観光名所・施設 - Monster Hunter Abydos | モーラン’s in アビドス砂漠の資料集とネタまとめ

目次

施設

【集会所】（出典：その２５　番号：１１６）
アビドス砂漠及び一部自治区内にて発生する様々な問題をクエストとして発行、受注するアビドス高等学校を中心に広がるハンターたちの職場にして屯場。アビドス巨大生物対策委員会の本拠地であり、ここで依頼内容を受理し、クエストとして発行している。クエストはかつての学校の要素を残してか教室用の大きな黒板にクエストが張り出されており、一種の名物となっている。張り出されている紙を取って受付嬢に渡し、受付嬢が行う依頼内容の再確認に同意、署名すればクエストが始まる。
元々はアビドス高等学校の校舎だった場所を、必要な用途に応じて改装、増築を続けていった結果、元の姿からは想像も出来ないレベルで巨大化した。現在も学校としての機能は果たしており、集会所の一部区画は学区に指定されている。そこでは将来、一人前のハンターを目指す新米ハンターたちが日夜訓練を行っている。他にも、集会所周辺には様々な施設や広場が並んでいる。
また、集会所にはクエストを受けに来るハンターたちが集まることから、武具屋や防具屋、加工屋、雑貨屋、調合所、レストランなどの狩猟に欠かせないものを売る様々な店や新米ハンターたちのための訓練場、遠方から訪れるハンターたちのための宿屋やセーフハウスが集まった宿場、かつての記録を残す記念館などが密集しており、観光地としても人気がある(イメージはトルコ)。
常に活気が溢れる集会所はアビドスの経済基盤であり、夜遅くまで人の営みが続く不夜の街。
意図したものか、それとも偶然かは分からないが、遠目から見ると学校と様々な施設が集まった集会所はピラミッドのように見えるらしい。そして、そんな遠目からでも、天に向かってその身を躍らせるジエン・モーランとアビドスの象徴たる灼熱の太陽が描かれたアビドス高等学校の校章がはためいているのが見えるだろう。

• 余談

▼移動クエスト発注所 梔子ユメ
初期こそ、アビドス巨大西部対策委員会会長の梔子ユメが東奔西走しながら依頼や仕事をかき集めていたが、依頼者たちが学校にクエストを発注し、学校の掲示板に発行したクエストを貼り出す様になってから、それもなくなった。かのように思われたが、かつての名残か梔子ユメを見かけた人々が移動クエスト発注所を見つけたとばかりに依頼を渡すので、それなりの頻度で会長経由の仕事が回ってくる。そのたびに、事務を通せとクレームが飛ぶ。
▼クエスト大喜利
最近ではクエストの文章で大喜利をする者達がいるが、依頼内容と報酬さえ支払うなら巨大生物対策委員会の事務仕事を預かる生徒達はとやかくは言わない。今では、各学校から訪れた美人な受付嬢たちと一緒に、へんてこな依頼内容を見て笑い合っているハンターがほとんどだ。

【砂上船の港】（出典：その１９　番号：２３）
砂祭りや狩場への移動に必須となる砂上船を繋ぎ止めておくための港
人々とモンスターの生息域を隔てる最終ラインでもある
港に繋ぎ止められた砂上船はアビドス所有のもの、ハンター個人や学校など格組織の所有するもの、砂上船を持たないハンターへのレンタル用などが存在し、その警備もアビドス生徒の重要な仕事である
また、砂上船の修理や整備を行う船工場も隣接している

• 砂上船港ゲストハウス（出典：その６６　番号：９９）

基本的に砂上船港での生活は防犯上出来ないが
船の修繕等の作業、砂祭り期間、港の警備仕事、緊急事態と言った場合のみ事前申請することで使うことが出来る
各校の船乗り場の近くに専用の大きなゲストハウスや、個人ハンター用の物もあり中は5等マイハウスに似たような作りがされている

【鏖魔慰霊碑】（出典：その６　番号：７８）
鏖魔ディアブロスの魂を鎮めるため建立されたもの。碑には鏖魔の角を使用しており、表面には「自然への敬意と怖れを忘れてはならない」という警告の文言が彫りこまれている。
慰霊碑の下には実際に鏖魔の遺骸が眠っており、アビドスの人々だけでなく当時作戦に参加した全ての人々はこの慰霊碑の前でその足を止めるのだという。

【峯霊豪岩碑】(出典：その１０１　番号：１８３)
アビドス高校と集会場にある石碑
峯霊豪襲撃大事変の戒めとして、又今後の発展と繁栄の象徴としてそのままの状態で残している
峯霊豪急襲大事変後日、砂上船の港にも岩が落ちた事が分かった
砂上船の港の岩はしめ縄を付けて御神体となっており、船出と船入の安全とハンターの安全、そして恋結びの象徴として祀られている

【ゲストハウス】（出典：その１４　番号：１４９）
砂祭りや狩猟のために遠方から訪れる者たちが宿泊するために、巨大生物対策委員会がアビドス自治区に設立した宿舎。
共用施設にはカフェを備え付けた談話室に浴場、砂祭りや狩猟に役立つ道具が揃えられた売店、簡易的な射場にトレーニングルーム、アビドスの特産品が使われた料理や食べることで普段よりも高いパフォーマンスを発揮できる『狩猟メシ（命名：梔子ユメ＆小鳥遊ホシノ）』が食べられる食堂が存在する。
宿泊する部屋には等級が存在し、利用できる等級は使用料金や条件が必要である。
低等級の部屋は低料金で誰でも使用でき、部屋もビジネスホテル程度の備え付けであるが長期滞在を目的とせず寝泊まりだけを目的とした観光客に人気である。
逆に最高等級の部屋は最高級ホテルのロイヤルスイート並みの豪華な部屋にＣ＆Ｃで研修を積んだオーダーテイカー付きであり、この部屋の利用には多額の使用料金を払うか、砂祭りやアビドス市場に多大な貢献をした者（なんと元理事もこれに該当）や最高クラスのハンタースキルを持った者でなければならない。砂祭りや狩猟前に万全のコンディションに整える他、休暇の宿泊先としても当然使用される。

低等級の部屋に関しては通常のホテルよりも安く、アビドス自然公園での簡単な採取クエストを達成すれば容易に使用が可能であるため、ブラックマーケットで活動していた不良生徒や根無し草の生徒の居住地としても愛用されている。

【ゲストハウス 等級別】（出典：その５２　番号：７７）

• 5等級

二段ベッド×2の相部屋、風呂トイレ洗濯共同、個別ロッカー＆武器保管庫有り
ハンター宿泊内で最も安い部屋、主に駆け出しのハンターやあまり滞在しないハンターに好まれてる、尚ゲストハウスの隣にヴァルキューレ派出所があり治安は良い

• 4等級

個室、風呂トイレ共同（3,25どちらか個室）（3,5ユニットバス）（3,75風呂トイレ別）
アパートの一室くらいの広さで一人でいれる上かなり安く、ハンターランクが上がっても住み続ける人も多い

• 3等級

完全個室
2人暮らしマンション位の大きさで、玄関ホールにコンシェルジュが着き、荷物の搬送や暮らしのトラブル等に対応してくれ、共同でジムや射撃場もある

• 2等級

家族向け高級マンション位の大きさで共同のコンシェルジュの他使用料無料の御用聞きサービス、専属の執事、メイド、また2等級専属のハイヤーといった競り尽くせりのサービスとなる

• 特級

広大な庭が付き個人ハイヤー、個人メイド、執事、庭師といった者から個人的なカスタマイズで選べる施設（ジム、射撃場、釣り堀、植物園）といったサービスもある
個人的にゲストハウスを考えてみた

【シェアハウス型5等ゲストハウス　『アプトノ荘』】（出典：その５２　番号：１６９）
何処か懐かしさを感じるレトロ調な雰囲気の2階建ての木造ゲストハウス（民宿や昭和〜平成初期の保養所や合宿所のイメージ）
一階は食堂と大広間にシャワールーム、2階は2段ベッドが２つ程置いてある部屋が数部屋あり、一階よりほんの少し高めの設定。
日が落ちると各々食堂でご飯を作ったり、庭で狩人飯を作る者など各々好き勝手腹を満たし、シャワーで汗と砂を流したら客室関係無く一階の大広間で麻雀やトランプで遊び眠くなったら勝手に布団を敷いて寝始めたり2階で寝る。価格は非常に安くサービス等もほぼ存在しない安宿だが学生らしい楽しさを味わえる。新米ハンター達が集まり易い為、お互い気兼ねなく情報交換をしたり狩友を作って見るのも良いかもしれない。

【ゲストハウス「サハラ丸」】（出典：その５２　番号：１７３）
砂上船を模した形状のゲストハウス
4人までなら一緒に寝泊まりすることもできる
出入りする際は外にかけてあるハシゴから甲板に登ってから船内に続く扉を経由する
風呂・トイレ完備
船体の1/3程が地下に埋まっており、地下部分は倉庫として利用できる

トレーラーハウスみたいな感じで船型の家というのも有りかと思ったので

【トリニティ大宮殿】（出典：その７７　番号：１６７）
トリニティの生徒達が購入したアビドス自治区の土地の一画に建てられたトリニティ生徒専用の大型ゲストハウス
建設を請け負ったのはレッドウィンターの工務部
あまりの金払いの良さに彼女たちの懐もしばらく働かずに暮らせるくらい潤ったと言われている
施設内には宿泊用の個室(ルームサービス付き)だけでなく大浴場、食堂、エステサロン、装備の製造やメンテナンスを行う工房、アイテムショップなどが設けられている
敷地内の農園ではアビドスの植物系アイテムを栽培しており、収穫したものはアイテムショップで販売されている
食堂は一般にも開放されており、トリニティの生徒が狩りを通じて仲良くなった他校の生徒やロボハンターを連れてくる光景が少なからず見られる
食堂の料理はやや高級志向。値段は食い倒れ横丁と比べると高めだが高級レストラン街よりは安く、一般ハンターでも少し贅沢する感覚で手が届く範囲になっている
ちょっとした高級料理の気分を味わいたい人にオススメ

【会員制秘密サロン兼ホテル『天廻のオアシス』】（出典：その４９　番号：４４）
現アビドス生徒会の外部交渉部門総括である十六夜ノノミ氏がオーナーを務める、最高級会員制サロン兼ホテル。会員以外は住所も秘密であり、会員による紹介が無ければ入館不可。一泊の値段は☆７狩猟クエスト３回分という、どの最高級ゲストハウス以上の超高級宿泊施設。
言うまでもなく、施設の充実ぶりは他の追随を許さない。ボルボロスの泥を惜しげもなく利用した泥湯やアビドス内で採取可能な薬草をふんだんに使用した薬湯、ミレニアム製の最新鋭最高級エステマシンやマッサージマシン、ケルビやフワフワクイナとの触れ合いスペース、夕食はかいざ～牧場直送のアプトノスサーロインステーキ(グラム２万クレジット)や朝食には草食竜の卵を使用したエッグベネディクト、絨毯やソファにはヤツカダキの絹糸やパオウルムーの毛皮等を利用する等、極上のサービスを心行くまで堪能できる。
現在の会員はアビドス生徒会メンバーの他、トリニティやミレニアムの生徒会長、百鬼夜行の調停委員会や陰陽部のリーダー等、各校の最重要人物が名を連ねているが、元々仕事漬けの日々を送るアビドス生徒会メンバーのために建設したという十六夜氏の意向により「施設内での仕事は禁止。心ゆくまでリラックスすること」が施設内での厳守事項となっている。そのため施設内では日々激務に追われる各校のリーダーたちが心底まったりしている姿が見られ、ミレニアムサイエンススクール生徒会長の調月リオ氏が、仕事厳禁という未だかつてない環境に戸惑った挙句、薬湯に長時間浸かりすぎてのぼせた、という噂もある。

ちなみに、現在のアビドスで最高峰のハンターチームである便利屋68やC&C、風紀委員会や正義実現委員会のリーダーにも会員権が与えられているが、いずれも「居心地良過ぎて堕落するか、ここに来すぎて破産するかの未来しか見えない」として自重している。

【ソロモン七十二塔神殿】（出典：その１６３　番号：７９）
アビドス自治区の土地の一画に残されていた豪邸をパンデモニウム・ソサエティーが購入し、再利用したゲヘナ生徒専用の元豪邸の大型ゲストハウス
後に増築されており、増築建設を請け負ったのはレッドウィンターの工務部（途中報酬を渋られてデモを起こし、しっかり給与と賠償金を請求している）
元々あった豪邸は主に迎賓館として使用され、増築された施設内には宿泊用の個室だけでなく大浴場、食堂、戦利品の展示室、装備の製造やメンテナンスを行う工房、アイテムショップ（アビドス出張所）などが設けられている
当初の予定では、ゲヘナ学園メンバーがアビドスに来た際のホテルとして使用するつもりだった
理由は、ゲヘナ生徒達は学園が主立ってか関わったのではなく、極々個人的にアビドスに来ていた為である
個々にゲストハウスを構え、使用している為にそれほど施設として充実はしていなかった
しかし事情が変わったのはトリニティ総合学園が本格的に関わろうとしている話を聞きつけたからだ
すでに迎賓館兼宿泊施設はあったが、トリニティ総合学園が作ろうとしている施設よりも規模が小さかった為、羽沼マコトが見栄を張って更に土地を購入し、負けない施設を付与することに
こうして出来上がった施設だが使用しているのは主に後発組で、ある程度収入を得ると出て行くのであまり人はいない
ただ設備は良い物を使用しているので、己で改造したい者が使用している
敷地内の展示室では主にアビドスで得られた獲物を展示しており、ティガレックスの剥製（偽物）や、ディアブロスの骨格標本（偽物）が展示されており、どういった状況で狩猟したかを丁寧に説明されている。
ただで一般開放されているので、見学者もそれな入りに来る
食堂も一般にも開放されており、狩りを通じて仲良くなった他校の生徒やロボハンターを連れてくる光景が少なからず見られる
食堂の料理はゲヘナ流でジャンクフードが多く、味は食い倒れ横丁と比べると若干劣るが、その分安いので沢山食べられる
食べ慣れた味なので、たまにフラッとゲヘナ生徒達が食べに来ることも
因みに尖塔が目印になっているが七十二塔もない

【三連モーランホテル】（出典：その７８　番号：４７）
ジエンモーラン、ジエンモーラン亜種、そしてダレンモーランを模した三頭の…いや、三棟のホテル
内装がシックなジエンホテル、高級感溢れる亜種ホテル、ワイルドなダレンホテルと、それぞれ生徒の好みに合わせてどのホテルに泊まるか選べる
温泉に鍛錬場、遊戯場やふれあいコーナー、そしてレストラン…いずれもレベルが高くまとまっていて、リピーターも多くいる
団体客の予約も受け付けていて、予約は向こう数ヶ月待ちである

