ドクター・スケイル - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【名前】ドクター・スケイル
【性別】男性
【出身地】不明
【身長】169cm
【体重】54kg
【年齢】不明
【一人称】ボク
【血液型】A型
【好きな食べ物】コーンフレーク
【イメージカラー】白々しいホワイト
【アライメント】混沌・中庸
【所属組織・グループ】龍教会
【服装】返り血だらけの白衣、ダサいTシャツ、ジーンズ、スリッパ、黒縁眼鏡

痩せて頬がコケている血色の悪い黒髪眼鏡の男性。
『龍教会』にて龍血融合（コアレッセンス）を含めた人体改造を担っている医師にして研究者。
本名は不明であり、職種と両腕がドラゴンの鱗に覆われていることから「ドクター・スケイル」と呼ばれている。
常に人の神経を逆撫でするヘラヘラとした口調と態度を崩さない「全てが他人事の対岸の火事です」といった風な無関心で軽薄な性格。
どんな惨事や悲劇を目の当たりにしても「へー、なんだか大変そうだね」の一言でサラリと流しつつスマホをいじっている具合。
唯一改造手術で龍化した人体を切り刻んでいる時だけ興奮した様子を見せるマッドサイエンティスト。
人間とドラゴンが結びついた先にどのような進化を果たすかを見届けるために『龍教会』所属している。ドラゴンへの畏敬や信仰心は存在せず、在るのはただ己の知的欲求を満たすという目的意識のみ。
ドクター本人も龍血融合（コアレッセンス）済みであり、戦闘力は低いが顕微鏡並の視力とマニュピレーターのような精密に動く何本もの触手によって手術を行う。彼にかかれば心臓と脳が無事なら命を繋げると評される程の腕を誇っている（元通りになるとは限らない）。
教団内において不信心でありながら特定の宗派に属さないフリーの立場を許されているのは、どこの派閥からもその医療技術が失われては困る有用な人材と見做されているからである。
ただし、治療のドサクサに紛れて自分の好奇心を優先して無断で改造を加え、術後にそれを患者に「聞かれなかったから」という理由で伝えないなどの問題行為に及ぼうとするせいでドクターの世話になることを拒否する信徒は少なくない。