産業・組織 - Monster Hunter Abydos | モーラン’s in アビドス砂漠の資料集とネタまとめ

目次

産業・会社

【ザザミ漁】
アビドスのカニ(ザザミ)漁は普通のカニ漁とは違った危険が多い
漁が出来る程大量発生してるということはエサが豊富でありダイミョウザザミの存在やドスガレオスやドスジャギィが群れを形成しており釣果を横取りや襲撃の危険と隣り合わせである。

【養殖会社〜SUMERAGI〜】（出典：その１２　番号：１２７）
カイザーPMC元理事の立ち上げた養殖会社
最初は元理事と、彼に着いてきた数名の社員による小規模な企業であり、またカイザーの悪名から当初はあまり歓迎されてはいなかった
しかし、アビドスの生徒会長である梔子ユメのフォローにより、一企業としての支援は得られ、その結果アビドス砂漠原産のアプケロスやガレオスの養殖に数年がかりで成功
その後は得られた利益でハンターの支援や、アビドス砂漠の自然保護活動に積極的に取り組んでおり、今や地元に根付いた企業として親しまれている

【アビドスミールズ】（出典：その３５　番号：６４）
アビドス産の加工済み食品群、主に他自治区への輸出品や土産品に付与されるブランド。
アビドス高等学校の校章と判押し風の『アビドス公認』がトレードマーク。
アビドス製品の管理・保護・発展を目的として設立された。

【アビリーマート】
アビドスをメインに展開してる小売店、主に食品からお酒、日用雑貨品や銃のメンテナンス道具まで幅広く取り扱っており、24時間365日営業してる為、ハンターや市場で朝早く働く人達のオアシスでもある
特にアビチキは老若男女に親しまれる商品でありお酒のお供からおやつまで幅広く愛される商品である

【モンスター素材運搬会社「火車」】（出典：その４７　番号：１３６）
百鬼夜行連合学院の生徒が起こした会社である
名前的には縁起や印象は悪いのであるが実態は健全な会社である
主な仕事はハンターが狩ったモンスターの素材の素材を運ぶ事である(クエスト終了後に剥ぎ取り意外で貰えるアレ)
追加サービスで狩りを終えたハンターを運ぶサービスもあるのだがあまり使う人はいないのである
たまに砂漠で放置されているユメ先輩を運搬してたりしている最初運ばれた時はホシノはユメ先輩が死体で運ばれたと勘違いされたという
あまり表向きな仕事でないため最近は砂漠の遭難者を救助する組織と勘違いされたりしているらしい
(火車は人の死体を運ぶ妖怪の名前の為に勘違いしたのが理由であると思われる)

【竜車】（出典：その３４　番号：７１）
馬等の代わりにアプトノスで引く荷車で、砂漠化が深刻な区画や自然公園内で運用されている。
特に自然公園内では、砂塵の被害やエンジン音等でモンスターを刺激することから一般車両の運用は難しいため重宝されている。
ただ荷車を引くアプトノスは肉食モンスターからしたら格好の獲物であるため、運用の際は護衛やモンスター避けの道具を用意すること。
最近ではアプケロスでの試験運用も行われている。

【BASARU食品】（出典：その６９　番号：１８９）
言わずと知れたアビドスの食品加工会社。元々は別の名前だったが、ある出来事をきっかけに社名を変更。
有名な商品はあの鉱石と見紛うほどに頑丈な煎餅。
モース硬度10というダイヤモンドに匹敵する硬度の煎餅は、誰が呼び出したか「バサル煎餅」などと呼ばれるように。
本来の企業スローガンは「美味い！を皆様に」なのだが、いつしか「最硬の食品を皆様に」と噂されるようになった。
ちなみに食品加工会社、というだけあって煎餅以外にも様々な食品を手掛けている。
しかしながら、煎餅が有名なってしまったが故に、一部からは製菓会社だと勘違いされることも。

【モーラン映画】（出典：その５４　番号：３９）
それはアビドスにおける一大エンターテイメント
監督は謎多きクチナシ・ドリーム氏であり、興行収入は続編が出るたびに増えていると言う
特に前作『モーランどこの子ジエンの子』は歴代作品でもトップの売り上げを叩き出し、キヴォトス全土からアビドスに映画を観にくるためだけに観光客が雪崩れ込んだという

【デザート戦隊モーランジャー】（出典：その６４　番号：１００）
アビドスにて新たに企画された戦隊ヒーロー特撮
クールで近接戦のスペシャリストのジエンブラウン、ブラウンのカバー要因かつ中距離を得意とするアシュパープル、ひぃんひぃんと騒ぎながらも有能援護を見せるダレンレッドの三人から構成されているドタバタコメディ系ヒーロー
ちなみに第一話からいきなりモモフレンズとのコラボが叶い、ジャイアントペロロブロスとの激戦は多くの戦隊ファンの心を鷲掴みにした
コラボグッズの販売は近々行われるようだが、詳細な日程は発表されていない

