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ディオニュソス
私の名はディオニュソス…。

恐らく人間界でも、少なからず私の名は
知られている事でしょう。

…私が何の神か、ご存じですかな?
 水の神
 酒の神
 花の神

水の神 or 花の神
残念ながら、そうではありません。
ではこの機会に覚えて頂きたい。

酒の神
その通りです。
なかなか博識でいらっしゃる。

(共通)
私…ディオニュソスは酒の神。
以後、お見知り置きを。

さて、前置きはこの辺にして、
本題に入るとしましょうか。

実は私、貴方にひとつ
お願いしたい事があるのです。

どうでしょう?
古今東西にて酒を愛する人間よ…。

酒の神の為に、働いてみませんか?

>ディオニュソスの依頼を受けますか?
 はい
 いいえ

いいえ
それは残念です。
とは言え、他に頼むあてもありません。

気が変わったらいつでもおいでなさい。
歓迎しますよ、フフフ…。
(会話終了)


(「いいえ」の後もう一度ディオニュソスと話す)
ディオニュソス
さあ、いかがでしょう?
酒の神の為に、働いてみませんか?
(「>ディオニュソスの依頼を受けますか?」に戻る)

はい
フフフ…賢い選択ですよ。
では早速、詳しい話を…。

…貴方は、人を殺す毒酒の話を
ご存じでしょうか?

それはチンと呼ばれる凶鳥の羽根より
作られると言います。

すなわち、この羽根には猛毒が
含まれており…。

その羽根で酒をかき混ぜれば、
一口にて人を殺す毒酒となるのです。

私は酒の神として、この毒酒がいかなる
ものか、是非とも知りたいのです。

そこで貴方には、このチンの羽を
手に入れてきて頂きたい。

…但し、戦った末の「戦利品」では
いけませんよ。

それでは汚れや傷が付いて、
酒に雑味を与えてしまいますからね。

チンと直接交渉して、
「美品」をゆずってもらうのです。

…おや、何を黙っているのです?
いかにも解せぬといった感じで。

この依頼に対して、何か疑問でも?
 毒酒を飲む気か?
 何でもない

毒酒を飲む気か?
フフフ…もっともな疑問です。
ならばお答えしましょう。

何でもない
フフフ…遠慮しなくても良いのですよ。
毒酒を飲む気か…と聞きたいのでしょう?

ならばお答えしましょう。

(共通)
…私は神です。
チンごときの毒など、毒にもなりません。

毒酒の毒であろうと、神の口に入れば、
もはや深き味わいのひとつ。

さて…その毒酒が運ぶは、
まろ味か、旨味か、はたまたキレか…。

フフフ…今から楽しみです。
宜しく頼みましたよ。

>ミッションログにEXミッション
 「死の酒の製法」
 が追加された。
(会話終了)



(チンと悪魔会話)
>(主人公)は
 悪魔に呼び掛けてみた…。

チン
あ、人間じゃん。
僕になんか用なの?

>(主人公)はチンに、
 ディオニュソスの事を伝えた…。

ふーん、僕の羽根…ねぇ。
ま、たしかに毒だよ。

こんなのでお酒なんかまぜたら、
そりゃ人間なんか死んじゃうよねー。

でもそんなお酒を飲みたいなんて…。
神様ってよくわかんないや。

…はい、それじゃあこれ。
僕の羽根ね。

お礼とか、別にいらないよ。
へるもんじゃないんだし。

あー、でも気をつけてね。
まちがっても口に入れないでよ?

ドクブツトリアツカイチュウイ、だね!

>(主人公の名前)は
 チンの羽根を手に入れた。

>悪魔は去っていった…。



(再度ディオニュソスと話す)
ディオニュソス
どうでしょう?
チンの羽は手に入りましたか?

(チンの羽を持っていない場合)
…ふむ、どうやらまだのようですね。

まあ、そう易々とも手に入りますまい。
気長に待つとしましょうか。

酒とはすなわち時間…。
時間を掛けぬ酒に価値は無いのです。
(会話終了)

(チンの羽根を持っている場合)
>ディオニュソスに
 依頼の報告をしますか?
 はい
 いいえ

いいえ
(「…ふむ、どうやらまだのようですね。」へ移行)

はい
>(主人公)はディオニュソスに
チンの羽根を渡した…。

フフフ…。
これがチンの羽根ですか…。

なるほど、この毒々しさ…。
これは良い毒酒が作れそうです。

ではまず、これに見合いそうな
酒を探す所から始めるとしましょうか。

…貴方もご苦労様でした。

お礼にチンの毒酒を振舞えないのが
何とも残念ではありますが、ね…。

>ディオニュソスは去っていった…。

>EXミッション
 「死の酒の製法」
 を完遂した。

>報酬として、
 「アムリタソーダ」を1個
 手に入れた。

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最終更新:2020年06月09日 21:34