【九龍ハウス】（出典：その８６　番号：１９２）
複数のヘルメット団が共同で出資して借りているゲストハウス。…なのだが実質彼女ら専用となっている。と言うのも、名前からわかる通り利用者が増える度に増改築して行った結果内部が非常に入り組んでいるからである（一応増築の都度アビドス側から許可は貰ってる）
まるで迷宮のように入り組んだこのゲストハウスを山海経の僻地にある九龍城塞のようだと誰かが揶揄した結果この呼び名が着いた。日によって泊まっているメンバーは異なるが大体30〜40人前後が常に宿泊している。
元々はただの4等ハウスであったが現在は3等級よりも一回りほど大きくなっており賃貸料も相応の値段になってしまっているようだ

ヘルメット団A「いやー、アタシらとしてもここまでデカくなる予定はなかったんだけどねぇ」
ヘルメット団B「そこそこ安定した生活を求めてる奴らが徐々に集まっていってあれよあれよと気づいたらこんな感じって訳だな」
A「あ、そうだ！遊びに来たりだとか見学とかしてもいいけどアポ取って案内人は用意しとけよ！フリじゃないからな！」
B「比喩とか冗談でもなく数日離れていたら増築されていた、なんて事は珍しくないからな。私たちの案内無しに入れば間違いなく迷子になるだろうな。と言うか、ユメ生徒会長は迷子になってた。」
A「何ならアタシらもボーッと歩いてたら迷子になりかけるんだよなぁ」

【対巨大生物対策訓練兼緊急時隔離施設（通称:闘技場）】（出典：その３５　番号：６３）
生態研究部主導、レッドウィンター工務部とミレミアムのエンジニア部協賛で造られた施設。
当初は下記の理由等で自然に返すのを断念した個体を討伐するための場所だった。

• あまりに凶暴化した個体
• 人馴れし過ぎてしまい、共存も難しい個体
• 大量発生等で返す場所がない個体
• 元から討伐目的だった個体

大自然への礼儀・新人ハンターやより上を目指すハンターの為の訓練を兼ねて施設内でガチンコ勝負が出来る様になっている。
（万一誰も討伐出来なかった場合はベテランに依頼が降りる）
性質上常に稼働しているわけではないが、サポートが充実している（力尽きた場合の即時回収等）ため訓練所としては優秀な場所である。

逢魔の一件以降、街へ近付く脅威を一時的にでも封じ込める場所が必要視され、
対策委員会も共同で設備の補強が進んでいる。
現在の設備でも原種ディアブロス程度であれば長時間留める事が可能であるが、
逢魔クラスとなると心許なく、修繕用も含め常にドラグライト鉱石の採取依頼のクエストが張られている。

【アビドス環状線】（出典：その６４　番号：１８１）
発展著しいアビドスの主要なスポットを結ぶ環状鉄道路線。
旅客線、貨物線の両方の機能を持っており、文字通りアビドスの大動脈である。
アビドス内の路線の中でも、居住区内で完結している比較的安全な路線の為、安全思考な一部のハイランダー生達の競争率が高い。

【お祭り運営委員会アビドス出張所】（出典：その２７　番号：７９）
キヴォトスでも有数のお祭りである砂祭りにいっちょ噛み出来ないものかと河和シズコが手伝いの打診をした所、アビドス側が即座に快諾。
その日のうちに着工され、シズコがアビドスを訪問する日に竣工したお祭り運営委員会用のゲストハウス。

一時期より生徒数が増加しているとはいえ、それでも人手不足のアビドス高等学校。
特に外部からの訪問者が爆発的に増加する砂祭りは人手がいくらあっても足りず、シズコの打診は向こうからやってきた猫の手だったのである。
年がら年中季節を問わず砂嵐とジエン・モーランが観測され次第開催される砂祭りの運営は、規模に反してフットワークが重要視される。
その為お祭り運営委員会からは交替でアビドス常駐員が一定数派遣されている。
シズコ｢あれはアビドスからの歓迎と友好の証であり、逃がさない為の檻でもあるのよ｣

【かいざ～牧場】（出典：その１９　番号：１５３）
アビドス自治区から少し離れた場所にある草食種のモンスターたちを飼育する牧場。
アプトノスやアプケロスなどの草食種のモンスターを家畜として飼育、繁殖させ、食肉や労働力として出荷している。
個人が経営している牧場として破格の広さを誇っており、そんな広々とした環境で育った草食種のモンスターたちは食肉としても、労働力としてもすぐれているのだとか。
一匹一匹に愛情をこめて育てている牧場主は、もともと大企業カイザーコーポレーションの系列企業であるカイザーPMCの理事をしていたが巨大生物の出現を機に酪農業に転向。
以後、アビドスに帰化し、この土地でモンスターたちと共に穏やかな余生を過ごすことを目的としている。
牧場主「最近、前会社がアビドスの生徒会と取り次いでくれと電話を寄こしてきたらしいが、生憎ここはただの牧場で私はただの牧場主だ。非常に残念なお知らせだが、アビドス参入は諦めた方が良いと思うぞ、プレジデント」

【かいざ～精肉】（出典：その７３　番号：２６）
大十文字商店街の一角に位置するかいざ～牧場と直接契約をして産地直送で新鮮なお肉を捌く精肉店。アプトノス、アプケロスの肉を主に販売している。
元は廃店したアビドスの精肉店だったのだが、廃店後、店主がかいざ～牧場で勤務し、かつての知識を活用した業績が認められて再び精肉店を開くに至った。
商店街以外にもかいざ～牧場の竜肉を販売する業者は存在するが、店主のこだわりで多少値段は張る代わりに品質に関してはここが一番良い。
柴大将はここの店主と懇意にしており、昔から豚骨ラーメンの具材などを購入していた。現在は竜骨ラーメンの具材の売買を契約している。
名前に【かいざ～】が付いているのは、かいざ～牧場に対する恩義……だけでなく、マーケティングの一環。当たり前のことだが、元理事の許可は得ている。
また、学生にも人気がある。その理由は毎週月、水、金曜日の午後5時から午後七時までに販売している【竜肉コロッケ】である。

【空中拠点 マンジェット・メセケテット】（出典：その７　番号：８０）
ゲヘナの飛行船技術とミレニアムの最新技術を統合して作られた空中の大型調査拠点。
探査気球や翼竜の母艦としての能力を有するほか、調査員が食事などの補給を受けたり、回収したサンプルの簡易的な分析を行ったりすることもできる。また、通信等などが建てられていないアビドス砂漠自然公園をカバーする基地局としても機能し、へき地であっても高度な情報通信を滞りなく行えるようにする為に欠かせないインフラとなっている。

同型のものが二隻建造されており、それぞれが交代で任務に当たることで点検を行いつつ常に調査隊に対してサービスを提供できる体制を整えていた。

【調査拠点タイゲイ】(出典：その１０２　番号：２７)
龍墓調査のために建造された超大型砂上船を龍墓内で比較的安全な地点に停泊させ、そのまま調査用の拠点とした
タイゲイとは大鯨＝クジラのことであり巨大な赤いクジラのような船体はかつてこの地に滞在したという「我らの団」のイサナ船をモデルにした(＋とあるクジラ好きな生徒の提案)とされている
船体内部には複数人が長期間生活できるように各設備が整えられている
モンスターの接近を避ける為、船の近くにはかつてホシノたちが討伐したモーランの骨が設置されている

＋アップデート
イサナ船を参考にして作られたクジラを模した赤い船体の超巨大砂上船【タイゲイ】が停泊している調査拠点。
タイゲイは現在、巨大な一枚岩の台地の傍に停泊している。その巨大な砂上船を拠点として活動している中で、台地の調査が進んでいく過程で台地の中心部に小規模な湖が出来ていることが判明し、その湖の調査のために物資を台地の上に運び込んでいた。その湖の調査を皮切りに、徐々に台地の上で暮らし始めるハンターや調査員が増え始め、彼らを相手に商売をしようと目論む商人たちも流れ込むようになり、気が付けば台地の上には台地に含まれている多量の鉄分によって酸化した土を利用した赤色の乾燥煉瓦を使用した街路と建物が並ぶ赤銅色の街並みが形成されるようになった。台地の周辺には砂上船の停泊所として、桟橋の港が作られている。
石畳で整備された街道の横にバザールが軒を連ね、たくさんの人々が行き交っていた。狩猟武器を背負ったハンターや竜車で荷車を引く行商人、研究服に身を包んだ学者など、皆が一様にせわしなく喧騒を生み出していた。調査拠点タイゲイは主に商店街、宿場町、工房通りの三つの地区に分けることができ、総人口はアビドス居住区に圧倒的に劣るが、それでも負けない活気を見せている。商店街には商人たちが、宿場町にはハンターたちが、工房通りには職人たちが。夜が帳を下ろせども、人々の賑わいが止むことはない。
ここはもう一つの不夜の街。

【砂上調査拠点ハクゲイ】（出典：その５３　番号：３６）
広大なアビドス砂漠の遠洋に浮かぶ調査拠点。
百竜夜行/巨龍自然死事件、及びその後の龍墓の発生を受け、
今後また同じ事が起きる可能性は0ではなく、アビドス砂漠の更なる調査・警戒が必要だと対策委員会が提言、
複数の学校・企業の支援と、大砂漠に夢を見た人々の協力の元で作成された。
主船を中心に、鍛冶場、厨房、港、研究所、集会所など、各機能を持つ船が集まって構成されており、
似た役割を持つタイゲイよりも規模は数段大きいものとなっている。
同時に、船としての機能も残されており、緊急時には移動出来るようになっている。
これは砂漠の真ん中に設営されている関係上、モーラン種が接近してくる可能性を排除出来ないためである。
なお、モーラン種以外のモンスターは、主船にジエン・モーランの素材が安置されてる為基本的には寄ってこない。

現在はモーラン種を筆頭に砂漠の各種モンスターを観測する前線拠点であり、
また、砂漠各地の狩場を目指すハンター達の中継地となっている。
ただし、砂漠各地のモンスターは龍墓程では無いが強い傾向にあるため、
一定の実力を有しているハンター以外には狩猟は認められていない。

【アビドス飛空艇発着所】（出典：その４５　番号：２１）
主要な地点のベースキャンプや観測所、空中拠点へ移動する飛空艇の発着所。
鉄道や自動車よりも素早く移動が可能であり、クエストで遠方に赴く際に使用するハンターが多い。
空は一見、広く自由に見えるが飛竜種に分類されるモンスターの縄張りでもある。
ヘリなどで移動した場合、その音で縄張りを荒らす外敵として認定され、そのこと如くを撃ち落とされる結果となった。
そういった事例を回避するために、ヘリではなく飛空艇を使用するようになった。
とはいえ、これでも運が悪ければ飛竜たちに遭遇することはあるので、快適な空の旅への道はまだまだ長い。
現在は飛空艇に閃光弾などの目晦ましや大砲などの迎撃兵装を装備することで対処しているため、最近は安全性が高まってきた。
必然的に、搭乗員には高い戦闘スキルと砲撃スキルが要求される。搭乗しているハンターたちに協力を仰ぐことも。

【アビドス出境審査場】（出典：その４７　番号：１２２）
ジエン・モーランをはじめとするモンスターたちがアビドス砂漠に現れて早３年。初期はジエン・モーランとその亜種と近縁種のみに焦点が当てられていたが調査によりほかのモンスターと変貌を遂げたアビドス砂漠の植生にも十分な価値があることが判明した。
昨今、それらモンスターの素材をはじめとするアビドス特産品の密輸及びモンスターの密猟が問題となっており、巨大生物対策委員会は『ギルドナイト』という治安組織でもって対応に当たっているがイタチごっこというのが正直な話である。
この問題に対して元理事によって自治区から出て行く者を対象とした審査場の開設が提案され、元理事とその部下が保有していたカイザー製セキュリティシステムを使用して仮設的に開業する。結果として相当な数を摘発することに成功したことで有用性が証明されたことで本格的な運用を目指し規模を拡大する。
開業当初は反対意見ももちろんあったが、他勢力のトップはむしろこの動きに賛成しており機材とノウハウの提供等で協力的な姿勢を見せている。
その実未知のモンスターの素材の中にはバイオハザードを引き起こすような危険な物もあり、狩猟用の弾薬は一般に流通している弾薬よりも遥かに威力が高いため、それらによって自治区が滅茶苦茶になるのをなんとしてでも阻止しなくてはならないという保身からでもある。

【ルクソール大防壁】（出典：その５６　番号：１４３）
アビドス居住区の南側に広がるモンスターたちの侵入を阻む最終防衛ラインにして防壁。
居住区の南側を覆い隠すようにして広がる長大な防壁は、宛ら現代の万里の長城とでも言うべき規模のものだ。これほどの規模の防壁を築き上げることができたのは、ミレニアムの技術協力やレッドウィンター工務部の働きによるところも大きいが、何よりも巨大生物対策委員会の頑張りが生んだ成果である。
防壁の主な壁材はコンクリートだが、内部の骨組や鉄筋にはマカライト鉱石と鉄を混ぜ込んだ【マカライト合金】を使用している。また、鏖魔戦線の際に鏖魔ディアブロスが防壁を軽々と破壊して、居住区に突っ込んでいったことから、防壁が強化されている。現在では防壁表面をアビドスガラス製の耐衝撃ガラスが覆っているため、その強度は大砲の一撃ですら掠り傷しかつかないレベルである。とはいえ、大型モンスターたちの攻撃は大砲の一撃を優に超えるので、更なる防壁の強度上昇が望まれている。
防壁の各地には「アメン」「カムテフ」「イペト」「レスィト」「ミン」という名の五つの防衛基地拠点が、防壁と密着して建設されており【アビドス対巨大生物防衛委員会】(対策委員会と別に防壁での防衛を主な活動としている委員会)が24時間体制で防壁を管理、自然公園内を監視している。
防壁の屋上部分には自走型のバリスタ砲やガトリング砲が設置されている。平時は自走砲用レールを使用した移動用の連絡車両を利用して、基地拠点間を移動することもできる。

【大雷牧場】（出典：その６７　番号：９１）
大雷研究部が所有する大雷光虫が飼われている施設。施設内からバチン!バチン！という音が時折聞こえる。

【アビドスキャンプ場】（出典：その６８　番号：７５）
砂漠でのサバイバル生活に慣れる訓練のため、またレジャーも兼ねてアビドスではキャンプ場経営はそれなりに行われている
特にこのアビドスキャンプ場は、梔子ユメ生徒会長もお気に入りで、暇を見てはキャンプに勤しんでいると言う(最近は多忙でそれも難しいようだが…)
なお、キャンプの度に近くにはジエンくんや小鳥遊ホシノ副会長の姿が見受けられるとか…