【セイント・ネフティス】（出典：その９１　番号：９２）
企業ネタ：セイント・ネフティス
アビドスの砂漠化。それに伴う交配により一時的に撤退した企業。
なんとか残っていた分社が、カイザーPMCと業務の引き継ぎを行っていた。

だが、モンスターの出現が全てを変えた。

当初カイザーPMCがモンスターと交戦し、苦戦している事は秘匿されていた。
しかし。ネフティス側はカイザーPMCの対応がだんだん可笑しくなっていく事に気が付き、極秘に調査。
それで判明したのは今まで見た事がない生物群、そしてアビドス生徒達と“我らの団”との交流の事実。
これに驚いた分社は引継業務を引き延ばし、カイザーPMCの足を引っ張る事にした。
ネフティスの妨害は主に【モンスターの情報阻害】【補給物資供給妨害＆停止】【引継業務の非協力化】等々。
カイザーPMCはモンスターの襲撃、本社の圧力、ネフティスの妨害に遭い、アビドスから撤退する事を決定。
その際、理事に責任を押しつけ。私財を一部回収したとか。
分社は何食わぬ顔でカイザーPMCの撤退後の後始末を請け負った。
その後は梔子ユメ・小鳥遊ホシノ等アビドス生徒達と共に復興に従事する事に。

まだ残っていた分社は容易に身内扱いされたのだが、問題は本社。
当初はモンスターに懐疑的だった本社だが、ジエンモーラン素材とミレニアムの保証された資料により信じた。
資金を提供し、人を派遣するようになる。
出来れば他企業に渡さず、独占したかったのだが…
しかし。見捨てるように撤退した事実は変わらない為、アビドス側の対応は冷ややかで、他企業の参入に対し同意するしか無かった。
まだ本社の建て直しに苦慮していたのも大きいだろう。
結果からみれば、本社が本格的にアビドスに関われるようになったのは、シャーレの先生が来る一年ほど前になる。
現在は主に鉄道輸送・車両輸送業を営んでいる。

元理事との関係性は当初悪かったが、外部から飼料などを取り寄せる際に協力した為。
今はある程度修復している。

【安眠堂】(出典：その９８　番号：１６４)
キャッチコピーは「たった3分でシャキッとポン！！」
パオウルムー亜種の睡眠成分と酸素カプセルを用いた『快眠くんZ』が売りであり、キャッチコピーの通り、たったの3分の休憩で驚くほどの回復が見込める
体や精神に負荷やストレスをかけることなく回復できるため、開店直後ながらも現在の予約は向こう二ヶ月待ちだと言う
代表(一期生)曰く、この回復システムはあちらの世界のベースキャンプのベッドをヒントにしたとか

【アーティフィシャル・マニューバー(略称:AM)】（出典：その１４２　番号：８３）
アビドス居住区にある機械製造&人工知能開発会社。
主に探索や調査をするロボットやドローンの開発とそれ等に搭載する人工知能の開発をしている。又義肢の製造もしており、これは急遽ミスエの依頼により、トモミの義手を作るのに協力する羽目になり、そこから着々と技術や研究が進んでいって製造出来る程にまで成長したので、そのまま製造をする事にしたためである。
万が一誰かが何等かの要因で手足を失った際の保障として義肢を売っており、又ロボットアームとしても売っている。
トモミはこの会社にお金を投資しており、又未だに義手の開発をしてもらっている。

【バナナとり】（出典：６２　番号：８１）
元々はアビドスの文具メーカーのいちキャラクターに過ぎなかったがアビドスの発展と共に、梔子ユメ生徒会長の愛用品の謎キャラクターとして名を馳せるまでに至った
今ではその文具メーカーはアビドスでも指折りの企業にまで成長し、その一助となったバナナとりは出世魚ならぬ出世鳥として親しまれている

【アビドス貸しアイテム倉庫屋】(出典：その193 番号：137)
主にアビドスの外から来ている生徒やロボのハンターがアビドスの外に持ち出せない武器防具やアイテム類を預かり、個別の倉庫に保管し警備するという事業
料金は月額制であり、容量の大きい倉庫ほど高額になっている
倉庫の鍵は物理と電子の二重ロックで扉自体も至近距離で爆弾を爆発させてもキズ一つ付かないほど頑丈であり警備員もハンター経験者で腕っぷしに自身がある人員が務めている

