+ ...
トート
ふぉっふぉっふぉっ…来おったのう。
これでもう四度になるか。

どうじゃ、また謎掛けに
付き合ってはみんか?

>トートの謎掛けに付き合いますか?
 はい
 いいえ

いいえ
ふぉっふぉっふぉっ…。
それもまたひとつの英知じゃて。

もし新たな英知に出会いたくなったら、
いつでもワシに声を掛けなされ。

知と書とは動かずして、
汝が欲すれば汝と共にあり…じゃて。
(会話終了)


(「いいえ」の後もう一度トートと話す)
トート
ふぉっふぉっふぉっ…。
新たな英知に出会いたくなったかの?
(「>トートの謎掛けに付き合いますか?」に戻る)

はい
ふむふむ、そうでなくてはな。
ワシも前もって手配したかいがある。

さて…トート録の第四巻を
預けた悪魔を示す文言じゃが…。

トート録の第四巻は、
会計人の帳簿と共に置かれる。

会計人、金を扱う日々の中で、
欲望の汚さを見ては、これを嫌い、
無欲の清らかさを見ては、これを好む。

会計人が書を譲らんとするならば、
それは何者か。

…いつも同じ展開ではつまらんからの、
今回は少しばかり勝手が違うぞい。

どんな風に勝手が違うかは…。
これまた文言が示しておる。

強いて言えば…。
悪魔との会話の流れをよく思い出すべし
といった所じゃ。

では、お手並み拝見と行こうかの。

>ミッションログにEXミッション
 「賢者の書庫(4)」
 が追加された。



(メルコムと悪魔会話)
>(主人公)は
 悪魔に呼び掛けてみた…。

(会話を成功させ、要求に対して「何も要らない」を選ぶ)

メルコム
…フフフ。
無欲は美徳なり、ですか…。

お見事です。
さあ、これを受け取ってください。

トート神が貴方に授ける、英知の証です。

>(主人公の名前)は
 トート録第四巻を手に入れた。

…かの神は、私にこう言ったのです。

人間がその書を求めてくるが、
最初は素知らぬ振りを通せ…。

そして交渉で無欲を示したなら、
その時は書を与えよ…と。

いやはや、何とも面白い趣向だと
思いませんか?

地上にて強欲の限りを尽くす人間に、
無欲の益を説くのですから、ね…。

しかし…。

私は…どうしても思い描かずには
いられないのですよ。

もしこの道理を、人間がよく知り、
そしてよくわきまえていたならば…。

あるいは、世界はもっと別の結末を
得られたのでしょうか?

まあ…今更ですね。

>悪魔は去っていった…。



(再度トートと話す)
トート
さて、トート録の第四巻は
見付かったかの?

(まだ見つけていない、または依頼の報告で「いいえ」を選んだ場合)
ふむ…まだのようじゃの。
ではもう一度、謎掛けを教えよう。

トート録の第四巻は、
会計人の帳簿と共に置かれる。

会計人、金を扱う日々の中で、
欲望の汚さを見ては、これを嫌い、
無欲の清らかさを見ては、これを好む。

会計人が書を譲らんとするならば、
それは何者か。

但し今回はいつもと勝手が違う。
悪魔との会話の流れをよく思い出すべしと、
心得ておくのが良いかの。

…英知は常に汝と共にあり、じゃ。
(会話終了)

(トート録第四巻を持っている場合)
>トートに
 依頼の報告をしますか?
 はい
 いいえ

はい
>(主人公)はトートに
 トート録第四巻を渡した…。

ほほう…手に入れたか。
今回はちと難しかったろうに。

…求めれば離れゆく。
欲望の手を伸ばす事の空しきと、
世界より恵まれる事の嬉しき。

よくぞ示してみせた。
見事じゃぞい。

>EXミッション
 「賢者の書庫(4)」
 を完遂した。

>報酬として、
 「金の書片」を1個
 手に入れた。

…もしお前さんが望むのならば、
ワシは次なる謎掛けを用意しよう。

それはきっとお前さんに、
更なる英知を示す事じゃろう。

また来なされよ。
(会話終了)

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最終更新:2020年06月09日 21:43