ジェナオーメン


Gener.Omen

「影より這い寄る666の仮面!・ジェナオーメン!」

ジェノライナーズの一人で、ネクスプレスの内部メカニックの操作を担当。
源となった感情・夢は秦こころ=リムテンツァーの"感情(こころ)が欲しい"という願い。

殻となった悪人・悪神は、千の貌を持つ無貌の邪神・『ナイルラトホテプ』…の化身の一つ『チクタクマン』。
仮想現実内に本体を置く、半人半機械の怪物。

外見はこころにそっくりだが、普段はジェノライナーズ共通の衣装であるフード付き黒コートを羽織って顔を隠している
ブリキ製のレトロなデザインの外骨格に身をまとい、同じくブリキ製のハルバードを構える。
外骨格のあちらこちらには時計の文字盤のようなものや、丸いメーター、計器類が付いている。
外骨格の中身は青緑色に赤いラインの入る全身タイツを着ており、腰にコードやケーブルを注連縄のように編んだものを巻いている。

舞を見せた相手を催眠状態にし、夢の中で暗示をかける能力を持つ。
また、メーターを剥がして張り付けることで、機械類を時限爆弾に変えることもできる。

必殺技は【ジェノライン・オーメン・ポゼッション】。
自身の魂を無数に分割し、それを周囲の無機物・機械類に憑依させる技。

「さあさ皆の衆お手を拝借、聞けば狂気踊れや乱舞、飛んで跳ねるは暗黒神楽…」
「私の演目は666番まであるぞ!」
作麼生(そもさん)"脳以外機械の人間"(きこり)"脳だけ機械の生身の人間"(カカシ)…どちらがより人から遠い?」

ミッドヴィリームfrontierでは…】
第4話『衆愚』で初登場。機械・人形系の綺石獣を使役する傾向が強い。
他3名がボスからの使命より欲望を優先する傾向が強いため(特にマーヤーペリアン)、引き止め役に回ることの多い苦労人。
ミラクルアースの枝分かれ後、しばらくフェードアウトしていたが…

「…呼ばれ飛び出す異界の景色に、ここで逢ったが百年目、我と貴様の暗黒神楽、これにて千秋楽・終段(ふぃなあれ)と相成らん……いざ、参れ!」
第四十話√C『クルーシュチャ』にて魔石から喚び出される形で再登場。
這い寄る混沌の千の化身の姿を切り替えながら、トレーボルの街中を戦場にこいし&針妙丸を相手に激闘を繰り広げる。
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最終更新:2024年08月04日 22:32