亘「ま、まりなちゃん!健君!」
健「先生、こいつどうにかしてよ…」
亘「すまないな…。健君、ちょっと目を放した隙にいなくなっててね…」
健「紐つけとけば?」
亘「こらこら。」
健「もう、俺帰りたいんすけど…」
亘「ううぅ~ん、ごめん、彼女は私が預かるよ。
でももう一度病室まで来てもらえるかな。」
健「へ?」
亘「ほんの少しだけ、お話したいんだけど…いいかな」
健「おごり決定ですよ?」
亘「ははっ、ちゃっかりしてるな、君は…。ジュースでいいかい?」
健「先生、こいつどうにかしてよ…」
亘「すまないな…。健君、ちょっと目を放した隙にいなくなっててね…」
健「紐つけとけば?」
亘「こらこら。」
健「もう、俺帰りたいんすけど…」
亘「ううぅ~ん、ごめん、彼女は私が預かるよ。
でももう一度病室まで来てもらえるかな。」
健「へ?」
亘「ほんの少しだけ、お話したいんだけど…いいかな」
健「おごり決定ですよ?」
亘「ははっ、ちゃっかりしてるな、君は…。ジュースでいいかい?」
まりなを病室へ戻し、先生がさっきと同じように様子を見る。
俺はジュースを飲みながら心療器具の音を聞いていた。
亘「いや、ホントすまなかったね…」
健「あんなことが多かったら…もっと身体やばいんじゃないですか?」
亘「あぁ…そのことで少し話をさせてもらっていいかな。」
健「…。」
亘「実はね…彼女、数日後に手術するんだよ。」
健「へ?」
亘「彼女は不安なんだ。どうしようもないくらい…。」
健「はぁ…」
亘「彼女、君を初めて見た訳じゃなさそうだね」
健「あぁ、なんかそうらしいっすね」
亘「そこで、君に、手術までの期間、彼女の相手をして欲しいんだけど駄目かな…。」
健「えぇ!?」
亘「これも何かの縁だと思って…お願いできないだろうか…。」
健「う~ん…」
亘「彼女ね、最近食欲が激減しているんだ、少しくらいはしゃいだらお腹もすくと思う。」
健「俺と関わったら毎回倒れる気がするんですけど。」
亘「そこは私が全面的に協力するから、安心していいよ。」
健「もしなんかあったら…」
亘「大丈夫!主治医の私を信じて欲しい。
今のままだと、手術がおこなえないんだ…。
もしかしたら健君は、彼女の心を開いてやれるかもしれない。」
健「なんで、俺が?」
亘「多分、彼女の心は硬く閉ざされているんだよ、周りには明るく振舞っていても…寂しさでいっぱいなんだと思う。君には思いっきり感情をぶつけているみたいだし、彼女の本当の心の中を聞く事が出来ると思うんだ。
大人達では…無理かもしれない。」
健「俺、他人の心を開くことなんか出来るかわかんないよ。
しかも、俺のこと嫌ってるのに。」
亘「ははは、それは大丈夫。本当に嫌いな人に何度も話しかけにはいかないよ、本当は好かれてるんだよ。」
健「アレ、攻撃って言うと思うんだけど…。なんか狂犬っぽいよ。」
亘「こらこら、レディに対して失礼だぞ?彼女、うちの病院のアイドルなんだから」
俺はジュースを飲みながら心療器具の音を聞いていた。
亘「いや、ホントすまなかったね…」
健「あんなことが多かったら…もっと身体やばいんじゃないですか?」
亘「あぁ…そのことで少し話をさせてもらっていいかな。」
健「…。」
亘「実はね…彼女、数日後に手術するんだよ。」
健「へ?」
亘「彼女は不安なんだ。どうしようもないくらい…。」
健「はぁ…」
亘「彼女、君を初めて見た訳じゃなさそうだね」
健「あぁ、なんかそうらしいっすね」
亘「そこで、君に、手術までの期間、彼女の相手をして欲しいんだけど駄目かな…。」
健「えぇ!?」
亘「これも何かの縁だと思って…お願いできないだろうか…。」
健「う~ん…」
亘「彼女ね、最近食欲が激減しているんだ、少しくらいはしゃいだらお腹もすくと思う。」
健「俺と関わったら毎回倒れる気がするんですけど。」
亘「そこは私が全面的に協力するから、安心していいよ。」
健「もしなんかあったら…」
亘「大丈夫!主治医の私を信じて欲しい。
今のままだと、手術がおこなえないんだ…。
もしかしたら健君は、彼女の心を開いてやれるかもしれない。」
健「なんで、俺が?」
亘「多分、彼女の心は硬く閉ざされているんだよ、周りには明るく振舞っていても…寂しさでいっぱいなんだと思う。君には思いっきり感情をぶつけているみたいだし、彼女の本当の心の中を聞く事が出来ると思うんだ。
大人達では…無理かもしれない。」
健「俺、他人の心を開くことなんか出来るかわかんないよ。
しかも、俺のこと嫌ってるのに。」
亘「ははは、それは大丈夫。本当に嫌いな人に何度も話しかけにはいかないよ、本当は好かれてるんだよ。」
健「アレ、攻撃って言うと思うんだけど…。なんか狂犬っぽいよ。」
亘「こらこら、レディに対して失礼だぞ?彼女、うちの病院のアイドルなんだから」
病院のアイドルってなんだ…?