組織

・部活と委員会

【アビドス高校・巨大生物対策委員会】（出典：その３　番号：26）
アビドス砂漠自然公園において"角竜"が正式に確認されたと同時に、攻撃性の高い巨大生物が相次いでアビドス自治区内で確認され、アビドス新生態系調査部や砂上船レース部、そして砂祭り参加者への被害が確認される様になった。
これら巨大生物による被害を防ぐために設立されたのが本委員会である。
現在、委員会顧問にはシャーレの"先生"、委員長に現アビドス生徒会副委員長でもある小鳥遊ホシノ氏が就任している。
この様な経緯から誕生した対策委員会ではあるが、委員会の理念は『ヒトと巨大生物の共存共栄』であり、人の活動圏と巨大生物の活動圏の明確な線引きを実現することを至上命題としている。
そのため活動内容は巨大生物の個体数の把握とその移動ルートの監視、また密猟者の取り締まり活動など、
人と巨大生物互いの活動圏への侵入を防ぐための活動が主であり、生態系調査部など研究機関と連携した活動も多い。
巨龍の活動の監視も本委員会の重要な活動の一つである。
委員長であるホシノ氏曰く、対策委員会の理念は「大切な人たちに教わった」とのことである。

【アビドス条約とアビドス巨大生物対策委員会・密猟対策部門】（出典：その４　番号：124）
日々増加の一途を辿っている密猟被害に対応する為に新設された部門。
最近は美食研究会のようなゲヘナ生ならまだしもトリニティ生による密猟が相次ぎ、さらに学園自治区ぐるみの組織的な密猟も横行しており、アビドス砂漠自然公園での密猟は深刻な自治区間の問題となっていた。
そこで連邦生徒会とアビドス自治区、ミレニアムサイエンススクール、そして連邦捜査部は、アビドス砂漠に生息する新規定着生物群(モンハン由来の生物のこと)を対象にした密猟・密輸の規制を目的とした"アビドス条約"を提言し、ほとんどの学校自治区が締約している。
それでもなお(万魔殿などによる)組織的な密漁は絶えないため、政治的な判断能力と迅速な武力鎮圧を可能とした密猟監視・排除部隊が本部門である。
本部門はアビドス生だけでなく、トリニティからは正義実現委員会、ゲヘナからは風紀委員会、ミレニアムからはC&Cなど他学校からの出向者が多い。
もちろん巨大生物に対する対応能力も高く、おのおのが所属している学園特有の専用装備で対処に当たるという。

[red]※アビドス条約に関する詳しい記述はモンスターハンター アビドス 【その他 詳細】https://writening.net/update?ZyEWiyの用語集の項目を参照してください[/red]

【アビドス巨大生物対策委員会・災害級危険生物対策部門】（出典：その２０　番号：３６）
まだ見ぬ古龍や、それらに匹敵するモンスターの出現に備えて、“秘密裏に”結成された部門。
事の発端は、我らの団が残していったハンターノート。
そこには、確認・未確認含め、多種多様な生物の記録が残されており、その中には現在、アビドス砂漠で確認されているモーラン系の古龍の他、複数種の古龍、並びにそれらに匹敵する危険生物群の存在が書き記されていた。
その事実を重く受け止めた梔子ユメ及び小鳥遊ホシノの両責任者は、それをシャーレの先生に報告、極力、協力者を絞った上での情報共有の末に、この部門が結成された。
協力者には、ミレニアムの明星ヒマリ、トリニティの桐藤ナギサ、ゲヘナの空崎ヒナ、百鬼夜行の天地ニヤが名を連ねており、緊急時には即時、対応できるようになっている。
これには、アビドス砂漠及びキヴォトス全域の生態系の維持と保全、その中に息づく生物種の保護と保管を目的としており、365日24時間体制で監視を行っている。
また、もし仮に、上記の未確認危険生物群が現れた場合は、学園間の垣根を取り払った全総力での迎撃戦となるだろうとシャーレの先生は述べた。
メタ的には、他の古龍や古龍級が現れないのは決まっているけど、キヴォトスの人達は何も対策しないとは思えないので、この部門を考えてみた
何かあれば意見ください

【アビドス対巨大生物防衛委員会】（出典：６１　番号：４９）
元は『防壁管理部門』と呼ばれるアビドス巨大生物対策委員会の部門の一つだったのだが、部門で一括管理するよりは独立して対処して貰う方が良いとの判断で独立した経緯がある。ここに所属している生徒の通称は『衛兵』。
主にルクソール大防壁にて、アビドス居住区内にモンスターが侵入しないよう監視と撃退、場合によっては侵入を試みるモンスターを討伐する組織。
居住区の南側を完全に覆い隠すほどの巨大な防壁を管理する部門であり、現アビドスの防衛の要である。
防衛委員会に所属する生徒達は全員、対モンスター用の装備として胸にアビドスの校章マークが付いた【ガーディアンシリーズ】を着用している。
日夜、モンスターたちとの攻防を繰り広げている……というわけではなく、モンスターたちは基本的に回遊ルートより外には出ることが少ないので、基本的には監視任務が多い。
また、ルクソール大防壁では自走型のバリスタ砲やガトリング砲などを使用するため、重火器の扱いに長けているものが多い。

【アビドス医療部】
元々は学校にある普通の医療部門だったが、
ジエン・モーラン等のモンスターや、新たな生態系が生まれた事でそれらへの対応もするようになった。
現在は通常の医療行為の他、モンスターに襲われた人やハンター達の治療、新生態系産の毒の対策、新生態系に関する医療面からの注意事項の策定などを行なっている。
砂祭りをはじめとした各種祭りの際は大忙しである。

