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  • Monster Hunter Abydos | モーラン’s in アビドス砂漠の資料集とネタまとめ
  • 固有動物・固有植物

Monster Hunter Abydos

固有動物・固有植物

最終更新:2025年08月09日 22:14

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

目次

  • アビドス固有動物
  • アビドス固有植物

アビドス固有動物

【アビドスマス】(出典:その47 番号:51)
近年アビドスで発見されたマス。
ハンターノートに記載がないことからアビドス固有の種として登録された。

+ 近縁種
【ドスアビドスマス】(出典:その47 番号:51)
アビドスマスの中でも最強のリーダー。
しかし好物の餌には勝てない。

【ニセアビドスマス】(出典:その47 番号:51)
見た目はアビドスマスそっくりだが、マスではなくマグロの仲間。
別名、アビドスマグロ。

【アビドスマスモドキ】(出典:その47 番号:51)
見た目はドスアビドスマスそっくり。だがマスでもマグロでもなく魚竜の一種。
別名、アビドトス。


【アビドススナハシアリ】(出典:その53 番号:101)
砂漠の環境に適応し、擬態するために砂色の甲殻を得た蟻である。
平均全長が10cmという蟻の中でもかなりの巨体を有するこの種はセッチャクロアリと呼ばれる種の近縁種であり、放っておくと巨大な蟻塚を無限に作り出し続けるバイタリティ溢れるアリ。
岩石砂漠地帯に棲むラングロトラやパオウルムー亜種を天敵としている。

強力な接着力を持つ分泌液と小さな石であれば噛み砕くこともできる咬合力を持ち、それらの身体機能を活用して集団で巨大な蟻塚を生成する生態を持つ。
一つの蟻塚には500匹以上のクラスターが潜んでいるとされている。
繁殖力の強さから、この生物の外部への持ち出しは固く禁じられている。


【キングロブスター】(出典:その56 番号:55)
ガノトトスの胃袋から出てくる巨大なエビ。
その甲殻は飛龍の甲殻並に硬く、オアシスの中の生態系でも上位に君臨する。
水深が深い底の冷たいところに生息しているため捕獲難易度が高い上ガノトトスも生息している可能性が高く、現在生きた姿で捕獲された個体は30しか上がっていない。
現在アビドス環境生物調査部と美食研究会が合同で研究を行っている。

因みに死んだ個体を食べた美食研と環境生物調査部の感想曰く「身はしっかりした噛みごたえと甘さ、女王エビが普通のエビと思えるくらいの旨みが溢れる」とのこと。


【スナシジミ】(出典:その66 番号:61)
アビドス砂漠のオアシスに生息する新種のシジミ。
名前の通り殻が砂色であり、目視で発見するのは非常に困難。
シジミは本来「汽水域」と呼ばれる淡水と海水が混じった特殊な環境下に現れるのだが、このシジミは淡水のオアシスに生息している。

このシジミを使った味噌汁は絶品であり、深い旨味が二日酔いを一瞬で吹き飛ばしてしまう。
飲呑兵たちの朝のお供である。


【アビドススナギツネ】(出典:その66 番号:62)
アビドスにて新たに発見された狐。環境生物の一種として認定されている。
砂漠の環境に適応しているのか、砂色の体毛を持っている。オスメスで色が異なり、オスの体毛が薄く、メスの体毛が濃い。
何処ぞのスナギツネとは異なり、逆三角形型のスタンダードな狐の顔立ちをしており、特徴的な目つきではない。

アビドススナギツネは少々は特殊な生態をしており、繁殖の際につがいへの求愛行動を行うのはメスなのである。
生物学的には通常、オスが求愛行動を行ってメスを惹き寄せるのだが、アビドススナギツネはまったくの逆。
これは非常に珍しい事例として、トリニティ区立学会を始めとした生物学を研究する生徒達が大いに関心を寄せている。


【フウセンカエル】(出典:??? 番号:???)
全長10cmほどの小さなカエル。体の背面が白色で、腹側が空色をしている不思議なカエル。
自然界で青い色の身体を持つ生物は水生生物以外では非常に珍しく、体色が白色のカエルも特殊な事例を除いては初である。

そしてこの蛙は特徴的な生態をしており、フウセンの名の通り空に浮くことができる。
正確には体内にある特殊な器官で空気よりも軽いヘリウムを生成する。
それを体内で蓄え、身体を膨らませて、風船のように空に浮くことができるのだ。
膨らんだ際の全長は10cmから30cmにまで増加する。
身体が背面が白色で腹側が青色なのは、地上と上空の捕食者から身を護るためとされている。

この生物は空を飛んで移動するため、アビドス自治区外に移動する可能性が示唆されていたが、今のところアビドスの外で存在を確認された例はない。
一説に寄ると、彼らの浮遊移動にはアビドスの熱気が生み出す上昇気流が必要であり、アビドス以外の自治区だと浮遊がしにくいのではないかとのこと。


【アビドスハリネズミ】(出典:その66 番号:72)
近年アビドス砂漠に生息が確認されたハリネズミ。
背中の鉱物を思わせるキラキラとした針が特徴的で、丸くなるとセルレギオスの斬撃でも傷ひとつつかない。
砂中にトンネルを掘り、そこで生活している。
巣穴は特にサボテンの群生地付近のオアシスに多く見受けられる。

食性はにが虫や小魚にサボテン、時には鉱石も食べているようだ。
気象は大人しく臆病、ハンターの姿を見るとすぐに地中に逃れるため、接触成功したのは今の所梔子ユメ生徒会長のみ。


【スナホリフクロウ】(出典:その66 番号:87)
アビドス砂漠に生息する全長30cmほどのフクロウ。フクロウなので夜行性。夜にしか姿を現さない。
通常のフクロウとは異なり、流線型の体形をしている。日中はどうしているのかと言えば、砂の中に潜っている。
おそらく、高い気温を苦手としていた原種が、熱を避けるために比較的温度の低い砂の中に身を隠そうと進化した結果だと思われる。

しかしこのフクロウ、砂を掘って空洞を作ってそこを巣にしている…のではない。
なんと、砂竜や潜口竜のように砂の中を泳ぐように移動することができるのである。
潜行できる深度は浅いが、特殊に発達した脚と流線型の頭部を利用してドリルのように体を回転させ、砂の中を移動する。
主食は基本的にネズミであるが、稀に砂竜の幼体を集団で捕食している姿やクンチュウをひっくり返してつつき合っている姿が確認されている。


【ドロタマコロガシ】(出典:その66 番号:90)
フンコロガシと似たような姿をしているが、完全に別種の昆虫である。
どちらも甲虫目の虫だが、フンコロガシがコガネムシ科であるのに対し、こちらはクワガタ科の昆虫である。
またフンコロガシは別の動物のフンを食料として利用するが、ドロタマコロガシは食料ではなく卵を守るための盾として利用する。
泥球を作るのは卵を産むメスのみであり、産卵期以外はその特徴的な生態を見ることはできない。
しかしながら、泥球には食料としての側面も勿論存在しており、泥球に巻き込まれた虫の死骸や腐肉は生まれてくる幼体の餌となる。

メスは泥球の形成に使用する角が特殊な形状をしており、その形状はバフバロのものと酷似している。
彼方の世界の一部地域では【バフバロクワガタ】などと呼ばれているが、こちらでは一般的にドロタマコロガシの名で通っている。


【マネキキズク】(出典:その66 番号:114)
アビドスに新たに住み着いた新生物群の一つで猫のような大きな耳で招き猫のような外観をしているフクロウの一種。
基本的に群れは作らず、主に虫や小動物を餌とし個体数も少ないため捕獲は研究目的の特例以外厳禁とされている。
毛繕いで羽を大量に落とす習性があり、光沢を持った美しい見た目からインテリアやアクセサリーとして需要が大きく、ハンター達の小遣い稼ぎとして羽を集める人も多い。


【アビドスドロイワムシ】(出典:その73 番号:184)
アビドス砂漠で新たに発見された岩虫。主にオアシス周辺の砂or水の中、泥の中に住んでいる。
全長は平均75cmと巨大で、周囲の環境によって生まれてくる岩虫の体色が変わり、オアシスなら砂色か白色、泥なら濃い茶色になる。
生命力が強く、真ん中から両断されても頭側は何事もなくそのまま生き続け、逆側は数週間動き続ける。
外敵が近づくと液体を放出する。この体液は非常に強い粘着性があり、相手の動きの阻害や相手の狙いを体液へと変えさせる為である。

この岩虫の体液は魚が好む臭いをしている為アビドスでは主に釣り餌として利用されている。
又そのルックスにより殆どの生徒から気持ち悪がられている。


【マボロシカジキ】(出典:その72 番号:48)
龍墓が形成されて以降、ごく限られた水域で極めて稀に確認されるようになった大型の魚。
見た目は一般的な「カジキマグロ」そのものだが、本来であれば(通常の)カジキが生息しているはずがない水域で目撃されており、発見者は当初「見間違い、あるいは幻覚だったんじゃないか?」などと言われ相手にされなかったという。
その後アビドス生徒会によって正式に確認された後に行われた生態調査でも一般的なカジキのそれとは異なる点が散見されたため、「かの世界」に由来する生物の一種ではないかと推測されている。

ちなみに食材としても極上ではあるが、とある資料には「かの世界」ではこのような大魚を対モンスター用の武器に直接加工していたという俄かには信じ難い記述があったらしく、その逸話に興味を持った一部の職人がこの魚をターゲットとした採取クエストを提示している。
しかし「マボロシ」の名は伊達ではなく、そもそも発見が難しい上に魚としてもかなりの大型で力も強いため、最高難度の採取クエストの一つとして多くのハンターを震え上がらせている。


【アビドススナアナバチ(和名:砂岩堀穴蜂)】(出典:その74 番号:37)
アビドス砂漠で発見された新種の穴蜂。
働き蜂は平均全長20cm、女王蜂はその2倍程と巨大であり、赤茶けた甲殻をしている。
働き蜂は大きな顎を持っており、石を削る程のちからがある。
又非常に強い神経毒のある毒針があり、刺されるとアナフィラキシーが起こる可能性が高い。
ラングロトラや小型の虫モンスター、アビドススナハシアリが天敵である。

この穴蜂は砂漠の岩の中、砂の中に巣を作り、周りを自身の粘着性のある体液で固めて補強する。
巣の深さは記録によると最大で深度15mもあったとされている。
女王蜂は巣の奥に居座り、常時周りに働き蜂が10匹程守る形で配置されている。
一つのコロニー内には千匹以上の蜂がいるとされ、その繁殖力から外への持ち出しは禁止とされ、もしも持ち出した者がいた場合、三万円以上の罰金が課せられる。


【セミレギオス】(出典:その75 番号:119)
黄金の体躯に鋭い羽と鋭利な角を持つ蝉。
高周波を放ちながら飛ぶので猟具生物として用いると飛翔する音爆弾と化す。
なお高周波を放つのは身を守る為であり、イラついたモンスターに狙われないよう繁殖の際の鳴き声は別の音を鳴らしている。
そっちはそっちで人間には煩い。


【タカクロミツバチ(和名:高黒蜜蜂)】(出典:その76 番号:42)
蜂蜜の泉に生息している蜜蜂の一種。
女王蜂:平均全長40cm
働き蜂:平均全長20cm、雄蜂:平均全長10cm
高い木の天辺付近に巨大な巣を作り、働き蜂が出す体液で木の枝と枝を巣にくっつけて補強している。
働き蜂と女王蜂は青と黒の縞模様、雄蜂は黒と淡い黄色の縞模様をしている。
蜂蜜を作るが、肉食性もある為他の蜜蜂や虫を食べる事がある。
そして雄蜂も働くという蜜蜂では類を見ない特徴を持っている。
雄蜂は働き蜂と一緒に女王蜂を守り、近づいてきた外敵を排除する。
雄蜂は特に他の昆虫や小動物を狩る役割があり、雄蜂の顎は自身の全長を超し、その顎の咬合力は軽く小石を切断する程である。
又雄蜂はギンヤンマ以上の速度で空を飛び、急停止、飛んだままでの空中静止、急加速、ホバリングが出来る程飛行能力が高い。
働き蜂は腹部には毒針があり、オオスズメバチを超える毒性で、血清が作りにくいという特性を持ち、顎は雄蜂には劣るものの小枝を軽く噛み切る程の咬合力がある
巣の中にいる蜂の数は記録によると最大数千もの蜂が居たという。

一部の生徒からは『最強の蜜蜂』と呼ばれる事があるが、他にもこの蜜蜂と同程度以上の危険性がある蜜蜂が蜂蜜の泉に居る為定かでは無い。


【ハチミツハラビロカマキリ】(出典:その95 番号:95)
蜂蜜の泉に生息しているカマキリ。
平均全長は雄で70cm、雌で85cmにもなる。
性格は獰猛で、ハンターを襲う場合がある。
体色は明るい黄色、美しい琥珀色、濃い褐色と3種類あり、目の色は淡いピンク色をしている。
甲殻があり、軽く踏んでも潰れない程硬い。
鎌脚が発達しており、平均して雄は35cm、雌は45cmと大きく、又太くて硬く、鎌脚のギザギザも硬くて鋭い。
挟む力はとても強く、自身よりも大きな虫や爬虫類などが暴れてもびくともせず、そもそもギザギザによって相手の甲殻や鱗を貫く為動けず、動けば傷口が開く為更なるダメージを負う事になる。
鎌脚を構えてから振り下ろすまでの時間は約0.01秒未満と鎌脚の大きさに見合わない素早さを誇り、初心者ハンターなら避けられないと言われている。

蜂蜜や樹液に擬態し近づいてきた虫や小型の鳥・爬虫類・蛇などを鎌脚で捕らえて食べるほか、擬態元の蜜蜂や樹液を吸うこともある。
羽は4枚あり、前翅が発達している。
前翅の大きさは余裕で1mを超え、雌だと翼開長は約1.6m以上あり、後ろ翅は前翅の2分の1になる。
羽の大きさ故に音を立てて飛行し、羽ばたきで前方に風を起こす。
飛行能力は高く無いが持久力があり、約3時間は休まず飛べる程。

蜂蜜の泉で迂闊に蜜蜂の巣に触れたり、蜂蜜だと思って触ろうとしたら手に深い傷を負う事になる場合がある為、注意深く観察してから採取する事を義務付けられている。
見分け方は目の淡いピンク色があるかどうかや近づいた際に揺れているか等である。

因みにこのカマキリは栄養やビタミンが豊富にあるので昆虫食品として色んな店で売られている。


【アビドスハシアリグモ】(出典:その76 番号:155)
砂漠の環境に適応した全身砂色のアリグモの仲間。
雄の平均全長は12cm、雌は15cmにもなる。
雌は砂蟻塚の大峡谷の周辺に住み、雄は砂蟻塚の大峡谷に住んでいる。
徘徊性の蜘蛛でアビドススナハシアリの働き蟻と非常によく似た形をしており、近くで見ないと見分けが付かない。
見分け方は落下する際に出す糸で分かる。
アビドススナハシアリが出すフェロモンや化学物質と酷似したフェロモンと化学物質を出せる為アビドススナハシアリの巣や行列に紛れ込んでいる。
鋏角はアビドススナハシアリの働き蟻よりも大きいが咬合力は弱い。
しかし、雄の鋏角には麻痺毒の毒腺がある。

