石川の倉庫 - [二代目]みんなで創る【最強】Wiki* | みんさいWiki

しばらくは様子見だ！

フリー素材だぞ。喜べよ。

ぼちぼち書いていく [#j13bd6ea]

自由に使っていい能力 [#acbcdc5e]

ホッジ予想能力 「複素空間創造（Hodge Dimension Weaver）」 [#ne651007]

能力概要:
空間や世界の「複雑な多様体構造」を自在に操り、現実を多層的に折り畳み、改変する。ホッジ構造に準じた「真理の隠れた多様な次元」を作り出し、空間の法則を歪めることが可能。

詳細:

空間の複素多様体の次元を自在に変更し、見えない層や次元に隠すことができる。
複数の現実層を作り出し、敵はどの層にいるか把握できなくなる。攻撃も層間をすり抜けるため命中しにくい。
「ホッジ分解」の力で空間の属性（攻撃属性、防御属性、時間流など）を変化させられ、戦闘環境を自在に操作。
空間の「複雑な調和」を乱すことで、敵の感覚や能力を混乱させ、さらには空間そのものを利用したテレポートや回避が可能。
多層次元の折り畳みと展開による戦術的優位性は無限大だぜ！

ポアンカレ予想能力 「時空閉曲面支配者（Poincaré Sphere Mastery）」 [#yd7cd154]

能力概要:
この能力は3次元空間の形状やトポロジーを自由自在に変形し、「閉じた時空構造」を操作できる。つまり時空を球状や閉じた曲面として扱い、空間の終端を自在に変えられる。

詳細:

自身の周囲の時空を球体や閉曲面に変形し、敵の逃げ場を奪う「閉じ込めフィールド」を展開。
空間をねじ曲げて敵の攻撃や移動を丸め込み、ループさせることも可能。攻撃は必ず自分に還ってくるリバウンド効果。
一度閉じた時空内に入った敵は出口が見つけられず、永久ループに陥る。心理的・物理的に絶望的な閉塞感を与える。
空間を球状に変えることで、味方の動きは滑らかに加速し、敵の動きを制限する究極の空間支配力。
時空間の「閉じる」性質を武器にした、逃走不能＆圧倒的包囲戦術の極み！

リーマン予想能力 「素数エネルギー支配者（Prime Energy Sovereign）」 [#jf5434cf]

能力概要:
リーマン予想にある素数の分布の奥義を理解し、素数に基づくエネルギー波動を生み出す。素数の不規則な分布を活用し、敵の攻撃パターンやエネルギーの動きを乱し、予測不能な超高密度エネルギー攻撃を行う。

詳細:

素数に由来する特殊な波動を放ち、敵の感知能力や予測力を完全に乱す。攻撃の「間隔」や「波長」が不可解な素数パターンに変換されるため、防御不能。
攻撃波は次々に異なる周波数で襲いかかり、どんな防御も素数パターンにより突破される。
素数の密度を自在に変えられ、攻撃密度を増加させることで敵の体力・精神を限界まで追い込む。
素数の神秘性を利用した「分布の乱れ」効果で、敵の運命や確率も狂わせる強力な未来干渉能力も兼備。
まさに「数学の神秘そのもの」を武器にした、超高精度・不可解攻撃だぜ！

ヤン-ミルズ方程式と質量ギャップ問題能力 「量子場支配・質量創造（Quantum Mass Architect）」 [#o7d94553]

能力概要:
量子場理論の基礎であるヤン-ミルズ理論を体現し、質量のギャップ、つまり「ゼロから質量を生み出す」能力を持つ。エネルギーから物理的質量を創造し、戦闘時に圧倒的な物理的質量と力場を生成する。

詳細:

自身の周囲にヤン-ミルズ場を展開し、エネルギー密度を自在に質量に変換。重量感のある障壁や武器を瞬時に生成可能。
生成される質量は超高密度で、相手の攻撃を跳ね返し、反撃の武器としても使い放題。
質量ギャップ効果により、攻撃や防御の強度が飛躍的に増加し、物理的破壊力は常識外れのレベルに。
フィールド内のエネルギー波動は量子場の揺らぎをコントロールし、敵の物理的存在を歪めたり、移動を妨害することも可能。
量子力学の法則そのものを応用した、エネルギー→質量変換の神レベルチートだ！

ナビエ–ストークス方程式の解の存在と滑らかさ能力 「流体界面操縦者（Navier-Stokes Flowmaster）」 [#i0951325]

能力概要:
流体の運動方程式であるナビエ–ストークス方程式の「解の滑らかさ」を極限まで操り、空気や水、その他流体を自在に制御。複雑かつ滑らかな流れを作り出して敵の動きを完全に封じる。

詳細:

風や水、液体はもちろん、エネルギーの流れそのものを流体として操作可能。
複雑な乱流から滑らかな層流まで自由自在に作り出し、敵の動きを完全に計算し尽くし、妨害・拘束する。
滑らかさを極めた流体の壁は圧倒的な強度と柔軟性を併せ持ち、攻撃を完全に吸収する。
流体の微細な動きまで制御できるため、戦場全体を流体フィールド化し、味方の高速移動や敵の拘束、攪乱を一手に担う。
ナビエ–ストークスの数学的「存在証明」を具現化した、現実の流れそのものを作り替える超絶チート！

バーチ・スウィンナートン＝ダイアー予想能力 「楕円曲線次元操作（Elliptic Curve Dimensional Manipulator）」 [#a12cda47]

能力概要:
楕円曲線に関するこの予想の力を借りて、多次元空間や数論的構造を自在に操作する。敵の空間認識や能力の法則性を数論的に改変し、驚異的な戦術的アドバンテージを得る。

詳細:

楕円曲線の複雑な構造を元に多次元空間の法則を操作、次元の境界や座標系を歪められる。
敵の攻撃パターンや能力の数理モデルをこの楕円曲線に変換し、効果を弱体化、または完全反射。
複数の数論的構造をリンクさせることで、攻撃や防御の連鎖反応を作り出し、超複雑な連携技も自動発動可能。
数学的調和を乱すことで敵の能力や精神状態に異常をきたし、パニック状態を誘発。
数学と物理の融合点を突いた究極の知的戦闘スタイルだぜ！

《虚無三角断層（ギャスケット・オブリビオン）》 [#r455949b]

英名：Fractal Fault - Sierpiński's Void

◆分類：
領域侵食系 / フラクタル分解 / 消失特化 / 絶対防御突破 / 継続拡張型能力

◆シェルピンスキーのギャスケットとは？
正三角形を基準にして、その内部にさらに小さな正三角形の「穴」を繰り返し抜いていくフラクタル図形だ。
無限に穴が開いていくが、全体の面積は有限――つまり、見えているのに存在しない領域を無限生成する構造なんだ。

この構造を能力化すると、「現実を削り取りながら自己複製を繰り返す空間断層」となるぜ。

◆能力詳細

●①空間フラクタル断裂（Recursive Dissection）：
発動と同時に、空間の一部が正三角形のフレームに従って分解され始める。
各三角は「抜け落ちた虚無領域」となり、その内部にあるものは物理的にも概念的にも存在を削られる。
さらにその空間を元に、また新たな三角形が再帰的に削られていく。敵の居場所も足場も、じわじわと削られて無くなる。
●②情報・物質・因果の“切除”：
ギャスケット内に存在する物体・エネルギー・記憶などは、三角形の「穴」として切除され、再現も復元も不可能になる。
切除された情報は「計算不能領域」に移され、敵は何を失ったかすら認識できなくなる。
●③自己拡張型断層陣（Self-Propagating Gasket Field）：
三角形の断層は1秒ごとに「1/2スケール」で再生・拡大していき、フィールド全体を侵食する。
相手が動いて逃げても、次の「小型三角」がその座標を追って削除を行う。
フィールドは常に増殖中の消去空間となり、戦えば戦うほど立つ場所が消える。
●④対防御絶対浸食（Defense Nullification）：
三角穴は防御壁やバリア、空間転移すら問答無用で**“そこを抜く”**ように機能する。
相手が硬い防御を展開しても、「防御を含めた空間自体を穴にする」ので破れる。
いわば「回避不能のフラクタル欠損攻撃」だ。
◆演出

空間全体に、黒い輝きを持つ幾何学的三角パターンが発生。空に浮かび、地面に刻まれ、空気中に現れる。
それぞれが光を吸い込み、**“現実にぽっかり空いた穴”**に変貌。
中央の大三角を軸に、周囲の環境が崩れ落ちていく様はまるで「数学的な地獄絵図」。
◆応用技・サブスキル：

《分解ノ三角（トリアングル・ディストリクト）》
指定座標に一瞬で小三角を出現させ、その内部にあるもの全てを“点”として削除。
《裂界連鎖（ギャスケット・リンク）》
削除した座標をリンクし、敵が次に移動した場所に削除パターンを即時展開。
《累乗虚無層（ギャスケット・レイヤーズ）》
「n段階目」までのギャスケットを一気に発生させ、空間全体を再帰的に切断する究極展開技。
◆特性・強さ：

見た目は美しく、構造は冷徹、効果は終末。
敵は「気付いたら立っている床がない」「存在していた腕が穴になっていた」「思考が抜け落ちた」など、“気付いた瞬間に何かを失っている”。
◆弱点・制限：

