フレデリカ - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【巫女名】フレデリカ
【出身地】イギリス
【身長】160cm
【体重】51kg
【年齢】18
【3size】83/57/80
【一人称】わらわ
【血液型】A型
【好きな食べ物】ローストビーフ
【イメージカラー】ユニオンジャック
【アライメント】秩序・善
【所属組織・グループ】イギリス王室
【最大シンクロ率】88%
【私服】動き易さを重視した上品なドレス、ティアラ
【巫女装束】イギリス国旗を思わせる青地に赤と白のラインが奔る鎧ドレス、王冠、赤い重厚なマント、竜の鱗・牙・翼・角・尾が生える

イギリスことグレートブリテン及び北アイルランド連合王国現第一王女。
ウェーブした豊かな金髪にアーモンド型のグリーンの目が特徴の溌剌とした雰囲気と揺るぎない気品を放つ少女。
男性的な尊大な口調で喋る。口癖は「わらわに任せておけ！」。
性格はお転婆で向こう見ずのはねっ返り娘。おまけに自信家で、根拠の無いをでたらめな理屈を掲げては目標に向かって最短で歩んでいく。しかし、何も考えていない猪頭というわけでもなく、失敗した際のリカバリー案を二重三重に用意しておくただでは転ばない策謀に長けた一面も存在する。
かつて第一王女であった姉がいたが元々身体が弱かったことに加えて、アルビオンの生命力の徴収に耐えられず急激に体調を崩してしまい4年前に亡くなっている。この経験から姉の仇であると同時に国と国民の寿命を痩せ細らせるアルビオンを憎んでおり、復讐だけでなく自国は自分達人間の力だけで守れることを証明するためにアルビオン打倒派の先頭に立って公務活動を行っている。
母である女王に連れられて来日経験があり、その際に食事や会談の席に立ち会ったので日ノ本親子とは面識がある。
趣味は音楽鑑賞だが、好みのジャンルはお上品なクラシックではなくとても地上波の電波に流せないような過激なスラングで歌詞を彩ったハードロック。よくお忍びで街に繰り出してはCDやレコードを買い漁っている。

【神名】ア・ドライグ・ゴッホ
【性格】傲慢な程に誇り高い。醜悪で不出来な人間という種族全体を見下しているが、そのような未完成であるが故により良くあろう足掻く姿勢を愛でて静かに見守っている。
【依代との関係】いずれブリテンを統べる者として、自らの力を預けるに足る器か見定めている。
【権能】十字連合の総盟主（ユニオンジャック・ノーブルマジェスティ）

• ドラゴンに由来する強靭な肉体と身体能力。シンプルイズロイヤル。
• 主武装として王室に伝わる国剣カーテナを用いる。しかし、所有権は現女王である母親にあるためフレデリカが持つのは精巧に作られたレプリカである。レプリカであったとしても正統な王家の血を引く彼女が振えば、その度に莫大な衝撃波が発生する。赤竜の息吹を乗せて放たれる全力の一閃は光の奔流となって視界に映る尽くを薙ぎ払い、消し飛ばす。
• その他カーテナ以外にも王室に伝わる様々な遺継装具を使い分けてあらゆる戦局に対応する。

【信仰度】ウェールズに伝わるブリテンを守護せし赤き竜。アルビオンと共通する部分が幾分見られるが、こちらは人間に仇なすことの無い堕ちずに元々のドラゴンの姿のまま信仰を得ている存在。

【名称】カーテナ
【由来】イギリス王室
【能力】防御・概念貫通

イギリス王室に伝わる国剣。
鋒のない装飾を施された直刀の形をしている。
本来は戴冠式に用いられる儀礼用の剣だが実戦においてはブリテン島内及びイギリス領であれば、相手が特殊な手順を踏まなければダメージを与えられない加護や権能を纏っていたとしても、それらを剥がして純粋な肉体強度の硬さでしか防ぐことができない状態にする。
そして正統な資格を持つ王家の者がこの剣を振るえば断てぬ物質は存在しないので、何者であろうとも強制的に「致命傷を与えられれば負け」という状態へと陥らせる。
アメリカが台頭する以前から「人の手により不可能を克服する」という希望を牽引してきたイギリスを象徴する剣。