雄は離れたアビドススナハシアリを死角から奇襲して毒で麻痺らせ消化液で中を溶かし、その液をすすって食べ、それでも足りない場合は谷の底で落下死した生物をアビドススナハシアリと共に堂々と食べる。
雌は穴を掘って巣を作り、通りかかった小動物を急襲して食べる。

繁殖期になると雌はフェロモンを出して雄を誘い、雄は雌の場所まで移動する。
雌の争奪戦では鋏角を使って闘争を行い、相手を鋏角で薙ぎ倒せば勝者となる。
交尾を終えた一週間後、雌は穴の中に約50個の卵を纏めて産み、それをたくさんの糸で包み込む。
子蜘蛛は約十日程で生まれてくる。


【アビドスミツツボアリ】(出典:その78 番号:154)
オルタロスのようなMH世界由来の虫ではなく、MHの影響を受けたアビドスの固有種。
体の大きさがオルタロスの4分の1くらい。
そして集めている蜜はハチミツではなく樹液である。
保管を容易にするためなのか、タンクになっているアリの体内で甘くなる。
時間経過と共に糖度が上がっていき、風味も良くなっていく。

通常巣を作るのがミツアリの習性だが、この個体群は巣を持たない。
主に夜間に移動し、安全そうな岩の隙間や木のうろを探しては朝までに営巣場所を移す。
軍隊アリのような働き蟻の役割分担があるが、
ソルジャー:外敵から群体を守るために戦う
メジャー:タンカーを運搬する
サブメジャー:集めた樹液を運ぶ
タンカー:樹液を体内のため込む
マイナー:何匹も繋がり橋になり、他のアリに渡らせる
といった独特なチーム分けになっている。


【アビドスジンネコ】(出典:その80 番号:174)
旧市街地で発見された黒い体毛の猫。
臆病な性格で危険を察知すると猫とは思えない速度と身のこなしで逃げる事からその名が付いた。
安心出来る場所を見つけると木や壁に爪とぎや体毛を擦り付けてマーキングする。
主食は小魚で捕まえている時に便利屋68の鬼方カヨコが発見した。


【ディノスパイダー】(出典:その90 番号:59)
全長30cmほどの赤みがかった体色を持つ徘徊性の蜘蛛。
頭部に近い一対の鋭利な脚が先端にかけて深い青色をしているのが特徴。
調査の結果この脚部は熱伝導率が極めて高い鉱石のような物質で構成されていることが判明。
また先端部は火打石のような役割を持っており前脚を打ち合わせることで脚部に熱が伝わり、赤熱することがわかった。

更にこの蜘蛛の最大の特徴として肉食性が上げられる。
通常蜘蛛の食事方法と言えば、捕らえた獲物の体内に消化液を注入し啜るのに対して、ディノスパイダーは前脚で羽や脚、甲殻と言った身を守る部位を焼き切り逃げられないようにしてから鋏角で肉を食いちぎることが分かった。
余談ではあるが赤熱時の脚部は200℃にも達するため猟具生物として活用できないか研究が続けられている


【アラファングオオムカデ】(出典:その93 番号:128)
龍墓原生林に生息するオオムカデ。
別名:キモスギオオムカデ。
全長平均は90cmにもなり、記録上での最大だと1.2mになった個体もおり、非公式の記録ではもっと上があると言われている。
別名の由来はあるハンターが『キモすぎw』と言って卒倒した為である。
全身は深い茶色と所々に緑色がある。
顔には青黒のデカい大顎と小顎があり、大顎は石を軽く噛み砕き、小顎は小石を中程まで削り取る程。
又顔からは漆黒の長い触覚と短い触覚が2本ずつあり、空気の振動を感知していると思われている。
背中の中央部からは平均30cmのヌルヌルした青くて太い触手が6本生えている。
この触手が何の機能や使い方があるのか未だはっきりとはされていないが、この触手に昆虫を投げ込んだ際にその昆虫を巻き付けて殺し、時間が経ってから口に運んでいた事から一種の武器で食事溜め用だと推測されている。
又元の1.5倍まで伸びる伸縮性があり、切っても1、2時間程は動き回る強い生命力もある。
そして触手が切られたとしてもムカデが生きている限り再び背中から触手が再生する。

アラファングオオムカデの亜成体は平均で十匹の群れで、成体は基本的に番で行動しており、宛らキモさが増す。

肉食性が強いが樹液なども舐める為木々に居る場合がある。
それ故に龍墓原生林に入るのが初めてのハンターは迂闊に木々に近付かない事、近くの木々に注意する事を最初に言われる。

性格は非常に獰猛で近づいてきた生物に対して脚をもち上げて威嚇する姿が多々目撃されている。
毒性は無いが力が強く、記録上の最大サイズともなると初心者ハンターを一時的ながら拘束する程の力があると言われている為油断は禁物である。
蜂蜜の匂いや昆虫食のモンスターの匂い、刺激臭を嫌う為ハンターは龍墓原生林に入る際は昆虫食のモンスターの匂いを付けて入っている。


【竜骨タニシ】(出典:その94 番号:130)
オアシスなどの水辺に生息する大型のタニシ。
雑食性だがモンスターの骨を特に好んで食す。
その為竜骨や骨粉などをカゴに入れてオアシスの水中に放置すると簡単に捕獲できる。
強靭なモンスターの骨を食していることで殻は硬く、バサルモスの甲殻にも劣らない強度を誇る。
身の大きさによって価値と呼称が変わる。
標準を上回る大ぶりな個体は上竜骨タニシ、更に大きい堅竜骨タニシと呼ばれ、ここまでくると掌に乗せられない程の大きさがある。
最大のものは剛竜骨タニシと言い両腕で抱える必要がある巨大さを誇る。

身肉の食感はコリコリと心地よい噛み応えがあり、貝らしい旨みもある。
炙りにすると柔らかさが足され、薄切りのものならシャキシャキとした食感に香ばしさと甘味が加わり最高の一言に尽きる。
是非とも塩でいただいてほしい。


【スッポポン】(出典:その94 番号:143)
龍墓の緑豊かな土地に暮らす、反り返った巨大な牙が特徴的なスッポン。
骨格が海竜種に酷似しているという調査結果がある。
食性は草食であり陸上にも適応している為、普段は水中や水辺で暮らしつつ雨の日や夜間に餌となる植物と次の住処となる水辺を求めて移動しながら生活を送る。
基本的に大人しく危険が迫ると逃げることが多いが、場合によっては相手にしつこく噛み付く勇猛さも持っている。
噛みつかれると簡単には離さず、前述の巨大な牙も相まってかなりの深手を負うので注意

肉は栄養価が高く味も良い。
しかも捨てるところがほとんどなく、牙や爪、膀胱や胆嚢など以外は殆ど食用に適した有用食材になっている

一部のティガレックスが好んで食しているという報告あり。
その個体は通常より興奮しており異性の個体に積極的にアプローチしている姿が確認されている。
スッポンだけあって当然「アッチ」の方にも効果的なのだろう。
これが食卓に出たなら色々覚悟してから食べること。


【アカナラウナギ】(出典:その96 番号:178)
深淵のオアシスと大夢に生息しているウナギ。
全長は約3〜4m、重さは約50〜95kgと大きく、釣り上げ記録での最大は全長5m、重さ100kgにもなる。
体色は背側が緑色か深い黒色、腹側が黄緑っぽくなっている。
ヒレが発達しており、普通のウナギよりも大きくしなやかでありながら硬くて先端が鋭いので、このウナギに触る際はヒレに当たらないように気を付けよう。
又歯が鋭く咽頭顎もあり、石程度なら簡単に噛み砕ける為絶対に口に手を近付けないよう注意されている。

昼間に水深約350m、夜間に水深約160mの間を上下移動しており、産卵はその真ん中付近で行われている。
臭みが少なく小骨が細かいこのウナギの身は引き締まっており、栄養価が普通のウナギよりも高い。
個体によって脂の乗りがよくて身や皮が厚く弾力が強かったり、あっさりして風味が強かったりと色んな味わいがある為高級ウナギとして知られている。
余談だがこのウナギと間違えてアビドスドロイワムシを捕まえてくる生徒が極稀に居る。


【スナアナミツバチ(和名:白天蜜蜂)】(出典:??? 番号:???)
蜂蜜の泉に生息している蜜蜂の一種。
働き蜂は全長約10cm、女王蜂は働き蜂の凡そ2倍の大きさになる。
少し白みがかった琥珀色のふわふわした毛が全身に生えており、目は大きくて愛らしい。
性格は非常に穏やかで、ツンツンしても攻撃して来ない。
この様な事実から蜜蜂愛好家や多くのハンター達からは『蜜蜂の天使』と呼ばれ、非常に愛されている。
しかし、毒針がある為(毒は弱く、余り皮膚を刺せない模様)油断してはならず、激しい接触は怒りを買う事になる。
(前脚を上げ、小刻みに羽をはばたかせて羽音を出して威嚇するが、偶にバランスを崩して転倒する姿があり、それも可愛いポイントとされている)

地面に巣を作り、集蜜力が高く、分蜂性がとても低いため養蜂が出来ないか模索されている。
タカクロミツバチの雄蜂よりも高い飛行能力を有しており、その飛行能力の高さから『神速の蜜蜂』とも呼ばれている。


【オアシスヒトデ】(出典:その97 番号:7)
アビドスのオアシスに生息する、世にも珍しい淡水ヒトデ。
見た目は鮮やかな黄色で綺麗な星型をしており、コレを見つけた生徒は幸運に恵まれるとの噂があり、別名「ラッキーヒトデ」とも呼ばれる。
ゲン担ぎに探す生徒もいるが、そう言う時に限って見つからない。
ちなみに梔子ユメ生徒会長は度々発見しては笑顔で後輩達に見せているという。


【ゲンセイアナオオトカゲ】(出典:その97 番号:31)
龍墓原生林、特に龍の湧水に生息し、稀に平原でも目撃されるトカゲ。
全長は雄は平均3m、雌は平均2mであり、体重は雌でも余裕で90kgを超える。
体色は暗灰色で、頸部や背面では褐色を帯びる。
長くて鋭い爪と発達した顎を持っており、爪は太い木を簡単に切り裂き顎は亀の甲羅すら噛み砕くという。
又長くて太い発達した尻尾があり、その尻尾の薙ぎ払いは車が凹む程である。

平均して二十体の群れを形成する。
群れには群れを統率する存在が居り、他のトカゲ達が秩序を乱すことがないよう、喧嘩の仲裁のような行動をとる場合もある。
匂いや舌を使ってお互いの体に異常がないかを確認したり、群れを脅かす存在が来た場合は気づいた個体達が特定の音や仕草をして周りに知らせる行動も見られている。
又子供のトカゲは身に危険が及ぶと甲高い声を出して母親に助けを求める(母親や父親でも無いトカゲでも助けに行く)。
天敵は子供だとアラファングオオムカデやその他の巨大昆虫、他の爬虫類など多く、成熟した個体でもアラファングオオムカデの集団に殺される場合がある。
群れのほとんどは卵を産むために巣を作ったり、モンスターの古巣を巣穴として利用したりし、そこで交尾や子育てをしている。
繁殖力がまぁまぁ高いが天敵が多い為数は自然と保たれている。
単為生殖を行えるが、単為生殖で産まれた子どもはどこかに異常があるか早死してしまう場合が多い。
毒はない為殺菌などすれば食料にできる。

+ 素材
【強固な尻尾】(出典:その145 番号:39)
ゲンセイアナオオトカゲが自切、又はハンターによって切られた骨のある尻尾。
鋼鉄を超える程の強固さがあり、固有動物の中では強固な部類であるが、ある程度の小型モンスターには遥かに劣る。
しかし、加工して防具や武器にすればボチボチの防御力や攻撃力を持つ防具や武器にできる。
またこの武具は訓練生徒が最初に手にするものの一つである。
この尻尾は捌いて焼けばそれなりの美味しさがあり、龍墓原生林で調達できる肉として知られている。
『強固な上尻尾』と呼ばれるゲンセイアナオオトカゲの中でも強靭な個体から取れる強固な尻尾よりも強度が高い尻尾がある。


【クンコロゴシ】(出典:その97 番号:60)
クンチュウを転がすことに執念を燃やすスカラベ。
主食は腐肉であり、クンチュウを保存食にしているわけでもなくただ転がす。
一心不乱に転がし、一緒に崖から落ちることがよくある。
その際クンコロガシは翅を持っているので自らは飛んでその場を離れまた新たなクンチュウを探す。
落ちて絶命したクンチュウを食べるわけでもないので本当にただ転がすことのみを目的としている。
転がすスピードは大したもので、クンチュウ自らの転がりの倍以上の速度を誇る。車線上には立たないようにしよう。


【砂刀魚】
砂漠を泳ぐ超小型の魚(竜)、美味。
旬の秋が1番脂のノリがいい。
群れになると砂煙のモヤが出来るのでわかりやすい。
そんな砂刀魚を狙う鳥やモンスター達も多い。


【ツラライカ】(出典:その111 番号:127)
龍墓氷河に生息する烏賊。
耳と胴体、触腕の一部から特殊な粘液を分泌して周囲の氷や氷結晶を纏わせ、鋭い槍状の鎧を形成する。
氷の鎧は危険な形状をしているものの攻撃的と言うわけではなく、特に外界を気にすることなくただただ跳ねながら泳いでいる。
しかし回遊に巻き込まれると決して軽傷では済まない。

身肉は肉厚で弾力があり甘味が強く、どう調理しても美味しい。
簡単には捕まらないので、仲間と喧嘩をしたくないなら予め何を作るのか決めておくか一人で釣りに来よう。


【岩石蟹(アビドス・ロッククラブ)】(出典:その111 番号:154)
あらゆる環境に適応可能なポテンシャルを持つ陸生の蟹。
生息している環境で甲羅の状態が変化。
通常は岩石(砂地なら砂岩)に擬態している為、発見は困難である。
(例:【龍墓氷河】に生息している場合は、背中に氷結晶を背負っている)
通常の蟹とは違い、タイクンザムザのように菌糸類と共生しており、多層の甲殻を持つ。
ただ、タイクンザムザとは違って、両手共に普通の鋏になっている。

35~40センチくらいまでに成長し、食性はダイミョウザザミのように雑食で鉱石も少量食べる。
全身食用可能で、ヤオザミよりも味は落ちるが美味しい。
多層の甲殻は外側が固く、本体に近いほど甲羅がとても柔らかい。
最大の特徴は生息域環境で味、風味・・・そして食事効果が変化するという事だ。
(例【龍墓煉獄】に生息している場合、ホットドリンクと同じ効果。【龍墓氷河】に生息している場合クーラードリンクと同じ効果。)
さらに食事により氷結晶(もしくは貴重な鉱石)を極々微少量生成する事が可能な生物として、対策委員会から注目をあつめている。


