煌黒郷 - [二代目]みんなで創る【最強】Wiki* | みんさいWiki

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異名	【⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎】(闇夜に輝く幽冥の星)
性別	身体性別：不明／精神性別：不定
性格	無感情で理性的に見えるが、そこには「破壊そのものへの崇拝」が存在しており、何者にも共感せず、ただあらゆる現象の“終わり”を望む傾向がある。決して激情に駆られないが、理屈では説明不可能な「破壊衝動」に支配されている。
人称	一人称：我（ワレ）／二人称：貴様（キサマ）
生年月日	零暦00年00月00日（星無座）
体格	記録消失（推定185cm）／記録抹消（質量不定）
容姿	(データ削除)
好き	静寂、虚無、崩壊の余韻、死を迎える瞬間
得意	全災害制御、概念の破壊・焼却、心象風景の具現化
嫌い	恒常、秩序、生命活動の継続、再生と創造
苦手	完全なる無音（存在と連結が切れる）、感情に共鳴する音

概要

この存在は、かつて神々の座を蹂躙した「終焉の象徴」として語られている。
その名は記録から意図的に削除され、ただ“黒き光を放つ神”という名で口承される。
彼は生まれてすぐに「最高神」を殺害し、世界の理すら変えてしまったとされる。
その時、降り注いだのが「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎の大嵐」「炎⬛︎⬛︎の雨」「落⬛︎雷」「猛⬛︎⬛︎吹雪」などといった、あらゆる災害の原初形。
その発現はただの天災ではなく、“概念”そのものの災害。

• 橙の光＝灼熱（概念焼却）
• 青の光＝凍結（概念崩壊）

そして、咆哮には「機械的かつ甲高いノイズ」が混じり、聴いた者の心の最深部、つまり“闇”に直接語りかける。
聞く者によって声の内容は異なるが、共通して言えるのは、「希望すら飲み込む絶望的な荘厳さ」があること。

彼はあらゆる天災――

地震
嵐
火山噴火
氷結嵐
落雷
彗星落下
黒い雨
など、自然法則の外側にある災害を「意志によって」発生させる。
それらを「夜明けの凱旋」と呼ぶ所以は、その破滅が訪れた後に「一切の存在が静寂に還る」からである。

関係性

...

八音アイカ
　→彼女の「音による終焉」に、かつて強く共鳴し“同類”と見做していた。だがアイカが音楽に希望を見出そうとした瞬間、彼は「それは“終焉”ではない」として殺意を抱くようになった。
壊毒卿
　→対等に近い存在としての認識がある。彼の毒や冷気とは別ベクトルで世界を壊すため、互いに干渉しないよう暗黙の距離を保つが、共演すれば宇宙が崩壊しかねない。
司銀アスナ、金塵トウカ
　→一度だけ彼の咆哮を浴びたことで、「魂の底にある光」が掻き消されかけた。以降、接触厳禁とされている。

台詞

• 「夜明けは凱旋とともに訪れる。だが、それは誰の祝福でもない」
• 「我は声なき星、常闇の代弁者。…故に、この声はお前には聞こえまい」
• 「神も、人も、そして世界すらも。我の前に意味など持たぬ」
• 「始まりとは、滅びの前座に過ぎぬのだ」

戦闘情報

...

概要
通常の物理・魔術的攻撃は一切効かず、全ての防御を“存在レベル”で突破する「災厄の意志」を持つ。
視認不能な状態から自然災害を連続発生させ、対象を逃げ場なく追い詰める。
一度でも“声”を聴いた者は、精神構造が侵食され、最終的には自ら破滅を望むようになる。

能力群

黒き光の雷撃（ノイズ・サンダークラッシュ）
　→落雷のような形をしているが、実態は「存在そのものを焼却する光線」。受けたものは記録すら残らず消滅。
常闇の風嵐（ダークゲイル・クライシス）
　→風そのものが意志を持ち、空間を削り取りながら対象を包み込む。心象風景ごと粉砕されるため、回避不能。
零世界波（アポカリプス・ウィンドウ）
　→空間の裂け目を展開し、時間・記憶・位置を無意味にする空間を展開。中に入ると「存在意義」自体が喪失。
最終咆哮：グロリア・ノクティス（夜の栄光）
　→世界規模で天変地異を同時多発させ、あらゆる物質の振動数をズラすことで、存在を構成する因子を破壊。
　声を媒介とするため、音が届く範囲＝終焉の範囲。真の意味での「世界滅亡技」。

余談

その存在は【最高機密指定】の対象とされ、彼に関する文書は書いた瞬間に燃え尽きる（概念焼却の影響）。
彼の存在そのものが“記録に残らない”ため、視認した者は皆「夢だった」としか思えなくなる。
しかしその夢の中で見た“橙の光”と“青の光”は、現実に心臓を止めることがある。
通称「神を超えた破壊神」「破滅の夜明け」「存在のデリートキー」など多数。

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