基本性能
名前 |
RARE |
攻撃力 |
会心率 |
防御力 |
スロット |
ブレ |
特殊弾 |
カスタム強化(上位) |
主力弾 |
備考 |
皇金の砲筒・熔山 |
8 |
315 |
10% |
+10 |
*** |
大 |
機関竜弾 |
1 |
LV1/2毒、LV1/2麻痺、LV1/2睡眠、LV1/2減気 |
装備スキル:会心撃【特殊】 |
強化Lv5
名前 |
RARE |
攻撃力 |
会心率 |
防御力 |
スロット |
ブレ |
特殊弾 |
カスタム強化(マスター) |
パーツ強化 |
備考 |
皇金の砲筒・熔山 |
12 |
405 |
10% |
+30 |
*** |
大 |
機関竜弾 |
3~6 |
○ |
装備スキル:会心撃【特殊】 |
弾薬種 |
装填数 |
反動 |
|
リロード |
特殊 |
抑制0 |
抑制1 |
抑制2 |
抑制3 |
抑制4 |
補助0 |
補助1 |
補助2 |
補助3 |
補助4 |
LV1通常弾 |
7 |
中 |
小 |
普通 |
速い |
|
LV2通常弾 |
6 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
LV3通常弾 |
4 |
大 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
|
LV3貫通弾 |
3 |
特大 |
大 |
中 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
|
LV3散弾 |
3 |
大 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
LV1拡散弾 |
1 |
大 |
中 |
小 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
|
LV2拡散弾 |
1 |
大 |
中 |
遅い |
やや遅い |
|
LV3拡散弾 |
1 |
大 |
中 |
遅い |
|
LV1回復弾 |
2 |
特大 |
大 |
中 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
|
LV1毒弾 |
7 |
小 |
普通 |
速い |
|
LV2毒弾 |
5 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
LV1麻痺弾 |
1 |
単発自動装填 |
普通 |
速い |
単発自動装填 |
LV2麻痺弾 |
4 |
大 |
中 |
小 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
|
LV1睡眠弾 |
5 |
小 |
普通 |
速い |
|
LV2睡眠弾 |
3 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
LV1減気弾 |
7 |
小 |
普通 |
速い |
|
LV2減気弾 |
6 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
滅龍弾 |
3 |
大 |
中 |
小 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
斬裂弾 |
2 |
特大 |
大 |
中 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
|
竜撃弾 |
1 |
竜撃 |
遅い |
やや遅い |
|
硬化弾 |
2 |
特大 |
大 |
中 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
|
捕獲用麻酔弾 |
3 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
特徴
ガイラアサルト・熔山の派生型。
火炎弾、電撃弾と引き換えにLV2・LV3拡散弾とLV2
状態異常弾が戻ってきた。更にマグダ・ゲミトゥスからガイラアサルトへの派生で10%マシになった会心率は更に20%増加し、ついにプラス会心に転じている。
マグダ・ゲミトゥスⅡと差別化したと思いきや劣化した性能が目立つ派生元に比べると大きく進歩している。
マグダ・ゲミトゥスⅡと比べると徹甲榴弾を持たず、カスタム強化1回とレベル2スロットを失った代償に、
そこそこの性能の斬裂弾と各種LV1の状態異常弾に会心率10%、そして目玉のスキルである会心撃【特殊】を獲得した。
また、特殊弾が狙撃竜弾から機関竜弾に変更されている。撃ち切るのに必要な時間は長くなったが、スタン用の徹甲榴弾を失ったとはいえ拘束手段が豊富な事には変わらないので持て余すことはそうないだろう。
会心撃【特殊】によって状態異常の発動回数が増える・・・と思われそうだが、実は仮に会心率100%にしてもスキルの属性開放/装填拡張と弾丸節約を発動した上で、増強剤の調合分込みだと麻痺と睡眠がそれぞれ狙える回数はほぼ変わらない。
