シンキング・シンク ◆n7eWlyBA4w



「……これからの話を、しましょうか」

 川島瑞樹がそう切り出したのは、あの忌まわしい放送が終わってからいくらかの時間が過ぎた後のことだった。

 瑞樹と大石泉姫川友紀の三人は、あれから慎重に慎重を重ねて北西市街の南端にまで到達していた。
 そして放送に差し掛かる頃合いを見計らって無人の民家を仮の拠点とし、落ち着いて情報を整理する態勢を整える。
 ここまではよかった。少なくとも隙も落ち度もありはしなかった。
 十分な覚悟を持ってその時を迎えることができたし、そのまま得られた吟味に移行できるはずだった。

 しかし、現実は苛酷だった。淡々と告げられた事実は、三人にとってあまりに容赦がなかった。

 内容とは裏腹に、時には喜色混じりにすら感じる口調で平然と進行する千川ちひろに対して感じた得体の知れない畏れ、
 それも確かにあった。特に彼女を知る瑞樹にとっては、本当に同一人物とにわかには信じがたいぐらいに。

 とはいえ一番の戦慄は、読み上げられた十五人に上る死者の数をおいて他にない。
 十五人。この島にいたはずのアイドルの実に四分の一。
 多い、あまりにも多すぎる。自分達の中の倫理観が崩壊しかねないほど現実離れした数。
 そして死ぬアイドルがいるということは、殺したアイドルもいるということ。
 まさか全員が絶望のあまり首を吊ったなどということがあるはずもない。被害者がいれば、加害者もいる。
 そしてその少女達の多くは、きっと今も生き延びて次の機会を伺っていることだろう。

 幸いと言っていいものか友紀の仲間であるFLOWERSのメンバーをはじめとして三人にとって親しい人物の名は呼ばれなかったが、
 しかし皮肉にも、そんなことは何の解決にもならないこともまたこの放送で証明されてしまっていた。

 この島には人殺しがいる。
 今生き残っているアイドルも、次の放送の時にはどうなっているか分からない。
 時が経つにつれて生存者の数は確実に減っていくだろう。同じアイドルの手に掛かって。
 アイドルがアイドルを殺す。それはもはや、まぎれもない現実なのだ。

(それにしてもまずいわね。事態の進行が速すぎるわ……)

 三人でテーブルを囲みながら、瑞樹は内心焦りを隠せずにいた。
 放送後、それぞれの考えに没頭してしまっていたところをなんとか意見交換という形に漕ぎ着けられたのはよかったが、
 本当なら瑞樹だって自分の世界に閉じこもっていたいぐらいだった。
 沈思黙考という名の現実逃避で、このまま外の世界の趨勢から目を逸らし続けていたい。
 考えなければならないことは山のようにあるのだ、時間がいくらあっても足りないくらいだろう。
 しかしそんなことをしている場合ではないと弁えられるぐらいには彼女は分別のある大人だったし、
 年下の二人をこのまま放っておくわけにはいかないと考えるだけの責任感もまた備えていた。

「私は、焦って方針を転換すべきではないと考えるわ。状況は変わっても、やることは変わらないはずだもの」

 そう口にした自分の言葉がいやに空々しく感じてかなわない。
 アナウンサー時代にカメラの前で原稿を読んでいたのと変わらない、自分と地続きでない世界の話のよう。
 無理矢理にでも自分を奮い立たせていかなければ、現実に立ち向かうことすら出来そうにない。
 川島瑞樹はこんなにもヤワな女だっただろうか。そう思うと憂鬱になった。

「うん、あたしもその方がいいと思うなって」

 向かいの椅子に腰掛けて足を所在無げに揺らしながら友紀が答える。
 しかしその口調もまたどこか上の空で、心ここにあらずといった様相だ。
 彼女の心に先刻の放送が陰を落としているのは考えるまでもない。仲間が今は生きているなんて気休めにもならない。
 その自分の大事な友達が、今この時にでも十六人目の死者にならない保証なんてどこにもないのだ。
 それでも努めて明るい声を出していこうとしているのが、瑞樹にはやりきれなかった。