目下の悩みの種はゲヘナ生。
別に迷惑というわけではないが、何故にという理由で運ばれて来るので頭を抱えている。
（なお、普通はしない・ならない症例を提供してくれるので技術の進歩の手助けにはなっている）

【アビドス巨大生物対策委員会・救護医療部門】（出典：その２７　番号：１７９）
アビドス砂漠や龍墓に出没する巨大生物は鋭い爪牙や危険な毒などを備えている場合が多く、
またそれらが生息する環境自体も調査や狩猟を行う生徒たちにとって厳しいものである。
そのような生徒たちの身体に迫る危機に対応し、実際に怪我や疾病が発生した場合に素早く対応・処置するべく発足された部門。

『医に境なし』を掲げ、トリニティの救護騎士団やゲヘナの救急医学部を始めとした各学園の保健系生徒が参加している。
また砂漠や龍墓で発生した要治療者を素早く護送、治療するための技術の模索のほか、
砂漠や龍墓で入手できる各種素材を用いた治療薬等の各種アイテムに関する研究も行っている。
前者はミレニアムのエンジニア部、後者は山海經の錬丹術研究会を筆頭とした複数の組織と提携し、拡充を図っている。

【強行救護部隊】(出典：その９５　番号：１３)
アビドス砂漠において装備の破損や負傷によって狩りを断念し撤退することは珍しいことでは無い。その際ドローンによる援護によって撤退するのだが、不慮の事故等によってドローンが使用不可となった時に出動する部隊。
龍墓煉獄探索許可を持つ救護部門長以下9名で構成された精鋭部隊。全員救護騎士団団長「蒼森ミネ｣氏直伝の救護シールドバッシュを習得しており、要救助者の待つ地点までに立ち塞がる外敵をなぎ倒して突き進む。
余談ではあるが、10名の中で盾の扱いが一番上手いのは部門長、では無く救護室の受付嬢だったりする。（どうやらアビドスの人手不足を知り憧れのミネ団長が居るトリニティを蹴ってアビドスに入学したらしい）

【アビドス 治安維持委員会】(出典：その217　番号：61)
主にアビドス高等学校が運営するアビドス居住区内の治安維持を担う組織である。
【ジエンの眼】【巨大生物対策委員会】【対巨大生物防衛委員会】に並ぶ【アビドス生徒会】直轄の組織。
アビドスにおいては数少ない対人戦闘のスペシャリストの集まりである。
治安維持委員会に所属する生徒は「治安官」と呼ばれ、治安維持委員会の委員長は「官長」と呼称される。他校で言うところの風紀委員会や正義実現委員会に相当し、ヴァルキューレと共に生徒や市民が行う犯罪に対処している。他にも砂祭りの際の交通整備や人流整理なども行っており、「治安維持」に携わる全てに対応している。
モンスターを相手取るハンターとは異なり、そのため、基本的にはモンスターを相手取ることはない。しかしながら、アビドスに入学しているものの大半はハンターライセンスを取得しているので、対人と対巨大生物の両者を相手取ることができるものが多い。
しかしながら、アビドスの自治区内での犯罪率はキヴォトスの中では驚異的に低く、他の自治区の治安維持組織と比べると稼働率も低くなっている。それでも「０」ではなく、アビドスの資材を狙う巧妙な手口の犯罪もあるので警戒心は強い。

【ギルドナイト】(出典：その217　番号：64)
巨大生物対策委員会 直属のハンターチーム。ある種の称号であり、特殊な公務員のようなもの。
入隊試験なども存在するが、優秀なハンターチームをそのままギルドナイトとしてヘッドハントしたりしている。
そのためギルドナイトの中にも幾つかのチームが存在しており、チームによって特化している能力が異なる。アビドスにおける武闘派集団の中でも精鋭中の精鋭が集まっており、その実力から半ば組織の枷から放たれている状態である。にもかかわらず、アビドスへの忠誠心が強く、越権行為や裏切りなどの予兆は一切見せていない。
アビドスのハンターギルドである巨大生物対策委員会の命令であれば、あらゆる物事に対応しなければならない。とはいえ、対策委員会以外との連携も密に取っており、ジエンの目とはもはや第二の対策委員会と言える頻度で依頼を寄こしてくる。
指名手配犯や密猟者などの犯罪者の捕縛から未確認モンスターの捕獲、要人の警護、他自治区の要人からの依頼の受注など、多くの仕事をこなす。また純粋な工作員と戦闘員に求められる資質は異なるため、狩猟の腕前が突出しているだけではなく、隠密行動や調査、そして前述の通り、対人戦闘やコミュケーション能力などが総合的に優れていることが求められる。
しかしながら、エリートであるとはいえ人間であることには変わりはなく、全ての仕事を処理できるわけではない。基本的には他自治区との外交関連の仕事はジエンの目から外交部に、自然公園での専門的な調査であれば対策委員会の下部組織(峯山の牙や密猟対策部門など)に割り振ることになる。