亘「引き受けて…くれるかい?」
健「う…ちょっと考えさせてもらっていいですか?」
亘「もちろんかまわないが…手術に入る準備まであと少しなんだ。
返事は…明日までにもらえるかな。
もし健君が駄目だったら私が何とかしようとは考えてるんだけどね…。」
健「引き受けるとしたら、明日またこの病院に来ます。」
亘「そうか。わかった。来てくれるのを楽しみにしているよ。」
健「う…ちょっと考えさせてもらっていいですか?」
亘「もちろんかまわないが…手術に入る準備まであと少しなんだ。
返事は…明日までにもらえるかな。
もし健君が駄目だったら私が何とかしようとは考えてるんだけどね…。」
健「引き受けるとしたら、明日またこの病院に来ます。」
亘「そうか。わかった。来てくれるのを楽しみにしているよ。」
病院の玄関を抜けると助けた野良犬が待ちくたびれたように座っていた。
「あお~ん…」
「ごめん!すげ~遅くなった…!ってかお前まだいたのか!?」
「く~ん…」
周りを見ると、さっき色々あった食べ物がなくなっていた。
腹も空いてる頃だし、随分と待たせた。
「ごめん!すげ~遅くなった…!ってかお前まだいたのか!?」
「く~ん…」
周りを見ると、さっき色々あった食べ物がなくなっていた。
腹も空いてる頃だし、随分と待たせた。
「ごめんな…、いくとこなくて俺にたよってたんだよな。」
「くん…」
「美郷さんに、相談してみるから。一緒に帰ろう」
「あんあ~~~ん!!」
「くん…」
「美郷さんに、相談してみるから。一緒に帰ろう」
「あんあ~~~ん!!」
元気に飛び回る野良犬。
「お前さっきまで死にそうだったじゃないか。どこにそんな元気あまってたんだよ」
「くんくん!」
「そうだ、お前に名前つけないとな!」
「きゃん!」
「なにがいいかな~」
「お前さっきまで死にそうだったじゃないか。どこにそんな元気あまってたんだよ」
「くんくん!」
「そうだ、お前に名前つけないとな!」
「きゃん!」
「なにがいいかな~」
今日はやたらと頼られる一日だった。
野良犬程度だったらまだ俺にも何とかできるかもしれないが…。
亘理先生の返事、どうしようか…。
俺、一人の女の子の運命を簡単に預かっていいのだろうか。
しかもとてもじゃないけど好かれてるとは思いがたいし。
野良犬程度だったらまだ俺にも何とかできるかもしれないが…。
亘理先生の返事、どうしようか…。
俺、一人の女の子の運命を簡単に預かっていいのだろうか。
しかもとてもじゃないけど好かれてるとは思いがたいし。
選択肢
- 犬の遊び相手も必要かー(まりなルート)
- きっと、亘理先生が何とかしてくれるー(BADEND)
- 犬の遊び相手も必要か
好かれてはいないだろうけど…一年前から自分のことを知っていて、
なぜか攻撃してくる彼女をなんだか放ってはおけなかった。
それに、今俺の前ではしゃぎ回ってるこいつの相手も必要かもしれない。
あいつ、なんか狂犬っぽいし、同じイヌ科同士気が合うかもしれない。
病院の外なら連れてっても大丈夫だろ。
明日。また病院行くか…。
なぜか攻撃してくる彼女をなんだか放ってはおけなかった。
それに、今俺の前ではしゃぎ回ってるこいつの相手も必要かもしれない。
あいつ、なんか狂犬っぽいし、同じイヌ科同士気が合うかもしれない。
病院の外なら連れてっても大丈夫だろ。
明日。また病院行くか…。
「決めた!お前の名前、まりもってのどうだ?」
「きゃん!」
「きゃん!」
よし。まりもに決定だ。
