路線計画 - manifestdestiny @ ウィキ

地図と各地の施設について。

ブルライト地方

アルトラック機関

誰か書いて～

セルジ村

誰か～

冒険者ギルド支部『砂上の楼閣亭』

ラージャハ帝国の中心地にある冒険者ギルド支部で、宿屋と酒場を兼ねています。
また、マギテックギルドと一体化しており、ギルドの奥はマギテックギルドへ続いています。
冒険者の質としては新米から一流まで様々で、多数の冒険者が在籍しています。
ラージャハ帝国の冒険者ギルド支部らしく、名誉人族として蛮族の冒険者等も在籍しています。
砂上の楼閣亭という名前は冒険者の生活が明日も危うい危険なものである、という点から名付けられたようです。

マギテックギルド『メビウス・リング』

ラージャハ帝国の中心地にあるマギテックギルドで、冒険者ギルド支部『砂上の楼閣亭』と一体化しています。
敷地は魔動機による防音処理がされており、冒険者ギルド支部の喧騒はこちらには流れて来ず、足音と機械音だけが響く静かな空間です。
ラージャハ帝国の気候で苦が無く生活できるように、温度調整のための魔動機は高頻度でメンテナンスされています。
唯一の受付嬢であるパメラはこのギルドのある意味有名人で、彼女の「まだまだやれます..」という声はギルド内からよく聞こえてきます。
魔動機文明時代に存在したとされる『メビウス』という魔動機は無限のエネルギーを生成したと噂されています。
その魔動機を輪に見立て、将来的に永久機関を開発することを目的として設立されたため、メビウス・リングという名前が付けられたそうです。

フェロヴィア遺跡

カスロット砂漠の西に存在する魔動機文明時代の遺跡です。
ストラスフォードが神になる前、彼と志を共にした魔動機師が造ったものであり、遺跡の地下にはカスロット砂漠全土に広がる予定だった広大な鉄道駅と路線が広がっています。
しかし、その鉄道を建造し終える前に魔動機師は力尽きてしまったため、出発点である鉄道駅とその先に少し広がるくらいの鉄道しか遺っていません。

冒険者ギルド支部『神秘の木陰亭』

ユーシズ魔道公国の中心地に存在している冒険者ギルド支部であり、宿屋です。
内装には木々や植物が使われており、喧騒の中でもリラックスできる空間になっています。
また、大きな依頼掲示板には日々依頼書が貼られており、冒険者達は自由に依頼を受けることができます。
お風呂は木造で、様々な香りの花が浮かべられており、美容効果が期待できます。

ダイケホーン

ディガット山脈の中央に座する軍事国家。『奈落狩り』と呼ばれる奈落退治専門の戦士たちの国。三大名家による寡頭的議会制によって統治運営されている。
ダイケホーンの民はその大半が軍事教練を受けており、非戦闘員の市民でも奈落狩りの準隊員として有事には動員が可能である。最大動員数は全人口3000人のうちおよそ2500人。
土地は貧しいが、民は精強な雪国。

デセーロ

ディガット山脈の西、ブルライト北部に広がる蛮族領です。その広さはブルライトとほぼ同じほどですが、荒涼としたやせた土地が広がっています。
ブルライト連合による北伐によって制圧されました。開拓団が送られ土地の開墾などの『ブルライト化』が進められています。

ドーデン地方

ニュー・ドーン

ヒスドゥール浮遊連峰にこびりついている鉱山都市。かつては山の麓の一銀鉱山に過ぎなかったが、《大破局》でヒスドゥールが浮遊連峰になってから、山上の鉱業全体を集約する採掘拠点として発展していき、あくまで採掘技術の監督者に過ぎなかった「監督官」を中心とする都市が形成されるに至った。主力産品は銀、魔晶石、マナタイト、ミスリルで、ニュー・ドーンの産品から鍛造された武器にはドーデン地方外でその力を存分に振るっているものも多い。

ランドール地方

夕焼け入り江

ランドール地方南部の"鮮血海"の入り口は夕焼け入り江と呼ばれ、夕方になると夕陽が海面に反射して非常に綺麗な琥珀色になります。

ヒトダノミ商会

ハルシカ商協国に本部を置く商会です。
商会長から会員まで全てグラスランナーによって構成されており、冒険者に依頼をして珍しい品を仕入れるという形態を主に取っています。
また、各地の有名人や貴族と独自のコネクションを持っているようで、それらを使って商売を有利に進めることもよくあります。
しかしながら、一般人からはグラスランナーが商人をしているという点で奇異に見られ、避けられてしまうことも多いようです。
「ヒトダノミ」という単語はグラスランナー語で「信じる者は報われる」「適材適所」「分業経済」等様々な意味があるという説がありますが、真相は不明です。