【アビドス砂漠新生態系調査部・生物保護部門】（出典：その１３　番号：９５）
密猟・密輸の被害にあった巨大生物および小動物の幼体や、非自然的要因(車に轢かれる、風力発電の羽に接触するなど)によって怪我を負った巨大生物の保護・治療と、野外環境への復帰を目的として創立された部門。
持ち込まれた巨大生物は生態系調査部・獣医学チームによる治療(とICチップの埋め込み)を受けた後、アビドス砂漠自然公園の一般解放エリア内に設置された半野外環境ゲージ内にて野外環境への再順化処理を行い、野外へ還される。
この様な特性上、ゲージ近辺への一般人の立ち入りは出来ないが、ゲージ内に設置された監視カメラによる生配信が行われており、一定の人気を得ている。

【アビドス高等学校手芸部/アビドスお守り屋本店】（出典：その２０　番号：５０）
巨大生物の胴体などに付着している鱗や泥、皮を剥いだ時、稀に出土される『珠』『護石』と呼ばれる物がある。
アビドス高等学校に保管されている図鑑を確認した際、こういった物が巨大生物から出土する事は明記されており、それぞれに何らかの効果があると記載されている。
全ての効果が図鑑に網羅されていた訳では無いが、折角の出土品であるこの『珠』や『護石』をどうにか有効活用出来ないか、と考えたアビドス高校生徒会がダメ元でアビドス高校手芸部にこれらの研磨、掃除の作業を依頼したのが始まりである。
エアダスターやただのブロワーでは『珠』や『護石』に根深くこびり付いた汚れを吹き飛ばせなかった事から、レジンキット用のアビドス砂漠の砂を利用したサンドブラストで研磨した所、付着した汚れが削れ、『珠』や『護石』に刻まれた文字のようなものが読み取る事が可能となり、それと同時にそれらが光を放った事で、図鑑に記載された様々な効果があるという事が事実だと判明した。
まずアビドス高校生徒会はアビドスの生徒に配布し効果を記録、続いてアビドス自治区に居住する『大馬鹿者』達にも行き渡らせ、後のアビドス生やハンター資格所有者の能力向上に役立つアイテムである事を期待してデータを蓄積している最中である。
あらゆる効果がある『珠』と『護石』だが、『珠』は防具や武器に取り付ける事で効果を発揮し『護石』は防具とは別に身に着けるだけで問題無く効果が発揮される事が分かっている。
今は効果が弱い（アビドス生徒会視点）物に関しては、砂祭り等のタイミングで『アビドスお守り屋本店』として販売が許可されている。
余談ではあるが、アビドス高等学校手芸部に所属する生徒は年々増加するが作業量も年々増加している為『もうこれじゃ手芸部じゃなくて研磨部じゃん！』といった不満の声も挙がっている。

【アビドス生徒会直属調査団『峯山の牙』】（出典：その７９　番号：５５）
龍墓内部の実地調査部隊であり、指揮官はシロコ
迅速かつ臨機応変な行動力と確かな実力を持つハンターで構成されており、ベースキャンプの設営や未知のモンスターの捜索、それから未確認の素材の調査を主な任務としている
彼女らの制服の背中にはジエン・モーランの2本の牙が刺繍されている
また、梔子ユメ生徒会長から直々に賜る調査団バッジはひとつひとつユメ会長の手作りで、多少不恰好である
しかし、だからこそ彼女らにとってそれは、誇りそのものなのだ

【オアシスの賢者『DUIKEN』】(出典：その９４　番号：１０７)
オアシス内部の調査や探索、探査などをするアビドス生徒会直属の組織。
潜水や水中戦に特化したハンター達で構成されており、様々なオアシス内部の状況や環境、生態系などを正確に把握し、記録している。又様々な潜水ロボットを作る派生組織もおり、潜水ロボットを使った調査や探査などもしている。
実は深淵のオアシスを探査や調査などしていたのはこの組織であり、その時の結果を未だ悔やんでいる。

【ジエンの眼】（出典：その８９　番号：６）
シンボルはメガネをかけたジエンくん
奥空アヤネ傘下の1000名からなる文官組織
何者にも染まらない漆黒のギルドナイト装備が特徴で、メンバー全員が最低でも通常の生徒十人分の事務処理能力を誇り、その有能さのあまり各所に引っ張りだこ状態
『眼』と名につく通り、アビドス中の監視ドローンの使用権限を有しており、情報の収集能力およびその正確性は他校の類似組織に引けを取らない
「狩りとは巨大生物と向き合うのみにあらず」
彼女達は情報を狩る狩人なのだ
[red]※1000名設定は無かったことになりました[/red]