【アビドス・ゴカイ】(出典:その116 番号:61)
アビドス砂漠に棲息しているゴカイの様な多毛類。
地質調査中、表層から中層部付近から生きている状態で採取された。
この世界では元々確認されていない事から、MH世界産だと思われる。
我らの団の情報と照らし合わせたが、記載は無かったので此方で命名。
ゴカイは海中・水中、しめった土中に棲息しているのだが、此方は乾燥に強く、砂中を元気よく泳いでいた。
取り込んだ水分、砂中の微生物を栄養源としつつ、うねる様に移動する姿に一部の生徒達が悲鳴を上げた。
大きさは、直径0.5~2センチ・体長5~100センチ。
成長と共に大きくなっていくと推測されている。

主にガレオス・デルクスが捕食していると思われている。(もちろんモーラン種達も)
繁殖力は旺盛で、雌は卵を産める様になると砂中に所構わず散乱し、雄は卵を見つけしだい受精させる。
水の中に入れると溺れてしまう為、完全に砂中に対応した進化をしている。


【アビドスオオツチノコ】(出典:その117 番号:184)
アビドス砂漠で発見された幻の蛇(?)であるツチノコ。
凄まじい跳躍力と、カモフラージュ能力を有しており滅多にお目にかかることが出来ない。
他の生物の気配に非常に敏感で、発見できたのもたまたまドローンに映った一匹のみ。
しかし、それ以降発見の報告は全く無く、他の生物に食べられた説やドローンの匂いを覚えて避けるようになった説、放浪説など様々な通説が議論された。

とある生徒の報告ではもの凄く美味かったとの話であったが、真偽は不明のままである。


【ハラアキカラス(腹空き鴉)】(出典:その117 番号:44)
夜霧の森に生息している全身が赤黒く、羽毛には紫光沢がある不気味な鴉。
全長は平均90cm、頭が大きく嘴が頑丈で、足が普通のカラスよりもやや長く強靭。
又口の中がガチョウの様になっている。
嘴の威力は車に穴を開ける程であり、弱酸性の唾を吹き掛ける攻撃もする。
飛行能力はハヤブサ並であり、足のキック攻撃は車を少し凹ませる程度である。

この鴉の最大の特徴としては、目が四つある事と前の目が縦になっている事、そして腹部から血肉や内臓の様なものが出ている事である。
前の目は赤目で、後ろの目は黒目であり、腹部の血肉や内臓の様なものはブヨブヨとしていてとても気持ち悪い。
何故目が四つあり、前の目が縦になっているのかは現在研究中である。
腹部から出ている血肉や内蔵の様なものもよく分かっておらず、何かに擬態しているや、擬餌の様な効果があり、獲物を誘うためなものであるという説が出ているが定かでは無い。
鳴き声は低めであり、おどろおどろしい鳴き方をするという。
又普通の鴉と同じく声を使い分けることができるうえ、一応若干高い声も出せる。

この鴉は雑食であり、死肉や果実、種子、昆虫などを食べる。
自分より大きい存在には滅多に襲い掛からないが、繁殖期になると襲ってくる事が偶にある為注意が必要である。
知能は普通のカラスと同等以上であり、枝で何かを落書きしている個体が目撃されている。


【カゲキリバッタ(影霧飛蝗)】(出典:その122 番号:104)
夜霧の森に生息しているバッタ。
体長は雄で平均30cm、雌は平均50cm。
体色は濃い茶色か黒色をしており、これは森の暗さに紛れる為だと思われる。
又甲殻には周囲の光を感知し光を少し屈折させる機能があり、濃霧を利用して霧隠れが行え、若干形が残るが姿を消す事が出来る。
この特性上このバッタを探すのは難しいとされている。

跳躍力は殿様飛蝗の2倍はあり、飛行距離はその倍近くある。
雑食であり、基本的に草を食べるが他の昆虫や動物も食べ、自身よりも一回り大きいものでも食べる。
それ故に腹空き鴉の卵を食べようと巣に入ったりする為影霧飛蝗が来た瞬間、見回りの腹空き鴉が攻撃して殺す所が度々目撃されている。

このバッタの最大の特徴は、口にバッカルコーンがある事である。
このバッカルコーンはとても太くて長く、やや頑丈であり、相手を捕縛し口に運ぶまでに突き刺して抵抗する力を弱らせる役割をしている。
捕食する際の口は悍ましい形をした大顎と子顎があり、又その更に奥には沢山の細かい牙状の顎が円状に並んでおり、細かく噛み砕く役割をしていると思われる。

このバッタは食用可能であるが、少量の毒素を含んでいる為食べる際は絶対に加熱する事を覚えておいて方が良い。


【幽羅椋鳥(ユウラムクドリ)】(出典:その124 番号:34)
夜霧の森に生息している全長平均40cmのムクドリ。
別名:欺き鳥とも呼ばれている
体毛は真っ黒で目は鮮やかな紫色をしている。
舌は紺色でスプリットタンになっており、他の鳥類よりは柔軟で長い。
これは捕食の際や咀嚼の際に役立つと推測されている。
飛行速度はスズメと同等であるが、地上百mまで飛べる。

この鳥の最大の特徴は色んな音を真似できるという点である。
モンスターの鳴き声や咆哮(元のよりは遥かにマシな音量)更には人の声や機械の音までも出す事ができ、生態系調査の際中ハンターの声や機械音を聞いて、下手ながらも真似ている個体が多々見られている。
これらの声真似は主に仲間とのコミュニケーションや求愛目的そして敵への威嚇行為で使われており、特に求愛では調査によると声真似のレパートリーが多いオスほどモテるという結果が出ている。
この鳥は群れで生活しており、腹空き鴉などの天敵から身を守る為だと思われている。

真っ暗な夜霧の森内に居るハンターがこの椋鳥の声によって惑わされたり恐怖したりする事例があった為、「欺き鳥」という別名がつけられた。


【霧裂足高蜘蛛(キリサキアシダカグモ)】(出典:その134 番号:125)
夜霧の森に生息している、全身に青白い甲殻が生え赤紫色の9つの目をしているアシダカグモ。
徘徊性の蜘蛛で、体長は雌で平均35cm、雄は平均30cmで歩脚を伸ばすと約50cm〜55cmになる。
全身を覆う甲殻は銅と同等であり、足先にある棘はそれを上回る硬さと鋭さを持つ。
瞬発力や走る速度は普通のアシダカグモの2倍にもなる。
鋏角が伸縮自在であり、又とても固く、最大だと約40cmも伸び、石を軽々粉砕出来る程である。
又触肢が触手状に発達しており、獲物を捕らえる際に使う
目は一つを除いて普通の蜘蛛と大差ないが、額にある大きい目は人間と同等レベルになっている。

この蜘蛛は雑食性であり、蜜や砂糖、肉、魚、乳製品などを食べ、特に影霧飛蝗を主食とし、偶に腹空き鴉も食べる。
この蜘蛛は栄養価が少し高いが、微量の毒がある為食べる際はよく熱してから食べるのが良い。


【紅鴉揚羽蝶(ベニカラスアゲハチョウ)】(出典:その135 番号:103)
夜霧の森に生息しているアゲハ蝶。
体長は雄で平均10cm、雌は平均16cmで、開張は約30~45cmもある。
体側は深い青色で、白い斑点があり、胸と腹の間にはエメラルド色の線が入っており、又青色の長い触覚が生えている。
発達した複眼が三つあり、様々な色を見分けられると推察され、又約250度の視野がある。

羽全体は深い紫色ととても薄い緑色をしており、前翅の中央付近に二つの大きなルビー色の斑点と二つの少し小さめの黒い斑点があり、その斑点の中心部には白い斑点があり、宛ら目の様に見える。

後翅は深い灰色の線が入っており、翅の根もとまで黄白色の線が入り、黒い部分が太い。
又前翅と後翅には他の色よりも艶のある深紅の線状の斑点が端部分に沢山ある。
そして尾状突起は細長く滑らかで、先っぽに行くにつれて青白くなっており、先から橙色の線状のものが伸びている。
この橙色のものは触覚と同じ役割があると推測されている。
この様に色とりどりな羽は美しく、ハンター達にも人気である。
飛行能力はとても高く、時速約35km/hで飛べる。

クロベニヒガンバナの蜜を非常に好んでおり、クロベニヒガンバナを見つけたらこの蝶も見つかる事がよくある。
また血愛暗黒郷には沢山の紅鴉揚羽蝶がおり、それらが羽ばたいている光景は圧巻の美しさである。
この蝶は基本的にクロベニヒガンバナに赤い卵を産み付け、幼虫はクロベニヒガンバナの草や枝に擬態し、彼岸花の蕾に似た硬い臭角が生えている。


【ワッハトマアーベロン】(出典:その137 番号:43)
繁殖期になると出現する蝶。
オアシスからオアシスに渡る際、パオウルムー亜種の様に上昇気流を捕まえて長距離飛行を行うことから、アラビア語で【オアシス】【渡り】を意味する名前をもじった。
成虫の翼長はアレクサンドラトリバネアゲハよりも長い平均35センチメートル以上になり、面積もゴライアストリバネアゲハよりも広い。
羽表の縁は黄緑で中心に行くほど黄色に近くなる。
放射状に水色が映え、他色との境界は白い色になっている。
羽裏は地味な薄茶に、白色の斑模様となっている。
雄の方が大きくなりやすく最大で41センチメートルの個体が確認されている。
雌は最大でも37センチメートルが確認さているが、雄よりも腹部が大きく長い。
上昇気流を捕まえる為に羽が巨大化したため、自力飛行速度はそれほどでもない。

卵はオアシスに生えている植物の根元近くに付けられ、サボテンが主に産卵元として選ばれる傾向にある。
孵化した幼虫は急いで地面に潜り込み、一番深い場所の根っこに齧り付き・・・そのまま樹液を吸い続ける。

そう、この蝶の幼虫は植物を食べない。
蝉のように樹液のみで成長する。
サボテンを喰らうモンスターがいるからだろう。
下手に葉っぱや、サボテン自体を主食にするより効率的なのかもしれない。
幼虫はずっと砂の中で暮らすが、蛹になる際は大急ぎで地上に出て、植物に張り付いて蛹に。
蛹の色は緑色で、植物に張り付くことで擬態化していると思われる。
成虫になった後は花の蜜や植物の樹液、果てはモンスターの排泄物、ボルボロスの背中に乗って泥に管を刺していることなどから、餌のえり好みは無いようだ。


【マミムラシミツバチ(和名:五色蜜蜂)】(出典:その137 番号:51)
蜂蜜の泉に生息しているミツバチ。
働き蜂は平均25cmで最大記録は45cm、女王蜂は平均して働き蜂の二倍の大きさがあり最大記録は65cmが確認されている。
倒木に穴を掘り巣を作る。
腹部は白と紫の縞模様をしており、胸部は青く頭部は赤黒い。
働き蜂の腹部の先には鮮やかな橙色の毒針があり、それに刺されるととてつもない激痛が走り内部から射たれたような感覚だという。
又目眩や嘔吐、幻覚、そして偶に痙攣や失神等を引き起こす。
働き蜂の顎は発達しており石を切断する程で、飛行能力はタカクロミツバチとスナアナミツバチの中間である。

蜂蜜は余り作らず、基本的に他の蜜蜂を襲って食べたり他の蜜蜂が作った蜂蜜を巣に持ち帰っており、平均七千匹もの数が巣の中にいる。
一部の生徒からは『最強の蜜蜂』と呼ばれているが、他にもこの蜜蜂と同等以上の蜜蜂が居るため定かではない。


【アビドスコガネミツバチ(和名:密黄金蜜蜂)】(出典:その137 番号:67)
蜂蜜の泉に生息している黄金色のミツバチ。
働き蜂は3cm、女王蜂は10cmほどとアビドスの生物にしては非常に小柄な体躯をしている。
警戒心が強く臆病な性格をしており、侵入者を発見するやすぐ巣に引っ込んでしまう。
他の蜂達と比較して羽音も静か。
夜行性で滅多に人前に姿を現さないことでも知られる。
無理に捕まえようとすると途端に群れで暴れ出すので注意が必要。

彼らのハチミツはトロッとしていて美味だが他のミツバチよりも量は少なく、それゆえに天敵に狙われにくいという長所もある。
体躯の割に燃費も良く、他のミツバチの約1.5倍の寿命を誇ると言う仮説も立っている。


【スナマネキ】(出典:その137 番号:88)
アビドス砂漠各地のオアシスに生息している体長10cm程度の蟹。
左の爪が体長の1.5倍ほどと異様に発達していることと名前からもわかる通りシオマネキの近縁種。
底生動物が主食であるが、砂中の有機物を右の小さな爪で器用に食べている様が観察されている。

砂祭り前後には干潟で大量に目撃される。
これはモーラン種が巻き起こした砂嵐によって新鮮な有機物が多量に飛来しているからと考えられている。
しかし直後だけであれば兎も角、直前には熾烈な喧嘩或いは縄張り争いも目撃されている。
これは新鮮有機物を効率よく且つ大量に得るためといわれているが、彼らがどのようにモーラン種の接近を感知しているか不明であり研究が続けられている。


【アビドスオオウツボ】(出典:その138 番号:47)
広いオアシスで生息している濃い茶色に青みがかった白色円形斑紋が側面に沢山あるウツボ。
特に深淵のオアシスに多く生息している。
体長は平均3.8mもあり、普通のウツボより歯と顎が発達しており、スイカを一噛みで粉砕するほどである。
鱗も発達していて、鉛鉄砲では表面に傷をつけることしかできない程固くなっている。
嗅覚が発達しており、視力もそれなりに良いため普通のウツボと思って近づくと痛い目を見る。
アビドスドロイワムシやアビドスゴカイ、キングロブスター、岩石蟹等を食べており、天敵はモンスターやアカナラウナギ、大食いマグロ等。

食用可能で厚みのある身は淡白で美味しく、皮と身の間には普通のウツボよりは少し多いコラーゲンがあるため美肌や丈夫な骨の形成などの効果があり人気の食材。
アビドスドロイワムシやアビドスゴカイを釣り餌にして釣りが行われている。


【糸雲蜜蜂(いとくもみつばち)】(出典:その138 番号:58)
蜂蜜の泉に生息しているミツバチ。
体長は働き蜂だと約15~20cmで、女王蜂は約30cm前後の大きさ。
腹部は白と青の縞模様、頭部と胸部水色をしており、羽は薄いサファイアの様な色をしている。
木の上付近に巣を作り、巣の中の蜂の数は約一万匹にもなる。
働き蜂の腹部には腐食性の液体を出す針があり、相手を撃退或いは殺す為に用いる。
口には糸いぼがあり、相手の拘束や相手を捕える時などに液状の糸を吐く。
そして巣作りでもこの糸による粘着性で補強したりしている。
顎の力は小枝を折る程と弱く、飛行能力は低い。