交易都市ハルシカ

ハルシカ商協国の首都であり、一番賑わいのある都市です。
ハルシカ商協国の評議員が集う場所でもあり、政治と商業を司っています。

冒険者ギルド支部『ヘンドラー・ゲセルシャフト』

ハルシカ商協国の北側に面するアビス海。そのアビス海の中でも、交易都市ハルシカの海岸に面している部分は『アビスビーチ』と呼ばれています。
アビスビーチの近くに存在する商店街『ビーチアベニュー』の一角に存在する冒険者ギルド支部『ヘンドラー・ゲセルシャフト』は冒険者ギルド支部らしく宿屋と酒場の側面を備えている他、特徴としてハルシカ商協国の商人達からの依頼が多いことが挙げられるでしょう。
ギルド内には商人の依頼専用の掲示板が存在し、その掲示板のほとんどはヒトダノミ商会の商人名義の依頼書で埋まっています。

商業ギルド『トリスメギストス』

中心地に存在するハルシカ評議会館の近くに存在する商業ギルドです。
ハルシカ商協国の商人や商会は基本的に全てこのギルドに所属しており、ハルシカ商協国での商業と経済は全て商業ギルド管理下で行われることになります。
基本的には商人同士で交渉や情報交換を行う場になっているが、時折冒険者達が商人達の支援を受けるためにやってくることもあるそうです。

無法都市エスターファ

ハルシカ商協国の北西に位置する無法都市エスターファは特例として自治を認められている都市です。しかしながら、自治といっても統治者が居るわけではなく、暗黙の了解として定められたルールを各々守りながら運営されているに過ぎず、ルール外の事であれば何をやろうと許されてしまうのがこの都市の特徴です。
ハルシカ商協国では厳罰を科される暴力沙汰も詐欺行為等も、この都市では処罰されることはありません。〈守りの剣〉が配置されていないこの都市では蛮族達と取引している組織の噂を聞くこともあるでしょう。

盗賊ギルド『アップグルント』

都市の中心にひっそりと、しかしながら目立つように建てられた盗賊ギルドはこの都市の中で最大の盗賊ギルドであり、毎日のように情報の売買や一般的には違法な取引が行われています。
ギルド内にはならず者やごろつきはもちろん、遺跡の情報を購入する冒険者も一定数存在します。

神殿都市プルエリ

ハルシカ商協国の北東に位置する神殿都市プルエリは大小さまざまな神の神殿が集う都市であるため、人口の9割以上は神官が占めています。〈守りの剣〉の効果と影響範囲が最も強いのがこの都市であり、蛮族やアンデッドがこの都市の中に潜伏するのは不可能と言われるほどです。
神殿の中で最も大きいのが導きの星神ハルーラの神殿、次いで奈落の盾神イーヴの神殿です。

魔術都市グリモワール

ハルシカ商協国の南東に位置する魔術都市グリモワールは魔法使い達が集う魔術都市であり、ソーサラー、コンジャラー、マギテック、デーモンルーラー等の研究をメインとした魔法使いが人口のほとんどを占めています。そのため、この都市にはハルシカ商協国の魔法系ギルドが全て集っており、魔術師ギルド、マギテックギルド、召異ギルド等が存在します。

ウルシラ地方

コルガナ地方

エルゲ地方

海中都市ナーラス

エルゲ地方中心部の海、セレニウム海に水没している海中都市です。
以前は海上都市として存在していましたが、〈大破局〉を境に水没してしまいました。
マーマンとエルフが共存して生活しており、外部の人々であっても水中で生活できるように魔法が掛けられています。
海中都市ナーラスでは"潮霧神"カラナエルが信仰されており、その信仰の影響は都市全体に表れています。
中心部にはカラナエル神を祀る深海の祠が鎮座しており、定期的に長老ナーリスによる"潮音の儀"が行われています。
エルフ達がナーラスの神聖さを守る一方で、マーマン達は都市の発展を意識しており、マーマンのリーダーであるサラルを筆頭に商業的経済的利益を追求しています。
特産品として〈サファリシェル〉〈深海のグラスシード〉〈潮光酒〉等があります。