「こんな時だからこそ、みんなで協力しないとね。殺し合いなんてつまらないぞーってみんなに伝えなきゃ」
「そうね。あの放送にショックを受けた子は多いでしょうけど、早めに合流すれば手遅れにならずに済むはず」
「うんうん。ね、泉ちゃんもそう思うでしょ?」

 そして、もうひとり。
 友紀が話題を振ったのにも気付かず、大石泉はじっと何かを思案していた。 
 元々色の白い子ではあったけれど、明らかに血の気が引いていると分かる蒼白な頬。
 その唇はぎゅっと噛み締められ、ともすれば血が滲みそうにすら思えるぐらいだった。
 利発な輝きを湛えているはずの双眸はうつむいてテーブルを睨みつけたまま、本当はどこか遠くに目を向けているようだ。
 一言で言ってしまえば、それは自分の中に爆発しそうな何かを抱え込んでいる人間の表情だった。

「泉ちゃん……?」

 友紀の口から漏れた戸惑いの言葉に、泉がはっと顔を上げる。
 席に座ってはいたもののほとんど話を聞いていなかったのだろう、左右に視線を彷徨わせてから縮こまる。
 彼女らしくない。なにか漠然とした不安すら感じるぐらいに。
 今までの泉なら、理路整然と自分の考えを述べていく場面のはずなのだから。

 どうしていいか分からないのか、友紀は助けを求めるように瑞樹へ視線を送ってきた。
 瑞樹は迷う。その年齢に似合わないほど聡明な泉のことだ、結論の出ない問題に頭を悩ませているわけではないはず。
 だとすると、今彼女を悩ませているのは、きっと自分の考えを口に出すべきかどうかだろう。
 それを後押しするべきか、否か。瑞樹は僅かに逡巡し、決断した。

「……泉ちゃん。何か気付いたことがあったのなら、教えてもらえないかしら」

 泉の全身がびくりと震えた。
 その反応だけで、自分の推測が正しかったのだと瑞樹にも分かってしまう。
 彼女らしからぬ困惑の仕草を経て、泉は弱々しく力に欠ける口調で話し出した。

「……ほとんど勘みたいなものです。ここで口にするには、あまりに根拠が足らなくて。その、混乱させるだけです」
「どんなことでもいいの。泉ちゃんが見過ごせないことなら、きっと私達のためにもなる」
「裏付けが少なすぎるんです。余計な先入観を植えつけるだけで、何のプラスにもならないかも」
「構わないわ。私も、きっと友紀ちゃんもその覚悟があるはず」

 彼女の迷いを断ち切るように、瑞樹は言い切る。
 勝手に代弁された友紀が泉の隣で「えっ」と声を上げかけたが流し、真っ直ぐ泉を見据えていく。
 彼女が言いよどむであろう事柄。瑞樹にはひとつだけ心当たりがあった。
 それはまだあの放送が流れる前、同じようにテーブルを囲んでの検討会の時のこと。
 その時は何の益もないから、不安を生むだけだからと、あえて触れないようにした可能性。
 当たって欲しくはないが、もしそのことなら、確かにここで話させるのはプラスになるとは限らない。
 しかし、それでも。泉がその胸の内に、抑えきれない葛藤を秘めているというのなら。

「起こりうることなら、私達は可能性と向き合う必要があるわ。私達は、現実に立ち向かうためにここにいるんだから」

 泉の肩がまた小さく跳ねた。
 その瞳は少しだけ躊躇に揺らぎ、しかし数瞬ののちにはその奥に決意の光があった。
 肩を大きく上下させて深呼吸し、彼女は決然と口を開いた。

「分かりました。これはあくまで私の考えで、絶対の事実とは言い切れないと前置きします」

 そこでもう一度大きく息を吸い込む。
 それからまたほんの一瞬だけ言い淀み、しかし今度は決然と言葉を発した。

「結論から言います。私達60人のアイドルの中には、主催者による干渉を受けた人間がいる。
 何らかの形で主催者はそのアイドルをこの殺し合いへ積極的に参加するよう働きかけ、
 そしてそのアイドルによる死者の数を前提としてこの企画を進行していた。私はそう推測します」