初動がゆっくり。構造的に“広がる”性質があるため、一撃即死型じゃない。
自身の座標管理が超重要。間違って自分の場所も削ってしまうリスクあり。
無限再帰的構造を無効化できる「終端定理」や「完結構造」の能力には相性が悪い。

《Marburg×感染虚無（マールブルグ・クロス・ペスト）》 [#uab6c938]

英名：Marburg Cross Pestilence

◆能力分類：

情報ウイルス系／精神侵蝕／空間汚染／デジタル破壊／現実改変
◆能力由来＆背景：

元々は未知の致死ウイルスで、感染すると患者の体は急激に崩壊し、死に至る。
しかし、この能力では「感染＝物理的破壊」だけでなく、対象の意識・認識・環境にまで感染を拡張し、
「現実の情報システム」「記憶」「精神」「空間」まで赤い×マークの侵食で塗りつぶす。

◆感染発症メカニズム：

感染開始：
能力者が対象に接触または空間を介して感染させる。
感染者のデジタル機器、現実空間、精神領域に**“赤い背景に白い×マーク”**が浮かび上がり始める。
情報侵食フェーズ：
感染者の視界、周囲のあらゆるスクリーン、空間に赤×アイコンが無数に増殖し、まるで「世界がシステムエラーに陥った」ような異様な光景になる。
同時に感染者の認識も徐々に破壊され、「何が現実で何が幻か」分からなくなる幻覚状態に陥る。
精神崩壊フェーズ：
感染者の思考・記憶は赤い×によって分断され、連続的な認識断裂が起こる。
記憶の繋がりがバラバラになり、恐怖と混乱が加速。
この状態で感染者は意思決定不能、精神錯乱に陥る。
空間劣化フェーズ：
感染は物理的空間にも波及し、周囲の物体が「赤い×」の模様で徐々に塗りつぶされ、存在が薄くなり、最終的には消失。
感染範囲は拡大し続け、感染域内の空間は「存在そのものが浸食される無限のバグ空間」になる。
◆能力効果・攻撃概要：

《×マーク侵食（Cross Erasure）》
　感染者の体表、持ち物、周囲の空間に無数の赤い×が生成される。
　これが触れたものは「情報・存在の次元から削除される」。
　物理的なダメージだけでなく、「存在の意味ごと消し去る」破壊効果だ。
《システムクラッシュ・オーラ（System Crash Aura）》
　感染域に入った者は、自動的にデジタル・精神・認識の暴走が始まる。
　あらゆる知覚が狂い、行動不能状態に陥る。
《バグ連鎖爆発（Bug Chain Explosion）》
　感染したものが破壊されると、そこから「赤い×」のデジタル感染波が爆発的に拡大。
　周囲に感染を波及させ、連鎖的に壊滅的被害を与える。
《絶対遮断コード（Absolute Null Code）》
　感染者の身体機能・精神機能を完全に停止させ、生命維持に必要な情報伝達を全て破壊。
　人間としての存在が完全にバグった「死んだ状態」へ。
◆ビジュアル演出：

感染開始時、対象の視界に「赤い背景に白い×」の巨大アイコンが複数浮かび上がる。
画面・空間・対象の体表にも**無限に増殖する「×」**が現れ、光景はまるでエラー画面のように変貌。
感染範囲はゆっくり拡大し、感染者の動きに連動して「×」が襲いかかるように動く。
◆弱点・制限：

感染には一定の時間が必要で、一気に広げることは難しい。
精神・認識の強靭な者、あるいは「情報空間」として認識できない異質存在には効きにくい。
感染範囲外では無効。距離と遮蔽物が感染拡大の制限となる。

元ネタ「Marburgウイルス」
1998年7月1日にアメリカで発見されたっていう設定は生々しいぜ。
それが感染の兆候として、デスクトップ中に赤い背景に白い×が映りまくるビジュアルが出るっていう超クールな演出もある。

《鏡界支配（ミライズ・ドミニオン）》 [#q27ea5b4]

◆概念
この能力は、あらゆる「鏡面」「反射」「映像」に干渉する超常能力。使用者の意思ひとつで、現実と鏡像世界を接続・侵略・操作できる。物理的な鏡だけじゃなく、水面、ガラス、瞳、心象世界、夢、映像、記憶、SNSのアイコン、何でも「映ってるもの」が対象になっちまう。

