【名前】ハーロット=バビロニア
【モチーフ】大淫婦バビロン
【危険度】A
【主な能力】人々の煽動、狂気化
【モチーフ】大淫婦バビロン
【危険度】A
【主な能力】人々の煽動、狂気化
堕落と悪性を司る、悪竜の中の悪竜。
審判の日に異界より眠りから目覚め、千の呪蝕を空より降らせるとされている。
審判の日に異界より眠りから目覚め、千の呪蝕を空より降らせるとされている。
古代において──
古代ローマに顕現。首都の4/5を焼く大火を引き起こし、ローマ市民をその能力で扇動、暴徒化させ「キリスト教徒を殲滅せよ」というムーブメントを引き起こす。その後混乱は鎮静化したが、当時の有力な巫女は大火と暴徒に阻まれ、ハーロット=バビロニアが顕現した場所に駆けつけた頃には忽然と姿を消していたと記録されている。
古代ローマに顕現。首都の4/5を焼く大火を引き起こし、ローマ市民をその能力で扇動、暴徒化させ「キリスト教徒を殲滅せよ」というムーブメントを引き起こす。その後混乱は鎮静化したが、当時の有力な巫女は大火と暴徒に阻まれ、ハーロット=バビロニアが顕現した場所に駆けつけた頃には忽然と姿を消していたと記録されている。
現代において──
上記の通り巫女とマトモに戦闘していた形跡はないがローマを焼き払ったその火力は危険視されており、また他にも歴史的な震災や火災、それに伴う市民の暴徒化の背後にはこの龍が存在する可能性が高いと考えられている。
忽然と姿を消す、そもそも姿が確認できないのは「まだこの龍が完全な顕現に至ってないからでは?」とする見方が強く、完全なる顕現に伴う「千の呪蝕」とは何を指すのかも含め、議論が続けられている。
上記の通り巫女とマトモに戦闘していた形跡はないがローマを焼き払ったその火力は危険視されており、また他にも歴史的な震災や火災、それに伴う市民の暴徒化の背後にはこの龍が存在する可能性が高いと考えられている。
忽然と姿を消す、そもそも姿が確認できないのは「まだこの龍が完全な顕現に至ってないからでは?」とする見方が強く、完全なる顕現に伴う「千の呪蝕」とは何を指すのかも含め、議論が続けられている。
未来において──
古くから伝わる預言においてハーロット=バビロニアは「神の威光に敗れることが定められた存在」であるとされており、一部の巫女は預言を成就すべく今日も鍛錬に励んでいるようだ。
古くから伝わる預言においてハーロット=バビロニアは「神の威光に敗れることが定められた存在」であるとされており、一部の巫女は預言を成就すべく今日も鍛錬に励んでいるようだ。