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  • 朋也「軽音部? うんたん?」 4/5 月

自分用SSまとめ

朋也「軽音部? うんたん?」 4/5 月

最終更新:2011年05月09日 16:24

meteor089

- view
管理者のみ編集可

朋也「軽音部? うんたん?」

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:23:32.35:cUBlBpOS0


4/5 月

春。始まりの季節。
春休みが明けた、その初日。
体に気だるさの残るまま、通いなれた道を進む。
辺りは閑散としていた。
時刻はもう、正午に差し掛かっている。
つまりは、遅刻。
三年に進級しようが、俺の生活態度が改善されることはなかった。
深夜に帰宅し、明け方に眠る。
そうすると、起きるのは昼近くになってくる。
高校に入ってからの俺は、ずっとそんな生活を続けていた。
それも、父親を避けて、なるべく接点を持たないようにするためだ。
親父とは、昔から折り合いが悪かった。
小さい頃、俺の母親が交通事故で亡くなってしまったショックからなのか知らないが…
親父は、日々を酒や賭け事に費やすようになっていった。
そんな風だから、家ではいつも言い争いが絶えなかった。
だが、今ではその関係も変わってしまった。
親父が俺に暴力を振るい、怪我を負わせたことをきっかけに、急に他人行儀を感じさせるようになったのだ。
俺の名前を呼び捨てではなく、『朋也くん』とくん付けで呼ぶようになり…
まるで旧友であるかのように、世間話まで始めるようになった。
それは、俺に怪我を負わせたことへの罪悪感から、俺と向き合うことを拒否した結果なのか…
どういうつもりかわからなかったが、もう、親子じゃなかった。ただの他人だ。
息子に向けるそれでない態度を取る親父をみると、胸が痛くなって、いたたまれなくなって…
俺は家を飛び出すのだ。
だから俺は、顔を合わせないよう、親父の寝入る深夜になるまで家に帰らないようにしていた。

朋也「ふぅ…」

一度立ち止まり、空を仰ぐ。


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:24:04.57:cUBlBpOS0


やたらと自然の多い町。
山を迂回しての登校。
すべての山を切り開けば、どれだけ楽に登校できるだろうか。
直線距離をとれば20分くらいは短縮できそうだった。

朋也(一日、20分…)

朋也(すると、一年でどれぐらい、俺は時間を得することになるんだ…)

計算しながら、歩く。

朋也(ああ、よくわかんねぇ…)

―――――――――――――――――――――

この時間、周囲を見回してみても、制服を着て歩くのは、俺ぐらいのものだった。
だからだろう、通りかかる人はみな、俺に一瞥をくれていく。
そんな好奇の視線を浴びながらも、学校を目指す。

―――――――――――――――――――――

校門まで続く長い坂を登り終え、昇降口へ。

―――――――――――――――――――――

始業式も終わり、生徒は教室へ戻っているはずだった。
その教室は、クラス替えが行われ、新しく割り振られたもの。
どこになったかは、ここに設置された掲示板で知ることができる。
俺は自分の名前を探した。
そして、しばらく目を通し、みつける。


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:24:36.95:cUBlBpOS0


朋也(D組か…)

朋也(ん…あいつも同じクラスなのか)

同じクラス。そこに、見知った名をみつけた。
春原陽平。
こいつの遅刻率は俺より高い。
ふたり合わせて不良生徒と名指しされることも多かった。
だからだろう、よく気が合う。

朋也(いくか…)

俺は掲示板を離れ、自分のクラスへ向かった。

―――――――――――――――――――――

がらり。

戸を開ける。
すでにグループがいくつか出来上がり、各々が机を囲んで昼食を摂っていた。
三年ともなれば、部活や、同じクラスだった等、すでに顔見知りになっている割合が高い。
だから、最初からある程度空気が出来上がっていたとしても、別段不思議じゃなかった。
教室内を見渡してみる。そこに春原の姿があることを期待して。
だが、目に入ってくるのは、顔だけは知っているが、話したこともないような奴ばかり。
居れば、昼に誘おうと思ったのだが…。
諦めて、座席表で自分の席を確かめ、荷を降ろした。
そして、ひとり学食に向かう。