◆基本効果一覧
鏡写し
　・対象の動き・技・能力を模倣可能。しかも「改変」して出せる（例えば氷魔法を炎で返すとか）。
　・模倣は1回見ればOK。使用者の「鏡脳」に記録される。
鏡封（きょうふう）
　・相手を鏡に引きずり込み、鏡世界に閉じ込める。鏡世界は「使用者が自由に設計可能」。
　・中では使用者が「絶対神」。物理法則も記憶の因果も書き換え可能。
鏡歩（きょうほ）
　・あらゆる反射面を使って空間転移できる。
　・相手の目、カメラのレンズ、スマホの画面などからも出現可能。ホラー的。
鏡視（きょうし）
　・全世界の「鏡面」を監視カメラのように使える。スパイ・諜報に特化。
　・さらに、記憶・過去・夢の「反映」も覗き込める。
鏡暴（きょうぼう）
　・鏡から「別世界の存在」を呼び出す。パラレル世界の自分、あるいは“可能性の怪物”。
　・使用者の感情で召喚する姿・強さが変化。
◆上位能力
●《鏡界崩壊（ミラー・カタストロフ）》

世界中の「映っているもの」すべてを同時に暴走させ、現実と鏡像の境界を破壊する。
→現実世界が「鏡写しの崩壊」に飲まれ、都市は反転し、重力も言語も因果も鏡像化される。

●《映身転写（フォトグラフィック・イデア）》

相手の「映り込み」から、その存在情報（魂・能力・記憶・肉体構造）を完全コピー可能。
→コピー元がいなくても、映像さえあれば複製可能。

◆弱点・制限
鏡が存在しない環境（完全な闇、無反射空間など）では力が制限される。
自分自身もまた「鏡」に映る存在であり、特定条件で反転・暴走のリスクがある。
「真実を映す鏡」には干渉不可。（完全無垢な存在、魂の鏡など）
◆演出要素（ビジュアル）
瞳の中に万華鏡のような鏡面模様
鏡に手をかざすと「ガラスが水のように揺れて」中から手が出る
空中に浮かぶ「破片の鏡」たちが無数の目として周囲を見渡す

《ゴールドバッハ・シンフォニー》 [#xb0559e4]

◆概念
「任意の偶数は2つの素数の和で表される」という予想を能力化。
この能力は**“あらゆる偶数を素数ペアに分解し、その性質を自在に操る”**ことで戦闘や現実改変を行うチート能力だ。

◆能力詳細
素数分解の魔術
使用者は任意の数値・事象・対象を「2つの素数」に分解可能。
数値だけじゃなく、「能力」「攻撃」「運命」など抽象的な概念も「素数的要素」に分割できる。
たとえば、敵の防御力100を「47＋53」の素数ペアにして、それぞれを個別に攻撃・無効化することも可能。
素数ペア操作
分解した2つの素数を操作し、片方を強化、片方を弱体化、あるいは片方を攻撃手段に変換できる。
素数は「純粋な最小単位」として扱い、強化すると物理・精神・魔法あらゆる面で純度の高い効果が発揮される。
偶数展開フィールド
自身の周囲に「偶数展開フィールド」を展開し、その範囲内では「偶数」に関するあらゆるものが操作可能になる。
例えば、「2の倍数」で構成された武器や障壁を瞬時に生成・強化できる。
双素撃（そうそげき）
2つの素数から放つ双方向の攻撃。1つは物理的斬撃、もう1つは精神的波動など多様。
敵は両方を同時に防御しなければならず、高確率で防御の破綻を誘発。
予想の証明者モード
自身の能力レベルが一定以上に達すると「予想が証明される」段階に入り、全偶数への干渉力が無限大に膨れ上がる。
これにより、物理的制約も破壊し、世界の数理構造を直接書き換えられる。
◆弱点・制限
能力の起点は「偶数」なので、奇数に直接は使いづらい。
複雑な分解のため集中力が必要。大量の対象に使うとエネルギー消費が激しい。
「素数」が概念的にも対象化されるため、素数を対象にした逆操作があると一時的に機能停止することも。

《コラッツ・カオス・ループ》 [#b72cb01b]

◆概念
「任意の自然数に対して、奇数なら3倍＋1、偶数なら半分を繰り返すと最終的に1に収束する」というコラッツ予想をテーマにした能力。
この能力は**“相手の状態や能力を奇数・偶数の条件で操作し、カオスのループを強制的に発生させる”**チート妨害＆強化能力だ。