「よろしくな。まりも。」
「きゃんきゃ~ん」
「きゃんきゃ~ん」
俺はまりもを連れて家へ帰った。
美郷さんが怒ったところとか見たことないから、多分大丈夫だろう…。
健「ただいまー」
美「あ、おかえりなさい」
健「えっと。家族が増えた…んだけどいい?」
美「???」
ま「きゃんきゃん!!」
美「わぁ!可愛い~」
健「轢かれそうなの助けたらなつかれて…。まりもって名づけた。」
美「うん、OK!」
健「はや。」
美「私犬大好きなんだ~」
健「え、美郷さんも?」
美「大歓迎よ。じゃあ、まず綺麗にならないとね♪」
健「あ、じゃあ俺がやるよ。逃げるなよーまりも。」
ま「くぅ…」
美「あ、おかえりなさい」
健「えっと。家族が増えた…んだけどいい?」
美「???」
ま「きゃんきゃん!!」
美「わぁ!可愛い~」
健「轢かれそうなの助けたらなつかれて…。まりもって名づけた。」
美「うん、OK!」
健「はや。」
美「私犬大好きなんだ~」
健「え、美郷さんも?」
美「大歓迎よ。じゃあ、まず綺麗にならないとね♪」
健「あ、じゃあ俺がやるよ。逃げるなよーまりも。」
ま「くぅ…」
俺はなんだかおびえるまりもにちょっと意地悪く微笑んだ。
「ぎゃんぎゃんぎゃん~~~!!!」
「ぐおおおお~~!!」
「ぐおおおお~~!!」
俺とまりもの大決闘が幕を開けた。
暴れまわるまりも。
押さえつける俺。
大乱闘の末、俺まで一緒にぐっしょりになって結局一緒に風呂に入ることとなった。
暴れまわるまりも。
押さえつける俺。
大乱闘の末、俺まで一緒にぐっしょりになって結局一緒に風呂に入ることとなった。
「や、やるじゃねぇか、まりもよ…」
「きゃんきゃん…きゃん…(健、お前もな…)」
「まりも!!」
「きゃん!!(健!!)」
ガシィィィ!!
「きゃんきゃん…きゃん…(健、お前もな…)」
「まりも!!」
「きゃん!!(健!!)」
ガシィィィ!!
俺とまりもは戦友の契りを交わした…。
俺にはばっちりと聞こえたぜ。お前の声が。
俺にはばっちりと聞こえたぜ。お前の声が。
美「ところで、まりもの昼間の世話はどうするの?」
健「大丈夫、あてがあるから」
美「そう?」
健「夏休み中は俺が面倒見るし。」
美「色々買ってこなきゃねぇ。ドックフードとか、首輪とか…。」
健「まりもの家とかつくらなきゃなぁ…」
美「夏休みはまりもの世話で終わりそうね」
健「ま、もうひとつ厄介な世話があるんだけどね」
美「?」
健「いや、なんでもない。まりも、きっといい家族になると思うよ」
美「そうね、しっかり健に懐いちゃって。私も仲良くなれるといいな」
健「あいつ、オスだから大丈夫だよ。」
美「えー?」
健「美人には弱いはず」
美「あはは、いっぱいお話しちゃおうっと」
健「大丈夫、あてがあるから」
美「そう?」
健「夏休み中は俺が面倒見るし。」
美「色々買ってこなきゃねぇ。ドックフードとか、首輪とか…。」
健「まりもの家とかつくらなきゃなぁ…」
美「夏休みはまりもの世話で終わりそうね」
健「ま、もうひとつ厄介な世話があるんだけどね」
美「?」
健「いや、なんでもない。まりも、きっといい家族になると思うよ」
美「そうね、しっかり健に懐いちゃって。私も仲良くなれるといいな」
健「あいつ、オスだから大丈夫だよ。」
美「えー?」
健「美人には弱いはず」
美「あはは、いっぱいお話しちゃおうっと」
こうしてまりもは俺達の家族となった。
あまりにあっさり了解してくれたので逆に心配だけど、美郷さんなら大丈夫だろう。
