+ ...
>(主人公の名前)は、悪魔に取り囲まれた。

>悪魔が(主人公の名前)に、
 にじり寄ってくる…。



>悪魔は何者かによって倒された。

機動班クルー
こんな所で何やってるんだ!

早く、こっちに来るんだ。
殺されるぞ!
(自動移動)


機動班クルー(ドーソン)
この野郎!
お前のせいで、危うく部隊が
全滅しかけたじゃねえか!

機動班クルー(マイク)
落ち着け! ドーソン。
今は、誰かに当り散らしても
仕方がない。

機動班クルー(キーマ)
そうだよ!
まったく、情けない男だね。

機動班クルー(ドーソン)
だ、だってよ~。

機動班クルー(マイク)
今は、この状況を切り抜けることが
重要だ。

…しかし、君が来たときは
本当に肝を冷やしたよ。

君はたしか(主人公の名前)…。

そうか…。
我々はまだ、運に見放された
わけではなさそうだな…。

機動班クルー(キーマ)
充分見放されてる気もするけどね。

でもマイク。
アンタのあきらめの悪さは
見習っておくよ。

機動班クルー(ドーソン)
いいから、はやく逃げようぜ!

クソッタレ悪魔どもが
増え続けてやがるんだよ。

何で、あんなにいるんだよ!
まるで、アリの巣じゃねえか。

機動班クルー(マイク)
無駄口をたたくな。 ドーソン。

時間がない、(主人公の名前)。
状況を簡単に説明する。

私は、マイク。
この隊の副リーダーを務めている。

機動班の女性(キーマ)※機動班クルーではない
アタシの名前は、キーマよ。
よろしくね、お兄さん。

機動班クルー(ドーソン)
…機動班のドーソンだ。

(以降、ウィンドウ左上のキャラクター名称「機動班クルー」が「マイク」、「ドーソン」、「キーマ」に変更)

マイク
他の隊員も紹介したいところだが、
先に本題に入ろう。

我々の小隊は
セクター・ボーティーズ攻略の
陽動作戦に参加していたんだ。

うまく大量の悪魔をおびき寄せ
作戦は順調だったんだが…

我々のリーダーが恐ろしい悪魔に
襲われ死亡、指揮系統が混乱した。

挙句、悪魔をおびき寄せたが仇となり、
我々は逃げ道を失った…。

通信機、発信機、他の機材も全てオシャカ。
特に、オートマッピング機能が
やられたのが痛かった。

脱出もできず、救助の呼べず…。

いまや、我々は、死亡扱いに
なっているだろう…。

そのうえ、一方通行ばかりの道だ。
ヘタに動けば全滅してしまう。

…そこで頼みがある。

この小隊を無事、安全な所まで
ナビゲートしてくれないだろうか?

今の君の装備であれば、
問題ないはずだ。

やってくれるか?
 はい
 いいえ

はい
協力に感謝する。

いいえ
ここで協力しなければ
君だって危ないんだぞ。

(共通)
……!

>悪魔に発見されてしまった!

クソッ、見つかったか!

下がれ!
下がるんだ!

とにかく、
生きて脱出するんだ!

>ミッションログにEXミッション
 「脱出作戦」
 が追加された。
(自動移動)


ドーソン
ち、ちくしょう。
奴らしつこすぎるぜ!

逃げてもダメ、倒したって
数が減らねぇ!

進退極まったぜ。
ゲームオーバーか!?

キーマ
弱音を吐くんじゃないよ!
機動班魂を忘れたのかい!?

おい、(主人公の名前)!
アンタ、オートマッピング機能が
生き残ってるんだろう?

どっちに、逃げればいいんだい!?

>どちらのドアに行きますか?
 右のドア
 左のドア

左のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは左のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)


>悪魔たちに取り囲まれてしまった。

機動班クルー
ひ、ぎゃあぁぁー!!

た、たすけ…
ぐぎぁあぁぁーーー!!