鉱山都市オル＝ドラム

エルゲ地方の西、ディガット山脈中腹に存在する鉱山都市です。
魔晶石の産出地として有名で、ユーシズ魔導公国の魔晶石の輸入先として大部分を占めています。
鉱山資源で栄えたオル＝ドラムはディガット山脈内部に多数の坑道を作っており、麓や山頂にまで繋がる坑道も存在しています。
また、ディガット山脈内部を掘り進めている最中に遺跡にぶつかることも多く、遺跡から出土したオーパーツや魔法の品等が輸出されることもあります。
オル＝ドラムには正式な行政組織が無く、村や集落に近い都市と言えますが、外交や政治を司る代表者が何人か存在しています。
彼らは〈鋼鉄の調停者〉と呼ばれ、実質的にオル＝ドラムのトップと言えるでしょう。

クレーリア地方

銀神公国シルヴェール

北プリエヴィドザ山脈の麓、そしてその周辺を領地としている銀神公国は「銀灰」のヴァンガーズを奉じており、機甲への信仰が強く見られる国である。
第一世代はもちろん、複製された第二世代、第三世代以降も国内では他の国の機甲と区別し、機神と呼ばれている。
国家元首である銀神大公テオバルトⅣ世は最も神聖とされる「銀灰」のヴァンガーズを操ることから大公ではなく、教皇と国内で呼ばれることもある。
人口は6.2万人程で、種族比率は至って普通。人口のほとんどは首都(聖都と呼ばれているが)メタトリウムで暮らしており、首都は非常に賑わいを見せる都市として知られている。
自国の産業としては北プリエヴィドザ山脈の鉱山資源を中心としつつ、首都メタトリウムでは観光も盛んであり、その特徴的な機神信仰から生まれた文化や芸術、機神信仰と融合した呪歌等、他ではあまり見られない文化を味わうことができる。
観光が盛んなため、公国としても古くから国同士の争いには関わらないように中立を宣言しており、最低限の国防のみ行うというのが常であった。
また、国内では機神信仰が組織化され、機神教会という組織が生まれ、他地方の神殿のような形で体系化されている。国民の半数以上が機神教会に所属しているとされている。
機神教会の中でも過激派と穏健派が存在し、過激派は機神以外を全て異端を看做す考え方が主流であり、他の信仰を拒絶する危険な派閥である。ただし、過激派の比率は高くなく、1割か2割程度であり、穏健派が手綱を握ることができているようだ。
また、クレーリア地方の他の国と比較すると、ルーンフォークの地位が他よりも高くはないという特徴があり、これは機神信仰による機甲と神を同一視する思想により、ルーンフォークであっても機神の声が聞こえないならば、と機神信仰者達の中で考えられているからである。

と、いうのが今までの銀神公国シルヴェールだった。

銀神公国シルヴェールは数カ月前に機神教会上層と機甲騎士の過激派達の手によってクーデターが起こされ、公国の体制は塗り替えられてしまった。
テオバルトⅣ世と穏健派の重鎮達は公国の外縁部に位置するアスクレム監獄に収監され、いまや公国は過激派の機神教徒達の手中にある。
彼らは中立宣言を取り下げ、周辺の国々や地方外に対して異端審問の名目の下、侵略を繰り返しているのだ。

その他

飛空船マギピシュリア

"蒼穹船長(キャプテン・ウラノス)"カトリーヌが船長を務めている、アルフレイム大陸全土を運行する飛空船です。
北はコルガナ地方、南はブルライト地方まで運行しており、飛空船に乗れるだけのガメルを支払えるのならば大陸どこまでも旅できるでしょう。
船長はもちろん、船員達も一流の冒険者であり、上空での危険は彼女らによって排除され、安全な旅が約束されています。

デス海域

アビス海の沖合、ランドール地方とウルシラ地方の境目に広がる危険度の高い海域です。
ただの漁師や駆け出しの冒険者が富を求めて向かっては、誰一人として帰ってこなかったという噂が存在しています。
一方で、貴重な鉱物や宝石が眠っていることでも有名で、デス海域で採れる資源は非常に高値で取引されています。
また、一般的にデス海域に向かうことを総称して自殺漁と呼びます。
デッドリーポイズンデスジェリーフィッシュ、ロボゾンビデビルシャークネード、ヘルクラーケン＆デスオクトパス、アビスツナ等の非常に危険な魔物が生息しています。