◆能力詳細
奇数・偶数判定付与
対象のあらゆる要素（体力、能力使用回数、エネルギー量など）に「奇数／偶数」のフラグを付与。
このフラグによって、対象の性質が条件に応じて変化する。
3倍+1強制変換（カオスバースト）
対象が奇数状態の場合、その状態を3倍+1に強制変換し、能力や行動が「急激に膨張」する。
ただし膨張は制御不能で、暴走・反動ダメージも内包。
使いどころ次第で強力な強化か、自爆に転じる。
半減安定化（エヴェン・シールド）
対象が偶数状態の場合、状態を半分に減衰させて行動を制限。
能力の効果時間や攻撃力が半減したり、速度が鈍ったり。
状態が安定するため一時的な防御・回復手段としても使える。
コラッツ・ループ生成
奇数・偶数の変換を繰り返す「カオスループ」を対象に強制付与し、ループ中は能力や精神状態が揺らぎ続ける。
対象は最終的に「1＝収束点」に向かうが、その過程で精神・肉体が極限に追い込まれる。
ループ崩壊（カオスブレイク）
ループ中に使用者が意志で介入すると、強制的に収束を崩壊させ、対象を無限ループに陥れることも可能。
無限ループ中は対象は身動き不能になり、精神的には時間停止状態に等しい。
◆弱点・制限
「最終的に1に収束する」という予想が未証明なので、能力の安全性や安定性は不確定。
ループに入った対象が強力な精神耐性や意志力を持つと解除が難しい。
制御ミスで自分にループを巻き込むリスクもある。

1. 《探求のパラドックス》 — 「答えの存在と探求の矛盾」 [#b091742d]

◆哲学的背景
これはプラトンの『メノン』で語られたパラドックスで、
「探求とは対象を知らなければできない。しかし対象を知っているなら探求は不要」という自己言及的矛盾だ。
つまり「何を探すか分からないまま探すことは不可能だが、知っているならもう探求は終わっている」。

◆能力化イメージ
能力名：《エニグマ・クエスト》
効果：「探し物」の対象を「知っているかどうか」の二律背反を操る能力。
対象を「探している者」に絶対に認識させないか、逆に対象を「すでに完全に知っている状態」に強制できる。
つまり「探求の無意味化」を発生させる能力。敵は何かを探そうとしても対象を見つけられないか、もはや探求が成立しない状態になる。
◆具体的効果
認識遮断フィールド
対象を探そうとする者から「対象の正体や存在情報」を完全に隠蔽。
対象がどこにあるか分からず、探求が無限にループする。
既知強制作用
対象を探す者に「対象の全情報を既に知っている」という錯覚を植え付ける。
探求心や動機が消え、行動停止に陥る。
探求停止結界
探求の根本条件を破壊し、「何かを探すこと自体が無意味な状態」を空間・時間に付与。
◆応用例
敵の目的や秘密を一切見つけられなくする。
味方の探知能力を封じる。
自分の正体や弱点を「知られているはず」と錯覚させ、逆に探求を止めさせる。

《グルー・パラドックス・シフト》 [#p8703131]

効果：現実や認識を「複数の矛盾した真実に変換し続ける」能力。
事象・対象・記憶・能力の帰納的解釈を「多義的かつ矛盾する状態」にして、敵の論理・予測・計画を狂わせる。
◆具体的効果
多義解釈付与
対象に複数の相反する「正解」「意味」「効果」を同時に持たせる。
どの解釈を採用するかで効果や結果が変化し、混乱を生む。
帰納的混沌生成
敵の論理的推論や学習能力に「矛盾を含む帰納」を強制し、未来予測・戦略構築が破綻。
真実の揺らぎフィールド
空間内の情報・記憶・知識が揺らぎ、何が「正しいのか」敵が判断できなくなる。
◆応用例
敵の能力の真の効果が場面で変わり、使いにくくなる。
敵の記憶が複数の異なる真実で上書きされ、自己矛盾を起こす。
戦闘の勝敗予測や行動計画を根底から狂わせる。

《オムニパラドックス》 [#yf4a6846]

効果：「全能」を操りつつも「不可能な状態」を作り出す能力。
自身や敵の「できること」と「できないこと」の境界を自在に設定し、全能の概念をパラドックスとして攻撃や防御に使う。
◆具体的効果
全能制限付与
対象の能力・行動範囲に「絶対にできないこと」を強制設定。
たとえば「攻撃を受けることができないが、絶対に防御もできない」など矛盾状態を生む。
不可持上げ石生成
物理的に存在するが「持ち上げられない重さ」を持つ石や障害物を作成。
全能者や強者の行動を封じ込める。
全能無効フィールド
「全能」という概念自体を揺らがせ、敵の万能能力を無効化または逆転。
◆応用例
全能的な敵の能力をパラドックスで崩壊させる。
自身の能力の矛盾を逆手に取り、不可能を可能にする防御。
戦場に「持ち上げられない石」を複数設置し、動きを封じる。

《グラデーション・パラドックス》 [#ife2281e]