【ゲストタウン】（出典：その７２　番号：４９）
様々なゲストハウスが密集している地帯。正式な名称ではなく、通称である。正式名称はアビドス第四居住区画。
立地も集会所からほど近い場所にあり、バスと鉄道の両方の駅が複数設置されているため、交通の便もしっかりと通っている。
元々は砂嵐の影響で過疎化していた住宅街を改装して、それらをゲストハウスとして貸し出したことで街となった。
五等級から四等級のゲストハウスの多くがかつての住宅の面影を残している。
最近ではゲストハウスの奇抜な建築な改築や改装をする業者も増えており、各学校や組織の特色がゲストハウスに現れることがある。
人口がそれなりに集まる場所ということもあって、物や店もそれなりに集まっている。
スーパー、ホームセンター、服屋、軽食店、コインランドリーなどなど、今後も人口が増えるにつれて街の機能は増えていくことだろう。

【アビトス公共調理場】（出典：その７５　番号：１５４）
アビトス内にある誰でも自由に使える調理場であり以外と調理器具が豊富である。
アビトス内の食材の多くの新鮮な食材(加工前)はアビトス外に持ち出すことが出来ないので購入した新鮮な食材を調理したいアビトス旅行客向けに作った施設であるがアビトスの住人も節約するために使用しているので施設の増築が検討されている。

【クッキングハウス】（出典：その７５　番号：１５４）
豊富な調理器具やきちんと整備されている調理場がある一軒家型の宿泊施設である
値段は普通の宿泊施設より高めであるがお店の調理場を自由に使えるとなれば安いと思えるだろう
宿泊客には申請すれば新鮮な食材のを提供され、
アビトス内で購入する一部の食材の割引されるサービスも付属している。
念のための家庭用消臭玉も１０個常備されている
申請すれば使用した調理場の後片付けもサービスでされる他、基本的な設備の使用方法もレクチャーしてくるのでクッキングハウス初心者でもオススメ、
宿泊客の一例で一週間泊まりに来た料理人が新鮮なアビトス食材でメニュー開発に没頭した結果1ヶ月延長したという事もあった。

元理事いわくコネや大金(調理場を作ったりする)が無くてもある程度の金あれば使用出来る本格な調理場(宿泊部屋付き)と考えばまぁ破格であり延長するのも納得するだろうと述べている。
余談であるがクッキングハウスを利用した客の一部が後にアビトス内で店を開くという者も居るという
以外にも味料理人をアビトス内に呼び込む切っ掛けになっているらしい。

【ギルドナイト駐屯地】(出典：その１０５　番号：１５０)
巨大生物の脱走を危惧したアビドスとシャーレの先生の要請により、各学園に建築されたギルドナイトの駐屯地
寮舎に体育館や射撃場、食堂や医務室にグラウンドなど、学園によって規模や形状は多少異なるものの、必要なものは一通り用意されている
派遣期間は数ヶ月単位の持ち回り制であり、常に彼女らは巨大生物の脅威に備えている

【我らの塾】（出典：その１２５　番号：２８）
独学だと限界あるだろうと判断したアビドス生徒会が所属する学校が無い不良生徒相手に門戸を開いた学習塾
ハンターに限らず、調理師や商業、技術者などの色々な資格の勉強が行え、授業料もかなり格安
勿論問題行動を起こせば叱られはするものの、見捨てることはしないため、不良生徒たちも自ずと更生の道を歩み始めるという

また、塾の名前はアビドス生徒会メンバーが世話になった恩人たちにあやかっている

【デザートデザート】（出典：その１３６　番号：７３）
各所のベースキャンプに設営されている特異なお店
特定の店舗を持つ個人店では無く、あくまでもアビドス生徒会の直轄店
狩人飯を食べ忘れたハンター達への保険のために作られたもので給料は良い(ハンター免許必須)
その名の通りに通常の食事処とは異なり、ラインナップはデザートがメイン
また、作って欲しいデザートの素材を持ち込めばその分価格がお安くなる
最近では特にお手頃に飲めてプロテイン効果も期待されるディアブロサボテンスムージーが人気

【かいざ～沼沢園】（出典：？？？　番号：？？？）
かいざ～牧場の大規模な事業拡大の一環で新たに設立された、
新たな生物の家畜化の研究や、より効率的な飼育を行うことを主目的とした大規模な実験施設。
巨大なドーム状の施設内には龍墓平原や泥沼地帯などを模した人工的な沼沢環境が用意されており、
温度や湿度を適切に管理しながら家畜を育てることができる。
純粋な砂漠環境は比較的苦手としているモンスターの飼育には特に効果的とされ、
現在はモスやガライーバ、オルタロスなどの養殖やその研究に力が入れられている。
また、気温や湿度の管理機能を利用した食用・薬用キノコの栽培、
そのキノコをオルタロスに与えてどのような結果が得られるかなどの研究も始められている。
なお、アプトノスなどと比べると攻撃性が強い生物が一部含まれているため、
安全確保の観点から関係者以外は施設全体の中でもごく限られたエリア以外には入れず、
基本的に飼育されているモンスターと触れ合うことはできない。

余談だが、ドームの外壁はマカライト鋼にも劣らないほど頑丈な特別製。
このような設計となっているのは施設の責任者(元理事)が「害獣」対策として
他の何よりも優先して外壁に対して費用を惜しみなく投じたため。
しかし、「明らかに不自然な巨大構造物」をあからさまに警戒しているのか、
これまでに「害獣」たちが自分から施設に近寄って来る様子はほとんど確認されていない。
これに関してある関係者は「せっかく投じた費用が若干無駄になってしまった気がしなくもないが、
この程度でヤツらにちょっかいを出されないなら安いもんだ」と語っている。

【クロノス拠点所 アビドス支部】（出典：その１７８　番号：１３６）
元々はアビドスでの新聞を発行する新聞社であったがアビドス衰退により空き家になった場所をクロノスが活用している。今では書いた新聞の内容を確認する為に連携生徒会モブやアビドス生徒も滞在しているが、連邦生徒会やアビドス側が目を通しているだけあってか、クロノスの新聞にしては信憑性が高く住民からも信用されている。
最初の一人が配属された当初はアビドスがまだ衰退してた頃であり、増員は無かったのだがアビドスが活気づいた頃には、クロノスの学校本部内でが需要があると移動を希望した生徒が多くいたが連邦生徒会からの介入もあった為に信用度が高い無難な記事しか書かないような生徒が選ばれた。
現状ではアビドス、連邦生徒会からの審査が無ければ配属されないという難所になっており、配属されたクロノス生徒からはアビドス独自のクロノスみたいな学校を設立した方が良いのでは？と思われている。

• アビドス新聞ゲヘナ支部

アビドスで起きた内容の中でゲヘナ生徒が好きそうな話題を纏めた新聞であるが、出る情報は普通のアビドス新聞より後の為、早めの情報が欲しい生徒は普通のアビドス新聞を購入していたりする書いてある内容は主にハンターやモンスター、狩猟道具などの情報が多い

• アビドス新聞トリニティ支部

アビドスで起きた内容の中でトリニティ生徒が好きそうな話題を纏めた新聞である基本はアビドスで話題のお菓子などスイーツやアクセサリーなどが載っているが最近はハンター関連の記事も出て来た、普通のアビドス新聞より情報が遅い為に早く情報が欲しいトリニティ生徒はアビドス新聞を購入していたりする

【便利屋68オフィス】（出典:その１９０ 番号：３９）
アビドス高等学校本校舎と集会所の双方に近い、一等地に構える4階建てのビル。 一階はガレージ、 二階は武器や素材の倉庫、三階は事務室、 四階は便利屋4人の自室。
アビドス内外に名を轟かす一流ハンターチームなので、内装は非常に豪華･･･というわけではなく、三等〜四等級ゲストハウス並の質素さ。これは便利屋がゲストハウスが建設されるより遥か以前から活動し始めており、 便利屋の活躍ぶりを見込んだアビドス生徒会から、校舎近くの空きビルを拠点として譲られたためである。 一度引っ越しは考えたものの、一等級ゲストハウスを利用した地面師詐欺に遭いかけて断念 (報復済み)、 アビドス生徒会から直接依頼され学校に赴くことも多く、愛着も湧いているため、結局今でもこのビルに住み続けている。

【我らの学館】（出典:その２２１ 番号：１７８）
我らの塾の本拠地。建築部のリフォーム部門がアビドスの旧公民館を改装したもの。
場所はレトロストーリーとにほど近く、それ影響かレトロチックな見た目の建物となっている。
その古めかしい様相からは年季の入った威圧感のようなものを感じるかもしれない。
しかし一度中に入れば木製のシックな色合いの調度品や壁、床、照明などが暖かく出迎えてくれる。
公民館だった頃の会議室やレクリエーションルーム、視聴覚室などを教室に利用している。
アビドスが全盛期だった頃の名残か、かなりの人数が収容できるほどの大きな施設となっている。

【キング謁見の間】（出典:その２５７ 番号：１４９）
別名トリスくんとのふれあい広場
元はトリスくんの巣のある教室の真下に位置する教室に手を加えたもの
現れるかどうかはトリスくんの気分次第で、彼にお目見えが叶うと良いことがあるとされる
(捧げ物(黄金魚)があれば現れる確率が上がるかも？)
ジェスチャーを返されるとなおグッド！
転じてクエストを受ける前にやって来るハンターも少なくないとか

【龍心神社】（出典:その２８１ 番号:１９）　
龍心に建てられたこぢんまりとした神社。
巨大ジエンの御霊を鎮めることと、彼への感謝を伝える場としても存在している。
この場所はある種の聖域で、入口も人一人がやっと入れるくらいなので巨大生物は立ち入ることが出来ないし、不思議なことに神社の敷地に無理矢理入ってこようとすることも無く、神事にあたるシャーマン部員は巨大生物に妨害されることがないとか。
とは言え、場所が場所なので一般人の参列が目的で無く、シャーマン部による毎年の儀式によってその目的を果たしている。
巨龍の加護は未だアビドスに健在なのだろうことは、御神体そのものである龍墓を見るに疑う余地も無いだろう。

【調査拠点ブヘン】（出典：その２８８　番号：１６９）
未踏領域調査のため未踏領域境界付近の台地に築かれた調査拠点
ギルド支部(一番大きい建物)、鍛冶工房、倉庫、浴場、食堂、マイハウス等の建物が台地の上に建ち並び、それらを高い城壁で囲んでいる
城壁のうち未踏領域側とアビドス砂漠側にそれぞれ一つずつ城門が設置されており、城壁の上にはいくつものバリスタや大砲が設置されモンスターの接近に備えている
台地の下には水脈が通っており、井戸を掘ることで生活用水をそこから賄っている

【アビドス 大農園】（出典：その２９６　番号：１１４）
アビドス農場管理部が管理している農場の総称。組む上げた龍血の水を利用して栄養豊富な大地の上で農場を営んでいる
緑化した広大な土地を利用しており、許可さえ取れば誰でも農地を借りて植物の栽培ができる
農場管理部が直々に運営している農場も存在しており、そこは基本的に大規模な農園となる
季節によって様々な顔を見せる植物たちを見ることができ、今ではアビドスの名物の一つとなっている
農地として利用できる大地は現在も拡大し続けており、全体の管理が行き届くようになるまでには時間がかかるだろう

【キノコハウス】（出典：その２９６　番号：１１２）
アオキノコ、ニトロダケ、クタビレダケなどの様々なキノコを栽培している培養室
農場管理部の管理棟からほど近い場所に建設された地下室である
アビドスの乾燥した空気では外での培養は向いておらず、室内での適した環境での生育が必要となる

【ヒーリングガーデン】（出典：その２９６　番号：１１１）
薬草やげどく草、ウチケシの実などを栽培している農場。農場管理部の生徒達が管理している農場の一つ

【バレットガーデン】（出典：その２９６　番号：１１１）
ハリの実、カクサンの実などの弾の素材となる実を栽培している農場。農場管理部の生徒達が管理している農場の一つ

【トラップガーデン】（出典：その２９６　番号：１１１）
ペイントの実やツタの葉、ネンチャク草などの特殊な植物を栽培している農場。農場管理部の生徒達が管理している農場の一つ

【右院座阿マンション（ういんざあまんしょん）】（出典：その３０２　番号：１５９）
アビドスにおける栗浜アケミ等スケバン幹部達、及びアビドスを中心に生活するスケバン達の最大拠点。
最大拠点と言うが、ごく普通の五階建てのマンション。

１F：倉庫 兼 ガレージ 兼 整備室 兼 会議室
２～３F：１LDK×16部屋
４～５F：２LDK×16部屋
屋上：栗原アケミ専用邸宅

っとなっており、アビドス側から改造許可をもらって屋上まで通じる大型エレベーターを附属させてもらった。
当初は５Fの壁を取っ払い、ここを栗浜アケミ専用の部屋にする予定だったのだが、本人から「意外と屋上が広いですわね。」の一言で撤回。
エレベーター工事も平行して、屋上に家を建ててしまった。
彼女専用のジムも作ったが、他スケバンも許可を得れば使用できる。
１LDKに2人居住し、２LDKは４人居住。
しかし５Fは幹部専用なので、2人で共同生活をしている。
周辺のアビドス住民との仲は良好で、町内掃除や、見回りなんかもしている。

アビドス自治区の観光名所及び有名店

名所

【アビドス市場】（出典：その４　番号：１５６）
巨龍討伐以降確認されるモンスターや植物等の資源を主に取り扱う市場。食用はもちろん研究用や資材用など様々な用途での取引が日々行われている。中には飲食店や屋台が立ち並ぶ他モンスターの素材を用いた装備や装飾品が販売されている。また職人達によって行われる大型モンスターの解体作業は一度見たら忘れられない衝撃である。

【アビドス食い倒れ横丁】（出典：その１０　番号：５７）
アビドス高等学校、アビドス市場、集会所等の主要施設から程近い、自治区内で採取・狩猟されたモンスター由来の食材を扱う飲食店が軒を連ねるエリア。アプトノスの丸焼きから熱帯イチゴのパフェまで、アビドスの食材なら食べられないものは無いと言われており、ここでしか食べられない希少な食材を求めてキヴォトス中から人がやって来る屈指の人気スポットである。
一仕事終えたハンターや研究員たちは必ずといっていいほどここに立ち寄り、祝杯をあげて英気を養っており、昼夜問わず賑わっている。
この横丁の入口には、可愛らしくデフォルメされた化け鮫が描かれており、『化け鮫横丁』という通称も得ているが、現在キヴォトスで食べ過ぎたり、酔い潰れたりして寝転がる人を『～～ザギル』と呼ぶ風潮は、このエリアが発信源であると言われている。
（なおこの風潮に関して、トリニティ総合学園の正義実現委員会内では絶対の禁句とされているが、理由は定かではない）