性格はまあまあ攻撃的であるが集蜜力はとても高く、分蜂性は他の蜂よりは比較的低いため養蜂に適した蜜蜂として養蜂部で飼育されている。
又糸を加工して服にも出来る。


【ファラオマール】(出典:その139 番号:101)
黄金の殻を持つオマール海老に似た高貴なエビの王。
茹でても殻が赤くならず、むしろ黄金みが増して輝き出す。
大変美味しい食材であり、殻の用途も多い。


【キスフィンクス】(出典:その139 番号:101)
高い知性を持った鱚。
アビドスの学園の生徒が戯れにこの魚を使ってゲーム実況をしてみたところ、殿堂入りまで果たした。
天麩羅が至高。


【ジュドウミツバチ(樹洞蜜蜂)】(出典:その141 番号:154)
龍墓原生林で発見された蜜蜂。
働き蜂の体長は30mm、女王蜂でも80mm程度であり、アビドスコガネミツバチに並んでアビドス固有種の中で最小。
名前の通り樹洞に営巣するのが特徴。
そのためか、蜜蜂洞窟には生息してないようである。
スズメバチを思わせる風貌で顎が非常に頑丈。
小さな穴であっても木の繊維を食いちぎって拡張する様が確認されている。
その見た目から肉食性と思われがちだが実は主食は樹液と木の繊維。
樹洞の拡張は巣の拡張と食料の確保の両立を目的としている。

またこの種の最大の特徴は甘露を採取している点である。
甘露とは樹液を吸ったアブラムシ等が排出する甘い蜜の事である。
採取された甘露はロイヤルハニーに加工されており、この栄養価たっぷりのロイヤルハニーを食べることによって女王蜂は働き蜂の2倍以上に大きくなっていると考えられている。

冬場に採れる蜂蜜は控えめな甘さの他、ほのかな酸味と僅かな苦味が特徴。
癖のある味だが、樹液を元に作られたとは思えないほど食べやすいスッキリとした味わい。
インパクトに欠けるとも言う。
なお冬以外でも確かに甘味はあるがそれ以上にえぐ味が強く、はっきり言って不味い。
ロイヤルハニーこと甘露蜂蜜は普通に年中美味いが生産量が少ないためやはり冬場にまとめて採取するのがオススメ


【フルフルうなぎ】(出典:その142 番号:91)
龍墓氷河で釣れる鰻。全長は90cm〜100cmで一般的なうなぎよりも一周りほど大きい。
真っ白な体色と、目が退化しており無くなっているのが特徴。
代わりに嗅覚が発達しており匂いによって獲物を探す。

身も凍るような環境に生息しているため養分を溜め込みでっぷりと肥えている。
そのため割と動きがトロく、釣るのは比較的簡単であるが釣れるまでが大変長い。
触ればフルフルと震える体はコラーゲンの塊であり美容に大変良い。
発電器官は有していない。


【アカフルフルウナギ】(出典:その142 番号:176)
フルフルうなぎの亜種。
大きさはフルフルうなぎより一回り大きく、体色は赤で、牙は紫色になっており、生息している場所も違う。
独特な電気器官を有しており、電圧は平均800V、電流は平均5Aもある。
「この器官は元々フルフルうなぎにあったのでは?」とアビドス環境生物生態研究部で仮説が立てられており、もし有していた痕跡があるのならば何故無くなったのかについての仮説も立てる方針であるそう。


【アビドスオオトゲハサミムシ】(出典:その143 番号:12)
アビドス砂漠全域に生息している体長平均15cmの砂色の体色と黒の斑点があるハサミムシ。
体の至る所に長さ約1~2cm、太さ約3~5mmの鋭くて白い棘があり、普通の動物の皮靴なら容易に貫ける程貫通力がある。
棘に毒性は少しあるが、ほんの少し痒くなり足が痺れる程度であり、アナフィラキシーになる可能性は皆無である。
鋏は自身の体長の3/1はあり太くて強靭、小枝を簡単に切り石に深い穴をあけ、そのまま砕く程力が強い。
又顎は鋏よりも特段発達しており、捕食の時や巣穴を作る時に用いる。

このハサミムシは砂や岩や木などに巣穴を作るほか、建物の脆くなっている壁面に約30cmの穴を空け、その穴に巣を作り産卵をする。
非常に厄介な虫及び害虫として嫌われているが、定期的な壁の整備や点検、修理でこの虫がいる事はそこ等周辺が脆くなっているという裏付けになる為指標虫として整備士や点検士からは見られている。


【金霹靂蟻(キンヘキレキアリ)】(出典:その143 番号:120)
アビドス砂漠で生息しているサハラギンアリの近縁種。
別名:焦り蟻。
体長は働き蟻で平均2cmあり、女王蜂は平均6cmある。
顎の強さは細い枝を2匹で噛み切る程度で、主食は草や果実など草食性が強いが、死体も食べる。
金属光沢を放つ特殊な金色の体毛が体全体に生えており、これは光を反射し、過熱を防ぐ為であるが、その分寒さに弱い。

この蟻の最大の特徴は一秒間に体長の約84倍の距離を走る点である。その速さはハンターですら翻弄されてしまう程。
何故これ程の速さを持つのかというと朝や日中に活動するからで、短い時間で暑さにやられる前に素早く仕事をこなすというストイックな生活をしている。
この速度の秘訣を研究した結果、単純に優れたフィジカルによるものであるという結果となった。

性格は普通のアリよりは比較的大人しく手に乗せても無闇に噛まないが、手の中でとても忙しなく動く姿が見られ、その姿を最初に見た生徒が焦り蟻と言った為この様な別名が付けられたと言われている。
コロニー内の蟻の数は十万前後と思われ、活動時間外の夜の寒さに耐えるため巣内では三匹前後で集まって暖めあっており、寝る際は皆で集まって寝ている。


【アビドスオオウニ】(出典:その144 番号:35)
深淵や大夢に生息しているとても大きな漆黒のウニ。
棘が太くて鋭く、鋼鉄をも貫く程の貫通力を有し、触る際は注意が必要である。
移動速度も速く、ヒラタブンブクを越す速さで動くが、ウニの中で最も速いだけなので人から見たらそんなに速く感じない。
身がたっぷりとしていてとても美味しく、濃厚な甘さもあり、口の中でとろけ、食べた人達からは高級ウニを遥かに超えるのでは?と言われている。
お酒に合うため大人達によく食べられており、黒服や先生、ユメが好んで食べている食品の一つである。


【夜手大蜈蚣(ヤシュオオムカデ)】(出典:その144 番号:65)
夜霧の森に生息している紫と緑色の体色をしているアラファングオオムカデの近縁種。
体格がアラファングよりも少し大きく、甲殻も少し強度が高い。
触手は赤黒く、赤光沢を浴びており、伸縮性はアラファングよりもあり、アラファングよりも少し変形出来る様になっている。
夜霧の森に居る固有動物の中でとても強いが資格持ちのハンターや環境生物、モンスターには敵わない。
アラファングよりも全体的に強く、顎も発達しており、大きな石を噛み砕く程の咬合力を持っている。
気性はアラファングよりも大人しく、臆病で警戒心が強いが、ちょっかいを掛け過ぎると豹変して積極的に襲ってくる。
(モンスター相手だと一目散に逃げる)


【サバクハシリヤトカゲ】(出典:その144 番号:189、190)
焦熱砂漠周辺(龍墓煉獄の上)と沼地周辺(龍墓氷河の上)を除くアビドスの砂漠の広範囲で姿を確認されている茶色い鱗の体長80~90cmほどのトカゲで、前傾姿勢の二足歩行でダダダッと砂漠をすごい速さで走り回っている姿が報告されている。
基本的に1匹で行動しているが、繁殖期になると番で行動している姿が見かけられるようになる。食性は雑食だが、特にスタミナライチュウが好物のようだ。
走ることに特化しており走行速度は平均で時速200km程とかなり速い上に長時間の高速走行も可能としている。
また逃亡時や繁殖期中など特定の場面では短時間のみ平均速度の倍以上まで速度をあげることもあるようだ。

基本的には危険を感じると自慢の足の速さで逃げ去るサバクハシリヤトカゲだが、大きな音を浴びたりダメージを受ける等で危機感を強く刺激された場合、稀に尻尾を切り離し囮にすることで逃亡成功率をあげようとすることがある。
切り離された尻尾は暫くピチピチ跳ね回っており、これで追っ手の気を引く役割があるようだ。
尻尾は数日ほど立てば再生するようだが、やはり尻尾切りは体力を大きく消耗する奥の手のようで、必ずしも逃走時に尻尾を切り離すわけではない。

サバクハシリヤトカゲは素早く動いてるものを見つけると並走したり追い越そうとする生態がある。
そのため走行中の砂漠列車と並走してる姿が見かけられることも多い。
この生態行動から現在のサバクハシリヤトカゲという名前がつけられた。
何故このような行動をするのか具体的な理由はわかっていないが、「速いものに対して本能的に対抗心が働く」と「走る速度をあげる訓練をしている」の2つの説があげられている。
また繁殖期ではオスがメスに求愛し逃げるメスを追い回している姿が見かけられる。
繁殖するにはオスはメスより速く走りメスを捕まえる必要があるようだ。
これは遅い個体をふるい落しているというより、速い個体の遺伝子を次の世代に残すための儀式なのでは?と推察されている。

基本的には並走したり追い越したりしてはくるが襲ってくることはない。
むしろ走行中にぶつかったらサバクハシリヤトカゲ自身が大ダメージを受けることは確実なため、衝突しそうになると急ターンで回避しようとする。
なお稀に曲がりきれないでぶつかってしまう個体もいるようだ。

【サバクハシリヤトカゲの利用法】
主に切り離された尻尾を回収して利用している。
しかしサバクハシリヤトカゲはとても素早く、見つけても必ずしも尻尾を切り離すとも限らないため尻尾の入手は困難であり数は出回っていない。
尻尾は主に滋養系の漢方薬として使われる他、強走薬程の効果はないが類似した効果をもつ独自の漢方薬も作られている。
また食用として用いられておりサバクハシリヤトカゲの尻尾の串焼きはアビドスの珍味の一つである。
滋養効果もあるため健康にも良いとされるが、とはいえ貴重なもののため滅多に店には出回らない。
また食べ過ぎるとテンションがハイになったり眠れなくなったりするので、運良く食べる機会を得られても欲張らず1本で我慢しよう。

+ 素材
【しっかりした尻尾】(出典:その145 番号:31)
サバクハシリヤトカゲが自切して残した骨のある尻尾。
薬効があり、ある程度走り回れるようになる。
その関係かアビドスギルドでは狩猟後に回収している(精算アイテム)。

【ゆがんだ尻尾】(出典:その145 番号:31)
サバクハシリヤトカゲが自切して残した変わった形の尻尾。
薬効や効果は変わらずであり、アビドスギルドで回収しているのも同じである(精算アイテム)。

※アビドスギルドで「しっかりした尻尾」と「ゆがんだ尻尾」を回収しているのは、その比率により「密猟」や「非常事態」の発生の把握をしているため。
トカゲの尻尾は自切した後再生される際にゆがんだ形になりやすく、また硬い骨までは再生出来ない(再生後の尻尾には基本的に軟骨が入ってる)為、そのフィールドで「ゆがんだ尻尾」しか採れなかった=何者かによる乱獲もしくは密猟が行われているor何らかの非常事態が起きている可能性がある、ということになる。
この為か、ジエンの眼などの一部ではサバクハシリヤトカゲの事を「大自然からの伝令」と呼ぶ事があるらしい。


【デンコウカエル(電光蛙)】(出典:その162 番号:53)
雷光虫がいる場所なら、どこにでもいる蛙。
生息している環境により、成体の体色が変わるという特徴がある。
顔つきはガスガエル。
顔以外はクイツキガエル同様にトゲトゲゴツゴツで丸っこい。
後ろ足が通常のカエルよりも大きく発達しており、跳躍距離よりも、瞬発力に優れている。
背中は擬態の為に甲殻で覆われており、小さな岩のようにも見えるようにみられる。

夜行性で、中は砂・地中に埋まってジッとしている。
狩りの仕方は夜間に歩き回り、単独か少数でいる雷光虫を探し回る。
獲物を見つけると、お腹を見せつける様に掲げ・・・光らせる。
ただ光らせるのではなく、雷光虫が仲間と勘違いして近寄ってくる様に光る。
獲物が射程圏内に入ったのを確認すると、思いっきり跳躍して齧り付く。
そして絶縁耐性のある口内で押しつぶし、飲み込んで捕食するスタイルだ。
カエルの特徴である舌は持っておらず、絶縁耐性を持つ為に退化したと考えられている。
外敵に襲われると腹部を見せて強烈な閃光を発し、相手が混乱しているうちに逃走するか、地面に潜って姿を消す。

水がある場所に卵を産卵するが水分が十分になるならば泥の中でも良く、元気よく外敵から泥の中に逃げ込む姿も確認できる。
オタマジャクシ時は、微生物や死骸を食べて育つ。
手足が生えてくると小さな虫などを捕食しつつ雷光虫を狙い始めるが、返り討ちに遭って餌にされてしまうことも。

食用可能で大きな後ろ足は食べ応えがあり、微妙にピリピリしびれる。


【クサイガスガエル】(出典:その239 番号:177)
アビドスの砂漠や龍墓に生息する焦げ茶色の体色が特徴のガスガエル系環境生物の一種。
刺激すると酷い悪臭を伴うガスを噴出し周囲にいる者にその悪臭をこびり付かせる。
このカエルの悪臭は消臭玉を使わない限りはなかなか落ちず、悪臭状態中は一部アイテムの使用が出来なくなるため多くのハンター達からは基本的に嫌われている。
しかし大型モンスターに上手くガスを浴びせることができればその場から退散させることも可能であり、こやし玉がない状態からこのカエルを利用して危機を乗り越えたハンターも少なからず存在する。


【フジイロクイナ】(出典:その240 番号:125)
龍墓に生息するフワフワクイナの亜種と見られる鳥型環境生物。
普段は樹木に隠れていて滅多に見かけることのない幻の鳥。
時折温厚な草食種の小型モンスターの背に止まっているが非常に警戒心が強く、凶暴なモンスターやハンターなどの見慣れない生き物に気がつくとすぐに飛んで逃げてしまう

見た目はパステルカラーのフワフワクイナ。
既存鳥類のフジイロムシクイのフワフワクイナ版と言っていい。
最初に観測された時に発見者は「デカいレインボーの綿飴かと思った」とコメントを残している。


【火栗鼠】(出典:その242 番号:154)
爆松帯に生息する小柄なリス。
爆松帯に生える松の実を餌としており、度々落ちている松ぼっくりや中の実を齧っている様子が見られる。
可愛らしい見た目をしているが、火を吹く能力を持っている為迂闊に手を出すと火傷をする可能性があり注意が必要。