―――――――――――――――――――――


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:25:09.23:cUBlBpOS0


適当なパンを買い、食事を済ませ、昼休みが終わるぎりぎりに教室に戻る。

―――――――――――――――――――――

声「こら、岡崎」

教室前の廊下までやって来たとき、声をかけられた。

さわ子「あんた、なにしょっぱなから遅刻してるのよ」

さわ子「もう3年なのよ? いい加減にしとかないと、卒業できなくなるわよ」

朋也「別に…いまさらだろ」

さわ子「別にじゃないでしょ」

さわ子「あんたと春原を3年に進級させるために、私と幸村先生がどれだけ苦労したか、ちょっとは考えなさい」

朋也「まぁ、一応感謝してるよ」

さわ子「なにが一応よ、まったく…」

さわ子「まぁいいわ。ほら、もう席に着きなさい」

そう言って戸を開け、俺を促す。

朋也「って、なんだよ、このクラスの担任なのか」

さわ子「そうよ。じゃなきゃ、あんたが今日遅刻したかどうかなんて断定できなでしょ」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:25:52.37:cUBlBpOS0


それもそうか…。

―――――――――――――――――――――

さわ子「はい、それでは午前中に決まらなかった係を…」

クラス担任となったこの山中さわ子という教師は、去年の担任だった。
幸村は、一年の時の担任だ。
その縁で、ふたりにはなにかと世話を焼いてもらっている。
今まで無事進級してこれたのも、この人たちの計らいがあったからだった。

さわ子「えー、なかなかクラス委員長が決まりませんでしたね…」

委員長決めが難航しているようだった。
それもそうだろう。
なにかと面倒を押し付けられるような役を進んでやりたがる奴なんて、そういない。

さわ子「それじゃあ、立候補じゃなくて、推薦でいきましょうか」

こうなれば、もう決まったも同然だった。
大方、おとなしい奴が推され、抗うこともなく、そのまま決定するのだろう。
俺は頬杖をついて視線を下に落とした。
特に興味はなかったが、他にすることもなかったので、配布されたプリントを読んでやり過ごした。

―――――――――――――――――――――

さわ子「えー、もう時間がないので、配布係は…平沢さん」

女生徒「え!? わたし?」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:26:25.06:cUBlBpOS0