というのも、モンスターが状態異常にかかる度に必要な蓄積値が大幅に増え拘束できる時間も減る仕様上、全部LV2で撃てるとしても1人だけで狙える実用回数はせいぜい2回、よく効く相手でも3回。
それ以降となると補充なしにポーチ内の残った弾丸で狙えるのはほぼ不可能。そこに会心撃が発動すれば更に1、2回狙える場合もあるがとてつもない量の弾丸、つまり時間が掛かってしまう。しかも成功しても耐性が付くことで拘束時間が大きく減るため、掛かる時間に対してリターンが小さすぎる。更に言ってしまえばマグダ・ゲミトゥスⅡは徹甲榴弾をメインで運用すれば2~3回のスタンを奪えるためマルチプレイ時の拘束力では逆立ちしても勝てない。
この武器に限った話ではないが、状態異常弾が強いのはあくまで物理弾を撃って出るダメージよりも状態異常で拘束する事によるメリットが上回る場合に限られるため、2~3回発動したらキャンプに戻って補充できるとしても普通にダメージを与えた方が適切な場合が殆どなのだ。
そのためこのスキルの存在意義は別方面で見出す必要がある。
まず蓄積回数はともかく、蓄積速度は間違いなく上昇することから他ボウガンより短時間で素早く、連続で拘束できるのが一点。
また各種状態異常のLV1弾を運用できる点を生かして、増強剤の所持数の都合上どうしても使うのは躊躇われる毒・減気弾のLv2をガンガン運用することで毒・疲労状態を増やすことで間接的に火力を伸ばすのを狙うのが一点。(但し、疲労は古龍には殆ど効かない点に注意。)
別の視点から考えるならば弾丸数に頼らずに状態異常の誘発を狙える点に着目してスキルの各種状態異常強化・属性開放・弾丸節約を外して他のスキルを採用できるようにする、増強剤とその調合分を外してアイテムポーチの枠を空けるといった考え方もできる。
なによりほぼどんな運用にせよ利用できる共通のメリットは他ボウガンに取り回しで大きく劣るメイン弾である通常・散弾・貫通・斬裂弾を弱点特効や渾身などの会心率UPスキルで状態異常弾と同時に強化できる点にある。
総括するとスキルを会心率を補強して徹甲榴弾以外の各種状態異常弾を駆使しつつ、ソロでは隙が大きくマルチでは味方を吹っ飛ばしてしまう拡散・竜撃弾に依存せず物理弾である程度のダメージを稼げるボウガンになっている。
ただぶっちゃけてしまうと派生元と同じくLV3物理弾を運用するにはどうやっても発射かリロードで足を止める必要があり、ソロならば拡散・竜撃弾でダメージ稼ぎ、マルチなら徹甲榴弾でスタンさせた方が強いのは変わらないため、純粋な強さならもう一回カスタム強化できてレベル2スロットを持ち攻撃力の底上げが可能、徹甲榴弾も撃てるマグダ・ゲミトゥスの方が強い。(特に徹甲榴弾は砲術スキルで竜撃弾と同時に強化できる)
だが立ち回りよりも常に頭を狙うエイム力が重要となる徹甲榴弾ではなく、あくまで丁寧な立ち回りと弱点部位の知識がきちんと反映される物理弾でダメージを稼ぎつつ、あらゆる状態異常でモンスターをコントロールしたい!、なんて欲張りなプレイヤーにとっては面白いボウガンとしての魅力を持つのも確かだ。
・IB移行後
IB移行時の重要な調整点として徹甲榴弾が強化、拡散弾が弱体化。
マグダ・ゲミトゥスの直系の派生型である
熔山大砲マグダゲミドはこの調整に上手く対応、更にボウガンパーツ枠の増加と装弾数の増加、反動パターンの強化により
LV3拡散弾を反動小リロード遅いか反動中リロードやや遅いの装弾数3発で運用可能になり、更にLV3通常弾の反動も地味に改善、しかも傷付けが速い狙撃竜弾持ちなど様々な面で強化され、
徹甲榴弾&拡散ヘビィとして一定の地位を確立。
それに比べてガイラ派生の時点で徹甲榴弾を没収され皇金派生で拡散弾だけを取り戻し、MR強化で装弾数や反動リロードのパターンが一切変わらず攻撃力が増加するだけの強化をされた本銃にとっては唯の弱体化となってしまった。
その代わり、MR環境では状態異常弾の異常値を大幅に増加させるシリーズスキル「龍脈覚醒」が登場。
このシリーズスキルは5部位装備で上位版の「真・龍脈覚醒」になり、会心撃【特殊】を武器スキルとして持つ本銃と組み合わせる事でMR環境で最も状態異常を起こしやすい装備となる。
また、IBのエンドコンテンツの一つである「導きの地」の合計地帯レベル上限の解放に途方もない数のモンスター討伐が必要になる仕様のせいで、
所謂ハメ周回でダメージをかなぐり捨てて拘束に特化したボウガンが要求される場面が生まれた。
しかし、徹甲榴弾で素早く確実にスタンが取れるマグダゲミドとは異なり、こちらは火力担当に強打の装衣を使用してもらった上でスタンするタイミングを予測して他の拘束手段のタイミングを調節する必要が生じる。
周回に使用するモンスターの状態異常耐性によってはこちらの方がスムーズに進む可能性も無くはないが、殆どの場合ではマグダゲミドの方が扱いやすいだろう。
- 特徴を追記。いっそ通常、散弾、貫通のリロードを遅いにして装弾数を賊なみだったらなぁ・・・面白いのが間違いないが -- (名無しさん) 2019-06-26 09:10:47
最終更新:2020年08月20日 15:20