ターン終了まで有効。
特徴
①対戦相手のスキルで「選ばれなくなる」
- エヴォークスキルで【L】や【R】が隠密状態になると、対戦相手はスキルでそのモンスターを選択できなくなる。
- 《イフリート》などが代表例。
- 対戦相手の【L】【R】がどちらも隠密状態になると、インヴォーク時に「対象を選択してください」という選択肢そのものが表示されなくなる。
②対戦相手のスキルを1回だけ防げる
- 隠密状態は、対戦相手のスキルを1回だけ無効にする。
- 《ウォーター・ドラゴン》などに代表される「◯◯をn回おこなう」という連続攻撃スキルに対しては、最初の1回だけを無効にする。残り回数ぶんは普通に通るので注意。
③【注意】自分のスキルは通る
- 自分のモンスターのスキルは無効化されないので注意。
- 隠密状態の自分のモンスターは《タクシャカ》などの対象に選ぶことができる。
- 選んだ自分のモンスターにあらかじめ強制送還耐性を付与していなかった場合、隠密状態でも強制送還されてしまう。
- もちろん、味方のパワーを上昇させたり、各種耐性を付与する効果も無効化されない。これらは通常どおり安心して運用できる。
④重ねがけする事はできない
- すでに隠密状態のモンスターへ「隠密状態にする」スキルを使用するとスキル不発となる。
- 言い換えると「重ねがけによって、相手のスキルに2回以上耐えられる状態を作る事はできない」という意味。
関連カード
▶︎この状態を解除できる代表的なカード。
最終更新:2019年02月05日 16:46