明日、病院行かなきゃ…。
あまりにあっさり了解してくれたので逆に心配だけど、美郷さんなら大丈夫だろう。
明日、病院行かなきゃ…。
ー翌日ー
健「うー…気が乗らないなぁ…。でも行くしかないか。」
よし。まりもも連れて行かないと。
健「まりもー、お出掛けするぞー」
ま「きゃんきゃん!」
しっぽをぱたぱた振って喜ぶ。
きっとまりもとまりなはいい勝負だ。
健「うー…気が乗らないなぁ…。でも行くしかないか。」
よし。まりもも連れて行かないと。
健「まりもー、お出掛けするぞー」
ま「きゃんきゃん!」
しっぽをぱたぱた振って喜ぶ。
きっとまりもとまりなはいい勝負だ。
健「すみませーん…」
ナースステーションに入ると、亘理先生が看護婦さんと話していた。
ナースステーションに入ると、亘理先生が看護婦さんと話していた。
亘理先生は俺に気付くと満面の笑みで俺を出迎えた。
亘「やぁ!やっぱり来てくれたね!いやぁ、よかった!」
健「俺はあまり気は進まなかったんだけど。まぁ、いい相手も見つかったし」
亘「いい相手?」
健「まりもっていう俺の家族。柴犬。」
亘「犬を飼ってたのかい?」
健「昨日たまたま車から轢かれそうなとこ助けたら懐かれた。」
亘「へぇ…。」
健「オスだけど俺に凄く懐いてるから。遊ばせても大丈夫だと思うよ。」
亘「なるほどね。うん、いいかもしれないね」
健「あいつは?」
亘「まりなちゃんは…今休憩室だと思うよ」
健「やっぱ、行かなきゃならないか。」
亘「大丈夫。まりも君を助けた君なら」
健「うーん…」
亘「やぁ!やっぱり来てくれたね!いやぁ、よかった!」
健「俺はあまり気は進まなかったんだけど。まぁ、いい相手も見つかったし」
亘「いい相手?」
健「まりもっていう俺の家族。柴犬。」
亘「犬を飼ってたのかい?」
健「昨日たまたま車から轢かれそうなとこ助けたら懐かれた。」
亘「へぇ…。」
健「オスだけど俺に凄く懐いてるから。遊ばせても大丈夫だと思うよ。」
亘「なるほどね。うん、いいかもしれないね」
健「あいつは?」
亘「まりなちゃんは…今休憩室だと思うよ」
健「やっぱ、行かなきゃならないか。」
亘「大丈夫。まりも君を助けた君なら」
健「うーん…」
休憩室に行くとまりなとおじさんやらおじいちゃんおばあちゃん達が楽しそうに話していた。
ま「えー、そんなことないですよぉ~っ」
男1「いやいや、まりなちゃんは可愛いから、モテるだろうなぁ!」
ま「は、はずかしいですぅ…。でもまりなぁ…、すっごくうれしい!」
男2「まりなちゃんの笑顔はホント元気が出るなぁ~」
ま「えへへ~」
男1「いやいや、まりなちゃんは可愛いから、モテるだろうなぁ!」
ま「は、はずかしいですぅ…。でもまりなぁ…、すっごくうれしい!」
男2「まりなちゃんの笑顔はホント元気が出るなぁ~」
ま「えへへ~」
…。き、気持ちわる。
あの猫かぶりようは逆に怖すぎる。
あの猫かぶりようは逆に怖すぎる。
ま「あ、おじいちゃん、大丈夫?今日はお昼から検診あるでしょ?」
じ「あぁあぁ…そうじゃった…まりなちゃんはさすがじゃのぉ…」
ま「ふふっ。ちゃんとおぼえますよぉ~、はやくいかないと。」
ば「まりなちゃんや…こっちへ来て一緒にはなさんかね」
ま「ふえ~、まりな体ひとつしかないよぉ~」
じ「あぁあぁ…そうじゃった…まりなちゃんはさすがじゃのぉ…」
ま「ふふっ。ちゃんとおぼえますよぉ~、はやくいかないと。」
ば「まりなちゃんや…こっちへ来て一緒にはなさんかね」
ま「ふえ~、まりな体ひとつしかないよぉ~」