【カスミトカゲ(霞蜥蜴)】(出典:その243 番号:52)
夜霧の森と泥沼地帯に生息しているトカゲ。
体長平均30cm、尾長平均10cmにもなる。
体色は灰色かフォグブルーであり、共通して淡い赤色のラインが二つ下腹部にある。

このトカゲは夜行性であり、霧が多い時に活発になる。
食性は肉食で主に影霧飛蝗の卵やアビドスドロイワムシを食べている。
霧による光の屈折を利用して姿を隠せる能力があり、周囲と同化して見つけるのが困難な生物である。
又毒牙があり、噛み付いた生物を麻痺らせる毒(小型モンスターには流石に効かず、生徒なら手足が痺れ少し力が入らなくなる)があり、この毒とステルス能力を使って獲物を捕食している。
自身よりも大きい者にはステルス能力を使って逃げ、それでも尚追いかけ、捕まえようとする場合は毒牙から毒を飛ばして相手を怯ませ全速力で逃亡する。


【裂き梟(サキフクロウ)】(出典:その245 番号:68)
夜霧の森に生息している全長平均80cm、翼開長約180cmにもなる巨大な梟。
全身が赤黒い色をしており、青紫色の目をしている。
特徴として非常に鋭い赤い爪が10本上下に折り重なるように生えている(イメージはオドガロン)。
その爪は岩をも深く傷つけれるが小型は傷付けれない程度である。
よくこの爪を使って獲物を捕らえ、引っ掻いて弱らせたりする。

飛行能力は通常の梟以上であり、背後からの奇襲を得意としている。
主食は夜手大蜈蚣と幽羅椋鳥で、偶に腹空き鴉を食べる事がある。


【ヒクイツメバ】(出典:その247 番号:35)
漢字で書くと火食い爪羽。
ツバメではない。
体長60cm程の鳥類で主にオアシスの樹上で生活している。
鳥類では珍しい草食動物。
本来植物はセルロースが非常に消化しずらく、(草食動物が反芻を行い何度も消化を行うのはこれが要因)そのため消化しやすい様砂嚢が肥大化。
それに圧迫された影響か胸筋が小さいため飛ぶのが苦手。
飛行が苦手な反面脚部が発達しており、走行速度は時速30kmほど。
この速度で助走して飛び立つので割と捕まえるのは難しい。

態々地上に降りて何をしているかと言えば火薬草を食する。
火薬草は胃や砂嚢とは異なる特殊な器官(便宜上火薬嚢と呼称されている)に貯蓄されており、身を守る際はこの火薬嚢で生成した火の粉を吹き出し外敵を撃退する姿が目撃されている。
なお当然火の粉が葉に燃え移ることがあるがそのまま食べるとこで鎮火(?)を行っている。
火を吹けるなら火を食べるのもお手の物という事なのだろう。

名前の通りつばさにも鉤爪を持つ。
上下の移動の際は脚の他この鉤爪も器用に使ってよじ登る。
するすると木の幹を這う様はまるで始祖鳥のようである。


【狂鳴鳥(クルイナキドリ)】(出典:その247 番号:39)
夜霧の森と龍墓原生林、旧市街地に生息しているスズメ目の鳥。
体長平均30cm、翼開長平均95cm、体色は背中側が淡いピンク色でお腹は黄緑色、頭部は灰色をしている。
飛行能力は雀と同等であり、雑食で特に小型の虫や爬虫類を食べている。
声が特徴的で男性の様な低い声をしており、求愛の際にはスズドリ程ではないが大きな声で雄が狂った様に鳴き喚く。

初めて聞いたハンターは誰かの叫び声と間違えて鳴き声があった場所に助けに行く事があり、これは初心者あるあるとしてよく挙げられている。


【ドーデモサーモン】(出典:その247 番号:60)
龍墓氷窟に流れる氷河に生息するサーモンの一種。
煮てヨシ焼いてヨシ、生はもちろんタタキも最高な、どう調理しても美味しい魚。
極寒と天敵のいない氷河ですくすく育ち、キングサイズにもなるとドス大食いマグロを上回る大きさにまで成長する。
上質な皮は衣類にも使えるほど頑丈だが、火を通すと柔らかくなり脂が乗って非常に美味。
加工するか食べるのか悩みどころだが、大概の人は食べる。


【カンムリコブラ】(出典:その248 番号:17)
龍墓原生林や爆松帯など広い範囲に生息している暗褐色をしたヘビの一種。
巨龍の到来によるものか、その皮は相応に頑丈になっている。
基本的に大人しいが、「コブラ」と付く通り危険を感じるとフードを広げて立ち上がり威嚇する。
それでも相手が引かない場合は擬死(死んだふり)を行う。
牙の毒は生徒でも放置すれば生命に関わる程のものだが治療法は確立されている為、(医療の発達した)現状での脅威性は低い。
脱皮をする際に身体を丸めて円形を作りその状態で脱皮を行う習性があり、その皮の頑丈さと砂漠の乾燥が合わさって綺麗な円形の脱皮殻が残りやすく、それが冠のように見える為にその名がついた。
夜行性であり体色もあって見つける事が難しい為、見つけられると幸運が訪れるという噂がある。


【スポンジエリマキトカゲ】(出典:その248 番号:84)
生体調査の結果両生類と判明。
つまりトカゲではなくイモリである。
全身を鱗で守っているため発見当初勘違いされたまま名付けられたのが原因。
首周りがスポンジ状の襟巻きで覆われた全長15cm程度のイモリ。
薄黄色の鱗で覆われており砂に紛れられると見つけるのが困難。
この鱗は外敵から身を守る他皮膚の水分の蒸発を防ぐ役目を持つ。
首周りのスポンジは水分保有量が凄まじく自身の重量のおよそ20倍もの水を吸収することが出来る。
この水によって鱗下にある皮膚を常に湿らすことで皮膚呼吸を行っている。

主にオアシスに生息しているが稀に砂漠を爆走する個体が目撃されている。
爆走する個体を追跡した結果オアシスに到着。
これらはいずれも若い個体であり、どうやら巣立で別のオアシスに引っ越してるようだ。

余談であるが発見当初現3年生以上のアビドス生がにわかにザワついた。
特に生態研究部部長は最大でどれだけ大きくなるかをしきりに調査していたが、本当にただのイモリと判明すると次第に沈静化した。


【ディアブロミズウミウシ】(出典:その250 番号:15)
アビドスのとある湖に棲息する全長10cmほどのウミウシのような生物。
ディアブロスの角を感じさせる触角と、オレンジと黒の縞模様が特徴的。
メスは繁殖期になると体色が黒一色になり、巣穴に引きこもるようになる。
この際オスは産卵期に入ったつがいのメスのいる巣穴の周囲の警護をし、必死に巣の場所を隠そうとする。
食性としては水草や他生物のフンを食べており、体内に毒も無く気質は非常におとなしい。
水族館でも見ることが出来、最近の小鳥遊ホシノのイチオシ生物だとか。


【ズイハミトカゲ(髄食み蜥蜴)】(出典:その252 番号:197)
骨の集積地に生息する全長10cm程のトカゲ。
黒を基調とし白いラインが入っている。
見た目は遠目から見ると骨が動いているように見えることからムクロトカゲ(骸蜥蜴)とも呼ばれている。
ロクな食料がなさそうな集積地であるが彼らの主食はなんと骨、厳密に言えば骨髄である。
強力な臼歯で骨を噛み砕き、その中にある骨髄を齧るグルメなトカゲ。
…新鮮な竜骨や風化した骨を問わず食べるあたり別にグルメでは無いようである

その見た目からペットとしても人気が高い。
餌もアビドスであれば入手は容易であるため比較的飼育しやすい。
ただし前述の通り咬合力が強いため迂闊に手を近づけるのは危険。
皮膚と肉がクッションになるとは言え、噛まれれば砕かれる程では無いにせよ骨にヒビが入る。

余談であるが何がどう伝わったのか、脳髄を啜る怪物と勘違いしている生徒がたまに居る。
…百鬼夜行連合学院の生徒の割合が体感多いようだが箭吹シュロが何か知ってるだろうか?


【バクダンハコビアリ】(出典:その255 番号:172)
セッチャクロアリの近縁種とされる種。
主に龍墓煉獄内で見られる。
この種は火薬草等の爆発する物を好んで摂食するためか自爆する事が出来るうえ、熱に対して強い耐性を持つ。
ただし威力は大した事はない、がこの種の最大の特徴は巣にある。
この種は巣を天井に造る上凄まじい速度で造る。


【ホウヘイヒザミ】(出典:その260 番号:166)
岩石砂漠地帯全域で確認されている環境生物。
ヤオザミより少し小型なヤドカリ型だが、甲殻種と分類するにはまだサンプルが少ないため、『分類待ち』の状態。
砂ごと植物や微生物を摂取し、その際の砂を背中の捻れ、中央に穴が空いた殻の中に溜め込む習性がある。

外敵を認識すると、溜め込んだ砂を体液で固めた物を砲台のように撃ち出す。
この砲弾の威力はそれなりに高く、ジャギィなどの小型モンスターは無論のこと、大型モンスターも群生している岩壁には近寄ろうとしない。
(ちなみにライズと違い、ちょっかいをかければハンター=生徒にも容赦なく砲撃する)

モブゲヘナ「やばああああ!?空マガジンすっぽ抜けてアイツらのとこに当てちまった!?」
モブトリニティ「おバカですの!?あの子達1匹に当てただけでも周りの子達総出で反撃してきますのよ!?」
モブ玄武「アイヤー、これカンカンです…!皆、ラングロさんの後ろに陣取るです!」
盾にされるラングロトラ「!?」


【アビドスガンランス イカ】(出典:その264 番号:175)
アビドスの大きな湖に生息するイカ。
大きさは一般的なヤリイカと変わらない。
その名前の由来は、体内にて圧縮したイカ墨を爆発するように放出する様がガンランスに酷似していること。
刺身でも美味しい。
焼いても美味しい。
煮ても美味しい。
揚げても美味しい。
どのような調理でもいい仕事をする食材である。

問題はアビドスにはちゃんとしたガンランスが存在しないためイマイチ名前が馴染まないこと。


【アビドスライチョウ】(出典:その284 番号:79)
ライチョウとあるが、キヴォトス各地の山岳地帯で見られるライチョウとは別種である。
主に雷荒山に生息する全長80cm程のずんぐりむっくりした鳥。
換毛によって夏は灰色、冬は白色の羽毛を持つ。
また頭部から胸元、そこから羽根にかけて青い蓄電毛と言う特殊な羽毛を備えている。
羽毛は非常に電気を帯びやすく、不用意に触ればとてつもない静電気が発生する。
電気を帯びるほど毛が逆立つため、触れる際はシルエットに注目するように。

蓄電毛は名前の通り電気を帯びるのではなく電気を溜め込むことが出来る特殊な羽毛。
他にも電熱をものともしない耐熱性もあり、落雷が直撃してもケロッとしている程。
この事から新たな絶縁体の素材として加工長から熱い視線を向けられている。
ちなみにこの時のシルエットは毛玉そのもの。
雷荒山でケセランパサランを見たという報告があれば十中八九本種の見間違いである。

低木や草本の芽の他、虫、特に雷光虫が主食。
体内には血管やリンパ腺の他非常に細い管状器官を有しており、中には雷光エキスに極めて近しい性質の液体が巡っている。
この器官は便宜上電腺と呼称されている。
この電腺から羽毛に電気を通すことで毛を逆立て自身を大きく見せて威嚇すると共に、仮に攻撃されても強烈な静電気によって怯ませている内に逃げることが可能。
さらに落雷による帯電状態なら小型種であれば筋痙攣を引き起こし、中型種でも怯ませることができる。
なお大型の巨大生物相手には流石に威力不足であり為す術なく捕食される。


アビドス固有植物

【ディアブロッサム】(出典:その71 番号:41)
龍墓の限られた場所に自生するねじれた幹をした桜。
周囲の植物を枯らせて大地の養分を独り占めする桜の暴君。
何故かサボテンだけは残す。


【アルセル・ミズアオイ】(出典:その76 番号:78)
龍墓を中心に、水面に浮かぶ浮き草。
繁殖力が高く、葉は葉柄(膨らんで空気を含み水に浮く構造)があり、葉身は平行脈で幅広い。
先端が雄株で、二股に分かれているのが雌株。
花は雄株・雌株共々穂状または円錐花序につく。
花被片は6枚、青色が雄株、黄色が雌株で色づき目立つものが多く、大体1日でしぼむ。
子房上位、果実は蒴果で多数の種子を含み3裂。


【ゲネル・ミズウツボ】(出典:その76 番号:78)
龍墓を中心に繁殖しているアルセル・ミズアオイのみに寄生する植物。
アルセル・ミズアオイに付着すると、そこから栄養を取り込みながらツタを伸ばしてどんどんアルセル・ミズアオイに寄生する範囲を広げる。
最大直径10~15メートルまで寄生範囲を広げているの確認。
茎は太い円柱形で黄緑褐色、高さは10-25cmに伸長し、
茎の上部に穂状花序をつくり、多数の淡紫色の花をつける。一つ一つの花の基部に鱗片状の苞葉がある
そして花をつけるとき、最大の特徴が現れる。
花は雌しべしかなく、寄生されたアルセル・ミズアオイは雄株の青い花だけをつける。
これは寄生したこの植物が、特殊な樹液を流し込み、雄しべしかない植物に改造してしまうからだ。
そうしてできる果実は長さ約1cmになる狭楕円形の蒴果になる。
種子はきわめて小さな球形で、たくさん実をつけて鳥に食べてもらって広範囲に散らばる。
寄生されたアルセル・ミズアオイは実をつけることなく全て枯れ果て、水の中に沈んでいくこととなる。


【スナトウキビ】(出典:その70 番号:186)
龍墓や各地のオアシスの水辺付近に自生しているサトウキビ。
砂漠という強日光、乾燥、高温と水が用意されている場所であるが故に発生したと目されている。
アビドス固有の種と推測されている。
というのもアビドスでもサトウキビが自生しているという事例は過去にはなく、ジエン・モーラン出現以後に発見されたことから当初はハンターたちの世界の植物だと思われていたが、このサトウキビはハンターたちが記したノートには残されていない。
過去に絶滅していた元からキヴォトスに存在していた種がジエン・モーランの出現を機に復活したのではないかとされている。

水問題さえ解決すれば比較的容易に栽培が可能であり、砂糖という商品が生まれることからアビドス居住区の農場区や各地に点在しているオアシスの観測拠点にて栽培されている。
天然のスナトウキビはオアシスという比較的サトウキビに適した限られた地域でのみ自生している希少品。