>隊員の1人が大勢の悪魔に
 食いちぎられている。

キーマ
畜生! ダニエル…
アイツは、もう助からない…。

くそ! こっちだ!
(自動移動)


ドーソン
ああ…
ダニエルの野郎が…。

気のいい奴だったのに…、
もういやだ…帰りてえよぉ…。
(会話終了)



(移動)



キーマ
…これで、左側のドアが危険だって
事がわかったね。

犠牲になったダニエルの為にも、
早く脱出しましょう。

右側のドアに行くわよ。
(自動移動)
(「…どうやら、悪魔はいないみたいだね。」へ移行)

右のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは右のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)
(「…どうやら、悪魔はいないみたいだね。」へ移行)


キーマ
…どうやら、悪魔はいないみたいだね。

…ったく、ドーソン
情けない面してるんじゃないよ!

まったく、アンタは臆病だね。

ドーソン
仕方ねえだろ!
相手は悪魔なんだぞ!

ガキの頃から、
恐ろしいって言われ続けてきた
バケモノが目の前にいるんだ…。

…チキショウ。
頭が上手くはたらかねぇ。

すまねえ、(主人公の名前)。
先導を頼む。
(会話終了)



(移動)



キーマ
さて…また分かれ道ね。

今度はどっち?
頼りにしてるわよ。

>どちらのドアに行きますか?
 右のドア
 左のドア

右のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは右のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)


機動班クルー
ひっ!
広場に戻ってしまった?

……………。

は、はは、何だよ?
何もないじゃないか。

>突然、悪魔が地面から
 飛び出してきた。

>悪魔は、隊員に襲い掛かった。

うわ、来るな!!

や、やめ、
ぎゃ、むぎい!

>隊員の1人が悪魔に
 首を折られた。

マイク
っく! スコット!
くそ……。

みんな、早く逃げるんだ!
(自動移動)


ドーソン
ちくしょう…
スコット…。

アイツは、もうすぐ除隊で
国に帰るって言ったのによ…。

こんな、死にかたなんてないぜ…。
次は、俺も…ああなるのか?
(会話終了)



(移動)



キーマ
…これで、右側のドアが危険だって
事がわかったね。

犠牲になったスコットの為にも、
早く脱出しましょう。

左側のドアに行くわよ。
(自動移動)
(「…何も起きないよな?~」へ移行)

左のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは左のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)
(「…何も起きないよな?~」へ移行)


ドーソン
…何も起きないよな?
ここは、大丈夫…

キーマ
待ちな!
どうも、そういう雰囲気じゃ
ないみたいだね。

マイク
この楽器の音…
リーダーが殺された時に聞こえてた…。

まさか…。

リーダーを殺した悪魔か!

悪魔
…ふふ、ご名答。

貴方たちのリーダーは、
とても勇敢でしたよ。

1人で私に勝てるはずもないのに、
私に挑んだ。

息の根を止める時に出した、悲鳴が
今でも、私の耳に残っています。

ああ…本当にいい音色だった。
貴方たちも、さぞかし、いい音色を
奏でるのでしょうね。

それを、考えただけでも、
私の心が躍る。

>そう言い残すと、悪魔の気配が消えた。

ドーソン
信じられねぇよ。
もう、やってらんねえよ…。
今の奴、ぜってぇイカれてるぜ…。

やべぇ、早くこんな所から
早く…早く、脱出しないと。

キーマ
本当に、次から次へと
トラブルが続いて、飽きないわ。

多分、さっきのが親玉でしょうね。
あんなのが、出てきたらお手上げよ。

早く脱出しましょう。

今度は、手前のドアと
奥のドアね…。

ドーソン、
アンタ、どっちが正解か分からない?

さっきから、悲鳴ばっかり
上げてないで、ちっとは役に立ちな!

ドーソン
う、うっせぇ、わかってるよ!
ちょっと待ってくれ…。

……多分、奥の方が、
悪魔の軍勢から離れているから、
正解だと思う。

しかし、さっきのヤツが
現れたのは、引っかかるな…。

キーマ
あ~、はっきりしない奴だね!
奥なら、奥って自信持って言いな!

ビクついてたら、
何もできやしないよ!

(主人公の名前)!
アンタは、どっちにするんだい?

>どちらのドアに行きますか?
 奥のドア
 手前のドア

手前のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは手前のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)


機動班クルー
悪魔だー!
上から来るぞ!!