【アビドス巨大生物対策委員会・飛行生物対策部門】（出典：その１０　番号：59）
飛行能力を有する大型生物の動きを監視し、アビドス自治区から別学園自治区外へ侵入することを防ぐ目的で創立された部門。本部門で取り扱う事柄の重要性から、対策委員会内部では1・2を争う規模を誇る。

• 事業内容

アビドス砂漠内に生息する巨大飛行生物の個体数やナワバリの監視はもちろん、アビドス自治区と他学園自治区の境界線の20〜30kmの範囲内をカバーする様に飛行生物監視専用の観測気球を有人無人問わず数多く設置している。
巨大飛行生物の自治区外への移動(または移動の前兆)を感知した場合、直ちに巨大生物対策委員会に通達され、他学園自治区内に侵入する前に対策委員会やハンターによって問題に対処するシステムとなっている。

• 経緯

アビドス生徒会および巨大生物対策委員会は、"角竜"が初めて確認された当初より、独自に所有している資料から"雌火竜"や"轟竜"、そして"千刃竜"といった優れた飛行能力・移動分散能力を有した巨大生物の侵入定着を危惧していた。
そのため当部門の構想は存在していたものの、他学園地区の了承を得ることが課題となり、実現化出来ずにいた。
その後、轟竜や千刃竜の確認と、レッドウィンターで起こった"轟竜騒動"など実際に他学園地区で発生した巨大生物被害から、その脅威が他学園地区に広く認知された事により、当部門が正式に創立された。
現在、アビドス砂漠に隣接する全ての学園地区内にも当部門の観測気球群が設置されているほか、アビドス砂漠より離れた学園自治区にも、最低でも一基は観測気球が存在している。

【アビドス環境生物生態研究部】（出典：その１９　番号：３８）
アビドスにモーラン種達が到来し、砂祭りが本格的に動き始めた頃ユメとホシノが偶然見つけたフワフワクイナを見つけるための捜索チームが前身となり、現在は正式な部活動として活動している。
活動内容はモンスター程の脅威度が無いかつ従来のキヴォトス生態系には存在しない生物が現環境にどのような影響を及ぼすのかを研究することが中心になっている。
現在の目標は生体分布の作成と噂にだけは聞くゴワゴワクイナと呼ばれる鳥の調査を進めている模様。
最後にこれは完璧な余談ではあるが現在は廃校となっているSRT特殊学園のrabbit小隊のスナイパーに弟子入りを懇願しているらしい

モブ｢ミユ様にぜひその隠れ身性能を教えてもらわなければ…！｣ｻｶﾞｾｰ！
？？？｢ひゃぅ…ミヤコちゃん、サキちゃん、モエちゃん助けてぇ…｣
ミチビキウサギ｢ｷｭﾋﾟｨ？｣

【アビドス農場管理部】（出典：その１９　番号：４２）
アビドス農場を管理している部活、主な仕事として
作物の栽培、研究
オアシス生態調査（という名の釣り）
釣り具や仕掛け作成＆餌や仕掛け販売
茂みの手入れ
蜂の管理
補修や修理作業
になる、最近ではモンスターのフン以外にボルボロスの泥が良い作物効果があると知ったため研究が進んでるのと、黄金魚が簡単に釣れる仕掛けと餌を開発中である

【アビドス加工部】（出典：その４０　番号：１４０）
アビドス学園に於ける対巨大生物用武具や銃器、それからたまに行われる近接武器の加工を主とした目的で立ち上げられた部活
その人数はそれなりに多く、彼女たちの仕事場は常に燃石炭による熱気に満ちている
部長はかの我らの団の加工屋の娘の弟子であり、短い間で彼女から技術の全てを叩き込まれたという
合言葉は『安全第一』
また、そんな師の影響を受けてか、彼女は愛用のハンマーに仕事の邪魔にならない程度にデコっているらしい

【アビドス貿易部】（出典：その６０　番号：１９４）
アビドス内に輸出入する物品を管理、検査、検閲、密輸品の取締、密航者の取締等のことを行う部活
貿易部の中にも検査部、取締部と言った細かい部門もあり、更に班として分かれるほど規模は大きい部活
なお、ヴァルキューレの警備員の他に対テロ特殊部隊、バリスタや大砲といった設備も充実しており、あり一匹入れない程の抜群のセキュりティを誇ると部長は豪語する

【アビドス トレジャーハンター部】
総部員数、約30名の部活で、その主な活動内容はアビドス砂漠や旧市街地にて時折発見されるオーパーツや新種の植物や鉱物、モーラン種の甲殻に付着している鉱石や錆びた塊など、幅広いものを回収している。
とはいえ、部を創立した部長曰く、真に探し求めているものはオーパーツなどの古代遺物であり、新種の植物や鉱物、砂祭りに関してはあくまで部活動費を賄うための資金調達の一環でしかないようだ。
部の実績としては様々なオーパーツや古代遺跡を発見しており、危険な遺跡に眠っていた謎の兵器群と戦闘になったり、世界を滅ぼしかねない列車砲を発見したり、時にはカイザー元理事の証言を基にウトナピシュティムの本船を発見したりと、意外に様々な功績を残している。
他にも、新種の植物や環境生物、鉱物の発見報告など、細かな成果を上げている。
彼女らの活動の結果、アビドスには現在、生徒会が把握し切れていないオーパーツが眠っていることが判明しており、生徒会からは現在、アビドス砂漠に存在しているオーパーツの回収を専門とする回収業者のような扱いを受けている。
部長は現在の生徒会からの扱いに対し、「自由気ままに宝を探すのがトレジャーハンターなのに…」と少々不満げなご様子。