健「…。」
亘「驚いたかい?あれが普段のまりなちゃんだよ」
亘「驚いたかい?あれが普段のまりなちゃんだよ」
口をぱかっとあけたまま俺は絶句していた。
健「むしろ、俺には怖すぎます」
亘「あはは、こっちのまりなちゃんが普通だと思ってたからねぇ…。
僕は逆にびっくりだよ」
健「俺。なんか近づくの悪い気がするなぁ…。いろんな意味で。」
亘「うーん、逆に面白いかもしれないよ?是非見てみたいなぁ。」
健「まりなの主治医ですよね。」
亘「医者として大いに気になるね。彼女の精神状態を知るいい機会だ。」
健「…。(なんかこの医者信用できるか心配だ)」
亘「あれぇ~。健君その疑いの目はなにかな?」
健「別に。なんでも。」
亘「あはは、こっちのまりなちゃんが普通だと思ってたからねぇ…。
僕は逆にびっくりだよ」
健「俺。なんか近づくの悪い気がするなぁ…。いろんな意味で。」
亘「うーん、逆に面白いかもしれないよ?是非見てみたいなぁ。」
健「まりなの主治医ですよね。」
亘「医者として大いに気になるね。彼女の精神状態を知るいい機会だ。」
健「…。(なんかこの医者信用できるか心配だ)」
亘「あれぇ~。健君その疑いの目はなにかな?」
健「別に。なんでも。」
亘「ほら!」
どん!!
健「うわっ!!っっととと!!」
俺は背中を思いっきり押され、もつれるように休憩室に入った。
一斉に視線が俺に向いた。かーっと顔が真っ赤になる。
なんちゅうタイミングの悪さだ。恨むぞ、亘理先生…!
なんちゅうタイミングの悪さだ。恨むぞ、亘理先生…!
ま「!!!??」
ま「きっ!!!!!」
まりなは驚き、そして物凄い鋭い眼光が俺に向けられた。
ま「きっ!!!!!」
まりなは驚き、そして物凄い鋭い眼光が俺に向けられた。
俺、どうしよう?
男1「まりなちゃん、どうしたの?」
男2「あの子、まりなちゃんの知り合い?」
ま「え!?し、しるわけないじゃないですかぁ~」
男2「あの子、まりなちゃんの知り合い?」
ま「え!?し、しるわけないじゃないですかぁ~」
顔を引きつらせ無理やり笑顔を作るまりな。
男1「だよねぇ~」
男2「よかった~、ライバルかと思ったよぉ~」
ま「そ、そんなライバルなんて…あんな最低な男がなるわけ…」
男1「最低な男?」
ま「え!?そ、そそそ、そんなことまりな言った!?」
男1「うん」
ま「そ、そんなこと、まりな言ってないよぉ…誠一さんたら~空耳だよぉ」
男1「そ、そっかぁ。そうだよねぇ、まりなちゃんがそんなこと言うわけないよねぇ」
ま「そ、そうだよぉ~あはははは~誠一さんたら面白~い」
男1「あ、あははは~」
男1「だよねぇ~」
男2「よかった~、ライバルかと思ったよぉ~」
ま「そ、そんなライバルなんて…あんな最低な男がなるわけ…」
男1「最低な男?」
ま「え!?そ、そそそ、そんなことまりな言った!?」
男1「うん」
ま「そ、そんなこと、まりな言ってないよぉ…誠一さんたら~空耳だよぉ」
男1「そ、そっかぁ。そうだよねぇ、まりなちゃんがそんなこと言うわけないよねぇ」
ま「そ、そうだよぉ~あはははは~誠一さんたら面白~い」
男1「あ、あははは~」
うん、確かに面白いな、まりなの反応。
よし、ちょっといじってみよう。
つかつかとまりなへと近づいた。
よし、ちょっといじってみよう。
つかつかとまりなへと近づいた。
健「やぁやぁ、はじめまして。じゃ、なかったかな。
昨日はテニスボールをどうも」
ま「(きっ!!!)こ、こんにちわ、テニスボール?