 空気が凍り付く。

「……えっ? え、ちょっと待って、えっ」
「落ち着きなさい友紀ちゃん。……泉ちゃんは続けて。根拠を聞かせてほしいわ」

 混乱する友紀が辛うじて口をつぐんだのを確認し、瑞樹は話を続けさせる。
 その内心では、当たって欲しくない考えが当たってしまったことへの苦々しさがあった。
 しかしここは泉の考えを汲むべき場面だ。あの時とは状況が違う、と自分を納得させる。
 瑞樹の言葉にはいと頷き再び口を開く泉。話すごとに言葉に力が戻ってきたようだ。

「とは言っても、根拠と言えるほど確かなものではないんです。ただ、あのちひろさんの余裕……。
 私には、あの時の言い回しは、思ったよりも殺し合いが順調で嬉しいと、そう言いたげに感じました。
 ……そう、思ったよりも、です。まるで、ある程度は死んで当然だと思っているような口振りでした。
 確かに、確率論として追い詰められて一線を越えるアイドルが一定数いると考えるのは当然でしょう。
 でもそれは絶対じゃない。一人も乗らないってことも有り得たはずです」

 瑞樹は頷いた。

「それはそうね。つまり、アイドルの側に主催者側の刺客がいて、死者数を底上げしているっていうこと?」
「はい。最低限のボーダーラインとして、ある程度の死者を確保しているということはありうるかと」
「……話としては分かるわ。だけど、あくまで今は可能性の話だということよね?」
「そうですね。現時点ではそうとしか言えません」

 瑞樹の疑念を泉はあっさりと肯定しながらも、そこで語るのを止めはしなかった。

「確かに裏付けのない推論なんです。ただ……」
「ただ?」
「ただ、そうですね――川島さんは、この企画は何のために行われてるんだと思いますか?」

 その問いは、瑞樹が言葉に詰まるには十分だった。
 もちろんこの殺し合いの大元の理由について、今まで一度も考えなかったわけではない。
 しかしこの非常識過ぎる現実に納得のいく説明なんて付けられるはずもなく、今に至るまで留保してきたのだ。
 試しに友紀のほうに視線を送ってみたが、目が合うなり「お手上げ」とばかりに大げさに首を振られてしまった。
 無理もない。彼女を軽んじるわけではないけれど、自分にも見当もつかないのだから。
 しかし年長者だからと見栄を張る場面でもない。瑞樹は正直なところを口に出す。

「はっきり言って、理解不能ね。これだけ残酷なことをしなければならない理由なんて、思いつかないわ」
「そうですよね。実を言うと私も、この企画そのものの目的は理解も推測もできません。
 ただそこに至る過程に関してだけは、少しずつ、見えてきたように思うんです」

 そこに至る過程。マクロ視点の目的そのものではなく、どうやって目的に近付かせようかということか。

「あの放送を振り返ると……ちひろさん、いえ主催者は、何か私達に目的意識を持つよう仕向けてるように感じます。
 誰かの為、自分の為、希望の為。そう繰り返していましたし、そうやって行動を起こすことこそを望んでいる。
 そしてそのためにあらゆる仕掛けを総動員して、私達を行動させようとしているんじゃないかな、と」
「その推測通りなら、まるで心理学の実験ね。少なくとも悪趣味な見世物というわけではないのかしら」
「そうですね……嫌な仮定ですけど、仮に単なる娯楽とすると手が込みすぎているように思えますよね」

 少なくとも少女達が殺し合うのを見物して愉しむためだけの催しではないことであるように思える。
 だとすると一層目的に想像が及ばなくなるが、これに関しては今考えても仕方ない。

「改めて考えてみても、この企画はぞっとするくらい綿密に計算されて作られています。
 島という閉鎖空間、爆薬内蔵の首輪による管理、人質のプロデューサー、自分以外が全て敵である状況。
 私達を間接的に追い詰め、殺し合いを強要しようとするためのお膳立てのフルコースです。
 ただ、これだけ周到に準備された計画の、肝心な殺し合いの部分だけは自由意思に委ねられているように見える。
 だから自発的に殺し合わせるのが目的だとしても、最後の仕掛けが実は用意されてるように思えてしまって」

 最後の仕掛け。参加者内部からの殺し合いへのアプローチ。
 それは単純に他のアイドルを間引かせるだけでなく、同時に『殺し合いが確実に進行している』という実感を、
 放送による死者の発表やあるいは直接的な接触によって他の参加者に与えていくということ。