【アビドス高級レストラン街】（出典：その４３　番号：１５０）
危険度の高いモンスターの肉や入手難易度の高い食材を扱う高級レストラン
基本一見お断りだが、ハンターランクが上位以上になるとギルドの方から紹介してくれたりする
高給だけあってどの店も味は一級品だが
値段も危険なクエストで得た報酬が綺麗さっぱり無くなるほどお高い
最上位ハンターにもなると割とツケが効く
ドレスコードが必要な店かどうかはちゃんと調べておこう

【アビドス 湯けむり横丁】（出典：その３６　番号：１５７）
アビドス自治区、集会所近辺にあるいくつもの大衆浴場が軒を連ねるエリア。こちらも食い倒れ横丁と同様に、有名な観光場所となっている。
複数の銭湯が営業していることで、砂漠の冷え込んだ夜にはいつも【湯煙】が満ちている。
このことから、いつしかこの場所は本来の名称ではなく【湯けむり横丁】と呼ばれるようになった。
もともとは一軒の小さな町の銭湯があっただけだったのだが、仕事終わりのハンターたちが挙ってその銭湯に集まったことをきっかけに、ハンターたちを狙って開業された銭湯が密集したことで湯けむり横丁が出来上がった。
ハンターたちだけでなく集会所内部もしくは集会所近辺で働いているアビドスの住人達も大勢利用している。
真新しい見た目をしている銭湯もあれば、古き良き時代の銭湯を模したものも並んでいる。

砂塵吹き荒れる灼熱の大地にて生きるアビドスの生徒達ではあるが、彼女達も花も恥じらう花の学生。
当然、身嗜みには気を遣うお年頃。そんな彼女たちの身体を清める暖かなお湯は、身体だけでなく心も迄もを温め清めるのだ。
運がよければ、同じ風呂屋に有名人が訪れているかも？

【砂尾町 大十文字商店街】（出典：その７２　番号：６１）
地元住民に愛されて長年続いてきた商店街。東西南北に十字型に2kmほど直線の道が伸びている。
商店街には雑貨屋、八百屋、肉屋、服屋、飲み屋、レストランetc…が含まれている。
有名なのはアビドス砂漠で採れた希少な果物や野菜、キノコを販売する八百屋やかいざ～牧場と直接契約をして産地直送で新鮮なお肉を捌く精肉店。
過疎化と共に廃れつつあったが、ジエン・モーラン出現で経済が活性化し、今は環状線の駅も近くにあるため利用者が増えている。
一度人が離れてしまったため、寂れた外観になってしまっているが、逆にそれが風情を感じさせるということで一部外壁などは当時のままだったりする。
立地も非常に良く、ゲストタウンと集会所のちょうど間にある。
午後は化け鮫横丁と湯けむり横丁に並んでクエスト終わりのハンターたちが集う場所である。
とはいえ、観光名所というわけではなく、アビドス在住の住民が買い物に立ち寄ることが多い。

【鱗御籤】（出典：その６５　番号：１７０）
主にお祭り時や年末年始にアビドスの各地で散発的に出没する小規模の商業施設。
一定の料金を支払って箱の中から折り畳まれた厚手の紙か布を取り出し、それを開いた中から出てきたモンスターの鱗の色によって運気を占ったり景品がもらえたりするというエンターテインメント系の出店。

元々はカルナック武具店の見習い職人数名が修行中に加工に失敗した鱗を再利用できないかと考案してアビドス砂祭りの際に実行した企画で、当時は(景品まで用意する余裕は無かったため)あくまで運気を占う遊びのようなものだったが、いつしかこれがちょっとしたビジネスのレベルにまで発展し、現在では祭事に様々な場所で開催されている。
ちなみにカルナック武具店の隣には、時期になると【元祖・鱗御籤】と書かれた看板を掲げた一際こじんまりとした占い専門の店舗が出店されるのが伝統となっている。

【元祖】店舗に倣う形なら、
一等(大吉)：黒褐色(黒轟竜)
二等(吉)：赤色(斬竜)
三等(中吉)：黄色(轟竜)
四等(小吉)：桃色(蛮顎竜)
五等(末吉)：水色(砂竜)
六等(凶)：紫色(狗竜)

実際には各店舗によって色や対応するランクはそれぞれ異なるので挑戦する前に確認することが推奨される。
なお、よほど特殊な理由でも無い限り「セルレギオスの鱗は使わない」という暗黙の了解がある。

一般人や外部からの来訪者でもモンスターの存在を身近に感じられるという意味でも人気が高いが、最近ではモンスターの鱗に似せた紛い物のくじを引かせる、乾燥に弱いガノトトスの鱗を引かせたうえで「くじ(鱗)を壊した」などと言いがかりをつけて弁償代を強請る、「暗黙の了解」を無視して営業した結果、顧客が引き当てたセルレギオスの鱗で流血沙汰となるなど、見過ごしがたいトラブルも散見されている。
あくまで雰囲気を楽しみたいだけならば、アビドス生徒会の正規の検閲を通しており、料金も比較的リーズナブルな【元祖・鱗御籤】を利用することが推奨される。
逆にいやに美しく輝く薄紫色の鱗らしきものを「霊山龍の鱗」などと称し、その上で「特賞」という謳い文句を掲げている店舗はいろいろ怪しい(本来なら霊山龍の鱗は「蒼色」である)。

【斬竜神社】（出典：その６１　番号：１９１）
最近、アビドスの農耕区域に建てられた小さな神社。御神体は斬竜の尻尾。
ディノバルドの縄張りでは植物の育ちがいいという噂を聞き、恩恵をあやかりたい農家の人が百鬼夜行の生徒に依頼して建ててもらった。

【アビドス名物　モーラン岩】（出典：その６６　番号：５４）
アビドスの駅付近にあるジエン・モーランのような形状をしている岩
とは言え大きさは本物ほどでは無く、高さも3メートル程度
生徒達の待ち合わせ場所として親しまれている
駅前の名物が欲しかったので…

【アビドス・レトロストリート】(出典：その１６４ 番号：１５４)
メインストリートから少し離れた場所にある。
巨大生物が現れる以前の古き良きアビドスを再現した情緒あふれる場所。
正面にゲームが置いてある駄菓子屋やナポリタンの美味しい喫茶店、掘り出し物が見つかるかも知れない中古店や貸本屋が並ぶ。
アビドスの大人達はここで時たま子どもにかえり、帰る時には再び大人に戻る。
思い出がじんわりと広がり、変わらない良さと優しさを教えてくれるのだ。

【斬竜神社】（出典：その６１　番号：１９１）
最近、アビドスの農耕区域に建てられた小さな神社。御神体は斬竜の尻尾。
ディノバルドの縄張りでは植物の育ちがいいという噂を聞き、恩恵をあやかりたい農家の人が百鬼夜行の生徒に依頼して建ててもらった。

【睡蓮神社】(出典：その１９５ 番号：５５)
アビドス自治区に昔からある神社。
自治区が衰退していく中で廃社になる所だったが、ジエン・モーランの出現及び我らの団との遭遇により自治区が復興した事により再建された。
元々は「良縁祈願」のご利益がある神社として自治区内で大切にされていたが、現在ではそれに加えて「討伐されたモンスター達への慰霊」と「自然との調和」の為の神社となっており、元日には初詣に訪れるハンターも多い。

【峯山神社】(出典：その２３１ 番号：５６)
アビドス自治区居住区の中央部に聳える大社。神殿には「我らの団」と当時のアビドス生徒たちによって討ち取られたジエン・モーランの「猛々しい龍鋭牙」が奉納されている。
ご利益は「繁栄」と「豊穣」。ジエン・モーランの通称でもある「勇気と繁栄の象徴」とアビドス次地区が奇跡の復活を果たし活気づいたことから来ている。
余談ではあるがこの社を建築して以降居住区を襲う砂嵐は格段に減少、ほぼ消滅したと言っても過言では無い。代わりに普段ジエン・モーランが回遊しているらしき地域は絶えず激しい砂嵐によって包まれている。
1頭で砂嵐を巻き起こせるジエン・モーランの群れが回遊するこの地域はアビドス自地区において最も危険な地帯であり、如何なる理由があろうとも接近は巨大生物対策委員会によって固く禁じられている。また救護医療部門も回遊域からの救難信号は何者からであろうとも無視すると公言されている。

【サグラダファミリアリ塚】（出典：その３２８　番号：３０）
非常に芸術的な形状をした、砂糖で構成された不完全な蟻塚
精製されたアビドス糖の貯蔵庫にこっそり侵入していたセッチャクロアリが何の偶然かコロニーを形成してしまい、その材料に貯蓄していたアビドス糖が使用されてしまっている
それはセッチャクロアリの習性である≪芸術的な蟻塚を作り出す≫の例に漏れず立派な意匠や大胆な設計が施されている
しかし人の気配に気付いたのか、はたまた土や砂ではなく砂糖でやはり無理だったのかは不明だが、建築途中でセッチャクロアリ達は立ち去ってしまった
貯蔵庫の管理者達が蟻塚に気付いたのはセッチャクロアリ達が全て消えた後であり
未完とはいえその蟻塚は芸術として語れるほどの代物であったため、管理者は色んな意味で頭を抱えた

娯楽・慰安

【大衆浴場 霞之湯】（出典：３６　番号：１４７）
アビドス 湯けむり横丁に並ぶ銭湯の一つで、昔ながらの銭湯を彷彿させる造りになっている。
様々な銭湯が並ぶ中でも湯けむり横丁、名湯屋十選に選ばれる程の銭湯。
建築には現在集会所で受付嬢をしている鬼怒川カスミ女史が携わっており、彼女の温泉開発技術を駆使して作られた計算され尽くした至高の建築は、利用者のストレスを極限まで減らし、リラックス効果を高めるような落ち着いた雰囲気を醸し出している。
ロビーには防塵加工が施された特殊な畳と大型のテレビ、いくつかのテーブルが置かれ、雑誌やコミックが置かれている。
受付の横には定番の牛乳が並んでおり、フルーツ牛乳やイチゴ牛乳、チョコ牛乳、コーヒー牛乳などの有名どころが揃えられている。受付に110円を渡せば、冷蔵庫の中の牛乳を好きに選んで飲むことができる。
浴場は床と壁面が空色の陶器質なタイルで覆われており、ひと際大きな浴槽の背後にはジエン・モーランの絵が飾られている。
歴史的ノスタルジアを呼び起こす霞之湯は、利用者に絶大なまでのリラックス効果を与えるという。

久しぶりに温泉開発に従事できたことで鬼怒川カスミ女史も晴れやかな表情をしていたが、温泉ではないことに少々不満を抱いているご様子。

【健康ランド｢砂乃湯｣】（出典：その７２　番号：８０）
多種多様な温泉の他、アビドスで取れた有機野菜やカイザー牧場から仕入れた肉等を使った料理、解毒草や薬草、ケルビの角の粉等をブレンドしたマッサージ、ゲームコーナー、大量の漫画や新聞付きの雑魚寝コーナー、宿泊施設までついた大型の施設
有名な湯として乾燥アオキノコと薬草をブレンドした｢回復薬の湯｣アビドストウガラシを使用した発汗作用の強い｢ホットドリンクの湯｣ハッカ等をブレンドしたさっぱりとした湯｢クーラードリンクの湯｣等が有名
因みに受付嬢の鬼怒川カスミも気に入っており、オフの日に、回復薬の湯に浸かった後クーラードリンクの湯でさっぱりとし、グラビサウナで整い、冷水に浸かり、日替わり風呂で締めるのがルーティンになっている

【泥湯温泉〜菩留母露洲(ボルボロス)の湯〜】（出典：その２６　番号：９１）
発汗、デトックス効果があり、更には美肌効果が特にあるとされる泥湯であり、トリニティ生徒にも大人気の温泉
噂によれば、かのティーパーティーのメンバーもお忍びでやって来るほどだとか…
予約は半年待ちであるものの、それでも人気が絶えないという名湯と言えるだろう

【アビドスヴィレッジキャンプ場】（出典：その３３　番号：１８３）

• かいざ～牧場や離れた位置にあるキャンプ場
• 元は不良やヘルメット団が集落とは別にたむろしていたたまり場
• 満点の星空を見ながら薪火をする姿から着想を得た
• ガレオスから作られた保湿クリームの現地実験にも使用され、何かにつけて帰らない被検体が続出
• 現在はテントキャンプ・グランピングをメインとした観光地として活用されている
• 砂上船による砂漠遊覧→集落でショッピングや昼食→かいざ～牧場で動物と触れ合いながらキャンプの食材を購入→グランピングでBBQが鉄板となっている

【オアシス釣り堀　GANO】（出典：その６４　番号：１６９）
一番アビドスの街に近いオアシスにある釣り堀
店主はアビドスでも古参組の生徒がやっているという
初級エサ、中級エサ、上級エサの三種の釣り餌が用意されており、当然その分値段も変わってくる
初級エサではサシミウオやハジケイワシ
中級エサではハリマグロや大食いマグロ
上級エサではドス大食いマグロや白金魚が釣れる

【アビドス 芸術神殿劇場:ヌブ】（出典：その６８　番号：１３１）
アビドス居住区に建つ、ヴィンヤード型コンサートホール、所謂アリーナ型の劇場。
元々居住区にあったものだったが、砂漠化とそれに伴う過疎化の影響で長らく廃館状態であった。
数十年の月日で砂塵と風化で傷ついていたが、ジエン・モーランの復活に伴って復興が進んだことで、劇場の再建が行われた。
外観自体はある程度砂塵に強い素材で作られていたのか、補修は最低限で済んだ。
しかしながら、劇場内部、照明や吊物、床下機構などの様々な舞台機構が破損しており、こちらの修復が大変だったようだ。
一部は当時の設備を残し、復元不可能だったものは新しく設備を取り入れることで当時の雰囲気を残しつつ、真新しい劇場へと生まれ変わった。
劇場にはコンサートホールだけではなく、レストランや雑貨屋、土産屋などが併設されており、広々とした空間で窮屈さを感じさせない。
大劇場、中劇場、小劇場があり、行われる演劇やミュージカルなどの規模によって使い分けることができる。

【ディアブロスジム】(出典：その９５　番号：８９)
その名の通り、看板にデカデカと2頭のディアブロスが角をぶつけ合う様が描かれたジム
敷地はかなり広い
本格的に鍛えたいハンターからダイエットしたい一般人まで幅広く解放されており、最新の筋トレ器具から、プールや射撃場まで完備されている

このジムの代表トレーナーは最古参であり、所謂一期組のひとり
背中に鬼の顔が宿っているとの噂がある
なお、彼女は「ヤーーー！！」や「パワーーーーー！！」が口癖だとか

