+ ...
トート
ふぉっふぉっふぉっ…。
それにしてもよく来るのう。

確か…これでもう五度目じゃったか?
流石にネタも尽きてくるわい。

そうじゃの…では、
これで最後の謎掛けとしようか。

どうじゃ、やってみるかの?

>トートの謎掛けに付き合いますか?
 はい
 いいえ

いいえ
ふぉっふぉっふぉっ…。
それもまたひとつの英知じゃて。

もし新たな英知に出会いたくなったら、
いつでもワシに声を掛けなされ。

知と書とは動かずして、
汝が欲すれば汝と共にあり…じゃて。
(会話終了)


(「いいえ」の後もう一度トートと話す)
トート
ふぉっふぉっふぉっ…。
新たな英知に出会いたくなったかの?
(「>トートの謎掛けに付き合いますか?」に戻る)

はい
…よろしい。
最後の謎掛け、始めるとしよう。

但し…じゃ。
前回よろしく、ちと趣向を変えてあるぞい。
最後まで普通ではつまらんからのう。

では、トート録の第五巻を預けた
悪魔を示す文言じゃが…。

トート録の第五巻は、
二本の剣にて分かたれたり。

その剣の名を知りたくば、汝、
かの名高き聖剣と魔剣とを知るべし。

伝説は語る。
エクスカリバーとレーヴァテイン。

…さて、お手並み拝見と行こうかの。

>ミッションログにEXミッション
 「賢者の書庫(5)」
 が追加された。



(謎掛けの悪魔2体のうち1体のヴィヴィアンと悪魔会話)
>(主人公)は
 悪魔に呼び掛けてみた…。

ヴィヴィアン
あ…アンタ、もしかして
トートの言ってた人間だったりする?

へぇ…本当に来ちゃったし。
知の神様って予言とかできるのかな?

ああ、そうだ。
はい、これ、アンタに渡すんだよね。

何か思いっきり本の片割れだけど…。

>(主人公の名前)は
 トート録の右側を手に入れた。

(トート録の左側を手に入れている場合)
(トート録の両側が揃う)追加

でもエクスカリバーって言われて、
よくアタシだって分かったね。

確かに…アーサー王にあの剣を与えたのは
アタシだって言われてるけどさ。

でも、他にも色んな説があるって話だよ。
本当にアタシでいいのかな?

アンタは…どう思う?
 お前で合ってる
 可能性でしかない

(共通)
ふーん…そうなんだ。
ま、アタシにはどっちでもいいけどね。

真相が知りたいって言われても、
教える気なんかさらさらないし。

だってさ…面白いでしょ?

人間がテキトーに言い伝えを残して、
それで勝手に混乱してるんだから。

…ま、そのうち気が向いたら、
教えてあげないこともないかもねー。

何十年後か、それとも何百年後か。
その辺は知らないけど。

それじゃ、後は頑張ってね。

>悪魔は去っていった…。



(謎掛けの悪魔2体のうち1体のスルトと悪魔会話)
>(主人公)は
 悪魔に呼び掛けてみた…。

スルト
ハハハッ! コイツはケッサクだぜ!
本当にトートのジイさんの言う通りだ!

ああ? 何のコトだって?
知らばっくれんなよ。

コイツを探しに来たんだろ?
この小難しい本の片割れさ!

ほらよ! 持っていきな!

>(主人公の名前)は
 トート録の左側を手に入れた。

(トート録の右側を手に入れている場合)
(トート録の両側が揃う)追加

やれやれ…そいつには気を遣ったぜ。
何たってオレは見ての通り燃える男…。

ヘタしたらお前に
消し炭を渡すハメになっちまうからよ。

…まあ、結論を言っちまうと、
その心配は無用だったワケだがなー。

その本、燃えねーんだよ。

レーヴァテインの炎に当たっても、
焦げることさえありゃしねえ。

まったく書物の神サマってのは、
よく分かんないコトしてくれやがるぜ。

あー…それで?
オレはもうお役ゴメンなんだろ?

それじゃ、渡すモンは渡したからな。
後は勝手にやってくれよ。

>悪魔は去っていった…。



(トート録の両側が揃う)
>トート録の右側と左側が、
 突如として引き合い始めた…!

>二つは合わさって、
 一冊の書物に変化した!

>(主人公の名前)は
 トート録第五巻を手に入れた。



(再度トートと話す)
トート
さて、トート録の第五巻は
見付かったかの?

(まだ見つけていない、または依頼の報告で「いいえ」を選んだ場合)
ふむ…まだのようじゃの。
ではもう一度、謎掛けを教えよう。

トート録の第五巻は、
二本の剣にて分かたれたり。

その剣の名を知りたくば、汝、
かの名高き聖剣と魔剣とを知るべし。

伝説は語る。
エクスカリバーとレーヴァテイン。

…英知は常に汝と共にあり、じゃ。
(会話終了)

(トート録第五巻を持っている場合)
>トートに
 依頼の報告をしますか?
 はい
 いいえ

はい
>(主人公)はトートに
 トート録第五巻を渡した…。

ふむ、見事じゃ!
お前さんならできると思っておったぞ。

>EXミッション
 「賢者の書庫(5)」
 を完遂した。

>報酬として、
 「月の書片」を1個
 手に入れた。

さて、流石にもうネタ切れじゃよ。

これ以上に難しくするのも、
勿論、可能ではあるじゃろう…。

しかしそれは単に難しいだけの、
無味乾燥な知識の味わいじゃて。

…ほれ、お前さんも感じたろう?
手頃な難しさの謎掛けの中にあって…。

自ら調べ、自ら動き、知識をひも解く、
その豊かな味わいと心地良さと。

それこそが「英知」じゃ。

形無き「知」が行為という「器」により
形を持って世界に実存する姿じゃ。

お前さんの「在る」世界において、
お前さんは、すなわち英知であり、
英知とは、すなわちお前さんなのじゃよ。

…ふむ、そうじゃ。
そんな英知たるお前さんになら、
この剣を託しても良かろう。

ささ、これを受け取りなされ。

>(主人公の名前)は、
 天帝の剣1個手に入れた。

強力無比の力を持つゆえ、
おつむの足りん奴が振り回さんようにと
気を付けているのじゃが…。

少なくとも、お前さんならば
その心配も無かろうて。

ただ…この剣は文字通りの天帝の剣。
天帝に値する者でなければ、
使いこなすことはできんぞい。

すなわち…決して偏らず、
険しくも高潔な中道を行かんとする者。
これこそが、世界に立つ天帝じゃ。

お前さんが天帝たらんとするならば、
迷わずに剣を振るうが良い。

…では、ワシの役目はここまでじゃな。

年寄りは年寄りらしく、
客席から舞台を見守る事にしようかの。

お前さんという英知が、
この世界に対してどう結論を下し、
どういった形を与えるものか…。

見せてもらうとしよう。

>トートは去っていった…。

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最終更新:2020年06月09日 21:43