魂焔の龍砲・冥灯

基本性能

名前 RARE 攻撃力 会心率 スロット 防御力 ブレ 特殊弾 カスタム強化 パーツ強化 主力弾 備考
魂焔の龍砲・冥灯 12 420 10% ③③* - 狙撃竜弾 3~6 × LV3通常、LV1/2睡眠、LV1/2減気、水冷、電撃 スキル:業物/弾丸節約

弾薬種 装填数 反動 リロード 特殊
抑制0 抑制1 抑制2 抑制3 抑制4 補助0 補助1 補助2 補助3 補助4
LV1通常弾 10 普通 速い
LV2通常弾 9 普通 速い
LV3通常弾 6 やや遅い 普通 速い
LV1貫通弾 10 普通 速い
LV2貫通弾 7 やや遅い 普通 速い
LV3貫通弾 5 特大 やや遅い 普通
LV1散弾 10 普通 速い
LV1徹甲榴弾 4 やや遅い 普通
LV1拡散弾 3 遅い やや遅い
LV2拡散弾 2 遅い やや遅い
LV3拡散弾 1 遅い
LV1回復弾 3 特大 遅い やや遅い 普通
LV2回復弾 2 特大 遅い やや遅い 普通
LV1睡眠弾 4 やや遅い 普通 速い
LV2睡眠弾 3 遅い やや遅い 普通
LV1減気弾 1 単発自動装填 普通 速い 単発自動装填
LV2減気弾 6 やや遅い 普通 速い
水冷弾 7 やや遅い 普通 速い
電撃弾 7 やや遅い 普通 速い
滅龍弾 3 特大 遅い やや遅い 普通
斬裂弾 4 遅い やや遅い 普通
竜撃弾 1 竜撃 遅い
捕獲用麻酔弾 3 やや遅い 普通 速い

特徴

mhwiの変化の風を上手い具合に受けられた弾丸節約を標準搭載した唯一無二のボウガン。

まず基礎スペックがかなり優秀。
覚醒ヘビィの一般的な構成である攻撃555(+ボウガンパーツ+装弾数増加)と同じ攻撃力420、覚醒武器の5%より高い基礎会心10%に加えて、
弾丸節約はDPS面でこそ、本ボウガンのメイン弾は装弾数が多くリロードもそれなりなので効果がやや薄い*1が、護石枠をスロット効率が最高クラスの属性強化Lv5、龍脈覚醒を採用しているなら逆恨みLv5が採用できることを考えれば、総火力の増加抜きにしても決して無駄にならない。
それを後押しするように通常弾強化や装填拡張スキルを効率よく埋められるLv3スロット×2。

火力弾のみならず他の弾薬も優秀な部類に入り、
Lv1・2睡眠弾も怒り状態を解除してぶっ飛ばしができる大きな強みを獲得し、Lv2・3拡散弾も依然として瞬間火力は強力。
MR環境では流石に通用し辛いが、相手の肉質次第では装弾数と取り回しに優れる斬裂弾も運用可能。

これらを踏まえた上で下記を参照してほしい。

  • 通常弾運用
Lv3貫通弾運用こそ反動が中止まりなのもあって反動小・装弾数8発のボウガンが跋扈するアイスボーン環境では落第ものだが、
従来の通常弾運用はボウガンパーツが増えた事で反動抑制×3による小を実現した上で、
リロード×1で普通、シールドパーツや特殊照準パーツを採用できるため必要最小限ではあるが柔軟な構成が可能になった。
ただ通常弾特化ヘビィとして見たらパーツ構成は重め。*2
  • 属性弾運用
本格的な実用化の調整がされたアイスボーンによって不遇だった無印時代とは打って変わって、
水冷・電撃弾を双方備えた高性能な属性ボウガンとして運用可能になった。
反動抑制×2で小、リロード補助×1で普通になる。
こちらも属性特化ヘビィとして見ると重め。MRの生産属性ヘビィの代表格である魂焔の龍砲・炎妃(火氷)とヒュドロスライモス(水雷)は反動抑制なしで小、リロード補助×1で普通ないし×3で速いとなり、通常弾以上に他ヘビィとの差が大きい。
特にヒュドロスライモスは担当する属性がもろ被りしている上にカスタム・パーツ強化による性能の伸びも大きく、いくら弾丸節約が標準搭載とは言え中々埋めがたい差がある。
また、ヒュドロスライモスはストーリー攻略中に作成可能だが、冥灯は導きの地で歴戦の古龍を狩猟して霊脈の古龍骨を入手する必要がある為作成時期が非常に遅いのも厄介な点。
  • 総論
依然としてボウガンパーツが全体的に重めなのがネックではあるが、それを物ともしない弾丸節約を標準装備する個性を始めとした基礎性能の高さ、
護石のスキル効率の強化や睡眠・属性弾の強化が施されたアイスボーンの風を上手く受けた結果、
重さを物ともしないハイレベルなスペックに収まっている。

ただ、アップデートを重ねた現在では物理・属性弾双方で特化運用型が激しい競争を既に始めており、
通常弾特化なら鬼神雷砲【獣神】、水冷弾特化なら皇金の砲筒・水、電撃弾特化なら皇金の砲筒・飛雷がおり、
元々弾丸節約スキル自体がDPSより総火力を上げるのを目的としているのもあって、特化構築をされるとこれだけの性能をもってしても、パーツ構成の自由度の差を踏まえるとDPS勝負はキツイというのが正直な感想。
メイン火力弾以外で扱える弾丸や、基礎性能の高さを生かした火力以外のスキル自由度で差別化を図りたい。

もしくはいっそのこと型に捕らわれない構築で楽しむ使い方も悪くない。
回避ヘビィ型ならボウガンパーツの圧迫は気にならないし、弾丸節約+Lv3スロット×2のおかげで自由度はかなり高い。

総じて現環境では厳しい一面もあるものの、特化運用での1位を求めなければ様々な戦法で運用できるポテンシャルを秘めたボウガンと言える。

  • 取り合えず特徴を追記 -- (名無しさん) 2020-07-02 23:18:59
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最終更新:2020年09月07日 17:06

*1 弾丸節約は装弾数が少なく、リロードが遅いボウガン程DPSの期待値の改善が大きくなるが、逆に装弾数が多く、リロードが速いボウガンになる程DPSの期待値の改善がなくなる

*2 同じく通常弾がメインのカルティブラスターⅢは反動抑制×2で小、リロード補助×1で普通