《サウザンドレイピア・ドラゴン》

基本情報

④ サウザンドレイピア・ドラゴン

火属性／シルバー

基礎パワー：11000(Lv1)

インヴォークスキル
・このモンスターに【業火：6000】を与える。【Ｌ／Ｒ】にいる相手モンスターに【業火：ｘ】ダメージを与える。
（ｘは味方の【Ｃ】のパワー）

エヴォークスキル
・(なし)

細身の片手剣を使いこなす、赤マントの竜の剣士。
そのインヴォークスキルは非常に特殊だが、その特徴を理解すれば、少しの工夫で爆発的なダメージ値を叩き出せる。
「フューチャーカードバディファイト」より参戦。

▶︎【業火】耐性を付与すれば麻薬的超火力に！

《ナーガラージャ》または《ヘルハウンド》をエヴォークした直後にインヴォークするコンボ戦術が強烈。
- いずれも「受ける火属性ダメージをゼロにする」カードである。
- つまり「このカードはダメージを受けず、相手【Ｌ／Ｒ】はこのカードのパワーと同じダメージを受ける」事になる。

▶︎さらに欲張ってみよう

このカードの魔力は「４」なので、直前のエヴォークでは「魔力３のカードを2枚」使用可能。
- エヴォーク時、《ヘルハウンド》の隣に《ヒートダガー・ドラゴン》などを立てればさらに火力は上がる。
ただし、火力にこだわり過ぎるとエヴォーク時の合計パワーが低くなり、相手に先制されやすくなる。
- このカードの使用を完全に読まれると、このカード自体がダメージを受けてしまう可能性がある。何事もほどほどが肝心。

▶︎《アンヴァル》のダメージカット効果は無効

《アンヴァル》のエヴォークスキルでは、このカード自身に最初に与えるダメージを軽減することはできない。
- 効果テキストにも「相手モンスターが味方に与えるダメージに」と書かれている。

▶︎「自爆」に要注意

インヴォークスキル発動時、このカード自身が受けるダメージは使用者が与えている扱いである。
つまり、直前にエヴォークしたカードによる火属性ダメージの上昇効果が乗る。
- 詳細は「関連カード」の項も参照。
- 《ナーガラージャ》や《ヘルハウンド》のエヴォークを怠ると、割と笑えないレベルの事故が起こるので注意しよう。