「ですから私が主催者なら……そう、恐怖と敵意を煽るために、『悪役』を用意するくらいはすると思うんです」

 そこで泉は言葉を切り、言うべきは言ったとばかりに大きく息を吐いた。

 悪役。
 自分達60人の中に、本当にそんな存在がいるというのか。
 泉自身が言うように根拠には乏しいが、下らないと切り捨てるには不気味な存在感を持った考えだった。

 重苦しい沈黙が部屋全体を包む。
 放送前の話し合いでは深読みに近かった裏切り者の存在。それがより確かな可能性として存在している。
 泉も、あの時瑞樹にたしなめられたからこそ、口に出すのを躊躇っていたのだろう。
 一歩間違えば、足元を支えているものが残らず瓦解してしまいかねない発想。
 しかし無視するには仮に真実だった場合のリスクが大きすぎる仮定。
 自分達の存在が、揺れるロープの上でふらつきながら歩く綱渡りの道化師のように不確かなものに思える。
 瑞樹は口の中が乾くのを感じながら、泉にねぎらいの言葉をかけた。

「……ありがとう、泉ちゃん。よく言ってくれたわね」
「すみません、本当はもっと確証を得てから話したかったんですが」
「いいのよ。それに、きっとこの先ずっと一人で抱え込むつもりだったんでしょう?」

 泉のハッとした顔。やっぱりね、と思う。
 この聡明すぎる十五歳の少女は、きっと一人であらゆる不安を背負っていこうとするのだろう。
 他人を巻き込みたくないと思うくらいにの優しさと、自分自身で結論を見つけたいという責任感で。
 コンピューターのような頭脳を持ちながら、しかし機械のように冷たくはなれないだろう彼女。
 きっと誰かが隣で支えてあげなければ、彼女はその賢さゆえに永遠に傷つき苦しみ続けるに違いない。
 だからこそ、この健気な女の子の背負うものを少しでも分かち合いたいと、そう思う。
 泉のぎこちなく震えるその指先を、瑞樹はそっと両手で覆った。

「大丈夫、貴女一人の不安くらいなら受け止めてあげられるから。大人の女の特権よ、任せなさいな」

 そう言っていたずらっぽく笑ってみせる。
 あまり弱みを見せることに慣れていないのだろう、泉のあからさまな動揺が微笑ましくすらあった。

「あっ、あたしもあたしも! 難しいことは分かんないけどさ、あたしはずっと泉ちゃんの味方だから!」
「あら、友紀ちゃん話ちゃんと聞いてたのね。ずっと静かだったからてっきり」
「ひどいっ!?」
「うふふ、冗談よ」
「ふふ……ありがとうございます。少しだけ、気が楽になりました」

 泉の笑顔はまだまだぎこちないものだったけれど、それを向けてくれるだけで今は十分だと瑞樹は思った。


   ▼  ▼  ▼


(やっぱり不器用すぎるかな、私)

 泉は再出発の支度をしながら、ひとり思う。
 自分の強みは考えること。それを自覚している以上、一人で何もかも抱え込むのは当然と思っていた。
 だから、瑞樹達が支えてくれることには感謝しているし、心強さも感じた。
 でも、本当に分からないのだ。どうやって頼っていいのか、どう力を抜けばいいのかが分からない。
 親友達と一緒の時はいつも泉がまとめ役だったし、普段から誰かに甘える生き方はしてこなかったつもりだ。
 だからこういう時、どんな顔をして頼っていけばいいのかが分からない。
 瑞樹や友紀の気持ちは痛いほど嬉しい。しかしそれとは別に、本当に甘えてしまっていいのかとも思う。
 それに、今日までずっと三人で、今は一人だけだからこそ、誰かと一緒にいることに怖さもあるのだ。
 その人の存在に甘えてしまったら、また一人になったときに辛い思いをするかもしれない――

(……そんなこと、考えてもしかたないよ)

 首を振って弱い考えを吹き飛ばす。
 今はやるべきことをするだけだ。ネガティブな事を考える場合じゃない。
 これからどうやって生き抜いていくのか、その思考に切り替えていかないといけない。