【グレアドッパヤシ】(出典:その75 番号:90)
良くイメージをするヤシそのままの姿で生え、主にオアシスに生えている。
高さは最大30~50メートルと幅広い。
生息地の水分量により、高さが変動する(低い→水分量が少ない 高い→水分量が多い)
ただし幹の太さは逆になっていて、葉の多さも違う。(低い→幹が太く葉が多くて多くつける 高い→幹が細く葉が少なくて多くない)
果実は液果または核果で、かなりの大型になる。
実が成熟になるまで長い(参考に、種子の重さが25–30 ㎏にもなるオオミヤシ(フタゴヤシ)は、成熟するまでに8–10年かかると言う。)が、これも成育場所で実の大きさと数が違う。
(水分量が少ない→実の数が5~7個、大きさは30~40キロ、成熟までに10~13年かかる 水分量が多い→実の数が14~26個、大きさは10~20キロ、成熟までに5~9年かかる)。
すでにここまでの説明でも、別種のように思えるような成育度合いだが、DNAの比較では同種である。

そのまま液果を飲んでも大丈夫で、透明でさわやかな甘さ。
樹液を採取し、煮詰めれば砂糖の原料にもなる。
果肉部分は、ほんのり甘くてデザートにも使える。
果皮からは油もとれる上、オイルマッサージや、アロマオイルも楽しめる。
水分をほしがるモンスターがそのまま食べたりする。
クルルヤックが実をもってどこかに置いて、忘れて発芽することが多い。


【古龍舌蘭】(出典:その76 番号:67)
アビドスの地に植えられたリュウゼツランが地脈エネルギーの影響で変異したもの。
本来リュウゼツランは開花までに数十年という長い年月を要する成長の遅い植物だが、この古龍舌蘭は成長速度が数百倍と桁外れに早くなっており、しかも通常より大型化する。
そのため、収穫効率が劇的に向上している。
現在は試験栽培の段階であり、これを用いたアガペシロップが試験的に販売されている。
太りにくく甘味が強いため生徒達から人気とのこと。


【アビドスローゼル】(出典:その77 番号:70)
葉は野菜として、茎は繊維として利用でき、萼と苞の肥大した部分は、酸味があって生食できる。
その他にジャム、ゼリー、酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なことに利用できる。
ただし葉と花が大◯やケ◯の花に酷似しているので、誤解を招きやすい。
過去にベランダで栽培していたアビドス生徒が通報を受ける事件などがあった。


【ツヤアデヒガ】(出典:その82 番号:28)
龍墓原生林と蜂蜜密林に生える被子植物。
赤い棘を持つ淡い緑と鮮やかな赤紫が混ざった茎と艶のある鮮やかな緑の葉っぱを生やし、年に数回花を咲かせる。
花の色は鮮やかな赤と赤紫、青紫、ピンクの4種類あり、薔薇と彼岸花を足した様な花の形をしており、非常に綺麗だと言われている。
又花からは青い蜜が分泌されている。

この植物には毒があり、花と茎、根に多く含まれ、又葉っぱと花粉、蜜にも少量ながら含まれている。
この毒は幻覚性の神経毒があり、幻覚作用は特に聴覚と視覚・痛覚に対して働く。
摂取してから数時間後には手足の脱力感や痺れ・筋肉の麻痺・頭痛・めまい・吐き気などといった症状が現れ、数十mg摂取すると即死である。
気化した場合毒性は極めて弱まり、ほぼ無毒となるが数ヶ月その場に居続けると毒が回って死に至る。
茎の棘からも毒が分泌されている為傷口に棘が触れると毒が体に流れ込んでしまう。

この様に非常に強い毒だが、数十分加圧加熱をし1時間程洗い流してから少量摂取すると強い鎮痛効果と精神安定効果を発揮する為、この植物はアビドスでは病院が出す鎮痛薬と精神安定剤として使用されている。
因みにこの植物の蜜を好んで集めて蜂蜜にする【ツヤアデアオミツバチ】という蜜蜂がいる。


【オロミドロータス】(出典:その90 番号:128)
別名、泥黄蓮。
オロミドロの縄張りに咲く、鈍色の茎と葉に黄金の花弁の花托が美しい水蓮。
通常ならばオロミドロが分泌する溶解液によって土壌が壊滅するのだが、見事に適応し開花に至った。

周囲の植物が無いということは泥中の栄養を独り占めできると言うことであり、他の植物や生物の亡骸が増えると言う事は摂取できる栄養が増えるということである。
溶解液にさえ眼を瞑ればいい事尽くめであるが、現状達成できているのはこの植物だけである。
それどころか溶解液を多く含んだ黄金色の泥土で育った物ほど美しい光沢を放つ有り様。

縄張り一つの栄養を独り占めしているので蓮根は勿論、蓮の実まで栄養たっぷりに実る。
黄金の蓮根は通常より歯応えが強く下手な煎餅より硬質だが豊かな滋養と旨みを持ち、心地良い咀嚼音を鳴らす。
蓮の実はまるで大粒の砂金のようであり、これもまた美味。
熱を通すとホクホクした食感に代わり蓮根以上の滋養に富む。
よくビュシュテンゴが食べに現れオロミドロと交戦する姿が見れる。


【深淵昆布(別名:オアシス・ケルプ)】(出典:その96 番号:195)
深淵のオアシスの湖内壁面に生えている水草。
深度700メートルまで生えているのが確認されている。
名前が昆布になっているが、海藻では無い。
姿形はアポノゲトン・ウルバケウスに似ているが、葉の厚みが深淵昆布方が厚いし茎も太い。
色合いも茎に近い所が茶色で、端に行くほど緑色になっている。
湖内の草食種の餌になっており、繁殖力旺盛。
長さは1.5~2メートルで、群生している。

水草でありながら栄養満点で、良い出汁が取れる上に食用可能。
ただ、昆布とは違い茹でても色は変わらない。
昆布と同じで乾燥させると栄養価が高まる。
栄養価が高いせいか、表層面近くのガノトトスも食べる姿を確認されている。

淡水で育てられる昆布もどきという事で農業科が養殖に挑戦し成功したのだが、栄養素は原種よりも少なく長さも30~50cm位にしかならなかった。
ボルボロスの泥を与えても、長さが50~70cm位にしか成長しないし栄養素もそれほど増えなかった。
商品化に向けてさらなる改良・改善をめざしている。


【ガルシディア】(出典:その91 番号:56)
龍墓平原の比較的湿った場所に生えている樹木。
黒色の果実を付け、果皮は渋いもののその中の白い果肉は上品な甘さとみずみずしさを持っており、その味を知る一部の生徒からは「果実の女王」と呼ばれている。
またこの木から採れる樹脂は黄色の顔料として利用出来、更に樹脂や果皮には弱いながら薬効がある事も確認されているため、どうにかアビドス側で栽培出来ないかと研究されている。


【爆松茸】(出典:その94 番号:159)
爆松帯の松の根元、もしくは倒木に生える茸。
発見当時「マツタケだ!」と喜んだ生徒がいた。
姿形はまさにマツタケそのものなので間違えやすい。
強いて違いを挙げるなら、傘の色がマツタケよりも黒い事だけ。
香りだけは素晴らしく良く、加熱するとより芳醇な香りを楽しむ事が出来る。

Q.味は? A.無い。美味しくない。

この爆松茸は香りだけで、栄養などを見ても全く有益な物はあまり無い。
むしろ他の茸の方が良い。
さらに香りに関してだが、注意事項がある。

注意1:まるごと焼いてはいけない。
香りを楽しむ為、少量だけ炙って楽しむのは良い。
少量だけペースト状にするのも良い。
ただ全体を焼くと爆発的に香りが広がり、すさまじい激臭に変わり果てる。

注意2:傘が開いている物はだめ。
傘が広がっている物は煙も大量に噴出する様になるし、少量でも匂いがきつくなる。
傘を広げる前までに採取すれば良いので、判別しやすいのが良い点だろうか…
これらが判明した後は、あまり売れない外れ枠になった。
ただ香りだけは素晴らしいので、香り付けの為に採取されるだけになった。


【ホムラタケ】(出典:その105 番号:22)
揺らめく炎のような形状をしたキノコ。
素手で触れると火傷したかのように熱く感じ、火を近づけると爆発する。
こう書くとニトロダケのようであるが、その実態は猛毒を有した毒キノコ。
熱いのも要するに毒によって炎症を起こしている訳である。
どうやら毒が高い可燃性を有しているらしい。
症状は手足の痺れ、嘔吐、下痢、呼吸器不全とそれに伴う喀血等と考えられる。
毒性の強さから致死量は5〜10gほどと見られており、間違っても口にしてはいけない。
が、なんと意外にも毒は水溶性。炎症も流水で長時間洗っていれば案外どうにかなる。

そしてつまり水に浸していれば食べられないこともない。
あまりのリスクの高さからゲヘナ生でも食べないが。
なお、3日間流水に浸した物にチャレンジした給食部部長曰く「見た目通り恐ろしく辛い」「この辛味ってか痛みは毒が残留してるせいなのでは?」「これ食べるぐらいなら彼岸花の球根食べる方がいい」との事。
残当である。
なおこのキノコを使って火属性で攻めつつ毒状態にできる弾丸が作れないか目下研究中である。


【クンチュウコン】
丸まったクンチュウのような球状のウコン。
二日酔いによく効くことで有名で、薬草やにが虫と合わせることでさらに効果が増すことで知られている。
ただし、味はあまり良くなく、このドリンクの改良レシピは日夜研究されている。


【クロベニヒガンバナ(黒紅彼岸花)】(出典:その116 番号:49)
夜霧の森に自生している彼岸花。
黄緑色の棘がある凡そ60cmの形が歪な花茎の上に10個の艶のある赤みがかった黒い花が咲く。
花弁は8枚あり、隣の花の花弁と余り絡み合っておらず八重咲きであるが、とても綺麗だと言われている。
又花から赤みがかった蜜が出ており、毒はない為人も吸う事ができ、とても甘い味がする。
一つの花から雄しべは8本、雌しべは2本生えており、雄しべは太くて長く、雌しべは雄しべの半分程の大きさであり紫がかっている。
又通常雄しべは絡み合っている為4枚に見える事が多い。

この彼岸花は少ない光でも育ち、湿気や高温に強い為夜霧の森内で広く分布している。
この彼岸花は普通の彼岸花よりも毒が強く、球根に多く含まれているが茎の棘にも僅かながら含まれており、その為露出した傷口に棘が刺さって体内に流し込まれてしまう。
しかし、微量な為僅かな手の痺れや本のちょっとした目眩が起こる程度で他の症状などはなく、自然と治っていく。
又この毒は普通の彼岸花同様に薬にも出来るが効き目が通常の彼岸花で作られた薬よりやや強い為市販では余り売られていない。

花言葉が作られており、『死んでも離れない』『私をもっと見て』『血が出る程の怒り』『情熱』『依存』『歪な愛』『憧れ』『嫉妬』『束縛的な愛』『私の気持ちに気付いて』といったヤバめな花言葉が多く付けられている。

余談
この彼岸花の花言葉で一番恐ろしい言葉は『貴方の血肉も骨も愛します』である。


【ポスオスギィ】(出典:その116 番号:56)
ツル科の植物。
主に夜霧の森に生えており、鳥竜種の爪状のトゲを生やしている為にそう呼ばれている。
蔓内部に水をため込んでおり、乾燥時はその水分を利用して延命。もしくは実を付けて、次世代に託す。
花は外側が青色、中央がオレンジと派手。

常に水を吸い上げるが、余剰な水分は空気中に放出し、自身の生育にとって望ましい環境を作り出す。
横に広く、木々の隙間を縫う様にして繁殖している為、この森の薄暗さを演出する一部に。
水分を多く含む為、蔓を切って断面を下に向ければ飲料可能な水が出てくる。
ただし利尿作用を促す成分が含まれているため飲み過ぎにはご注意。
人工栽培は比較的容易だが、今のところ利用価値があるかどうか調査中だ。


【ゲツジンレイビ(月迅麗美)】(出典:その116 番号:72)
夜霧の森内で発見されたゲッカビジンの近縁種。
花はゲッカビジンに比べやや濃いクリーム色をしており、縁にかけて黒くなっている。
晴れた満月の夜にしか咲かないと言う特徴を持ち、特に霧のかかった夜には露が月光を反射し、淡く輝いているような妖艶な美しさを持つ。
葉は原種同様退化しており葉状茎によって光合成、呼吸が行われている。
因みに退化した葉は棘状になっており、有毒成分が含まれている。とは言え症状は発熱と目眩程度で毒性はあまり強くない。
果実は鱗のように逆だった緑色の表皮と黒い果肉を持った卵状で、さっぱりとした甘さを持つ。
その見た目からドラゴンエッグフルーツとも呼ばれる。
開花の特徴から野生下での受粉率は高くなく、そのためアビドス条約において保護対象となっている。
なお人工授粉に成功しているため、数は少ないが安定して流通している。
花言葉は「奇跡の出会い」「泡沫の恋」「泡沫の美」「あなたは私の運命」「ただ一度会いたい」「妖艶」等。
ゲッカビジン同様遠距離恋愛中の意中の相手に今一度思いを伝えるための贈り物に相応しいかもしれない。

夜で霧ならやっぱ出すしかねぇよなぁ!という事で。
名前に関しては多分多くの生徒は月人麗美と勘違いしてるとかそんな感じなんだと思います、多分。
意中の相手に泡沫の恋はねーだろって?ゲッカビジンの花言葉にも儚い恋とかあるしヘーキヘーキ。


【クンチュウィード】(出典:その89 番号:56)
アビドス砂漠を転がる草。
水が有る所では地中に1~2メートルの根を張る。
花は黄色い五枚の花びらをつけ、種子を沢山つけ、種が成熟した頃に転がる為に自分から枯れていく。
その過程で茎が曲がっていき、風を受けて転がれるようになる。
繁殖能力が高く、基本的に草食種達のご飯になり、水がある所に到着するまで実はそのまま。
到着した所で実がホウセンカのように弾け飛び、広範囲で繁殖する。

乾燥した草は焚き火の良い燃料にもなり虫除けの効果まである。
生の状態で絞り出したオイルも効果があるが、匂いが独特の為あまり受けは良くない。
虫下しの効果もあるので、時々肉食種が腸内改善の為にイヤイヤ食べる光景が見られる。


【ポップホップ】(出典:その117 番号:162)
爽やかな香りを持つ麻科の蔓性植物。
とくにビールの原材料となる毬花の香りは交感神経を刺激し、気分を上げてくれる。
思わず小躍りしたくなるほどに。
念の為言っておくと危ない成分は一切ない。
ダンスパイスを1口舐めると踊り出してしまうのと同じである。
ダンシングビールの原材料として使われている。
花言葉は「明日への希望」「軽快」「快活」「天真爛漫」「軽卒」「本音」「不公平」「自堕落」


【アビドスヒカリダケ】(出典:その117 番号:166)
夜霧の森に生息するキノコの一種。
暗闇で発光するキノコであり、その原理はいわゆるルシフェリンルシフェラーゼ反応(詳しくはググってどうぞ)。
基本的に食用には向かないようだが、摂食した一部の生徒によれば、なぜか端末のバッテリーが回復したとか。