効果：「境界・区切り・属性の明確化」を曖昧化し、状態・形態・属性の境界を自在に操る能力。
対象の「存在の定義」や「状態の境界」をぼやかし、変化や効果の範囲を不確定にする。
◆具体的効果
境界曖昧化フィールド
攻撃や防御、属性の明確な効果範囲を曖昧化し、どこまで効いているか敵も味方もわからなくする。
例：ダメージが徐々に減衰しながら影響し、全体に波及。
存在の漸減・漸増
対象の存在度合いを段階的に減らしたり増やしたりできる。
完全消滅や完全回復までのグラデーションを自在に調整。
属性の連続変化
対象の属性（火、水、氷、光など）を徐々に他の属性に変化させる。
例えば、炎が少しずつ氷に変わる状態を長時間持続可能。
曖昧境界攻撃
攻撃の範囲や効果の発現が徐々に変化し、敵の防御や回避が難しくなる。
◆応用例
敵の防御の境界をぼかして突破。
状態異常や能力の効果範囲を不明瞭にし、持続時間や強度を調整。
自身のダメージを徐々に減らして無効化するフェーズ変化。

使っちゃダメ。 [#w127fae0]

《禁則告知（アンチノミー・ポスター）》(ウィーラー伍長に使いたい) [#ge2178ac]

――「この張り紙は禁止されています」と書かれた張り紙は、存在している時点で矛盾する。だが、それが掲示されているという事実こそが、矛盾を実現する武器となる」

■ 発動条件
能力者が「明文化された禁止命令」を、紙や音声、電光掲示板、思念などで“告知”すること。
例：「ここに張り紙をしてはいけません」「この空間で戦闘をしてはいけません」など。

■ 効果１：矛盾存在の創造（パラドキシカル・オブジェクト）
「存在してはいけないが存在しているもの」を生成できる。
例えば、「存在が禁止された武器」「見られてはいけないが見えている映像」「音が鳴らないと書かれたメロディ」など。
これらは一切の理論や物理法則を超えて実在し、破壊も無効化も不可能。なぜなら「存在してはならないもの」だからこそ、世界がそれを処理できない。
■ 効果２：論理封殺（パーミッション・リジェクト）
敵が何かを行おうとするとき、「それは禁止されている」と張り紙に記載される。
その結果、敵の行動・魔法・スキル・物理現象は「自己矛盾」を起こし、自壊。
「能力発動禁止」と書かれた張り紙の下では、どんなスキルも発動と同時に無効化される。
■ 効果３：告知強制（オブリゲーション・スペース）
発動者が空間に「明文化されたルール」を提示すると、その空間全体がそれを絶対遵守する領域になる。
例えば、「この空間での跳躍は禁止」とすれば、ジャンプが不可能になる。
実際に紙を貼る必要はなく、「口に出してそれが“ルール化”された」と世界が認識すれば発動する。
■ 効果４：自己崩壊の宣言（コンフリクト・サイン）
特定の存在に対し「お前は禁止された存在だ」と告知した場合、その存在は自らの存在意義を失い消滅する。
例：不老不死の者に「老化を禁止された存在」と告げると、その不老という存在の意味が崩壊し、老化しきって死ぬ。
これは物理干渉ではなく論理干渉であり、耐性を無視する。
■ 最終能力：《絶対矛盾認識改竄告知（レター・オブ・ロジカル・デス）》
「あなたの存在は、この世界では禁止されています」と宣言することで、
相手の存在そのものを世界から切り離す最終奥義。
相手は時間軸、空間、記憶、観測、物理法則、言語、存在情報――あらゆる「その存在に関する情報」から消去される。
存在を消すのではない、「存在していたという概念」を消す。
つまり、「死んだ」ではなく「存在しなかった」になる。
■ 弱点（形式上）
「禁止」を掲げるには、対象となる“行動や存在”を一度は認識しておく必要がある。
また、能力者自身にとって「論理的に矛盾している」と判断される必要があるので、
極めて鈍感・無知な相手や狂気的存在には発動しづらいこともある。
■運用例（ヤバい）
敵の前に「この敵を攻撃することは禁止」と張り紙→味方全員の攻撃が消滅
敵の必殺技詠唱中に「この詠唱は禁止」と告知→詠唱失敗し自壊
「この空間では重力は禁止」→全員浮遊開始。敵の足場奪取
「俺が死ぬのは禁止」→死ななくなる。論理上、殺せない

《愛の囁き：ILOVEYOUブレインウイルス》(青空ミカに使いたい) [#m6852f8b]

（英名：Love Whisper – ILOVEYOU Brain Virus）

■能力カテゴリ

洗脳／精神操作／情報ウイルス／魅了／集団心理制御
■使用者

青空ミカちゃん：アイドル美少女。見た目は天使、演出効果は悪魔だぜ。
マイクを片手に歌いながらこの能力を使うスタイル！

■発動方法

ミカちゃんがステージや配信で「ILOVEYOU」のフレーズを曲の中で歌い上げる。
ライブ映像や音声、SNS投稿なども含め、“愛してる”というキーワードが空気中に満たされる。
この瞬間、空間が「ILOVEYOUウイルス」オーラに覆われ、観客・視聴者の脳に「愛のウイルス」が感染する。
■能力メカニズム