【デザートアスレチック】（出典：その１３１　番号：８６）
アビドスの考案に設置されたそれなりの規模のあるアスレチック。
その設計の根幹にはアビドス自然公園や龍墓といった自然の障害であり、それらを誰でも遊べるようにアレンジしている。
子供たちは勿論であるが、仕事の昼休みやちょっとした運動不足解消に挑む物が多く、少しずつ障害をクリア出来る達成感から病みつきになる者は多い。
余談であるがハンターライセンス保有者やギルドナイトらは重装備をした状態でパルクールのごとく駆け抜けタイムを競うのが流行りとなっている。が、そもそもこの程度のアスレチックで息を上げるようではハンターを名乗るのも烏滸がましい話である。

博物館・動物園

【アビドス砂祭り記念博物館】（出典：その２　番号：７８）
アビドス高等学校に隣接して建てられた、アビドス砂祭りに関する森羅万象を取り集めた大規模な博物館。
アビドス砂祭りに関する文化風俗、
巨龍や魚竜の生態に関する最新の研究、
そして砂祭りで多大な功績(採取が極めて困難な巨龍の牙を初めて持ち帰る等)
を残した歴代の砂祭り参加者たちを讃えた"英雄の記録"などが展示されている。
各校の巨龍討伐部や"大馬鹿者"たちにとって、
英雄の記録に自身の名が刻まれることは多大なる名誉であり、生涯の目標として挙げる者も少なくない。

【アビドス砂祭り記念博物館別館、ジエン・モーラン展示館】（出典：その２４　番号：１２３）
ジエンくんの脱皮した抜け殻(はがれた鱗・甲殻や腕甲の表皮・生え替わった牙等)が脱皮の様子を撮影した映像・写真を添えて展示されている。
脱皮した日付順に並べて展示されている為、最初期は厚めの皮膜や手のひらに乗る程度の牙だが、奥に進むにつれ甲殻の表皮だけで大型トラック並みの大きさになっていく様は圧巻。
元はジエンくんの成長記念としてアビドス高等学校で保管されていたが、保管場所を生徒会室・空き教室・体育館と移していくうちに｢体育館の扉に引っ掛かる｣｢運ぶのに重機が必要｣等の問題が発生。
砂祭り記念博物館に展示室が用意されたが、それでも間に合わず別館が建造されたという経緯を持つ。
ジエンくんの成長ペース次第で更に増築されていく可能性がある。
現在では素材としても十分に使えるであろうジエンくんの抜け殻は譲渡の要求や販売の問い合わせが多いが、アビドスはこれらを一切拒否している。
ちなみに最初の脱皮の際にアビドス生が大喜びして褒めまくった為、ジエンくんはアビドスの校舎(現在は校庭)で脱皮するようになったそうな。

【異国古代ミュージアム】（出典：その１９　番号：１５６）
アビドスで採掘された宝石、化石、その他貴重な品(所謂トレジャー等)が管理及び解説と共に展示されている施設
採掘場所が採掘場所な為、貴重品の入手は危険が伴い、ハンターへの依頼や偶然手に入った物を買い取ることが基本
しかしやはり壊れやすいものが多く、化石を落として壊したという知らせを聞いて崩れ落ちる者も多い
古代の調度品は特に貴重なため、密輸やブラックマーケットへの流されることがあり、その報せを受けるたびに管理者達は悔しさの涙を流すのだ
(そして覆面やモンスターフェイクを被るのだ※未公開情報)
異国と銘打ってはあるが、アビドス由来の遺物が掘り起こされることもある為、日夜解析が進んでいる

【アビドス鳥獣園】（出典：その２７　番号：１２９）
アビドス生徒会長である梔子ユメにより管理されている鳥獣園
彼女に近寄ってきた鳥たちを保護する目的により建造されたものの、あまりに居心地がいいのか、それとも生徒会長の人徳ゆえか、動物達の数は年々少しずつだが増えていると言う
生息する生物はフワフワクイナやブルーディーヴァと言った鳥類をはじめ、イキサキゲッコーやミチビキウサギ、エメラルドカブトガニなど多岐にわたるという

【アビドスアクアリウム】（出典：その３８　番号：１７５）
アビドス砂漠のオアシスなどの、水中に生息している環境生物や魚類などを展示している施設。
黄金魚やピンクパレドス、日焼けデメキンなど様々な魚が展示されている。
ただし、ハレツアロワナやバクレツアロワナなどの絶命したら爆発する魚は、安定しての育成が難しい・死んだときの施設への被害がシャレにならない事から、現状飼育を見送られている。
水の生き物好きのホシノにはお気に入りスポット。

【アビドス自然館】（出典：その４４　番号：１１６）
アビドス自然館は、アビドス自然公園内に発生した新規定着生物を飼育し、展示している体験学習型の自然館。展示されている動植物は比較的安全とされている新規定着生物であり、自然公園内に自生している植物を始め、虫や魚(小型魚竜)、小動物、家畜として飼育されている生物などが該当します。アビドスの砂漠の環境はここ数年で激変しており、それに伴ってか様々な生物が発生しています。そんな生物たちの魅力や生態を発見、認識できる場所を作ることが目的となっています。そして、アビドスの自然を守るために自然保護や環境保護に興味を持ってもらえるような場所になる様にと作られています。

多種多様な性質を持つ植物が飼育されている【植物園】。
水生生物を飼育している【水族館】。
虫や動物などを飼育している【動物園】。
アプトノスなどの温厚なモンスターやキングトリスなどの環境生物と触れ合える【触れ合い広場】などがあります。

自然館で飼育されている動物たちをモチーフにしたお菓子やアクセサリーなども販売されており、お土産として好評です。中にはカフェも併設されており、自然館で展示されている動植物をイメージした料理が提供されています。人気のメニューはキングターキーエッグのオムライス。

【アビドスアートガラスミュージアム】（出典：その１２３　番号：１１４）
アビドスガラスを芸術方面に最大限に活用した様々な作品を展示している美術館。
展示物はほぼ全てアビドス産のガラスで作られた逸品で、
それらが光を反射しながら輝く様子は最早幻想的ですらある。
最大の目玉となるのは龍墓原生林の風景をガラス細工を最大限に駆使して再現した「ガラスの森」コーナー。
このコーナーには1/1スケールのモンスターのガラス像が数体展示されるが、
シーズンやテーマによって展示されているガラス像が入れ替わるため、
二度、三度と訪れる度に異なるモンスター(のガラス像)と出会うことができる。
ちなみに館内にはレストランもあり、ここで使用されている食器やグラスも基本的にアビドスガラス製。
アビドスの芸術と食をまとめて楽しめる観光の定番として知名度を上げている。

【鏖魔資料館】（出典：その２２９　番号：１８９）
鏖魔慰霊碑より歩いて数十分ぐらいの距離に建てられた鏖魔事変の記憶を写真や映像、鏖魔に破壊された戦車や当時のルクソール大防壁の破片などを収めた資料館。
いくつかの時が過ぎ、記憶の片隅に置かれるようになった鏖魔事変だがここに来るとその時の記憶がありありと思い出され当事者達はその時に得た教訓をまた心に刻み、鏖魔事変を知らないキヴォトス民はそれが噂や誇張ではないことを思い知らされるのである。
アビドスへの修学旅行の際にはほぼ確実にルートに入っている施設でもある。

飲食店・レストラン

【喫茶ABidos】（出典：その１９　番号：１５１）
アビドスの街の軽食屋さん。元々アビドスにあった喫茶店だったのだが、過疎化に伴い閉店していた
しかしモンスター達の出現、財源としての有用性の発見、アビドス学園の借金返済の吉報などによる人口増加によって活性化された街の賑わいに押されて店を開き直した
店の売りは竜草の根を干し、焙煎した竜草コーヒー。所謂代用コーヒーなのだが妙にあとを引く味らしくリピーターは多い
今では騒がしいアビドスでは珍しい、落ち着ける空間だ

【ラーメン次郎アビドス店】（出典：その２２　番号：１２４）
モンスタークラスの極太麺とアプトノス等ブレンドしたこってり濃厚なスープ、リノプロスの肉をしっかりと煮込んだ肉々しいチャーシュー、そして野菜、ニンニク、アブラ、カラメは好みの量でオーダーすることが出来、その中毒性から連日大行列だが毎日通う人もいるという美味さ
初見の方は小盛りでコールは全て普通にするのが無難だが、通の人は呪文の用に自分好みのカスタマイズを詠唱すると言われている

【串焼きの名門　アビ吉】（出典：その２５　番号：１１２）
多種多様なアビドスの食材によりメニューも膨大なアビドスの串焼き屋
800℃の炭火で職人がじっくり焼いた匠の串焼きの数々ご賞味あれ
先生"うーん…今日はモンスター一種の盛り合わせでいくべきか、それとも部位の盛り合わせか"
カイザー「こういうのはあまり悩まず1番最初に目についたのにしておけ、悩むと無難なモノを選びがちだ」
黒服「クックック、私は今日ジャギィの肝と皮で一杯いきたい気分ですね。しかしたまには串カツというのも捨てがたい…」

【カレー専門店　アビ壱】（出典：？？？　番号：？？？）
店長が厳選したスパイスを使用したカレソースと自由に選べる辛さとアビドスの食材を使用したトッピングで有名な店。
なお、季節限定メニューも存在する。

【学生食堂 ザーキー】（出典：その２５　番号：１７３）
アビドス高等学校のクエスト受注所からほど近い場所にある学生食堂。二階建てのレストランで、一階は厨房でカウンター席が並び、二階にはテーブル席がある広々とした空間でゆったりと食事を楽しむことができる。学生食堂と銘打っているが、在校生以外の人々も店内で飲食を楽しむことができる。提供される料理には一部の巨大生物の肉が使用されている。クエストに出る前の勝負飯として食べるハンターやクエストを終えた後の打ち上げに使うハンターもいるとか。
幅広いメニューを楽しむことができ、最安値の日替わり定食ですら下手な料理屋の飯よりも断然美味い。一番人気のメニューは、という話題を出すとハンター間での戦争が起きかねないので、それぞれが好きなメニューを一番だと心の中で思っている。逆に不人気なのは砂丘チャーハン。理由は味は上手いが、自虐ネタに走り過ぎて笑えないとのこと。それでもメニュー表から消えないのは、一定のファン層がいるから。
食堂で働いている給食部の生徒達は日々研鑽を重ねており、最近アビドス自治区に出現するようになった食材を利用した新しい料理のアイデアを出し合っているのだとか。一部のハンターライセンスを持つ給食部の生徒は、新食材探求部と共にアビドス砂漠で食材になりそうな食べ物を探しており、食べられそうと思ったものをその場で調理して食べてみるらしい。
食とは命の源、生の原動力である。食を怠れば、それは生を怠ると同義。ご飯はしっかり食べましょう。

【軽食堂サラーサ】（出典：その４９　番号：７６）
サンドイッチ、ハンバーガー、ドネル・ケバブを扱うテイクアウト主流とした店。
サンドイッチもハンバーガーも美味いがその中でもドネル・ケバブが大変人気。店長自慢のオリジナルブレンドスパイスや自家製ソースだけでなくハンバーガーの要素であるピクルスから着想したオリジナルマスタードオイルに漬けた玉葱によって食べた者の食欲を刺激し、健啖家ではない客でも一瞬で食べ切ってしまうくらいの美味さがある。

【大衆食堂『おかえり』】（出典：その１１５　番号：１２２）
化け鮫横丁の離れにひっそりと在り、今のアビドスでは珍しいアビドス新食材を一切使用していない料理店。
新食材でブームを沸き起こしている店舗が多い中、物足りなさは有りつつも何処か懐かしさを感じる味と雰囲気から密かに人気を集めている。
主な客層は狩猟や長期の調査から戻ってきた生徒やハンターで「非日常から日常に戻ったという実感を感じれる」とのこと。

【かいざ～食堂】（出典：その１７０　番号：１０２）
かいざ～牧場の敷地内に建造された施設。
調理場と食事処を兼ねており、実質的な社員食堂のようなものであるが、
一般の人々もお金を払えば入店でき、社員と同じものを注文して食べることができるほか、
予約は必要だが調理体験や実食会などのイベントも定期的に受け付けている。
これらは元々牧場主が新たなビジネスの開拓も兼ね、
「食」に関する様々な使い方ができるように設計した結果であり、
全体は「食堂」という言葉からは想像できないほどに広い。
何と言ってもかいざ～牧場で生産された高品質な肉類を
最も新鮮な状態で食べられる施設として世間の評判は上々。
ここでなければ食べられないメニューも存在するとの噂もある。
しかし、立地の関係で住宅街やアビドス食い倒れ横町からは少々距離があり、
関係者以外が毎日のように通うのは難しいという点が少々惜しいところ。

【紫関ラーメン】（出典：その２５　番号：１７５）
言わずと知れたアビドスの名店。巨大生物が出現する以前からアビドス自治区にて高い知名度を誇っていたが、出現後はアビドスだけでなくキヴォトス中にその名を轟かせる名店へと進化した。柴大将の人情溢れる人柄と温かいラーメンは空腹だけでなく、日々の疲れをも癒してくれる。

キヴォトスにその名を轟かせるきっかけとなったのは、巨大生物の一種である草食種のモンスターだ。彼らの骨【竜骨】から上質な出汁が取れることに気が付いた柴大将はそれをラーメンのスープとして使用してみた所、豚骨や鶏がらスープとはまた異なる新たな味を見出した。そこから改良を重ね、現在最も紫関ラーメンで人気のあるメニュー【紫関ラーメン 改】が生まれた。

柴大将はその後も積極的に巨大生物を使用した料理を考案し、巨大生物料理におけるパイオニアとなった。その流れに乗ったアビドス巨大生物対策委員会のメンバー黒見セリカ氏が提案したことで生まれたのが、後にアビドスで最も有名な袋麺となる【シバドラーメン】である。なお、ネーミングは本人のセンスによるもの。

少女たちの日々を支えた味。それは姿を大きく変えれども、その温かみは変わらず。

【ジェラートショップ　サボテン】（出典：？？？　番号：？？？）
アビドス食い倒れ横丁に新たにオープンした人気店
オーダーメイドした氷結晶の板の上でジェラートやトッピングを混ぜ合わせ、視覚的にも楽しめるお店
オススメはショップ名にもなっている王様サボテンとガレオスイカのミックス
今日もジェラートを求めて、某正義実現委員会の某副委員長は並んでいるようだ