な、なんのこと…?
(なにしにきたのよ!!)」
健「いやぁ~こわかったなぁ~。しかもお前いきなり倒れるしさぁ。
お前、重いのなんのって。」
ま「(だんだん怒りが増す)…。(これ以上近づくとかみつくわよ!)」
健「鼻息荒いけどどうした?」
ま「くっ、つっ…ふぐぅ!」
健「青筋浮きでてんぞ」
男1「ま、まりなちゃん…?」
男2「昨日なにかあったの?」
ま「う、ううん、わ、わかんない。きっとこの人勘違いしてるだけだよぉ
(きょ、今日はこのくらいにしてあげるわ…次会った時はおぼえてないさいよ!!)さ、皆外に行こう?ここ、空気が悪いわ!」
男1「そうだね!」
男2「そういえば明日の検診なんだけどさぁ…」
昨日はテニスボールをどうも」
ま「(きっ!!!)こ、こんにちわ、テニスボール?
な、なんのこと…?
(なにしにきたのよ!!)」
健「いやぁ~こわかったなぁ~。しかもお前いきなり倒れるしさぁ。
お前、重いのなんのって。」
ま「(だんだん怒りが増す)…。(これ以上近づくとかみつくわよ!)」
健「鼻息荒いけどどうした?」
ま「くっ、つっ…ふぐぅ!」
健「青筋浮きでてんぞ」
男1「ま、まりなちゃん…?」
男2「昨日なにかあったの?」
ま「う、ううん、わ、わかんない。きっとこの人勘違いしてるだけだよぉ
(きょ、今日はこのくらいにしてあげるわ…次会った時はおぼえてないさいよ!!)さ、皆外に行こう?ここ、空気が悪いわ!」
男1「そうだね!」
男2「そういえば明日の検診なんだけどさぁ…」
なにが「このくらいにしておく」なのかよくはわからないのだが。
まりなとまりなの親衛隊(?)は休憩室を出て行こうとした。
まりなとまりなの親衛隊(?)は休憩室を出て行こうとした。
健「あんまりぶりっこの猫かぶり続けてるとボロが出たとき皆がっかりするぜ~?」
ま「(あっかんべー)ぷいっ」
ま「(あっかんべー)ぷいっ」
今時あかんべーをする人間も珍しい。そっぽ向いて出て行った。
次の日から彼女の攻撃を交わし続ける日々が続く。
ナースステーションからパクった黒板消しをドアにしかけてみたり。
廊下にゴムひもをしかけてみたり。
ナースステーションからパクった黒板消しをドアにしかけてみたり。
廊下にゴムひもをしかけてみたり。
なんだかんだあって凄く仲良くなって
「今なら…なんであんたがあの犬のこと助けたのかちょっと分かる気がする…。
凄く暖かい気持ちになったけど…。認めたくなかった」
「わたしも、あんな風に守られてみたかったのかな…。」
「今なら…なんであんたがあの犬のこと助けたのかちょっと分かる気がする…。
凄く暖かい気持ちになったけど…。認めたくなかった」
「わたしも、あんな風に守られてみたかったのかな…。」
よく使う台詞?
「べーっだっ!」
「べーっだっ!」
「あはっ命中♪ざまーみろ、だっ」
「ムカつくっ!」
「ふんっ!」
「ば〜〜〜か!!」
「ムカつくっ!」
「ふんっ!」
「ば〜〜〜か!!」
彼女は彼にちょっかいを出したがる
(かまって欲しい為)
(かまって欲しい為)
声優で言うと「釘宮」や「田村ゆかり」的な感じ?