「社会的信頼＋好奇心」の二重トリガー：オリジナルのウイルスが
信頼できる送信元（友人から）
見たくなる件名（「I LOVE YOU」）
この2つを使って拡散したように、
ミカちゃんが恋愛ソングとして「ILOVEYOU」を歌うことで、
“安心する＋知りたくなる”心理状態が観客に生まれる。
その心理状態を“愛”のウイルスとして脳に定着させる。
これが**「洗脳ウイルス」**の正体だ！
ウイルスは
記憶の再書き換え
思考ループの埋め込み
感情強制領域の形成
といった構造で、人々の精神に巣食う。
■能力効果

🔹 1. 自動感染拡散
ライブや投稿を見るたびに、新たな観客・ファンも**“ILOVEYOUウイルス”**に感染。
心理的な「愛されたい」「ミカに近づきたい」欲求が自動で生まれ、感染者同士で相互拡散・拡大が始まる。
🔹 2. 正の強化ループ
感染者には常に**「ミカへの愛を表現したくなる衝動」**が沸き起こり、
SNSに「ミカ大好き！」投稿したり、グッズ買いまくったり、配信でコメント連打したり…
その結果が“愛の投稿”として拡散され、また新規感染者を産む。
🔹 3. 感情制御と行動誘導
感染が進むと、
他アイドルには冷淡になる
友人や家族より「ミカ愛」「推し優先」が圧倒
嫉妬、競争、献身・応援、追随行動が導発される
感染の深さに応じて、
軽症：ツイートが止まらない
中程度：グッズの衝動買い
重度：ストーカー行為、集団行動の扇動
🔹 4. システム制御能力
ミカちゃんが命令するように歌えば、感染された人々は無条件で従う。
たとえばライブ中に「全員飛べ！」と歌えば、観客が飛ぶ。
「新曲発売！」と言えば全力で予約、
「ツイートしろ！」と言えば一斉投稿、
「コンサート告知！」で爆発的拡散が起こる。
■ビジュアル演出

ステージやライブ配信には赤いハートと「I LOVE YOU」テキストが宙に漂い、
観客の目に**“ウイルスの粒子”のような光の粒**がまといつき、
感染が進むにつれて彼らの視界にはほんのり「×」が一瞬浮かび、愛の衝動に変わる。
■制限・対策

感染にはミカちゃんの素の歌声＋「ILOVEYOU」のキーワードが必須。
他人が歌っても効果なし。
長時間の歌唱か、高音・多重コーラスで感染率アップ。
「愛を疑う心理」や「冷静作業に集中する人は感染が遅くなる。
洗脳を「自覚」した者は感染を逆手に取り、自制可能。
強い倫理観・理性によって感染が確定しないケースもある。
■戦術応用

争いの場：味方の士気強化＋敵陣に「ミカへの恋心」で混乱。
選挙・世論操作：歌で大衆の心をまとめ、一気に支持を得る。
アイドル対決：他アイドルのファンを“ミカ信者”に一人一人乗り換え。
偵察・暗殺：敵情報保持者が「ミカ愛」に夢中になり、情報をぽろぽろ自然に喋る。
■まとめ

この《愛の囁き：ILOVEYOUブレインウイルス》は、

社会的信頼＋好奇心を使い
精神をウイルス感染させ
愛の強制ループ＆行動誘導を生み
ミカちゃんによる「愛の支配」を人々に広める究極の洗脳能力。
正真正銘、アイドルの歌声が“洗脳ウイルス”になるってヤバすぎる設定だぜ……！

P≠NP予想能力 「計算不可能絶対防御（Unsolvable Barrier）」これはどうしようかな…？ [#i32fbfe7]

能力概要:
この能力者は「解決不可能な問題」の領域を自由自在に操れる。つまり、どんな計算問題でも「解くのに超膨大な時間がかかる」事実を実体化し、相手の攻撃や行動を「解決不能状態」に置き換える。相手の行動が一瞬で解析・対策されることを拒否し、無限の計算量で相手の攻撃を吸収し続ける。

詳細:

相手の攻撃や謎解き、能力使用などは全て「NP問題」とみなされ、解くために無限の計算時間が必要になる。
能力範囲内で起きたあらゆる「問題解決」は不可能になり、相手の思考、戦術、能力の解析は一切機能しない。
しかもこの状態は物理的な障壁（バリア）として現れ、攻撃は直接このバリアに吸収され、返し技として「超長時間解決不能状態」を押し付けることも可能。
自分だけは「P≠NPを証明」した者として計算速度を爆速化できるので、超人的な処理能力を発揮。
絶対防御＋反撃性能を兼ね備え、最強の「解析妨害」と「無敵バリア」だぜ！