【ヤキリマツ(夜霧松)(別名:歪み木)】(出典:その116 番号:134)
夜霧の森にしか自生していない不思議な松類の木。
枝と幹が普通の松より少し太く頑丈。
樹高は平均40mで、約9cmの青黒い棘が樹皮や枝から生えており、樹皮は濃い褐色か灰黒色である。

この木の最大の特徴は全ての木が異様に捻じ曲がっていたり、二重螺旋状になっていたり、くの字になっていたりと摩訶不思議な形をしている点である。
この様な形になる理由は未だ分かっておらず、現在もその原因を研究している。
棘の役割は外敵から身を守る、実を草食動物から守る、 温度調節をするといったもの。
棘の強固さは普通のハンマーの打撃に耐え、逆にハンマーを少し変形させる程で貫通力は鉄の板を貫通する程である。
この松の松ぼっくりにも棘が生えているが、強固さや貫通力は樹皮や枝に付いている棘よりも遥かに劣る。
しかし、踏むととても痛い為この松ぼっくりを使ったイタズラがゲヘナ生徒の間で少し広まっている。
木言葉は『優柔不断』『軟弱』『個性的』『拒絶』『歪んだ心』『歪んだ愛』『情緒不安定』『警戒視』『私に触れるな』『敵意』が付けられている。


【ジライシイタケ】(出典:その116 番号:155)
爆松帯に自生するキノコ。
最大でも5cm程度の小型のキノコで、傘に鍋の椎茸のような十字の切れ込みがあるのが特徴。
倒木ではなく腐葉土上で成長し、また小さいため見つけ辛くうっかりしていると踏んづけてしまう。
因みに名前からわかる通り踏んでしまうと爆発する。
不用意に熱しても爆発する。
分析の結果椎茸ではなくニトロダケの近縁種であることが発覚した。

小さいがその分味と栄養がギュッと濃縮されており滋養強壮によい。
「旨みの爆弾」とも称されており、食べると風味が弾けて口いっぱいに広がる。
また椎茸同様出汁の素としても利用可能なようである。
その為色んな料理店、特に和食料理屋からの採取依頼が多いが、採取と加工どちらにも相応の技術を要するため受けられるハンターは限られている。


【ラングロウィード】(出典:その116 番号:154)
岩石砂漠を中心にそれなりの場所で見かける植物。
最大で直径1m前後のボール状に成長し、実が成熟すると風によって茎が折れ、そのまま転がるように移動しつつ種をばら撒く。
ボール状に丸くなった株はそれなりに頑丈かつ弾力がある他、乾燥により枝がトゲのようになっている為、モンスターならまだしも人間が乗った程度で潰れはしない。(但し下手に乗っかると枝が刺さって痛い目を見る)
種子に微弱な麻痺毒(水溶性)が含まれているものの草の全体に薬効があり、高血圧の予防などの効果がある。


【アビドス茶】(出典:その124 番号:74)
アビドスで栽培、収穫されている茶葉。
ミレニアムの遺伝子学専攻の生徒協力のもと品種改良によって高い乾燥耐性を手に入れたチャノキ。
「コーヒー豆があるのに紅茶葉が無いのはおかしい!」と言う一部の紅茶党たちの熱意によってアオシスの植生調査が行われたのがはじまり。
なおチャノキは乾燥に弱いため自生していなかった。
それでもアビドス産のブランド茶葉を諦めきれない面々は生徒会からの許可を取り、調査を続ける傍らでミレニアムに品種改良の協力を依頼。
約2年にわたるトライアンドエラーによってアビドスの厳しい環境にも適応できるようになった。

普段からの過酷な昼夜の寒暖差と、特に冬場の厳しい寒さによって栄養を貯め込み、それが強い甘みとなるのが特徴。
甘みの中にあるコクとわずかな渋みはアッサムにも負けず劣らずであるとトリニティ生たちからも評判。
ストレートティーが好まれるが、渋みを引き立てるためにレモンを入れる者も居る。
因みに甘味を十分に引き出すためには大量の腐葉土が欠かせないため、肥沃なドロやモンスターのフンの採取依頼がほぼ常に出回っている。


【満水根子】(出典:その124 番号:126)
謎の植物の蔦状の根っこ(恐らく)。
オアシスやたまに来る雨を大量に貯めており、見た目より多くの水を取り込んでいる。
絞ると溜め込んだ大量の水が取れるため、モンスター達がこの根子に噛み付いて水分補給することもある。
基本はオアシスなど水が大量にある所か日陰に生息する。
最近は旧市街地のビルの内部に根を張り巡らせているものもあり、その強度は根子のジャングルと化したビルが外から衝撃を受けても表面のコンクリートが剥げる程度で済むほど。


【渇水根子】(出典:その124 番号:126)
水を取り込んでいないカラカラの満水根子の事である。


【雪降りサボテン】(出典:その135 番号:147)
砂漠で生えていたサボテンが冬に適応した姿。
寒さに強い耐性があり、暑い頃のサボテンより大きいのが特徴。
特に大きい個体だと大きい木くらいのサイズまで成長していることもあり、雪の量が多い場所程その傾向がある。
暑くなると枯れて元のサボテンに戻る。
雪からの水分を大量に吸って成長している為か、内包している水と栄養が暑い頃より多く、甘みすら感じる程である。
冬の砂漠で水分補給する際は雪降りサボテンから水分を貰うといいのかも知れない。

雪降りサボテンがある場所だとモノブロス亜種が現れる可能性が高くなる為、アビドス付近に雪降りサボテンを見かけた際は報告し、採取して減らす事が望まれている。
そのとき採取したサボテンで料理作ってサボテンパーティーを開催する事もあり、料理は無料で提供されている。
(サボテンの量が多くて消費しきれないかららしい)


【ウルトラパンプキン】(出典:その141 番号:12)
ぺピポパンプキンの最終成長段階であるマキシパンプキンを超えた姿。
所謂、異常発達。
過度や過剰を意味する「ウルトラ」の名を冠する異形にして異常に巨大なカボチャ。
過剰に成長した影響かはたまた色素に異常が発生しているのか、オレンジ色が少しくすんでいる。
そのサイズは二階建ての一軒家にも迫り、もはや何かしらの建造物にも見える。
セトの憤怒の襲来によって沈着した窒素肥料を大量に吸収したことで発生した。
様々な条件が重なって偶然生まれた「奇跡の産物」であり、類似例はまだ上がっていない。

中身がギッチリと詰まっているこのカボチャは、同じサイズの鋼鉄の塊と遜色のない重量を有している。
余談だが世界最大級のカボチャは重量1226kg、なんと1.2tもあるらしい。
そんな奇跡にして奇妙なカボチャを拳で破壊したトリニティ生がいる。
恐ろしい話である。
ちなみに農園の生徒曰く、可食部分は普通に美味かったとのこと。


【アルバトリス・アロエ】(出典:その73 番号:176)
砂漠・岩石砂漠に生える多肉植物。
名前の由来は禁忌な古龍。
茎を持つタイプのアロエで、あまり分岐しない。
葉は肉厚で、先が尖り、葉縁・葉裏には鋸葉または無数のトゲがあり、葉の付き方はロゼット状であることが多い。
朱色・黄色・水色・紫色・黒色いずれかの花が咲き、花被は管状で、花被片は2弁あり基部で合着している。
花の色が違うのは生息地の違いで変わるそれは、実の性質も変わるという変わったアロエだ。

効能
肉厚な葉だが、食用には向かない。
鋭いトゲを排除して肉質を囓ると非常に苦く、飲み込むと胃液に反応して非常に吐き気を催す匂いを発する。
しばらくすると腹痛が起こり、目眩まで発生。
最後は下痢と、悲惨な運命が待っている。

まるで有用性が見受けられないこのアロエだが、真価を発揮するのは実をつけるとき。
じつはこのアロエ、成長途中は雄株、最後(五年かかる)は雌株になる性質を持ち、花の色により実が変わるのだ。
  • 朱色:果皮は赤く、スイカのような果肉をつけ、果汁が多く出る
  • 黄色:果皮はオレンジ色、グレープフルーツのような果肉をつけ、さっぱりした果汁
  • 水色:果皮は青く、マンゴーのような果肉をつけ、ネットリしていて果汁はない
  • 紫色:果皮は紫色で、ブドウのような果肉をつけ、果汁の香りがいい
  • 黒色:果皮は黒く堅い、果肉はなんと透明、最も高い糖度を誇る
いずれも最後に実をつけると枯れ果てる。
モンスター達も、これを知っているので争奪戦が起きやすい。


【白夜姫百合(ハクヤヒメユリ)】(出典:その144 番号:75)
龍墓平原と龍墓原生林、夜霧の森に生息しているユリ。
高さ約50~70cmで、とても白い可憐な花弁を咲かせ、茎は白みが強い緑色をしている。
夜になると花や茎が月明かりで光って見え、奇麗な美しさを持ち、夜霧の森だと特に光って見える。
このユリは常に2本でセットになっており、螺旋状に絡まって生え根も強く結びつき、栄養を共有している。
その姿から別名【愛の花】とも呼ばれている。
片方だけ引き抜くともう片方は直ぐに枯れ、引き抜いた方も直ぐに枯れていく為引き抜く際は2本を同時に引き抜かなければならない。
蜜に毒性は無い為人間でも吸え、甘く口の中で蕩ける。
花言葉は『希望』『抱擁』『純粋』『明るい人』『元気』『純愛』『たくさんの幸せ』『健康』『相互愛』。


【竜頭百合】(出典:その151 番号:145)
龍墓桃源郷で発見された百合。
筒状の細長い花は花びらの先端が反っており、オニユリに近しい見た目をしている。
花の形状が竜の頭に見えることからこの名がついた。
花弁から飛び出た真っ赤なやくや柱頭が火のようにも見え、これによって竜が火を吹いているように見えることから別名火竜百合とも呼ばれる
雌雄異株で雄株は燃えるような紅い花を、雌株は淡い緑が混ざった白い花を咲かせる。
雄株と雌株は必ず一対に隣合うように咲くと言う特徴がある。
これは受粉の確率をあげるためではないかと言われている。

また、どちらか片方が萎れるともう一方が根を絡めて栄養を与える事が確認されている。
草丈は最大で1.5mまで成長し、葉は被針形で存外鋭利。
不用意に触れれば指を切る恐れがある。

球根は食用可能な百合根。
ピリ辛で独特のコリコリとした食感を持つ。
アプトノスの肉と一緒に炒め、オニキスペッパーで味付けするとビールが進むと評判。
また温熱効果があり、晩秋頃になると良く摩り下ろして鍋に入れられる。
他にも食物繊維が豊富なため、冷え性や便秘気味な人の心強い味方。
花言葉は「純情」「純粋」「純愛」「華麗」「相思相愛」であり、雄花は「勇気」「誇り」「激情」が、雌花は「愛情」「高貴」「栄華」が含まれている。


【ティガレモンの花】(出典:その75 番号:36)
名前由来のように刺激が強いティガレモンの花は茶色の蕾をつけ、蒼色の5花弁の花を咲かせる。
中心が鮮やかな黄色になっており、ミルキーな強い香りを発するが、けして不快ではない。
これのみから採取したハチミツは、濃い色をしていながら爽やかな甘みになっている。


【リグラビバイタ】(出典:その111 番号:44)
龍墓原生林でたまに見つかる樹木から採れる木材に付けられた名称。
通常の木材と比べて非常に硬く、また相当な質量を持っており、水に入れても浮かばないどころか金属のように沈んでしまう。
その分耐摩耗性は高く、一部の工業製品に利用出来ないか検討されている。

またその硬さと重さから工房は「狩猟武器に利用出来るのでは?」と考えた。
加工に苦心しつつ製作された木刀は「銃弾を受け止める強度」と「木製とは思えない重量」から、一部のハンター達の「近接武器の訓練用に欲しい!」という注文が殺到したほど。
ちなみにその「木刀」の製作には白織ミスエが協力しており、「試作品第一号」はそのお礼として彼女に贈呈されている。


【ユガミトウキビ】(出典:238 番号:135)
夜霧の森と深淵のオアシスに自生しているサトウキビ。
スナトウキビよりも太くて大きく、歪な形をしており赤みがかっている。
他のオアシスでは確認されておらず、深淵と夜霧の固有種と推測されている。
このサトウキビで作ったお菓子や砂糖などは独特の甘さとちょっとした苦味がある為人を選ぶ味となっている。


【オアシス蓮華】(出典:その248 番号:82)
アビドスのオアシスに生える稀少なハスの一種。
薄紫色の美しい儚げな花が特徴的。
近くを通りがかると優しくフローラルな香りが漂い、これから取れるハチミツは『ハチミツの女王』と呼ばれるほどに美味だが、とても繊細で栽培が難しいため今のところ天然モノしか無く、一般の市場に出回る事はまずない幻の蜂蜜と呼ばれている。


【垂氷銀竹】(出典:その248 番号:121)
龍墓氷窟に自生する深雪の如き白色の竹。
洞窟の天井に根を張り、地面に向かってゆるゆると伸びて育つ様子は氷柱の如し。
先端が地面に付きそうな程になると成長をやめる。

当然筍も生える。
天井付近にある為スリンガーや長物を使って落とすべし。
本来の竹と異なり土に埋まってないので見つけ易いが、時折クンチュウに齧られていることがある。
味は良好、えぐみが少なく煮ても焼いても美味しくいただける。
ただし普通の筍より痛みやすいので収穫して半日以内に調理しなければ味は半分以下に落ちるリスキーな代物。
なんなら飯盒でも持ち込んでその場で炊き込みご飯にしたりするのも手。


【獄熱サボテン】(出典:その261 番号:174)
龍墓煉獄や灼熱砂漠に生えるサボテン。
通常のサボテンと比べてトゲが長く鋭いため持つのに苦労する。
コレを主食とするディアブロスやモノブロスがおり、その個体は他と比べても縄張り意識が強くサボテンを取るとかなりしつこく追ってくる。
一応食べることができかなり美味、なおかつ栄養価が高い。


【ポポメッツ】(出典:267 番号:145)
裸子植物に似ており、多数の葉と一本の太く強靭な茎を持つ樹木。
何よりも特徴的なのがその先端に反り返った巨大な牙と長い体毛を持つ「マンモスに良く似た獣」のような巨大な果実を実らせる点である。
大豊穣期後にしばらく経って発見された。

アビドス砂漠でも特に寒くかつ植物が自生する環境で育つが、今のところサンプルが少なく研究の進行は遅い。
強いて言うなら群生する傾向にあると予想されている。
その容姿で誘引した肉食の動物やモンスターに食させることで種子を散布し自生範囲を広めていると思われる。
最初から獣のような形をしているのではなく、未成熟の内は比較的普通の果実の形状をしている。
成り立ての小さいものもあるが、諸事情により回収は断念している。

