メディスン・メランコリー


私立妖山学園初等部の2年生で、キスメのクラスメイトであり親友。8歳。少し毒舌だが寂しがり屋。
彼女にとってキスメはかけがえのない親友であり、キスメにちょっかいをかけるクラスメイトを叱る事も。
現在は妖山学園への通学の為、風神区に住む祖父母の元で暮らしている。
両親は幻想町映塚区メランコリー人形工房を経営しており、アリスもそこで人形をよく購入している。
ヴィリームに過去助けられた事がありヴィリームに憧れている。ファータ(翠)フォール(静葉)が特に好き。


実はその正体は…

「甘き人形の毒!ポイズンドール!」

○ポイズンドール=メディスン・メランコリー
ヴンダーレンジャーの中では最年少。
イメージカラーは濃い紫。
正体は妖山学園初等部の児童、メディスン・メランコリー。
衣装は長袖のサイバーワンピースに紫のレッグウォーマー、ブーツ。
髪型はそのままで、頭部にはゴーグルと光輪のみ。
毒を使った戦闘スタイルがメインで、この時使用する毒は奇跡獣や奇跡獣士にのみ効く毒で人間には無害。
手足にまとわせる、毒の霧を吹く、広域散布して徐々に吸入させるなど使い方は多彩。
体が小さいので戦闘よりサポート役に回ることが多い。
幼い見た目と反面、実は力持ちだったりするとか。
必殺技は『ヴンダー・ポイズン・シャウラ』。
凝縮した毒を蠍の針のようにして、刺した相手を行動不能にする技。


(二年後編では)
中学生編の終盤で、エトゥケイオスの一員として洗脳と無理な潜在能力開放を受けたためその影響が残り、
その治療のためミラクルアースへと渡る。
治療と平行して、トワイライト・フロンティア・スクールにてキスメたちと学んでいる。
無印→frontier編までの間に幽香アリスから教えを受け、毒を凝縮して分身を作る、特殊な人形を毒の配合で生きているように操るなど成長。

+ ネタバレ注意
ミッドヴィリームfrontier中盤、『万華之邑』カザミスタンでの冒険の際、とある奇跡獣から"毒は適度に薄めれば薬にもなる"ことを知る。
そのため旅の途中で一度カザミスタンに引き返し、毒草毒花の生い茂る町の北の丘で毒のコントロール訓練を積むとともに、彼の記した薬毒全書『ターヘル・ポイゾニア』と特殊な毒人形を借りて戻って来る。

  • Su.3(スーサン)
→メディスンの半分ほどの背丈の"毒立"自動人形。外見はメディスン本体によく似ており、メディスンからは"スーサン"と呼ばれる
元々は毒のコントロールのための練習用として制作された毒人形。内部に数十種類の毒を配合しており、その毒と毒のバランスを操作することで構成する各パーツの比重が変わり生きているように遠隔操作が可能。さらに毒霧を噴射しての飛行や毒毛針飛ばし、毒気の息を吐くことも可能。

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最終更新:2023年05月02日 02:04