【ヤオザミの塩ゆで専門店後藤屋】（出典：その５３　番号：４０）
11:00-21:00｢砂祭り期間中は23:00｣定休日、日曜市場が休みの日
後藤屋店主　塩田ハルナ
5等級マイハウス｢ヤオザミ邸｣の隣でヤオザミの塩ゆでのみを販売しており、｢足のみ｣｢爪のみ｣｢胴体のみ｣｢三種セット｣｢一匹まるごと｣｢ザザミソ｣とドリンクととてもシンプル
毎朝買い付け担当が市場へ出向き買い付けた新鮮なヤオザミを下処理したのちに塩ゆでし、お客さんに提供される。価格もとても安く、米を持ち込んで合わせたり酒盛りしたり持ち帰りして料理の素材にしたりととても人気で、連日大盛況である
また塩田ハルナもヤオザミ邸の寮長という側面もあり、金がない不良や根なし草の生徒を住まわせたりバイトさせたり、ハンター試験の料金を利子なし期限もうけないでで全額負担したといった活動もしている
なお後藤屋という名前は当初5等屋にしたかったらしいが｢5等なんて縁起が悪い｣｢なんかダサい｣とかの理由で渋々後藤屋にしたらしい
塩田ハルナ｢私、後藤じゃないもん…｣

【DOS BURGER】（出典：その６０　番号：５３）
アビドス食い倒れ横丁の一角に新規オープンした、食べ盛りの生徒やハンターをターゲットとしたファーストフード店。
手頃な値段で手軽に食べられるファーストフードのイメージに反して値段は若干割高に見えるが、
新鮮で高品質なアビドス周辺特有の素材を用いた料理がガッツリ食べられるとあって評判は上々。
早朝から営業しており、料理の提供スピードも比較的速いという点も人気の秘密だろう。

出てくる食べ物のほとんどが一般的なサイズの1.5倍以上の大ボリュームという特徴がある。
初めて入店したとあるハンター曰く、「ジャギィレベルかと思って注文したら普通にドスジャギィかクルルヤックが出てきたような気分」。
場合によっては複数人での入店とシェアが推奨されることも(でもドリンク系のメニューはマナーとして個人個人で頼めよ?)。
前述のようにファーストフードらしからぬ価格設定ながらそれ相応のボリュームは保証されており、複数人で食べる前提で考えると通常よりお得にも見える。
当然一食当たりのカロリーも凄まじいものがあるので食べたら全力でクエストに挑むことをオススメする。
なお、常識的なサイズで比較的カロリーも控えめな(「普通」に近い)バーガーなども一応用意されてはいるが、それらはメニューに大きく「お子様向け」と書かれており、
しかも注文したメニューを受け取る時に大声で待ち受け番号をコールされる(=それを頼んだのがほぼ店内中にバレる)システムであるため、
「精神的に選びづらい」「よく分からないが何かに負けた気になる」という人が多い模様。

「ちなみに、『メインターゲットが学生』なのでお酒は提供しない方針だそうですよ……？」
「ひぃん！？　なんでそんな目でこっち見ながら言うのぉ！？」

【『P』】（出典：その７０　番号：９９）
知る人ぞ知る名店であり、入り口は目立たずとも落ち着きのある喫茶店風の様相を呈している
しかし、一歩中に入ればモモフレンズの嵐が押し寄せる
椅子、カウンター、棚や灯りに至るまでペロロづくしという狂気…いや、熱意に満ち満ちたお店である
マスターは生粋のモモフレンズマニアであり、かのファウスト氏をして『心の友』と言わしめるほど
無論、別キャラクターのグッズも充実しており、頼めば出してくれる
一番人気は『P特製PP(ペロロパフェ)』
通称『PPP』
その名の通り様々なアビドスの素材を用いてペロロを模したパフェであり、値段はそれなりにするものの一日限定20食はすぐに売り切れるという

【竜卵亭＆ドラゴン・エッグ・ハウス】（出典：その81　番号：29）
地上1F：竜卵亭【りゅうらんてい】地下1F：ドラゴン・エッグ・ハウス
竜の卵加工品専門のお店。主に扱っているのはアプトノスとアプケロスの卵。
地上で卵焼き、地下でプリンを販売している。
一つだけ使ったスタンダードタイプ。双方を合わせたブレンドタイプ。
卵焼きは出汁と砂糖を使用した物も有り、中の具材も豊富に取りそろえている。
プリンも季節の果物を使用した限定品も売っている。

卵はかいざ～牧場から購入した物だが、具材は全て砂漠と龍墓から得た物を使用している。
その為、目的の物が品薄になって並ばない事もある。
ハンターが持ち込んだ物を調理してくれる事も有るが、予約をしておくとよりよい返事をくれる。

貴重な竜卵を欲しており、依頼を常に張ってもらっている。
ディアブロス・モノブロス・ボルボロス等々の卵が入荷するとすぐさま告知するが、完全予約制の早い者勝ちになので30分もしなうちに完売するらしい。

実は地下三階まであるが、階段は地下一階までしか無い。出入り口は別の場所。
地下二階、地下三階は卵シンジケートの、数ある拠点の一つになっている。

【握りKAITEN】（出典：その７４　番号：５７）
カイテンジャーがオープンした寿司屋
とは言っても立派な構えの店ではなく屋台だが目下の目的は自分たちの店を持つことと、自分たちの狩ったガノトトスの大トロ握りを握ること
目玉はサシミウオの握り寿司

【昆虫食堂エントモファジィ】（出典：その７７　番号：１６３）
昆虫料理専門店。
様々な昆虫を使った料理を食べる事ができ､毒性のある昆虫も毒抜きして振る舞われている。
興味本位でこの店に訪れた生徒は『見た目はアレな時が多々あるが食べたら無茶苦茶美味しい』や『意外と上手い』、『何でグロテスクなものが多いのに全て美味しいの?』等といった言葉を残している。又生徒達が勝手に作った昆虫食堂で振る舞われる料理のグロテスク度なるものがネットで出回っており、様々な料理の見た目に関しての詳細とグロ度と言った指標が掲載されている。更に初心者向け料理一覧などといったものもネットに上がっている
周辺地域ではある程度知られている店である。

【アビドスカリー】(出典：その９５　番号：１７)
アビドスで最近流行りのカレー店
ハンター達に特に人気なのがザザミカレーのジエン盛り
他にもリノプロカレーやアビドス野菜をたっぷり使ったアビベジカレー、幻獣チーズカレー、さらにはカレーうどんなど豊富メニューが魅力
また、米かナンかも選べる
辛さは10段階から選べ、時たまチャレンジメニューも張り出されることがある
ただし、悪ふざけ防止用のお残し禁止のルールから滅多なことでは注文されないのが実情だが
※本当に体調が悪い場合は前もって店主に伝えておくよう気をつけよう

【サシミ亭】(出典：その９４　番号：７０)
砂上船の港に近い位置に建設された、サシミウオをメインとした料理を専門的に振る舞う料亭。
料亭の裏手には【養殖会社〜SUMERAGI〜】からの支援と技術提供を受けたサシミウオ専用の
巨大な養殖施設が併設されており、いつ訪れても獲れたての美味しいサシミウオが味わえる。
定番の刺身は勿論、塩焼きやムニエル、サシミウオニギリなどの定番料理、
カルパッチョやアクアパッツァ、なめろうなどのだいぶ手の込んだもの、
さらにはサシミウオの骨煎餅、ウロコ&チップスなどの変わり種まで、
サシミウオをこれでもかと利用した様々な料理を堪能できる。
余談だが、初めて訪れた客は大体まずメニューに並ぶ料理の名前を見て
「……『サシミ』とは？」と首を傾げるという。

料亭や養殖施設とは別に、かなり簡素ではあるが医療設備も備えてあり、
砂上船の港に担ぎ込まれた負傷者にもある程度の応急処置が可能。
料亭とは別方向に出入口があるため、まず手当てを受ける場合は基本的にこちらから入場する。
店主曰く「簡単な手当をしてサシミウオをしっかり食べれば大抵の怪我は翌日には治る」らしい。
その言葉の真偽は定かではないものの、狩猟で大なり小なり怪我をしたハンターは
応急処置と祝杯をこの施設で済ませることも多い。
ただし、砂上船の飲酒運転事案を防止する観点から
酒類はほとんど置いていない(一応「サシミウオの酒蒸し」などのメニューはある)ため、
各学園の生徒はともかく大人のハンターにはちょっと物足りないこともあるようだ。

立地的にモンスターの襲撃の危険性が否定できないため、
アビドスギルドには定期的にサシミ亭の護衛(と雑務の手伝い)を目的とした特殊なクエストが提示される。
基本的にはこのクエストによって雇われた2組以上のハンターパーティが常駐している他、
ハンターズギルドやSUMERAGIの関係者なども頻繁に出入りしており、
施設内で問題行動を起こせばたちまちアビドス生徒会に報告されることになりかねないので要注意。

【ハプルボッカ～ン！】(出典：その９６　番号：１６７)
お店ネタ：店名 ハプルボッカ～ン！
その名前の通り、ハプルボッカをイメージしたデザート専門店。
マリトッツォとシュークリームがメインで、ハプルボッカのデコレーションがされている。
タップリのクリームが挿入されており、食べ応え抜群。
クリームの種類も豊富であり、季節の果物や、採取された果物を用いた限定品も販売されている。
低糖質低脂質を掲げており、様々な学生が買っていく様子が見受けられる。
主にお持ち帰りが多いが、店内での飲食も可能。カフェスタイルであり、ゆったりとした空間になっている。
一応お店側に電話をすれば、予約限定の巨大マリトッツォ【強欲ハプルボッカ君】（直径５０センチ）と巨大シュークリーム【暴食ハプルボッカちゃん】（直径４０センチ）が、タップリのクリームと果物を内部に入っている物を購入できる。
よく、美食研究会や放課後スイーツ部、なんか色々大きい黒い女学生が目撃される。

【アビドスの恵みから生まれた至高のステーキを食べられるステーキハウス】（出典：その７２　番号：３３）
冗談のようだが、実際にこういう名である。
だが言うだけはあり、肉の目利きも焼き加減も確かで、しかもリーズナブルかつ気軽に入りやすい雰囲気なので人気。
肉の種類はアプトノスの霜降り肉とアプケロスの赤身肉の二種類のみというストロングスタイル。ちなみに残った肉やスジを使ってお昼限定でカレーも提供しており、こちらも人気。

【フードトラックRYU】（出典：その１２２　番号：５１）
AM7:00-0:00
砂祭り期間中は24時間営業
元々はハンバーガーとホットドッグを販売してたフードトラック、デラックスサンドイッチ等を販売してから人気になり、サンドイッチ専門店になった
余りの人気ぶりアビドス観光ガイドに｢アビドスに来たらやること｣に掲載された。またアビドスに3店舗の他本店のフードトラックがあり、貧乏学生やハンターのお腹の猛獣を黙らせている
｢食べ過ぎてヴァルキューレの健康診断に引っかかった｣｢鎧が入らない｣｢走るのがキツい｣等の声も聞いてるため食べ過ぎ注意

【バーガーハウス・HAPPTONY】（出典：その１２６　番号：１５９）
食い倒れ横丁に本店を持ち、現在アビドス居住区にいくつかの支店を持つ新進気鋭のバーガーショップ。
名前の由来は大喰らいとして知られる潜口竜【ハプルボッカ】の頭二文字と食いしん坊・暴食を意味する
「Gluttony」。
アビドス発展期の初期から活動を始め、紫関ラーメンと並びいち早く巨大生物を食用に使い始めた第一世代の店。
元々は発展する以前の食い倒れ横丁で別の店舗名でひっそりとやっていた小さなバーガーショップだった。
元理事が育てた竜肉の存在を知り、バーガー屋の再起のために新生態系の食材を積極的に使うようになった。
これが功を奏し、新生態系の動植物を取り入れたハンバーガーは話題を呼び、別学園の生徒や住民にも噂が広まった。
現在ではアビドスで他のファストフード店とは一味異なるバーガーショップとして有名になっている。

【カレー屋『ヤフタレク』】（出典：その１２４　番号：１６）
豪山店主の友人が経営しているカレー屋。煉獄麻婆に感銘を受けて燼滅刃カレーを作った。
勿論、辛いのが苦手な人達にも考慮して辛くないカレーも作っている

【Aristaeus(アリスタイオス)】（出典：その１３８　番号：２９）
アビドス市場に最近出来た蜂蜜専門店。
様々な種類の蜂蜜が店舗内にあり、それを使った様々な食品や料理、また蜂蜜関連の調合アイテム(元気ドリンコや回復薬グレードなど)も提供している。
この店では三姉妹(3人とも店長をしている)か店員が蜂蜜関連の調合アイテムの調合をしてくれる。
調合されたアイテムは通常よりも質が良くなっている為殆どのハンター達は蜂蜜関連の調合アイテムを作る際はこの店の三姉妹か店員にお願いして調合してもらっている。
店員にはハンターをやっている生徒達もおり、その生徒達も養蜂部に所属しており、三姉妹と仲が非常に良い。その生徒達はアビドス砂漠でしか取れない、或いは養蜂が難しい&出来ない蜜蜂の蜂蜜をハンターではない三姉妹の代わりに蜂蜜を採取をしている。

キノコ料理専門店【プケプ～ケ】（出典：その１４３　番号：１５２）
その名の通り、キノコ料理専門店のお店。【ディアブロスジム】の近くにある。
【秘密結社『キノコ大好き倶楽部』】のメンバーの一人で、トリニティを中退してまでお店をオープンしたという異色の人物。
しかしながら料理しか出来無い上に金使いが荒い為、相棒の元ゲヘナ生徒が金庫番を担当しており、元レッドウィンター生徒二名がフロアを担当している。
全員が現役の採取専門ハンターであり、一応モンスター相手にも切った張った出来るぐらいの実力はある。
基本的に人工栽培されたMH産キノコ・アビドス固有種キノコをメインにしており、ダイエット目的に訪れる客が多い。
時折天然物を狙って遠征し、お店が開かないこともあるので注意（一応お知らせはしてある）
飽く迄キノコがメインであり、肉類は少ないのでご注意を。
オープンに当たって美食研究会に試食を依頼し、合格したものだけをメニューに載せている。

モットーは「『珠』と『護石』が無くても、美味しいキノコ料理を‼」

【おばあの店】（出典：その１７８　番号：５８）
老齢な猫住人達が作るグラタン、シチュー等の冬に食べたい熱々な煮込み料理等の店
6.7.8.9月の暑いシーズン以外に開き連日大盛況の店
モンスターが出る前は煮込み料理が有名な街の食堂だったが、我らの団から料理等を学び、自分達流にアレンジ工夫していった結果今の店が完成した
特に目玉は何時間も弱火で秘伝のスパイスとワイン等でホロホロになるまで煮込んだモンスター肉のシチューや様々なチーズ等ブレンドした特製グラタン、それに合わせるバゲットも自家製な徹底ぶり
食べたハンターからは｢体が軽くなった｣｢何となく打たれ強くなった気がする｣等の声も聞かれる