一人の女生徒が身を乗り出し、声を上げた。
少し大げさな反応に思える。

さわ子「と、岡崎くんでお願いね」

朋也「はぁ? なんでだよ…」

いきなりのことで面食らう。
俺の素行を知っていて、クラスの係に抜擢するその意図がわからない。

さわ子「岡崎くんは遅刻してきたから知らないでしょうけど、午前中のうちに決まってたの」

朋也「………」

さわ子「だから、お願いね」

ぎらり、と圧倒的目力でダメ押しされる。
拒否権はないようだった。

さわ子「係もすべて決まったので、今から席替えをします」

さわ子「一人ずつクジを引きにきてください。じゃあ、一番右の列から…」

―――――――――――――――――――――

すべての生徒がクジを引き終わり、移動が始まった。
俺も自分の席、一番後ろの窓際へ向かう。

女生徒「あ…」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:26:57.45:cUBlBpOS0


机を移動させてくると、俺と同じ係になった、あの女生徒とはち会った。
向こうも同じように机を引いてきている。
このあたりの席にでもなったのだろうか。

女生徒「あ…えっと、岡崎くん…だよね? もしかしてここの席?」

机を定位置に定め、自分の隣を指さして言う。
そこはまさに、俺の目指した場所。
どうやらこいつと席を隣接することになるらしい。

朋也「ああ、そうだ」

机を移動させながら答える。

女生徒「そうなんだぁ。じゃ、隣同士だねっ」

朋也「ああ」

俺はそう無愛想に返し、席に着いた。

女生徒「…あ、あはは。えっと…」

女も着席した。笑顔が少し曇っている。
俺の非友好的な態度に戸惑っているのだろう。

女生徒「私、平沢唯っていうんだ。よろしくねっ」

気を取り直したようで、再び話しかけてきた。
なかなか気丈な奴だ。


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:27:30.22:cUBlBpOS0


朋也「…ああ」

が、俺はまたそっけなく返す。
これ以上会話するのも面倒だった。
もう話しかけるな、と暗に示したつもりだ。

唯「岡崎くん、自己紹介の時きてなかったよね。下の名前教えてよっ」

…伝わらなかったようだ。

朋也「…岡崎朋也だ」

かといって無視するのも気が引けたので、一応答えておく。

唯「へぇ~、朋也くんかぁ…ふぅ~ん、へぇ~」

うんうん、と頷いている。
これで満足してくれただろうか。

唯「いっしょに頑張ろうねっ、配布係」

ただ配布するだけなのに、どう頑張るというのだろう。

唯「無呼吸でぜんぶ配り終えることを目標にしようっ!」

意味がわからなかった。

朋也「ひとりで達成してくれ」

唯「えぇ~、ノリ悪いなぁ…」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:28:02.57:cUBlBpOS0


朋也(変なのと隣り合っちまったな…)

俺は少し、先行きに不安を覚え始めていた。

―――――――――――――――――――――

………。

―――――――――――――――――――――

SHRが終わり、放課となった。
初日ということもあり、授業もなく、いつもより早い時間だ。
結局、今日一日、春原が姿を現すことはなかった。
サボリなのだろう。

唯「部っ活ぅ~部っ活ぅ~♪」

こいつは何かの部活動に入っているんだろうか。
隣でひとり浮かれていた。
俺はそんな平沢を尻目に、席を立った。

唯「あ、岡崎くん、帰るの? それとも部活?」

朋也「帰るんだよ」

唯「部活はなにかやってないの?」

かつてはバスケ部に所属していた。
だが、親父との喧嘩で怪我をしてから、退部してしまっていた。


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:28:39.34:cUBlBpOS0


朋也「…やってねぇよ」

唯「そうなんだ? じゃあさっ…」

なにか言い始めていたが、俺は構わず歩き出した。

唯「あ…」

背中から小さく声が聞こえた。
が、俺は気にも留めず、そのまま教室を出た。

―――――――――――――――――――――

帰宅してすぐ服を着替え、また家を出る。

―――――――――――――――――――――

向かう場所は、学校の坂下にある学生寮。
うちの学校は部活動にも力を入れているため、地方から入学してくる生徒も多い。
俺のように学生生活に夢も持たない人間とはまったく違う人種。
関わり合いになることもなかったが、そんな場所にあいつ…春原は住んでいるのだ。
春原は元サッカー部で、この学校にも、スポーツ推薦で入学してきた人間だ。
しかし一年生の時に他校の生徒と大喧嘩をやらかし停学処分を受け、レギュラーから外された。
そして新人戦が終わる頃には、あいつの居場所は部にはなかった。
退部するしかなかったのだ。
その後も別の下宿に移り住む金銭的余裕もなく、この体育会系の学生が集まる学生寮に身を置き続けているのだ。

―――――――――――――――――――――

がちゃり。


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:29:12.57:cUBlBpOS0


俺はノックもなしに部屋のドアを開け放った。

春原「うぉっ、いきなりなんだよっ」

春原はなぜか上半身裸で焦っていた。

朋也「なにって、俺だよ」

ずかずかと上がりこむ。
そして、もう春だというのに未だ設置されたままのコタツに潜りこんだ。
というか、このコタツは季節に関わらず一年中設置されているのだ。

春原「そういうことを言ってるんじゃないだろっ! ノックとかしろよっ」

朋也「中学生かよ。俺の足音で察知できるようになれ」

春原「できませんっ」

朋也「なんでもいいけど、服着ろって。ほら」

俺はその辺に散乱していた洗濯物のひとつを放った。

春原「つーか、おまえ、ちょっとは僕のプライバシーを…ってこれズボンじゃん」

朋也「おまえなら違和感ないよ」

春原「上下ズボンで違和感ないってどういう意味だよっ!」

朋也「いや、なんかおまえ、全体的に下半身っぽいしな…トータルでみて、オール下半身でもいいかなって」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:29:44.86:cUBlBpOS0