つるぺたのツンデレ的な。
つるぺたのツンデレ的な。
AIRのみちるみたいな。
主治医の先生に憧れていて、先生の前や他の男の人の前ではぶりっこ。
病院内では可愛がられている。
病院内では可愛がられている。
「可哀想な子」と同情されているから可愛がられてる
って設定をいれるか迷い中。
さらに彼女はそれに気付いているという設定も迷い中。
って設定をいれるか迷い中。
さらに彼女はそれに気付いているという設定も迷い中。
計算高い子。
主人公の前でだけめちゃめちゃ敵対する。
天涯孤独でお金は引き落とされるだけ。
気管が弱く外には長くいられない
手術をする
治る
主人公が俺が特待生(特待生は学費免除)になって
俺の分の授業料でお前を養うという。
俺の分の授業料でお前を養うという。
引取先で大人達が揉める。
主人公はまりなを自分の家へ連れてくる
主人公はまりなを自分の家へ連れてくる
美郷さん和食を出す
ごはん
おみそ汁
肉じゃが
お新香
とか。
おみそ汁
肉じゃが
お新香
とか。
美郷は驚くが簡単に承諾。一泊泊める。
次の日、まりなの携帯のGPSにより親戚が連れに戻す。
次の日、まりなの携帯のGPSにより親戚が連れに戻す。
親戚「一体どれだけ心配させたと思ってるんだ!ガキが大人を困らすんじゃない!」
健「ふざけんな!まりなの気持ち考えたことあるのかよ!
まりなの引取先で揉めてたことくらい、まりなだって知ってんだよ…。」
親戚「こっちだって、それなりの準備がある!大人のやることに口を出すもんじゃない。
ましてや君は他人だろう!
他人の事情にに首を突っ込んでいいか悪いかくらい分別つけたまえ。」
健「っ…!」
ま「やめて!健を悪く言わないで!わたしが悪かったの。ごめんなさい。
もう、言う通りにする…から。」
親戚「そうか、本当に、困った子だ。これから先が思いやられる…。」
ま「…。」
健「おい!お前いいのかよ!あれだけ、嫌がってたじゃねぇか…!」
ま「わ、わたしっ、別にここがいいとは言ってないし!
む、むしろもうあんたの顔見なくて済むならせいせいするっ…!」
健「はぁっ!?」
ま「やっぱりわたしあんたなんか嫌いだわっ!
昨日の私は気が動転してたのかもねっ!あんたもよかったじゃない。
いちいちケンカ売られなくてっ!じゃっ!さよならっ!」
健「ふざけんな!まりなの気持ち考えたことあるのかよ!
まりなの引取先で揉めてたことくらい、まりなだって知ってんだよ…。」
親戚「こっちだって、それなりの準備がある!大人のやることに口を出すもんじゃない。
ましてや君は他人だろう!
他人の事情にに首を突っ込んでいいか悪いかくらい分別つけたまえ。」
健「っ…!」
ま「やめて!健を悪く言わないで!わたしが悪かったの。ごめんなさい。
もう、言う通りにする…から。」
親戚「そうか、本当に、困った子だ。これから先が思いやられる…。」
ま「…。」
健「おい!お前いいのかよ!あれだけ、嫌がってたじゃねぇか…!」
ま「わ、わたしっ、別にここがいいとは言ってないし!
む、むしろもうあんたの顔見なくて済むならせいせいするっ…!」
健「はぁっ!?」
ま「やっぱりわたしあんたなんか嫌いだわっ!
昨日の私は気が動転してたのかもねっ!あんたもよかったじゃない。
いちいちケンカ売られなくてっ!じゃっ!さよならっ!」
バタンっ!
健「な、なんなんだよっ!!!!!」
美郷さんがフォロー入れる?
美「あの娘、泣いてたわ…。
きっと、精いっぱいのお別れの言葉だったんじゃないかしら…。」
健「なんで、わざわざそんなこと…っ!」
美「好かれたまま、お別れされるのは寂しいでしょう…。
いっそ自分は嫌われたほうが…健に悲しまれなくて済むから…。
凄く、心の優しい子なのね…。」
健「そんなの、余計、つらいだろ…!あの馬鹿っ…!」
きっと、精いっぱいのお別れの言葉だったんじゃないかしら…。」
健「なんで、わざわざそんなこと…っ!」
美「好かれたまま、お別れされるのは寂しいでしょう…。
いっそ自分は嫌われたほうが…健に悲しまれなくて済むから…。
凄く、心の優しい子なのね…。」
健「そんなの、余計、つらいだろ…!あの馬鹿っ…!」
結局大人達(まりなの親戚)に反対され、主人公の努力はむなしく(実際特待生になる)、
親戚もしくは子供のいない家(良い人)に引き取られる
親戚もしくは子供のいない家(良い人)に引き取られる
でもやっぱり彼女は家出をして主人公の元に戻る
まりな、家の前の電柱に隠れてながらうろうろしてみる
健「ったく、なにやってんだよっ!」
ま「わたしっ!洋食、あまり好きじゃないのっ!」
健「…はぁ???」
ま「あの家、洋食ばっかり出すんだもん、それに美味しくないしっ!嫌なのっ。」
健「…ふーん、うちだって和食ばかりじゃないけど?」
ま「え、えっと…、ひ、広い家も嫌なのっ!
