【名前】サーペント=カラムテラ
【モチーフ】ウミユリ、チンアナゴ
【危険度】A
【主な能力】星溝搾取
【モチーフ】ウミユリ、チンアナゴ
【危険度】A
【主な能力】星溝搾取
極めて強力な7座の龍、『大罪』のうち『暴食』を司っていた個体。6代目『暴食』にあたり15年前に討伐された。
樹皮のような表皮と鱗を持つ、長大な体躯をしたワーム型のドラゴン。体長約11000m。
マリアナ海溝の底に尾を突き刺して根を張り、海面に向かって垂直に屹立している。その姿は宛ら海洋を真っ直ぐに貫く柱(カラム)のようである。
星の大動脈から直接エネルギーが供給され続けているためその場から動くことはできないが、小島を一撃で吹き飛ばすブレスと致命傷を負っても即座に回復する再生力を無尽蔵に発揮してくる。おかげで戦えば戦うほど地球の寿命が縮められてこちらだけが損害を重ねて枯渇していく不毛な泥仕合となってしまう。
その実力から一時的にグアム、北マリアナ諸島、パラオを含む出現地点から半径500kmの海域を封鎖して孤立させた。
討伐作戦の際はグアムに駐屯していたアメリカ海軍の生き残りと地元の民間企業に協力を仰ぎ、保有する潜水艦と深海探査艇を突貫及び自爆させる方法で尾と海底の接続を絶ってエネルギー供給を封じることに成功した。
その後、浮上したサーペント=カラムテラは最大の強みを失っていたため、作戦に参加した巫女の総攻撃を受けて短時間で撃破された。
結果的に作戦最中における犠牲はそれぞれの艦に最後まで残って運命を共にすることを決断したクルー達のみであり、英雄となった彼らを祀る慰霊碑がグアム島の海がよく見える岬に建てられている。
樹皮のような表皮と鱗を持つ、長大な体躯をしたワーム型のドラゴン。体長約11000m。
マリアナ海溝の底に尾を突き刺して根を張り、海面に向かって垂直に屹立している。その姿は宛ら海洋を真っ直ぐに貫く柱(カラム)のようである。
星の大動脈から直接エネルギーが供給され続けているためその場から動くことはできないが、小島を一撃で吹き飛ばすブレスと致命傷を負っても即座に回復する再生力を無尽蔵に発揮してくる。おかげで戦えば戦うほど地球の寿命が縮められてこちらだけが損害を重ねて枯渇していく不毛な泥仕合となってしまう。
その実力から一時的にグアム、北マリアナ諸島、パラオを含む出現地点から半径500kmの海域を封鎖して孤立させた。
討伐作戦の際はグアムに駐屯していたアメリカ海軍の生き残りと地元の民間企業に協力を仰ぎ、保有する潜水艦と深海探査艇を突貫及び自爆させる方法で尾と海底の接続を絶ってエネルギー供給を封じることに成功した。
その後、浮上したサーペント=カラムテラは最大の強みを失っていたため、作戦に参加した巫女の総攻撃を受けて短時間で撃破された。
結果的に作戦最中における犠牲はそれぞれの艦に最後まで残って運命を共にすることを決断したクルー達のみであり、英雄となった彼らを祀る慰霊碑がグアム島の海がよく見える岬に建てられている。