ポルシェ 911 ターボ クーペ フラットノーズ


【基本データ】

●カーボンブラシモーター付き

【本体内容】

シャーシはあいも変わらずTR-1
タイヤ・ホイールもラジ四駆標準のタイプ。
実を言うとボディがスケールモデルの流用(キャノピーが別パーツなのはその為)であり、その所為かボディをシャーシに装着するためのパーツは接着する必要がある。
そう、かつてミニ四駆は接着剤を使わないスナップキットをうたっていたが、このラジ四駆No.7はスナップキットではないのだ!
その代わり、このキットの部品を使えば他の1/24 911系ボディをTR-1に乗せられる。
元がスケールモデルゆえ、ワイパーなど細かい部分が破損しやすいので注意が必要。

【実車について】

名車ポルシェ911のターボ搭載、フラットノーズタイプ。
ポルシェの特徴である、「カエル目」のヘッドライトが収納式になっていて、フラットノーズの名の通り鼻先がなだらかになっているのが特徴。
ポルシェはコーナリングに強いとされるが、ミニ四駆的に言うとシャーシがTR-1では・・・・


【VIP内での評価】



【公式ページ】



【備考】

GUPで完成品ボディ(と言ってもシール貼ってクリヤーコートしただけ)もあった。


ボディが元々スケールモデルで、ミニ四駆企画のことを考えないで設計されたために仕方の無いことだが、全長が165mmをオーバーしてしまう。
一応、イベント案内のページでは「すべてのミニ四駆用ボディが使えます。(ラジ四駆含む)」となっている場合が多いので、グレーゾーンといったところか・・・(車検で要確認、ジャパンカップ2019東京2の車検で確認したところ使用不可とのこと)
また、タイヤ(とホイール)がスケールモデルのものより若干小さいため、少々ちんちくりんになっている印象がある。
しかし、かといってタイヤの直径を大きくしようにも、1/24のボディにはTR-1のロングホイールベースをもってしても足りず、ボディと干渉する恐れがあり、なんともむずがゆいマシンである。



最終更新:2019年12月01日 17:24