>悪魔たちに取り囲まれてしまった。

くそったれが!
人間様をなめんじゃねえぞ!!

マイク
やめるんだ!
スティードマン!!

あまり離れるんじゃない!

>隊員の1人は一撃で
 破裂してしまった。

スティードマン!
クソッ、総員退避!!

今のうちに逃げるんだ!
(自動移動)


ドーソン
もういやだ…何で、こんな目に
逢わなきゃならねえんだ!

ちくしょう…スティードマン…。

あんなに、強いやつが
あっさり死ぬなんて…。
(会話終了)



(移動)



キーマ
…これで、手前のドアが危険だって
事がわかったね。

犠牲になったスティードマンの
為にも、早く脱出しましょう。

奥のドアに行くわよ。
(自動移動)
(「よ、良かった。~」へ移行)

奥のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは奥のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)
(「よ、良かった。~」へ移行)


ドーソン
よ、良かった。
どうやら、こっちで
正解みたいだな。

はぁ~、マジで心臓に悪いぜ。
一体いつまで、こんな事が続くんだ?
(会話終了)



(移動)



キーマ
っち!
また、分かれ道…。

まいったね…。
いい加減早く抜け出したいってのに。

ドーソン
もう駄目だ。
これ以上動いたら、オレ自身
どうにかなっちまう…!

キーマ
がんばりな!
あと、もうちょっとで
脱出できるんだから。

アンタだって、調査隊に選出されてんだ。
臆病者じゃないんだろう?

さあ、立ちな!

(主人公の名前)…悪いんだけど
ナビゲート頼むよ。

>どちらのドアに行きますか?
 右のドア
 左のドア

左のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは左のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)


>悪魔たちに取り囲まれてしまった。

機動班クルー
っく…囲まれた!

ちくしょう、これでも喰らえ!!
(自動で一歩後退)


これでどうだ!!
(自動で一歩後退)


…っくそ!
全然、数が減らない。

…後ろは壁…。
追い詰められたか…。

オレが何とかします。
ここは任せて行って下さい!

>隊員の1人が
 悪魔に飛び込んでいった!

>隊員に悪魔が群がり
 前方の道が開けた!

は、はやく、
早く行ってくださ…。

っひ…ぎゃ…
ぐ…。

………。

キーマ
畜生! マーク…
アイツは、もう助からない…。

クソッ!
(自動移動)


ドーソン
ああ…マークが…
くそ…もうだめだ。

こんな状況じゃ…
おかしくなっちまう…。



(移動)



キーマ
…これで、左のドアが危険だって
事がわかったね。

犠牲になったマークの
為にも、早く脱出しましょう。

右のドアに行くわよ。
(自動移動)
(「良かった…。~」へ移行)

右のドア
マイク
了解した!

>隊員たちは右のドアに行った。

>(主人公の名前)も隊員たちに続いた。
(自動移動)
(「良かった…。~」へ移行)


ドーソン
良かった…。
さっきの悪魔は、いないみたいだな…。

奴が現れる前に、
は、早く…行こうぜ。
(会話終了)



(移動)



>どこからか、
 バイオリンの音色が聞こえてきた。

悪魔
私の名は、魔人デイビット
死の旋律を奏でる者。

(以降、ウィンドウ左上のキャラクター名称「悪魔」が「デイビット」に変更)

デイビット
よくここまで、たどり着くことが
できました。

この扉を抜ければ、
貴方たちの船はもう目の前です。

ドーソン
ほ、本当かよ…。
嘘じゃないのか…。

デイビット
貴方たちが必死になって、小さな希望に
すがりつき、ここまでたどり着いた。

存分に楽しませていただきました。
そのお礼に教えたあげたのです。

まったく、滑稽でしたよ。
あがいている姿が特にね…。

キーマ
悪趣味な野郎だ…。
反吐がでるね。

どっちにしても、アンタは
そこを通すつもりはないんだろ?