因みに若い子達も多く働いており、その子達はおばあ見習いと呼ばれてるらしい

【ワールドクッキング】（出典：その１７８　番号：６６）
筋骨隆々な片眼に傷を負った犬住人が料理長の店パエリアやシュラスコ、ステーキ、ターキー、シーフード等のとにかく豪快で量が多い事が有名な店、料理長は、モンスターが出た当初モンスター討伐の傭兵業をしていたがモンスターにやられ片眼を失明してからハンターの胃袋の中に潜む魔物討伐の為料理を覚えて店を挑むようになった
特に目の前で焼き、フランベするステーキ、山と間違えるレベルの量のパエリア、シュラスコの山は有名で、おばあの店とどっちが良いか論争は公言しないのがアビドスでのお約束

【出店 うつけもの】（出典：その２３８　番号：６６）
(命名者はユメ先輩であり、変わった名前なら興味持って出店に見に来てくれるかなと考えたらしい)
漬物類を販売をメインにしている店である
元はユメ先輩の漬物の需要が意外と高かったので
漬物を売る流れになり出店で売る流れになった。
当初は屋台が出没するのは砂祭りに多かったが最近それ関係なく出没する頻度があがっている。

基本的に販売するのは漬物類だが他にも発酵食品や給食部内での審査で合格して販売が許可された食品もあったりする。
中には少し高値だがその手の愛好家からは絶賛されるこだわりの食品もある。
一例としてはこだわりチーズケーキ、ガレオスの燻製など多数に渡る

販売員は基本的には普通のモブアビドス生徒だが
ユメ先輩や給食部が参加することがある。
ユメ先輩が来る時はアビドスの市場で流通し始めた食材を使った食品が置いてある事がある、この理由は流通し始めた食品の宣伝も兼ねており、尚且つ調理した食品の一例として紹介してもいるらしい。
給食部が来る場合は本人でないと美味しい食べ方の説明や取り扱いが難しい者があったりするパターンがある。(一応アビドスの幹部が屋台で販売しても問題なさそうな物を選んではいる。)

【イサナレストラン】（出典：その３０１　番号：１２）
アビドスEXPOで出展した調査拠点タイゲイを模したレストラン。赤い鯨を模した建物が目印。ハンター以外の一般人でも荒々しくも活気あるタイゲイの雰囲気を味わうことができる。
メニューは豪快なものが多く、タイゲイの料理人が直々に腕を振るう。普段は食べられない希少な食材も堪能できるとか。一押しメニューは峯山盛りチャーハン。

居酒屋・BAR

【Bar摩天楼】（出典：その２０　番号：６５）
17:00-24:00（ラストオーダー23:00）
砂漠を歩いてきた観光客や今日は渋くキメたいハンター等を迎え入れるBAR。
オススメはアビドス特産の熱帯イチゴを使用したカクテルやハードフルーツのフランベ等が上げられるが、一番の名物は店長の気まぐれカレーが有名で、お酒を飲まない生徒の為に隣にカレー屋（蜃気楼）を開く程である

【喫茶『Barchan』】（出典：その２６　番号：２８）
昼は喫茶店、夜はBarを兼任する地下カフェ
間接照明が照らされた空間はまるで洞窟のような雰囲気が漂い、昼でも夜でもハードボイルドに浸れる。
アル「マスター、いつもの」
マスター(バイト)「どうぞアル様」
アル&マスター「「ｷｬｯｷｬｯ」」
マスター(バイト)「こちらはサービスです、貴女の瞳をイメージしてみました」
アル「あら素敵ね、ありがとう」
アル&マスター「「ｷｬｯｷｬｯ」」

【喫茶 ジェゼル】（出典：その１６４ 番号：１６４）
アビドス・レトロストリートの一角でダンディーな壮年の猫獣人マスターが営むこじんまりとした喫茶店。全席禁煙。
雨避けのテントが張られた入口から既に懐かしさを漂わせる。重厚な黒檀の扉を開けばシックな内装の店内が目に飛び込むだろう。紅色のカーペット張りの床や天井で回転するシーリングファン、木製の椅子とテーブルが得も言われないノスタルジーを呼び起こす。マスターがコーヒーを入れるサイフォンを眺めることができるカウンター席と、席が四つある正方形テーブルのテーブル席が三つあり、他にもゲーム筐体が一体となっているテーブルが二台ほど並んでいる。
客層は時間帯によって異なり、朝はマスターの日替わり朝食を食べる学生が数人、昼頃になるとマダムたちがマスターのコーヒーを求めて集い、夜になると夕飯を求めて仕事終わりの男たちが懐かしいゲームが閉じ込められた筐体で娯楽に興じる。
ゲームだけでなく、マスターの趣味で集められた文学書が並ぶ本棚がテーブル席近くの天井に備え付けられているので暇を潰すのに苦労はしない。また、所々に観葉植物などが配置されていたりと店の雰囲気はとても良い。ついつい長居したくなってしまうこと請け合いだ。
店のコンセプトは「変わりないあの頃をお客様に」。
人気メニューは「三種のサンドイッチ」「ナポリタン」「ホットケーキ」「プリン」「肉球印のコーヒー」。

最近、美人な銀髪のバイトが入ってきたとか…

【デュエル喫茶FGD】(出典：その１６４ 番号：１７９)
アビドス・レトロストリートに構える隠れ家的店舗。
ひと昔前のカードゲームが取り揃えられているデュエリスト達の社交場であり聖地。
入り口も秘密基地じみていて、ワクワクを忘れない粋なはからいが見て取れる。
入ってすぐ目に入る壁には伝説のドラゴンのイラストがデカデカと飾られており、大人達の心の中の少年をくすぐる。
通常の喫茶店スペースに加え、デュエルスペースも用意されている。
また、レンタルデッキも完備しており初心者でも安心できる。
目下、新作カードゲーム〜ジエン〜を始動するとの噂も。
オムライスが美味しい。

【パワフルっ⭐︎オアシス❤️】(出典：その９６　番号：１７２)
ディアブロスジム内にある通称『トレーニングカフェ』
トーストやパフェ、濃厚バニラアイスやステーキなど、いずれのメニューもトレーニング後のご褒美にに欲しくなるモノばかりであり、まさに砂漠のオアシスのように見える
ただし、食べたカロリーに応じて筋トレをしないと出られない仕様となっており、駄々をこねれば代表トレーナー直々の鬼メニューをこなす羽目になる
しかし、ポイントカードを貯めれば美味しいスイーツの食べ放題券(トレーニングなし)が手に入るためリピーターも多い

【アビドーナツ】（出典:その211 番号：６０）
アビドスにて最近開店したドーナツ店
もちもちのドーナツに特製のデザー糖とザザミツを使ったシロップをつけたポン・ザザ・リングが一番人気
他にも数種類のドーナツがあり、ポップな店構えと合わせてSNS映えを狙う生徒もちらほら見受けられる
最近では、とあるヴァルキューレ生がよく出入りしているとか

【石焼き芋屋台＆鉄釜焼き芋屋台】（出典:その２１２ 番号：１７５）
アビドスに冬が訪れると何処からともなく現れる2台の焼き芋屋台。
「石焼き芋屋台」は一度に沢山作れるのを売りにしており、芋の一つ一つは小さいもののホクホクとした食感を楽しめる。
対して「鉄釜焼き芋屋台」は芋一つの大きさを売りにしており、通常の物より大きくまた水分を多く含んだ優しい甘さの焼き芋となっている。

【チュロス屋 捻じれ沙海】（出典:その２８６ 番号：４１）
バーラチュロス発祥の店であり、移動販売型のチュロス屋。主にアビドス居住区で販売しており、看板を掲げた中型トラックが目印となっている。朝7時から夕方17時まで営業している。ゲヘナ出身のロボハンターが店主をしており、大層なチョコ好きで元は別の自治区在住だったがチョコを求めてわざわざゲヘナに引っ越したらしい。そして脱サラしてチョコ専門のスイーツ店を始めたが、軌道に乗らず一度閉店。再び再起を図るために前職の傭兵だった伝手を当たってPMCの理事だった元理事に連絡し、彼の腕を知っていた元理事は彼をハンターとしてアビドスに引き入れ、今現在はアビドスでハンター兼チュロス屋をしている。好青年といった雰囲気なのだが、行動力が中々にイカレており、気に入ったものにはとことん熱中するタイプのようで今はチョコだけでなくチュロスとアイデアを齎したバーラハーラに熱中しているらしい。そしてなぜか屋台での営業中もバーラハーラの装備を着込んでいるらしく、その姿がSNSで拡散され、「騎士鎧を着込んだ風変わりな店主が営む捻じれたチュロス屋」としてバズッたとかなんとか。

食品・雑貨

【アビドス干物店】（出典：その７２　番号：２５）
様々な素材で干物やドライフルーツを売っている専門店で、保存食や携帯食料作りなどもアビドス生徒会から一任されている
店主を務めるロボ店員は気さくで、生徒からの評判も良い。一番人気はサシミウオの干物。特に生徒会長やシャーレの先生が酒のアテに買いにくるとか

【アビドスベーカリー】（出典：その７８　番号：５４）
自然公園内で採れる食材を用いた創作パンを販売する店。

• 惣菜パン

アプケロカツサンド、アプトノカレーパン、リノプロソーセージパン、メルノスと特産キノコのクリームシチューパン、ガライーバーガー、大食いマグロのツナサンド、シモフリトマトサンド、ペピポパンプキンのコロッケパン、草食竜のタマゴコッペパン

• 菓子パン

熱帯イチゴジャムパン、草食竜のタマゴのクリームパン、各種アビドスフルーツサンド(ホイップorカスタード)、アビドスハニーのフレンチトースト

• 事前注文必要商品

ドスサンドイッチ(食パン1斤丸ごと使用したサンドイッチで様々な具材が挟まれている)

【移動販売屋台『砂々原豆腐店』】（出典：その１２４　番号：５１）
アビドス自治区内にて小柄のアプトノスに屋台を牽引させながら商売している豆腐屋。
大豆自体はキヴォトスで流通している通常のものだが、アビドスの農場にて栽培しており、当然肥料、水、土などもアビドスの狩猟場で採取されたものを使用している。
栽培環境の影響か、ただの大豆も豊作以上の出来栄えになっており、売られている豆腐や油揚げ等は値段も安く、そして味も濃厚かつしっかりとした期待以上の代物。リピーターも多く、評判もいい。
屋台を引いているアプトノスは店主が飼育しているアプトノスの番から産まれた子供。既に親元から多少離れても問題無い程度に育っており、そして賢い。
首元には小タルで作ったストロー付き水筒が吊るされており、中に詰められた自家製豆乳は小アプの大好物でもある。
アプトノスの親は畑で、子供は屋台で働いており、飼育している店主達も群れの一員として確と認められている。彼等は雨の日も風の日も砂の日もあくせく働きつつ仲良く暮らしている。

【スナイロ雑貨】（出典：その２０　番号：１６０）
アビドス自治区各地にあるクエスト受注所にある雑貨屋。ハンターたちが求めている商品が数多く並んでいる。
回復薬や解毒薬、鬼人薬、硬化薬などに始まり、簡易採取用の虫取り網やピッケル、釣り竿、果てにはBULLET SHOP【RAINBOW】から取り寄せている巨大生物用弾なども販売されている。多くのハンターたちが、狩りの前にこの雑貨屋に立ち寄り、装備とアイテムを補充している。常に大盛況で店内はハンターたちだけでなく、アビドス自治区の住人達も訪れている。
キミも狩りの前に一度訪れてみると良いだろう。運が良ければ、半額セールに立ち会えるかもしれない。

【エンジェル24 砂祭り出張店】（出典：その４２　番号：９５）
皆様お馴染みのエンジェル24がアビドス砂祭り期間中アビドス集落の市場にオープン！
砂祭りに参加する方！砂祭りを盛り上げる方を応援致します！

【イサリビ】（出典：その１２０　番号：２４）
アビドスの一角にて比較的最近オープンした大型の釣具店。
非常に頑丈な釣り竿やたも網、魚がとても良く練り餌などを販売する店として
釣り好きの生徒やハンターの間ではオープン早々話題になっている。
店主もまた無類の釣り好きで、実は店舗で販売されている釣り具のほとんどは店主のお手製。
その生産にはハンターの装備にも利用されるという特殊な素材や加工技術が導入されているらしく、
商品は中々に値は張るが驚くほどの耐久力を誇る。
店主曰く「ウチの釣り具が一通り揃っていればマグマの大河でも釣りができる！」らしい。
誇大広告などと思うなかれ、ハンターズギルドからのお墨付きでもあり、
実際に龍墓などでの探索にこの店で売られている最高級モデルの釣り竿が
水辺の生態調査を目的に本気で導入されたことも一度や二度ではないという。
ちなみに店舗には店主がこれまで釣り上げてきた魚の魚拓が壁中に貼られているが、
店主はここにいつかガノトトスの魚拓を飾ることが夢とのこと。

【アビドス花屋『フローラ』】（出典：その１５２　番号：１１）
アビドス市場にある花屋さん。
養蜂部が運営しており、Aristaeusの隣に建てられている。
一般的な植物やアビドス砂漠でしか自生していない植物を売っている。
植物の種類の豊富さは他の花屋を遥かに凌駕し、店内はとても広く、花の受粉と養蜂をする小さな施設もある(この施設は支社である)。
花束の種類も勿論豊富で、この花屋で人気の花はバタフライリリィ、月迅麗美、七色たんぽぽが人気である。そして意外にもクロベニヒガンバナも人気である(花言葉を知っての事であろうか…)。
この店を思い付いた切っ掛けは花の育成と養蜂をやっている際に三女が花屋も出来るのでは？と思ったのが切っ掛け。
花の育成は大半は蜜蜂にやらせており、蜜も自然と集まる為人手がほぼ要らず、そこら辺はとても助かっているのだそう。

【アビリーマート】（出典：その１４　番号：１６８）
アビドスをメインに展開してる小売店、主に食品からお酒、日用雑貨品や銃のメンテナンス道具まで幅広く取り扱っており、24時間365日営業してる為、ハンターや市場で朝早く働く人達のオアシスでもある
特にアビチキは老若男女に親しまれる商品でありお酒のお供からおやつまで幅広く愛される商品である

【クリーニングの『トトスや』】（出典：その１１２　番号：１３４）
砂塵舞うアビドスで人気のクリーニング屋
通常の制服や私服、ハンター用の装備に至るまで格安で請負うのみならず、手早く丁寧な仕事で頼れるクリーニング屋さんとして知られる
その腕前はディアブロスジムやギルドナイトとも契約を結ぶほどで、今日も最上の洗濯を目指し精進しているとか