春原「よくねぇよっ! 意味わかんないうえに変なコーディネイトするなっ!」

春原「ったく…」

ため息混じりに自分で上着を探し始める。

朋也(ん…?)

今気づいたが、春原の前、テーブルの上に鏡が置かれていた。

朋也(ああ、なるほど…)

今、上半身裸だった謎が解けた。
こいつはおそらく、俺が来るまで自分の肉体美でも追及していたのだろう。

朋也(ナルシストな野郎だ)

そう結論づけ、雑誌を読み始めた。

―――――――――――――――――――――

春原「あーあ、明日からまた学校かぁ…ちっ、めんどくせぇな…」

朋也「明日からって…おまえ、今日からもう始まってるぞ」

春原「え? マジ?」

朋也「ああ」

春原「………」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:30:17.76:cUBlBpOS0


春原「はは、でもさ、あれだよね、時差があって一日ずれたってやつ?」

この部屋だけ異空間にでも飲みこまれているのだろうか。

朋也「ちなみにクラス発表の掲示板におまえの名前はなかったぞ」

春原「えぇ? なんでよ?」

朋也「知らねぇよ。留年でもしたんじゃねぇの。ああ、除籍かも」

春原「あ…そ、そうかよ…」

春原「………」

春原「へっ、岡崎……僕、おまえと過ごしたこの二年間、楽しかったよ。達者でな…」

朋也「俺、明日カツ丼食いたいんだけど」

春原「唐突だな…こんな時だっていうのに、最後までおまえは…」

春原「まあ、いいよ、僕がおごってやるよ。ほら」

渋い顔で小銭を渡してくれる。

朋也「お、サンキュ。これからも昼代、よろしくな」

春原「はっ、なに言ってんだよ、これからはおまえ一人でやっていかなきゃならないんだぞ?」

朋也「そんな寂しいこというなよ。同じクラスになったんだしさ」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:30:52.08:cUBlBpOS0


春原「はい?」

朋也「あったよ、お前の名前。俺と同じD組だ。んで、担任はさわ子さんな」

春原「おまえ…金、返せよっ!」

朋也「ちっ、しょうがねぇな…はぁ、ほらよ」

春原「なんで加害者のおまえが不満そうなんだよっ!」

春原「くそぅ…タチの悪い嘘つきやがって」

朋也「いや、でもさ、お前の名前のうしろに(故)って書き加えといたし、あながち嘘でもないぞ」

春原「勝手に殺すなっ!」

朋也「つじつま合わせなきゃだろ?」

春原「だろ? じゃねぇよっ! いらんことするなっ!」

―――――――――――――――――――――

朋也「ふぁ…」

時計の針はすでに深夜の2時を指していた。
テレビもないこの部屋で出来ることなんて、雑誌を読むか、話をするくらいの二択だったのだが…
この時間にもなれば、さすがにどちらも飽和状態を迎えてしまう。
帰るなら、ここいらが頃合だった。
俺は無言でコタツから出た。


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 10:31:27.44:cUBlBpOS0


春原「帰るの? だったら、僕ももう寝るから電気消してってくれよ」

春原「布団から出るのめんどうなんだよね」

朋也「ああ、わかった」

パチっ

がちゃり

俺は電気を消し、部屋を出た。
廊下には、『ドアもちゃんと閉めていきしょうねっ!』と春原の声が響き渡っていた。

―――――――――――――――――――――


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