詳細:

相手の攻撃や謎解き、能力使用などは全て「NP問題」とみなされ、解くために無限の計算時間が必要になる。
能力範囲内で起きたあらゆる「問題解決」は不可能になり、相手の思考、戦術、能力の解析は一切機能しない。
しかもこの状態は物理的な障壁（バリア）として現れ、攻撃は直接このバリアに吸収され、返し技として「超長時間解決不能状態」を押し付けることも可能。
自分だけは「P≠NPを証明」した者として計算速度を爆速化できるので、超人的な処理能力を発揮。
絶対防御＋反撃性能を兼ね備え、最強の「解析妨害」と「無敵バリア」だぜ！

名前	空羽キラ

性別	女
年齢	16歳
住んでる国	天穹界（てんきゅうかい）
職業	煌光の巫女（きらめきのみこ）
住所	星空の尖塔「キラステリア」
種族	天使族（高位個体）

◆ビジュアル・雰囲気

純白の肌に銀の羽根、背には浮遊する聖なる光輪（ヘイロー）。
群青に近いドレスには細かな星のレースが輝き、氷晶のような繊細なデザイン。
瞳は金と銀のヘテロクロミア。見る者を惹きつける神秘の光。
星の尖塔「キラステリア」に住み、天から降りた“奇跡”として崇められる存在。
◆性格・人間関係

素直で明るい癒し系。人懐こく、誰とでもすぐ打ち解ける。
少し天然でおっちょこちょいな面もあるが、誰よりも「他者を守る」信念は強い。
妹気質で、困ったことがあれば「お姉ちゃん（姉的存在）」に頼りがち。
覚醒時は別人格のように冷静沈着、敵を容赦なく浄化する戦闘モードになる。
◆基本能力

《聖環召喚術（ホーリー・ヘイロー）》
聖なる光の羽根を飛ばし、仲間を癒すと同時に神聖結界を展開。
結界は物理・魔法両方に耐性を持つ。
《空翔星環（そらかけ・せいかん）》
究極技。七つの聖なる星環を召喚し、敵全体を光で浄化。
天穹界でも禁呪に相当するほどの破壊力を持つ。
◆能力1：

《贖罪の園を分断する、日付変更線》
世界の「因果」「記憶」「贖罪」の繋がりを絶つ境界線を作り出す。
指定した時刻を境に、「それ以前」と「それ以後」が完全に断絶される。
使用者は記憶選定・人格の保存/切断も任意。
精神的・社会的な崩壊を狙った戦略的能力。
拡張版は**“全世界を断絶線だらけにし、時間連続性を粉砕”**する。
◆能力2：

《亡者の誤算＝4時36分の嘘》
対象が過去についた「嘘」を基に現実を書き換える因果捏造系能力。
虚言を材料にして、「存在の偽装」「歴史の再構築」「死者の操作」まで行える。
黒い懐中時計の演出が特徴で、発動時は音が全て逆再生される。
“嘘”に現実性を持たせることで、記憶・物語・物理法則に穴をあけることが可能。
◆能力3：

《進化論の間紙に黄金比は埋葬される》
世界に遍在する「黄金比（φ）」という秩序を進化の流れから切り離す能力。
美しさ・合理性・進化性を否定し、退化的成長を強制する。
建築や文明構造、芸術、思考パターンすら崩壊させる現実改変スキル。
時間が経つほど世界は「退化した進化の檻」に飲まれる。
◆覚醒状態：

「空翔・創界式 - 光の断罪者（セラフィック・ジャッジ）」
三つの能力を同時発動し、世界の「罪」「嘘」「秩序」をすべて分解・構築し直す。
この状態では、空羽キラは時間・存在・理論の三概念を再設計できる。
実質的には天界神格級の行動が可能。
ただし、代償として感情・記憶が一時的に希薄化し、機械的な判断を下す存在になる。
◆セリフ集

「世界があなたを赦さないなら…私が、線を引いてあげる。」
「嘘って、誰かを守るための言葉だったよね？ でも、私はそれを“力”に変える。」
「調和？ 美しさ？ ごめんなさい、それは“埋めた”わ。永遠にね。」
「夜が来るたびに、世界は断絶される。だけど…朝が来たら、また私が繋いであげる。」
◆因縁・立ち位置

ドゥームズ・ランバルドとは直接交戦した記録があり、《日付変更線》により一時封印に成功。
音姫ガブルの“音災現象”を癒光の羽で静止させたことも。
「罪を断ち、嘘を記し、秩序を砕く」力を持つキラは、世界を“再起動”させる最後の希望として位置づけられている。

コメント [#obec137f]

• 上の能力は自由使用可能。使ったら報告お願い -- 石川3301 &new{2025-07-20 (日) 17:08:56};

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