部に所属している生徒達の大半は部長のカリスマで入部した者達であり、皆が部長に対し一様に何かしら恩を感じているようだ。
部長本人は入部者たちに恩を売っているつもりはなく、ただ自分の夢に共感してくれるのであれば一緒に夢を探そうと言っているだけの認識。
しかし、明日への希望もなく、ただ絶望するしかなかった少女たちに希望を見せるその背中はあまりにも眩しかったのである。

【アビドス 砂上船運送部】（出典：その６５　番号：１６４）
アビドス自然砂漠内に点在する調査拠点と居住区間を移動する砂上船を操縦する部活。
アビドスという船を使用する考えが生まれない環境で突如として現れた移動手段である砂上船を
十全に扱える生徒は操作方法を直接我らの団から教わっているホシノとユメ以外いなかった。
そんな中、アビドスを離れオデュッセイア海洋高等学校に入学していた生徒達が数名ほどアビドスに帰還した。
彼女たちはアビドス復興の噂を聞きつけて、自分達も再び力になりたいと思い帰って来てくれたのである。
海洋高等学校で培ったノウハウで砂上船の知識を乾いたスポンジの如く吸収し、僅か一ヵ月で操舵方法をマスターした。
その返ってきた数名を中心に砂上船の製作、使用が増え、現在はアビドスの部活でも一二を争う規模の部活にまで発展した。
ホシノと同年代である彼女らは、アビドスを見捨てて他の学校に行ってしまったことに罪悪感を感じていた。
その罪悪感を成果で払拭しようと、彼女らは日々航路に現れるモンスターたちと死闘を繰り広げているのである。

【アビドスクリーニング部】（出典：その７０　番号：１５３）
アビドスでのハンター活動では、必ずと言っていいほど服や装備が砂まみれになる
その洗濯をより素早く、より潤滑に、より的確に行うため結成されたのがこのクリーニング部である
一見簡単そうに見える作業であるが、装備に使われる素材ごとに扱う洗剤やブラシも変わるので、一人前になるには相応に時間もかかる
しかし苦労の分腕前は一流そのもので、どんな汚れやほつれでも半日以内に直せると豪語する
もちろん慣れさえすれば自力での洗濯も可能なので、利用しないと言う選択もアリである

【アビドス演劇部】（出典：その６８　番号：１２２）
梔子ユメ生徒会長から聞いた『あちら』の世界の話を軸に演劇を手がける大所帯の部活
リアリティを求めるため、ハンター活動に同行したり、時には自身が舞台となる場所に赴いたりする
感性豊かな生徒達の集いだが、それだけに変人も多く在籍しているとか…
公演は月に数回行われており、生徒会長自身も招待されることもある
代表作は『ディアブロスとサボテン』『クルルヤック探訪譚』『ジエン・モーランの泳ぎ方』『砂のアクアリウム』などである

【砂上船開発部　Sand】（出典：その８８　番号：１８）
砂上船のカッコ良さやロマンのある外装や内装に憧れた生徒が作った部活。日夜砂上船の開発や機能の追加、機能の改善、外見や内装などを作り込み、様々な砂上船を砂上船の港で作成している。
砂上船の点検やメンテナンスもし、船の改造や改善もしており、又レース用の砂上船なるものも作っており、色々と実績を持っている。

この部活では潜砂艦計画(別名:Sand-Dwellers計画)なるものの開発や作成に進めていると囁かれている。この計画は潜水艦の砂バージョンを作ろうとする計画である。
成功したや開発している等の報告や発表が無い為この計画は無いとされ、デマだとされている。又もし作れたとしても砂に潜るモンスターが多いので実用的では無いとされている。