【占い館　くるるん♪】(出典：その１９５ 番号：３８)
アビドスのメインストリートの外れにある店。
屋根の上にどんと置かれた巨大な水晶玉を持ったヤックくんと、入り口のいかにもなヴァイオレットのカーテンがトレードマーク。
とあるヤックくん好きのアビドス生が始めたのだが、訪れる客のほとんどがその手の話題に興味のある女子高生ゆえか、これが意外にも大反響となり特に観光客の間ではアビドスでも屈指の占い屋として名高い。
店主が得意とするのは竜骨【小】を使った竜骨占い、卵の割れた形で占う卵占い、バケツに入った砂をひっくり返して行う砂占いなど多岐に渡る。
なお、店主は「あくまでも占いは占いと割り切ることが大事」と口を酸っぱくして伝えており、客の側も気楽な娯楽と割り切っている。
また、店主は腕を見込まれてか、時折シャーマン部に助っ人として呼ばれることも。

【イロドリ商会】(出典：その２０２ 番号：６５)
アビドス市場前駅の近くに新設された土産物店。
元々は【彩鳥の会】が主導となり、資金を出し合って開業した店舗であり、
クルペッコを模したぬいぐるみや木彫り像などのグッズ、
またはクルペッコの素材をベースとしたアイテムなどを扱う、いわば「クルペッコの専門店」だった。
しかし開業から数週間ほど経ったある日、覆面を被りスク水を着込んだ不審人物数名が店舗に襲来し、
「ひぃん…ジエンくんのグッズも取り扱ってください！」
「ん、ヤックくんのグッズも取り扱うべき」
「ペロロ様のグッズもお願いします！」
という要求を突きつけるという事件が発生、これをきっかけに取り扱うグッズが大幅に増えた。
ちなみに犯行グループは通報を受けたギルドナイトによって制圧……される前にほぼ全員が逃亡、
唯一逃げ遅れた1名(上記の発言をした最初の人物)のみがアビドスの生徒会室へ直接連行されていったとの噂だが、
その真偽や詳細な顛末については不明である。
なお、結果的に犯人の要求は概ね通る形にはなったものの、
ペロログッズはブランドの兼ね合いから取り扱いを断念せざるを得ず、
あくまでアビドスのモンスターのグッズの専門店という形に収まった。

【ガーデニングザザミ】（出典：その２１９　番号：２７）
デフォルメされ、両手のハサミを高く掲げたダイミョウザザミが看板に描かれているのが特徴
主に契約を交わしたアビドス住民の庭の手入れや、枯れていた場合の新たな植物の販売も行っている
店主はアビドスの植物に精通している植物の専門家であるため作業も手早く丁寧でリピーターも多い

【トート文具店】（出典：その２２１　番号：１６７）
アビドスに古くからある文具店
古き良き趣があり、勉強するために必要な文房具を取り扱っている
また店内では駄菓子も売っている
かつてはアビドス生であふれかえっていたものの、デジタル化とアビドス自体の衰退の影響から閉店を待つばかりだった
しかしジエン・モーラン達の登場により息を吹き返したアビドスの中に、歴史あるこの店もあったのだ

【ギルドストア】（出典：その２５６　番号：１３３）
アビドス購買部が「集会所」にて運営している商店で、主に「携帯食料」や「回復薬」、「各種ドリンク」など、集会所を訪れるハンターを客として想定した品揃えをしている。
基本的に「回復薬」などは自分達で作れる為に注目はされないが、調合が下手な初心者ハンターや、準備を忘れたりして用意出来なかったベテランハンターなどにとってはありがたいらしく、そこそこの売り上げがある。
また、時々自治区内の商店などが作ったちょっとした試作品を卸してもらって販売している事があり、時々覗いてみると良いものがあるかもしれない。

【骨董屋 BLACK＆SUIT】（出典:その２７６ 番号:１６７）
アビドス居住区のとある場所、市場からほど近い場所にある古い木造建築の骨董屋。
外見とは裏腹に小奇麗な内装をしており、外見と内装の違いに初見は驚くことだろう。
テンプレートに所狭しと物品が並んでいるような店ではなく店内は広く余裕を持った作りとなっている。
表向きは一般客や古美術品やアンティーク家具を扱っている店となっているが、もっぱらハンターたちがアビドス砂漠で発見するオーパーツや希少な美術的、歴史的価値がありそう物品を鑑定し、買い取る質屋としての側面も持っている。
基本的に現在のアビドスにおいてオーパーツはあまり希少なものではなく、モンスター素材などと比べるとどうしても価値が劣る。
そこに目を付けたゲマトリア所属の大人【黒服】が自分の趣味と実益を兼ねた商売として始めたのが「骨董屋」であった。
常連に【トレジャーハンター部】の部長がおり、よく旧市街地で発見した珍品や砂漠から出土した昔の物品などを買い取っている。
かつてはジエン・モーランから発見される【お守り】の効果の鑑定などを行っていたが、現在は【手芸部】にその技術を提供しており、もっぱらそちらでの解析が主となった。
今でも手芸部に顔を出し、気が向いた時にお守りの鑑定を行っているという。
本人曰く、「骨董屋の運営は趣味であり本業は別」であるとのこと。実際、アビドスの幾つかのテナントを管理しており、大家としても働いており、他にもアビドスの街の観光雑誌に記事が掲載されていたり、アビドス外の各所にコネクションがあるなど謎の多き人物である

工芸・加工

• BULLET SHOP【RAINBOW】（出典：その１９　番号：１５５）

狩猟用の武器に合わせた弾丸を作成する弾丸専門店。巨大生物相手には生半可な威力の弾丸は通じない。
そのため、特殊な素材や加工が施された弾丸を使用する必要がある。
元々はキヴォトスでは珍しいオリジナル弾丸販売店を営んでいる店だったが、巨大生物の出現を機に製作する弾丸を対人から対巨大生物に変更。
この店の一番オーソドックスな弾丸は既存の鉄を加工するものではなく、巨大生物の出現と共にアビドス砂漠に出現した硬質な木の実の殻や鳥竜種の牙を加工したものになっている。
他にも散弾、放散弾、貫通弾、徹甲榴弾、拡散弾、捕獲用麻酔弾なども作成しており、アビドスに現れた生物や植物なども材料に使用しているとのこと。
最近ではガレオスのヒレを利用した睡眠弾やゲネポスの牙を利用した麻痺弾、イーオスや毒テングダケの毒を利用した毒弾も発明したという。
ボウガンを扱う大馬鹿者達御用達の店だ。老舗ということもあり、店内は年季が入った趣深い外装と内装をしているぞ。

【カルナック武具店】（出典：その２２　番号：１１０）
対巨大生物用の武装を製造する武器屋。アビドス砂漠に発生した特殊な性質を持つ植物や生物、ジエン・モーランの甲殻にから採取した鉱物や龍墓の地下洞窟から採取される鉱物を加工、利用した武器を作成している。また、ハンターたちが討伐したモンスターの素材を買い取り、それらの素材を加工した武器や防具を製作、販売している。
元々は金属加工業を営む小さな町工場だったのだが、アビドス生徒会とこの地を訪れたハンター一団の協力もあり、その規模を拡大させ、今ではアビドスで知らぬ者がいないほどの一大シェアに獲得した。
この対巨大生物用の武装をアビドス自治区では【狩猟武器】と呼称している。想定される相手が巨大生物であることから、武装のサイズは通常の火器よりも大きく、高火力なものが多い。これらの武器を人に使用した場合、キヴォトスの住人でも大怪我は免れないだろう。しかし、この武器を持つに至る過程でハンターとして矜持を身に着けた人々が、狩猟武器を人に向けることは決してないだろう。狩猟武器とは人が大自然に立ち向かうための証なのだから。

【フロストショップ　SEIA】（出典：その４７　番号：３３）
最近出来た氷結晶専門店
氷結晶で出来たティーセットやシマエナガの彫刻、鏡など、様々なモノを氷結晶で作っており、特にアイスティーセットがおすすめだとか
更に新しいサービスとして、一時的な冷蔵庫として一室を貸しているらしい
正に溶けない氷であるからこそできる芸当だろう

【お守り屋「Guard Labo」】（出典：その１１　番号：１４７）
アビドス内にあるお守りの鑑定、買取、販売を行っている大型店
元々は砂祭りが行われる度にでていた出店の一つだったが、大型新種の発見や龍墓付近の採掘場所でもお守りが発見される様になってから恒久的な需要の発生と圧迫する在庫から店舗化。
現在はお守り市場を担う店の一つとされている。

【楽器店『竜銅鑼』】(出典：その１０６　番号：１２３)
アビドス居住区の外れに店舗を構える楽器店。
店頭には看板代わりにティガレックスの素材をベースに作成された大きな銅鑼が吊り下げられている。
店主は「異世界にはモンスターの素材を用いた楽器が存在する」というハンターの噂からインスパイアを受け、
武具職人から楽器職人に転身したという異色の経歴の持ち主で、
主にモンスターの素材から作られた、他では見られない独特な楽器を多数取り扱っている。
なお、異世界ではそのような楽器を狩猟用の武器として扱うらしいが、
この店舗で販売されているのはあくまで「楽器」であり、基本的に大きさや音量はいずれも常識的なレベルである。
ものによっては思いっきり鳴らせばデルクスやガブラスを驚かせるくらいはできるかもしれないが、
基本的に狩猟に活用することは推奨されない。

非常に貴重な素材と特殊な技術を用いて作られるため、売られている楽器はどれも簡単には手が出せないほど高価。
しかしながら、頑強なモンスター素材のポテンシャルがそうさせるのか、
そのほとんどが一度購入すれば一生モノとして扱えるほどの素晴らしい耐久性を誇る。
尤も、定期的なメンテナンスまでも不要というわけではないし、さすがに絶対に壊れないという保証までは無いため、
何かしらの不具合が生じた場合は本店のサポートを受けることが推奨される。

【染色屋〜SOMERU〜】（出典：その１５３　番号：７１）
ハンター装備の染色を請け負うアビドス唯一の染色屋
看板にはプケプケの顔がデカデカと描かれている
様々な植物から染料を煮出しており、そのカラーパターンは数百とも数千とも言われる
ただ一人で仕事をこなす店主は我らの団からの薫陶を受けた梔子ユメ達の同期とも言われるが、寡黙な彼女がそれを語ることは無い
しかし好物と思われるバサル煎餅を持って染色の依頼をしに行くと、気持ち雰囲気が柔らかくなるとか

【ジュエリーショップZAZAMI】（出典：その１７８　番号：２３）
アビドスで採取される宝石類を取り扱う新進気鋭のショップ。
シンボルはハサミで宝石を持つダイミョウザザミ。
訪れる客層は様々でちょっとした日頃のお礼から特別なプレゼントまで幅広く取り扱っている。
最近の目玉商品はダイミョウザザミから取れる大粒の黒真珠を用いた髪飾り。
シンプルながら品のあるデザインで特に百鬼夜行の生徒に人気であるとか。

【ポップマッシュ】(出典：その２１９　番号：５１)
キノコ柄の服を専門に取り扱っている新進気鋭のブランド
アビドスにあるさまざまなキノコを柄にしており、最近特に人気なのはニトロタケとアオキノコのミックス柄やチェックの入った毒テングタケなどなどがある
別に爆発したり毒があったりはしない

その他

【ヤックくんの秘密基地】（出典：その３１１　番号：１２２）
アビドス市街からやや離れた、ヤックくんと砂狼シロコのみが知る秘密の場所。
中にはヤックくんのお気に入りのたまごの殻や、アビドスの面々との思い出の品の数々が所狭しと置かれている。
男の子には時として、そう言った場所が必要になるのだ。

【ジエンくん専用道路】（出典：その３１７　番号：１０２）
アビドス高等学校内のジエンくんの住処から、砂海に通じる港までを一直線に繋ぐ道路。
距離300メートル強、道幅80メートルという異常な広さだが、実際にジエンくんが通ると狭く見えてしまう。
ジエンくんは一度砂海に散歩に出かけると一週間ぐらい帰ってこないこともザラなので、ジエンくんが使わない時は物資や捕獲した巨大生物の搬入口になっている。
ジエンくんも幼体とはいえ古龍ジエン・モーランであるので、その甲殻や体液の希少価値は計り知れない。
そのためジエンくんの通行後は道路全体を流水で洗い流し、その水を水路を通して一か所に集めた上で濾過して、ジエンくんから零れ落ちた皮膚片や各種成分等を回収している。
沿道をシェルターで囲って道路上は関係者以外立入禁止としているのもそのため。
道路の横断には地下道を利用しなくてはならない。
それでもジエンくんの通行時には、一目見ようと人が押し寄せる。
そのため当初このシェルター内をアーケード街とする計画があったが、ジエンくんが歩く時の震動が激しいので断念された。

ジエンくんは物分かりのいい子なので、この専用道路以外の道を通ろうとするとたくさんの人が困ってしまうことを理解している。
出かける時と帰ってきたときの声かけ（大咆哮) は忘れない。
専用道路をあるく時は、ど真ん中で吼えたり転がったり、アピールもしてくれる。
ジエンくんの行進は、アビドスの巨大生物が生きて歩いている姿を間近で見られる機会として、博物館や化け鮫横丁と並ぶアビドス観光の名物となっている。

「クエー! (おっすジエン、おかえりー)」
「ぶおおー! (ヤックくーん!ただいまー！)」
「ん、ジエンくんおかえり」
「おかえりジエンくん」
「ぶおおー!ぶおおー!(シロコちゃん！ホシノさん！)」
「ジエンくんお帰りー!」
「ぶお (ユメ)」

【ミレニアムミュージアム「大竜展」】（出典：３３５　番号：５７）
ミレニアムの大博物館に開設されたアビドス由来の巨大生物を取り扱ったコーナー。
ジエン・モーラン出現直後によるアビドス砂漠の新生態系の樹立黎明期から関わりがあるが故に非常に充実した内容が展示されている。

目玉を引くのはやはりアビドスのモンスターたちの剥製や骨格標本……のレプリカ。
本物はやはりと言うかそれ自体が宝の山でありパンドラの箱でもあるため、さすがのミレニアムも本物を展示することはしなかった。
しかしながら長い付き合い故に本物と違わないほど精巧に作られたそれらは、作り物であるとしても見る者に本能的な威圧感を与え、アビドス砂漠自然公園の一端に気軽に触れるには適した場所でもある。

ただし厳重なセキュリティが施された特別展示室にのみ、かつてユメとホシノに依頼をし捕獲したとされる本当のディアブロスの剥製が展示されている。
まるで今にでも動き出しそうなその姿から鑑賞を拒む者も少なくはない一方で、これに動じない者の多くはアビドスにて新しくハンターとして道を歩む者も多いと噂されている。

「いつ見てもスゲェ迫力だな」
「ええ……こんな化け物がアビドス砂漠の中をうろついてますもんね……」
「その昔、たまたま見つけた死体を剥製にしたモノらしいが……死んでるとわかってても……鳥肌がおさまらねぇ……"ティガレックス"……はたして隊長でもどうか……」
「ボクは機関砲渡されても嫌ですね……」
「俺はミサイル渡されても闘りたくねぇよ……実際戦車が潰されてるしな」