【基本データ】
●全長158mm ●全幅98mm ●全高44mm
●Item No:19801
●本体価格1200円(税別) ●2021年8月28日(土)発売
【本体内容】
記念すべき『
レーザーミニ四駆』シリーズ第1弾。デザインは武井宏之先生。
シャーシは
VZを採用。シャーシ本体、AパーツはブラックのABS樹脂製。軸受けはブラックのPOM製。
ギヤ比は4.2:1をセット。
足回りは大径。ホワイトの新型ディッシュタイプホイールに、ブラックのスリックタイヤを装備。
ボディはホワイト。サイドにパーツ固定用のネジ穴が4個開けられている。
最大の特徴として、ロードスピリット専用のレーザーパーツが成型されたクリヤーブルーグリーンのランナーが付属している。
主にフロントスタビライザー、リヤブレーキ、リヤハイトローラーが成型されている。
フロントスタビライザーは「羽」のような形状で、ローラーとは別のネジ穴に固定するのが特徴。
リヤブレーキは取り付ける向きによって角度が異なるAとBの2つの仕様が選べ、ブレーキの利きが調整できる。
ハイトローラーは
FM-Aのリヤハイトローラーと似た形状になっている。
【漫画、アニメでの活躍】
月刊コロコロコミックで連載中の漫画『MINI4KING』の主人公、工藤モー太の愛車。アンティークショップで購入した。
第1話時点ではレーザーパーツは装着されておらず、対戦相手の温見澤にボディをバラバラに壊されたものの、一晩で修復。
そこから100mの直線コースで勝つ為に「一度も壁に衝突しないセッティング」をほどこされ見事に勝利した。
その後第3話でタミ子からレーザーパーツを授けられ装備、必殺技『絶対真空(ウルト・エアフォース)』を習得した。
この技はフロントのレーザーパーツが極限の直線加速状態時に空気を切り裂き、真空状態になって更に加速すると言うマックスストームと似た理屈の技。
現実ではスピードを抑え込み飛び出しを防ぐパーツなのに漫画ではスピードを上げるパーツなのはこれいかに。
「まんがで!にゃんこ大戦争 もういっちょ!」171話にも2コマだけ登場。
【VIP内での評価】
【公式ページ】
【備考】
コロコロコミック2021年10月号にて、ボディもクリヤーブルーグリーンで形成された「フルレーザーVer.」が銀はがしで1000名にプレゼントされた。
2021年12月には、蛍光イエローカラーのボディに専用レイザーパーツはクリヤーブルー、ホイールはブラックに専用ステッカーがセットになったボディパーツセット「ナイトネオンカラーエディション」が発売された。
最終更新:2024年03月23日 13:40