 先ほどの話し合いの結果、ひとまず方針としては今までのものに大きな修正は加えないという結論になった。
 今まで以上に慎重に動かなければならないのは確かだとしても、猜疑心は結局自分達の首を絞めかねない。
 今必要なのは全てを敵とみなすことではなく、敵の存在を考慮してなお信じられる味方を探すことなのだ。
 それに、仮に敵役として動いているアイドルがいたとして、その少女が最初から殺人者のはずはない。
 この殺し合いが始まる前までは、その子も確かにアイドルだったのだから。
 それならば、この殺し合いの大前提を崩してしまえば、その役割は意味を為さなくなるかもしれない。
 それだけのことを、これから泉達三人は成し遂げようとしている。
 必要なのは最悪の可能性を知ること。有りうるかもしれない、という事実を認識すること。
 しかし、それがきっかけで泉達が敵意を抱えてしまってはいけないのだ。

(……かな子さん、どうしてるかな)

 ふと、泉はこの島で唯一の知人らしい知人である少女のことを思う。
 三村かな子。泉、さくら、亜子の三人がプロデュースを経てユニット『ニューウェーブ』としてデビューした時、
 初めてのLIVEにゲストとして参加してくれたアイドルだ。
 泉達にとっては、右も左も分からない新人の時にアイドルとしてのあり方を教えてくれた恩人であり、
 後発のアイドルユニットゆえ事務所や芸能界に馴染み切れていなかった自分達を支えてくれた大事な先輩だった。

 彼女は今、どうしているだろうか。 
 自分達とこの殺し合い全体のことで精一杯で気を回す余裕がなかったけれど、彼女も過酷な今を生きているだろう。
 でも、例え自分達アイドルの中に本当に悪役が紛れ込んでいるとしても、彼女だけは信頼できるように思える。
 だって自分達の憧れの、あの優しくて穏やかで人を傷つけるなんてこと考えもしないような先輩が、
 率先して他のアイドルを殺して回っているだなんて想像もできなかったから。
 もちろんそんなに甘い話ではないのは分かっている。可能性を排除しては生き残れないかもしれないことも。
 だとしても、あの柔らかい笑顔だけはあの日のままであってほしいと、泉はそう願った。
 彼女だけは味方であってほしいと、そう願った。



【C-4(民家)/一日目 朝】

【大石泉】
【装備:マグナム-Xバトン】
【所持品:基本支給品一式×1、音楽CD『S(mile)ING!』】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:プロデューサーを助け親友らの下へ帰る。
1:他のアイドル達を探しながら南の市街へと移動。
2:学校を調査して、ちひろの説明を受けた教室を探す。
3:漁港を調査して、動かせる船を探す。
4:その他、脱出のためになる調査や行動をする。
5:アイドルの中に悪役が紛れている可能性を考慮して慎重に行動。
6:かな子のことが気になる。

※村松さくら、土屋亜子(共に未参加)とグループ(ニューウェーブ)を組んでいます。

【姫川友紀】
【装備:少年軟式用木製バット】
【所持品:基本支給品一式×1、電動ドライバーとドライバービットセット(プラス、マイナス、ドリル)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:プロデューサーを助けて島を脱出する。
1:他のアイドル達(特にFLOWERSの仲間)を探しながら南の市街へと移動。
2:学校を調査して、ちひろの説明を受けた教室を探す。
3:漁港を調査して、動かせる船を探す。
4:その他、脱出のためになる調査や行動をする。
5:仲間がいけないことを考えていたら止める。
6:アイドルの中に悪役が紛れている可能性を考慮して慎重に行動。

※FLOWERSというグループを、高森藍子、相葉夕美、矢口美羽と共に組んでいます。四人とも同じPプロデュースです。

【川島瑞樹】
【装備:H&K P11水中ピストル(5/5)】
【所持品:基本支給品一式×1】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:プロデューサーを助けて島を脱出する。
1:他のアイドル達を探しながら南の市街へと移動。
2:学校を調査して、ちひろの説明を受けた教室を探す。
3:漁港を調査して、動かせる船を探す。
4:その他、脱出のためになる調査や行動をする。
5:大石泉のことを気にかける。
6:アイドルの中に悪役が紛れている可能性を考慮して慎重に行動。
7:千川ちひろに会ったら、彼女の真意を確かめる。

※千川ちひろとは呑み仲間兼親友です。


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最終更新:2013年04月22日 23:34