名前の由来はポポ(生徒会長及び多数の三年以上の生徒がそう口にした)+バロメッツ。
実が成熟すると何処からともなくティガレックスを主とした肉食モンスターたちが殺到し、ポポメッツを捕食しようと争い合う。
特にティガレックスの意気込みが尋常ではなく、争いに敗れて逃げ出す割合が他モンスターよりも明らかに低い。
傷つき斃れたモンスターの血肉や死骸を養分にしていると思われ成長は早く栄養も豊富と思われるが、前述のモンスター達の存在と巨大な質量を有する点でサンプルの回収は非常に困難と判断する。
特にティガレックスが養分になっている割合が多いのではなかろうか。
食したティガレックスの歓びようも尋常ではなかった。
仮に回収できてもあの状態のティガレックス達を引き寄せるのでは栽培は困難。
よほど味が良くても割に合わないだろう。

有識者のコメント「散々喰われたポポの怨念があの形となってティガ達を食らう存在になった気がする」

+ ドス種
【ドスポポメッツ】(出典:268 番号:130)
発生条件はポポメッツがたまにコレになる。
特徴はシンプルにデカイ。
ポポメッツとほぼ同じではあるが特筆すべき点はそのサイズにある。
通常ポポメッツの2~6回りとサイズにバラつきがあるとは言えデカイ、とにかくデカイ。
味はポポメッツとかなり近いが如何せんデカイので回収するのは困難。
そしてコレがある場合、ティガレックスは通常のポポメッツに目もくれずにコレだけを狙うこともある。

「いや~最初に発見したとき目を疑ったよ、遠くから見えた時ただのポポメッツかなと思ったらめっちゃでかいもん。」
「そしてティガレックスが来たから離れて見てたんだけどまた目を疑ったよ、なんか凄い勢いで向かってたし…」


【岩卵西瓜】(出典:264 番号:179)
表皮が岩のような見た目をした卵型のスイカ。
見た目通りに表皮は固く知識無き者にはただの岩に映ることだろう。
中の果肉は卵黄の如く黄色に染まっている。
そこまで美味ではないが、大型モンスターが水分補給のために捕食することがある。
岩石砂漠に生息しており、このスイカが生えるということは近場に水があるということを意味する。


【雷麦】(出典:その291 番号:142)
雷荒山で発見されたライ麦の近縁種。
より正確に言えばライ麦の変異種、或いは混雑種。
雷荒山の豊富な雨と肥沃な土で成長しているためか草本の高さは2mを優に越す。
背丈が高い分一株が付ける麦の量も多く、また大粒。
僅かであるが電気を帯びており、素手て触るとピリピリと痺れる。
この電気によって自ら窒素固定を行っているようでこれによって土地が疲弊しずらく、畑での連作も可能と見られている。
また、この電気は虫除けの役目もあるようでこれによって食害は無い。
…なんてことはなく、雷光虫には無意味。
むしろ電気が雷光虫を引き寄せるため食害が大きくなる。
しかし集まった雷光虫はアビドスライチョウにとって格好の餌となっている。
そのため、雷麦群生地にはアビドスライチョウの巣が多くあり、身も守ってもらう代わりに巣の場所を提供するという共生関係の様なものを築いているようである。
雷荒山は落雷が多いためその分それなりの頻度で群生地にも落ちるが、落雷が直撃した麦は多量の電量を蓄え、より大きく成長する。
この麦は【輝く雷麦】と呼ばれ、高値で取引される(精算アイテム)


【オアシスアロエ】(出典:その297 番号:106)
砂漠に生えた植物とは思えないほど瑞々しく、発見したギルドナイトの喉を潤し癒したためその名が付けられた。
レ・ダウやドシャグマ等新しいモンスターたちがアビドスに姿を見せるようになったのと同時期に発見された、新種のアロエ。
最初に発見したのも、これらの新モンスターの足跡を調査していたギルドナイトであった。

肉厚で棘のある葉の中には瑞々しいゼリー状の葉肉が詰まっており、砂漠における貴重な水分である。
味も柑橘類のような爽やかな甘酸っぱさがあり、そのままでも非常に美味しい。
が、特筆すべきはその栄養成分であり、通常のアロエの十数倍に達するその成分は、火傷に対しての特効薬に成り得る。
他にも美肌成分がずば抜けており、一日100グラム食べ続ければ一週間程で赤ちゃんのようなすべすべもちもち美肌になるという。
事実、研究にあたったミレニアム生は徹夜続きだったにも関わらずシミ一つないぷるぷる美肌になり、他の生徒たちの妬みを買ったという。

この評判は瞬く間に広まりトリニティや山海経から採取依頼が押し寄せたが、現状新モンスターが生息する地域でしか確認出来ていないためアビドス側は慎重な姿勢を見せている。
農園による人工栽培の成功が待たれる。


【鳥竜団栗(ちょうりゅうどんぐり)】(出典:その301 番号:30)
二年にわたるMH世界産植物の影響と豊穣期によって、モンスターの縄張りを示す排泄物の栄養から突然変異した既存植物の突然変異種。
いわゆる交雑種で、現状旧市街地市内にしか存在しない。
通常の団栗よりも栄養豊富な大きい実を付ける。
主にドボルベルクが食べに来るため、珍しくへし折られない。
通常の団栗には無い筋があり、この筋通りに割れる。
二つに分かれた殻がクチバシに見える為、クチバシ+ドングリ=ドンクチバシとも呼ばれている。

殻は非常に固く、通常時ではハンマーを用いても中々割れない。
しかし一定温度で加熱(直接火で炙るか、高温使用の蒸し器を使用)すれば、コツは要るが手で簡単に割れる様になる。
まだ数が少ないため使用方法を模索中であり、殻を弾丸に使用できないかも検討中。
植樹したいが、MH世界産の生命力を侮る事が出来ず長期計画になることが予想できるため、手出しがしにくい。
現在は種の保存のため採取期間を限定、かつ採取量制限を設けている。


【ペッコドレイク】(出典:その308 番号:136)
大豊穣期以降にアビドス砂漠の各地で確認されるようになった15cmほどの黄緑色の葉と25~30cmほどのクルペッコに酷似した根茎を持つ植物。
引き抜くと約30秒の間クルペッコをはじめとしたアビドス砂漠に生息している他種のモンスターの鳴き声を模した叫び声を発する。
その叫び声はクルペッコと同様に同じ声のモンスターを呼び寄せてしまう。
また叫び声は大型モンスターの咆哮に匹敵するため至近距離で聞くと鼓膜が損傷する可能性がある
そのため不用意に引き抜いてはならない。

この植物は真上から引っ張ると大きさに反して非常に簡単に抜けてしまうため発見当初は様々なトラブルが発生した。
現在はロープとドローンを使い比較的安全に採取することができるようになった。
葉は薬として活用でき血行を促進する効能がある。
また根は食材として活用できる。
味、食感、栄養素ほぼ鶏肉だが本来の鶏肉よりも低カロリーかつ食物繊維が豊富に含まれている。


【痺雷黄梅】(出典:その315 番号:114)
読みは「ひらいこうばい」。雷荒山の【回生の森】でのみ見られる新種の黄色い梅。
通常の梅とは違い、高温な砂漠の環境に適応している。
それだけでも特殊な梅なのだが、この梅の真の特殊性はそこではない。

この梅は不思議なことに「落雷を受けて花を咲かせる」。
逆に言えば「落雷を受けないと花を咲かせない」のである。
この性質上龍砲の後にのみ開花が確認され、そして異様なスピードで実を稔らせ、種を落とす。
研究者によると「受けた落雷で細胞を活性化させ、成長を促進し、花を咲かせているのではないか」とのこと。
驚異的な結実速度は成長促進したことによる副産物である。
いったいどういう進化を辿ればそんな意味不明な生態になるのかと、性質を知った研究者は天を仰いで呆れて笑ったと言う。

龍墓の樹木にも匹敵する摩訶不思議な性質を持つこの梅の木は、その特異な性質上龍墓の樹木同様に大嵐にも耐えうる高い耐久性と落雷の熱に耐える耐熱性を誇り、建材としての活躍が期待されていた。
しかし、この梅にはもう一つ意味不明な性質があった。
それは銅並みの導電性である。めちゃくちゃ電気を通しやすいのだ。
それもそのはず、いくら雷を受けて花を咲かせるという性質を持っていたとしても雷の直撃はあまりにも負荷が大きい。
だからこそ余剰分の落雷のエネルギーは避雷針と同じように地面へと逃がしている。
これにより落雷という特大の高電流高電圧にも耐えられるようだ。

この興味深い性質はミレニアムの学者生徒たちから大変な期待と興味を寄せられた。
何せ、生物由来の導電素材である。
今後、何かしらの活用法が見つかるかもしれない。
一説では「雷が恒常的に落ちるような環境にあった樹木」なのではないかと推測されている……

ちなみにこの性質を聞いた農園の生徒達が「あの野菜泥棒対策に使えるかもしれない」と考え、一部を農場で移植する計画を立てている。
名前の由来は「実に麻痺毒が含まれていること」「被雷する性質」「雷光」などの要素を掛け合わせた。

  • 追記
青梅(未熟果)の実を乾燥させると胃腸薬の材料になる。
通常の梅とは異なり、麻痺性毒が強いためか青酸は弱め。
梅干しにした場合、山椒のような舌に若干の麻痺を引き起こす程度に毒性が薄まる。
開花と結実に落雷(正確には雷レベルの電流)を要求するため、人工的な生育は厳しい……が、どこかの農場では年に二回確定で雷を落とす野菜泥棒が出るらしい。
もしそんな災害の如き犯罪神がいるのなら、この奇妙な梅の栽培も叶うかもしれない。


【爆燃赤松】(出典:その316 番号:87)
主に「爆松帯」にて確認されている赤松の一種で、ビシュテンゴ亜種がばら撒いた種から発芽したと思われるもの。
痩せた土地でも育つ高い適応力を持ち、龍墓近辺とはいえ乾燥した砂漠にすら適応して「爆松帯」を形成しつつ一定の数を保っている。
木の全体に「松脂」を多く含んでおり、枝や松毬などは燃えやすく優秀な燃料として活用できる他、栄養価も高く柔らかい内皮や松の実を食べる事が出来、他にも活用方がないか模索中。
但しその性質上下手に採取しようとするとビシュテンゴ亜種を刺激してしまう為、あまり量を集める事が出来ていない。
最近かいざ〜牧場の近辺でビシュテンゴ亜種のイタズラによりばら撒かれた種が発芽し、そこからある程度採取が出来るようになった。


【パズル草】(出典:336 番号:84)
アビドス自然公園に自生する植物。
一見何の変哲もない雑草にしか見えないが、この植物の茎を挟むことで本来近い種類どうしでしか出来ない接木を科や目を超えて完全に接合させられるという非常に変わった特性を持つ。
そのため、しばしば隣接する別の草に茎が融合している姿が観察されている。
その特性からアビドス産植物と既存植物を融合させるといった農業分野での活躍が期待されるが、現在はまだ基礎研究段階なため実用化には至っていない。

ちなみに、この植物の特性を発見したのは便利屋68の伊草ハルカ氏である。

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  • あにまん掲示板発祥のMonster Hunterシリーズとブルーアーカイブのクロスです
  • モンスターハンターの砂漠とブルーアーカイブのアビドスを融合させた概念です
  • 峯山龍 ジエン・モーランがアビドスに出現したら?という概念が基になっています
  • 派生して、アビドス砂漠にMH世界の砂漠出身モンスターが登場する世界観が形成されました
  • モンスターたちの出現で変化したアビドス砂漠の生態系や環境、生活、各所への影響、発明などを出し合って議論しています
  • 時折、出された設定を基にしたSSなども執筆されています
  • 200スレにも及ぶ長寿スレなので、追うのは大変かもしれません。
  • ですが、もし可能であれば、一スレ目から読んでみてください。

注意事項

+ ...
  • このスレではブルーアーカイブとモンスターハンター、両方の世界観を守るために、登場するモンスターたちの選定基準といくつかの制約を設けています。
▼以下に、その制約内容を記していきます。
1. 基本的には砂漠を起点に活動するモンスターのみ、参加可能とする
2. 広範囲に移動、繁殖するモンスターやモーラン種以外の古龍は参加不可とする
3. モンスターたちは基本、アビドス砂漠内のみで行動するものとする
4. 現時点で判明しているストーリーと設定のみを使用し、憶測の域を出ない設定や概念は控えるものとする

出禁となっているモンスターは以下のリンクからご確認ください
https://writening.net/page?VRpa5s

スレッドで絶対に守ってほしいルール

+ ...
1. 大前提として、あにまん掲示板のルールは【絶対厳守】してください
2. スレ違いの内容や過度なアンチ、過度なヘイトを匂わせる投稿は禁止です。
3. また、上記とは逆に一方の作品を過剰に持ち上げる行為もまた禁止とさせていただきます
4. このスレの概念を別のスレに投稿しないでください。他のスレの迷惑になります
5. 投稿者への誹謗中傷の書き込みは禁止です。即時報告させていただきます
6. 別作品、別スレ、別概念を引用した設定の創作はお控えください(程度にもよりますが、パロディなどは良しとさせていただきます)
7. 露骨な性描写や部位欠損などの、エロ・グロ系のSSや作品の投稿はお控えください
8. 両原作に対する敬意をもって、当概念をご使用ください
9. 生態系や砂漠に影響を齎すような極端に強いだけの特殊個体の創作はご遠慮ください
10. オリジナルモンスターの創作はご遠慮ください
11. 上記10項目のルールを守れる方のみ、以下のリンクからスレッドにご参加ください

コイツ In アビドス砂漠 過去スレッド一覧

スレッドにおけるざっくりとした創作のルール

+ ...
1. 新たに設定を創作する際は、スレ民が現状の設定と照らし合わせて、可否を決める場合がある
2. オリジナルキャラクター、環境生物の作成はスレ民に要相談で作成すること (現状、新たに追加する予定はありません)
3. オリジナル生徒を作成する際は、役職名(本名)という形式で書くこと
4. 環境生物を作成する際はモンスターとの区別を付けるようにすること
5. 環境生物を作成する際はモンスターハンターシリーズかブルーアーカイブの何かしらの設定に基づいた生態をすること

例:猛者ハンター (白織 ミスエ)
  情報部リーダー (鷲野眼 ヤト)


ビナー 及び デカグラマトンについて

+ ...
強くし過ぎる、或いはサンドバッグにするなどで度々荒れている為、ネタにする場合(特に強さの関わるネタ)は注意して下さい。

※現在、この話題は本編での掘り下げがあるまで言及禁止です。

扱いについての議論
https://bbs.animanch.com/board/3821968/?res=140
上記スレの140以降〜次スレ冒頭を参照

進行形の話について

+ ...
山海経の現状、キサキの容体(執筆時点)など、今後のストーリーでどうなるかがまだわからない内容は、完治させるなどの極端なネタは控える方向でお願いします。
(ストーリーの展開次第では歪みになる、そもそもネタ自体がメアリー・スーの様な極端な物になりがちな為)
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