さっき、アタシらの悲鳴が聞きたいと
ほざいていたからね。

ホント、悪趣味だよ。

デイビット
いやはや、話が早くて助かる。

さあ、絶望に彩られた歌劇も、
いよいよ終幕。

カーテンコールの挨拶は
あの世で行っていただきましょう!
(魔人デイビットと戦闘)



(魔人デイビットを撃破後)

(ドアの選択を一度でも間違えた場合)
デイビット
…っぐ。

死の恐怖を乗り越えましたか…

は、ははは。
残念…ですねぇ。

私は…貴方たちの…
死と…絶望…が奏でる音を
…聞きた…かった。

…でも…私が…聞くことは…
なくとも…そう…遅くない
…うちに…。

ドーソン
はは! やったぜ!

やっと、この悪夢みたいな所から
出る事ができる…!

イヤッホウ!!

キーマ
バカ!
油断するんじゃない!

>キーマは
 飛び出していったドーソンを追い
 向こう側へ行った。

ドーソン
…え? …嘘だろ?
なんで…こんなに…悪魔が…。

キーマ
クソッ! 囲まれちまったか。
脱出に手間取りすぎたか…。

ドーソン
うわあぁぁ!

キーマ
……!

>扉の向こうに行きますか?
 はい
 いいえ

はい
(「来るな!」へ移行)

いいえ
マイク
キーマ!
いま助けに行く!
(「来るな!」へ移行)


キーマ
来るな!

二人とも…腹をやられちまった。
もう…助からねえ。

ドーソン
キーマ…。
すまねえ…。 オレが調子に…。

キーマ
…なんて顔してるんだい。

…いつまでたっても
だらしない男だね、アンタは。

ドーソン
…うるせえヨ。

…なあ、キーマ。
これを使うけどいいか?

キーマ
…フフ、アンタに
それを使う度胸が…あるとはねぇ…。

…かまわないよ。

ドーソン。
アンタに付き合って
やろうじゃないか…!



>……………。

>扉の向こうが静かになった。

>先に進みますか?
 はい
 いいえ

 はい
(自動移動)
(「>手榴弾の威力で辺りはすべて~」へ移行)

いいえ
マイク
…(主人公の名前)。
気持ちは分かるが…行こう。
(自動移動)
(「>手榴弾の威力で辺りはすべて~」へ移行)


>手榴弾の威力で辺りはすべて
 塵と化している。

マイク
……多くの犠牲を払ったが、
何とか脱出する事ができた。

(主人公の名前)と、そして…
キーマ、ドーソンのおかげだな。

(主人公の名前)…ありがとう。

君がいなければ、
隊は全滅していたはずだ。
(「お礼に、これを受け取ってくれ。」へ移行)


(ドアの選択を一度も間違えなかった場合)
デイビット
…死を乗り越えたニンゲンども、
これはこれで面白いラストだ…。

マイク
よし、悪魔の軍勢はまだ遠くにいる。
今のうちに脱出するぞ!
(自動移動)

マイク
どうやら、みんな助かったようだな。
いや、無事でよかった。

(主人公の名前)のおかげで、被害を
最小限に抑える事ができたよ。
(「お礼に、これを受け取ってくれ。」へ移行)


(共通)
お礼に、これを受け取ってくれ。

>EXミッション
 「脱出作戦」
 を完遂した。

>報酬として、
 「死兆石」を1個
 手に入れた。

マイク
これは、リーダーが、
命と引き換えに手に入れたフォルマ。

戦利品として
君が受け取るのが筋だろう。

(ドアの選択を一度でも間違えた場合)
マイク
ここまでくれば、大丈夫だ。
私たちは、先に帰艦するよ。
(「>隊員たちは、~」へ移行)

(ドアの選択を一度も間違えなかった場合)
ドーソン
た、助かった…。
オレたち、生き残ったんだ…。

キーマ
…ったく、助かったと思ったら
すぐにふ抜けやがって…。

いつまでたってもだらしない
男だね、アンタは。

(主人公の名前)、ありがとう。
正直アンタがいなけりゃ、
死んでたかもしれないよ。

アタシたちは、これから
レッドスプライト号に帰艦する。

じゃあな、(主人公の名前)。
ホント、感謝するよ。
(「>隊員たちは、~」へ移行)

>隊員たちは、
 レッドスプライト号へ向かった。

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最終更新:2020年06月09日 21:33