一戸建ての家なんて、広くて迷うのっ!歩くの疲れるしっ!」
健「はいはい。そーんなにうちが恋しかったわけね。むしろ、俺が?」
ま「な、なによっ!ニ、ニヤけた顔してんじゃないわよっ!ブサイクっ!」
健「ったく、可愛くねーな。」
ま「ど、どうせっ可愛くない…わよ…。わたしなんか…。
なんで、またここに来たんだろ…、も、もうわたし帰る!」
健「まてよ!」
腕を掴む(ってギャグ?w)
ぎゅって抱きしめる
ま「わたしっ!洋食、あまり好きじゃないのっ!」
健「…はぁ???」
ま「あの家、洋食ばっかり出すんだもん、それに美味しくないしっ!嫌なのっ。」
健「…ふーん、うちだって和食ばかりじゃないけど?」
ま「え、えっと…、ひ、広い家も嫌なのっ!
一戸建ての家なんて、広くて迷うのっ!歩くの疲れるしっ!」
健「はいはい。そーんなにうちが恋しかったわけね。むしろ、俺が?」
ま「な、なによっ!ニ、ニヤけた顔してんじゃないわよっ!ブサイクっ!」
健「ったく、可愛くねーな。」
ま「ど、どうせっ可愛くない…わよ…。わたしなんか…。
なんで、またここに来たんだろ…、も、もうわたし帰る!」
健「まてよ!」
腕を掴む(ってギャグ?w)
ぎゅって抱きしめる
健「帰るってどこに帰るんだよ。親戚の家出てきて。」
ま「ど、どこだっていいでしょ!」
健「もう、俺のとこにいろよ」
ま「わ、わたしなんか可愛くないんでしょ!美郷さんキレイだしっ。
み、美郷さんとい、いちゃいちゃしてればっ!?」
健「あのなぁ、ヤキモチもほどほどにしろよ、美郷さんと俺は従兄弟なんだから。」
ま「…。」
健「親戚の家より、俺達のところがよかったんだろ…?」
ま「う…。」
健「家族は血だけで繋がってるものなわけじゃない。
心が繋がってたら、絆になるから。立派な家族だ。」
ま「それは、わたしが可哀想な子だから?だから一緒に住もうって言ってるの…?」
健「たったそれだけの理由に、ここまでしねーよ。
死ぬかと思ったくらい勉強したんだぞ?」
ま「…。」
健「おまえが、大事だから、に、決まってんだろ。」
ま「健…大好き…」
健「俺が、大人になったら、本当の意味で、二人で、家族になろうな。
それまでまってろよ。」
ま「…うん!」
ま「ど、どこだっていいでしょ!」
健「もう、俺のとこにいろよ」
ま「わ、わたしなんか可愛くないんでしょ!美郷さんキレイだしっ。
み、美郷さんとい、いちゃいちゃしてればっ!?」
健「あのなぁ、ヤキモチもほどほどにしろよ、美郷さんと俺は従兄弟なんだから。」
ま「…。」
健「親戚の家より、俺達のところがよかったんだろ…?」
ま「う…。」
健「家族は血だけで繋がってるものなわけじゃない。
心が繋がってたら、絆になるから。立派な家族だ。」
ま「それは、わたしが可哀想な子だから?だから一緒に住もうって言ってるの…?」
健「たったそれだけの理由に、ここまでしねーよ。
死ぬかと思ったくらい勉強したんだぞ?」
ま「…。」
健「おまえが、大事だから、に、決まってんだろ。」
ま「健…大好き…」
健「俺が、大人になったら、本当の意味で、二人で、家族になろうな。
それまでまってろよ。」
ま「…うん!」
ED 美郷さんが養子を承諾して、3人で住む。
妹が増えたみたいで彼女も大喜び
妹が増えたみたいで彼女も大喜び