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トート
ほうほう…これは…。 こんな所に人間とな。
…風に乗せて、
聞き知ってはおったぞい。
この宇宙にも等しい極限の世界に
乗り込んできた人間がおるとな…。
しかし…まさかここまで来れるとは。
正直ワシも思わなんだ。
これも「ヒト」の英知の為せる業かの?
そうだとも そんなものじゃない
そうだとも
ふぉっふぉっふぉっ…。 強気でよろしい。
そんなものじゃない
ふぉっふぉっふぉっ…。 そうケンソンしなさるな。
(共通)
ところで…お前さんはワシの事を 知っておるかのう?
ワシの名は、トート。
書の神とも知の神ともされておる。
…言う程に大したものでもないがの。
他より少し物知りなだけじゃよ。
さて…ここからは書の神、知の神として
話すものじゃが…。
お前さん、謎掛けは好きな方かの?
と言うのも…ワシはそれらの神として、
出会った者の英知を試し、 また英知を授ける務めがある。
そして何より、それがこの老いぼれの
ささやかな道楽でもあるのじゃ。
して…どうじゃろうか?
ひとつワシの謎掛けに付き合って、
英知を試し、英知に出会ってはみんか?
>トートの謎掛けに付き合いますか?
はい いいえ
いいえ
ふぉっふぉっふぉっ…。 それもまたひとつの英知じゃて。
もし新たな英知に出会いたくなったら、
いつでもワシに声を掛けなされ。
知と書とは動かずして、
汝が欲すれば汝と共にあり…じゃて。 (会話終了)
(「いいえ」の後もう一度トートと話す)
トート ふぉっふぉっふぉっ…。 新たな英知に出会いたくなったかの? (「>トートの謎掛けに付き合いますか?」に戻る)
はい
ふぉっふぉっふぉっ…。 そうでなくては。
はてさて、現代の人間がどこまで
やれるものか…実に楽しみじゃて。
では、やり方を説明しておこうかの。
…ワシは既に、こうなる事を予見し、
「ある悪魔」に一冊の書を預けてある。
「トート録」という、
まあワシの記した他愛の無い書物じゃが…。
それを探して持ってくるのが、
お前さんの役回りじゃ。
そして「ある悪魔」は、これからワシが
謎掛けの文言で示してみせる。
これを読み解けるか否かが、
ひとつ英知につながるというわけじゃな。
それでは、このトートから
お前さんへの謎掛け、第一問じゃ。
トート録の第一巻は、怪異が持つ。
それはさながら、書がひとりでに 飛び回る怪異である。
…さあ、お手並み拝見と行こうかの。
>ミッションログにEXミッション
「賢者の書庫(1)」 が追加された。
(ポルターガイストと悪魔会話)
>(主人公)は 悪魔に呼び掛けてみた…。
ポルターガイスト
あ…もしかしてキミ、アレでしょ? 本とか探してるんじゃない?
…え、何で分かるんだって?
そりゃあ、トートっておじいちゃんが
僕に教えてくれたからだよ。
もうすぐ人間に話しかけられるから、
そしたらこの本を渡せって、さ。
そういうワケだから、
この本はキミたちにあげるね。
ま、せいぜいがんばってよ。
>(主人公の名前)は
トート録第一巻を手に入れた。
>悪魔は去っていった…。
(再度トートと話す)
トート さて、トート録の第一巻は 見付かったかの?
(まだ見つけていない、または依頼の報告で「いいえ」を選んだ場合)
ふむ…まだのようじゃの。 ではもう一度、謎掛けを教えよう。
トート録の第一巻は、怪異が持つ。
それはさながら、書がひとりでに 飛び回る怪異である。
…英知は常に汝と共にあり、じゃ。
(会話終了)
(トート録第一巻を持っている場合)
>トートに 依頼の報告をしますか? はい いいえ
はい
>(主人公)はトートに トート録第一巻を渡した…。
ほほう…流石じゃの。
お前さんならできると思っていたぞ。
>EXミッション
「賢者の書庫(1)」 を完遂した。
>報酬として、
「水の書片」を1個 手に入れた。
…もしお前さんが望むのならば、
ワシは次なる謎掛けを用意しよう。
それはきっとお前さんに、
更なる英知を示す事じゃろう。
また来なされよ。
(会話終了) |