【アビドス 建築部】(出典：その２１７　番号：９２)
アビドスにおいて主に住居や施設の建造、解体、改装、建材管理を行う部活動。部長は【棟梁】と呼ばれる。
毎日、どこかで何かを建築している忙しい部活。日に日に居住地を拡大し発展していくアビドスの基盤を作っている。現場の業務内容の大半が肉体労働なので、必然的に身体の強い生徒が多い。資材の運搬や単純作業などを同様に体が強いハンターに依頼することもある。
アビドスの環境に適応した建造物を作ることに特化しており、外壁の防塵加工技術はとても高い。また、解体も行っていることから解体費用なども同部活内で処理できるということもあって建築の手際はとてもスムーズ。
実はアビドスにおいて一位、二位を争う部員数を誇る部活動で、他校の技術者や専門家とも交流があるなど顔が広い。これはルクソール大防壁を建造する際に、他校の建築関連の部活動に協力を要請したことで生まれた縁。
部門が細分化されており【設計部門】【測量部門】【安全確認部門】【住居建造部門】【施設建造部門】【解体部門】【リフォーム部門】【資材管理部門】などがある。
部員の中には鬼怒川カスミを追ってアビドスに来た温泉開発部の一部の面々も在籍しており、湯けむり横丁で腕を振るっている。解体部門はC&Cの室笠アカネから発破解体技術の指導を受けている、など幅広く交流が行われている。

【アビドス建築部・資材管理部門】(出典：その１０１　番号：１４５)
アビドスで造られる構造物の材料となる資材の管理・確保を専門とする部門。
通常の木材や石材、アビドス砂漠産の資材からモンスター素材まで幅広く扱っており、ここに来て無駄足になる事は無いと言われる程である。
一方でキヴォトスの環境とアビドス砂漠の環境の相乗効果で常に何処かしらで何かが造られているアビドスでは休む暇は殆どなく、常に帳簿とにらめっこをし、資材の搬入・搬出が行われている。

【アビドス 給食部】（出典：その１１８　番号：４９）
主に学生食堂 ザーキーで料理を提供している部活動。他にも創作料理やアビドス砂漠の新生態系生物の可食か否かを調査なども行っている。
何故か猫耳や尻尾を持つ生徒が集まりやすい傾向があるが、別段部長が猫好きだとか、猫の特徴を持つ生徒を入部させているわけではない。
調理服は水色の三角頭巾に白いエプロンが特徴的で、エプロンの下は学校指定のカッターシャツとスカートを着用している生徒が多い。
現在の給食部の部長が屋台の料理長から師事を受け、特殊な下処理を要する新生態系生物の調理方法を習得しており、他の部員に技術を伝授している。
給食部にはクエストに赴くハンターたちが多く押し寄せるので、提供速度と効率が重視される。そのため、部員たちの調理速度、配膳速度はかなり早い。
そのうえ、接客にも気を使っており、部員の清潔感、接客態度はかなり良いので気持ちよく食事を楽しむことができるよう最大限の注意を払っている。
接客に関するルールは部長のポリシーのようなもので「食事とはただ料理が良ければ良いのではなく、食事を行う環境にも気を払え」とのこと。

また、ここに所属する部員の中にはキワモノも数揃っており、それぞれの分野を極めようとする変態、もといエキスパートが集っており、一種の魔境と化している。
中には、至高のチーズを目指し延々とチーズを作り続けている【チーズ狂】や煙で燻せばオールモーマンタイと戯言を抜かす【燻製バカ】、巨大虫を嬉々として調理する【昆虫ダイスキ】、爆破系の魚を好んで調理する【厨房の爆弾魔】、後に中華料理屋 豪山を開店する【プルガトリウムの探究者】などが挙げられる。

部長「…何人か、野に放ってはならないやつがいる。それは理解している。ただ私は…諦めるしかなかった。奴らが持つ狂気的な執念は、もはやモンスターのそれだ。やつらは好きだから料理をしているのではない…そうしなければ死んでしまうとでも言うような……いや、これ以上はよそう。突飛でバカでいつも私の胃を痛めつけるロクデナシの阿呆どもだが…(なんで私はアイツらのことを庇ってんだろ？)……アイツらを見捨てるような真似は私にはできん。それがせめてもの、私の料理人のプライドと師匠としての親心だ」

チーズ狂「イィヒッヒッヒ！美味しくなれよぉ？イィヒッヒッヒ！イィヒッヒッヒ！」※チーズをデカい釜で混ぜているだけです
燻製バカ「あぁ、ほらお前らもやってみろよ。一口で、なんなら一嗅ぎでも良い。やってみな、トぶぞ」※燻製肉を勧めているだけです
昆虫ダイスキ「ああ、なんと素晴らしい…！　もっと私に貴方の可能性を見せてください」※雷光ゼリーを料理に使おうとしているだけです
厨房の爆弾魔「美食はァァア…………！！　爆発だぁぁあああああ！！　だぁあっはっはっはぁ！」※バクレツアロワナを捌いているだけです
プルガトリウムの探究者「この辛味、もはや人が食べられる域を超えているな……愉☆悦」※地獄の釜の前で清々しい笑みを浮かべているだけです

【サボテン観察部】（出典：その５３　番号：７９）
アビドス砂漠に於ける植物、特にサボテンの観察を主としたアビドスでも新進気鋭の部活
アビドスの植生や食用への加工方法を発見した功績から、アビドス内でのその発言力もなかなかに高い
が、本人達はサボテンの観察が出来ればいいという真性のへんた…奇特な生徒ばかりで、生徒会副会長を務める小鳥遊ホシノは彼女達を指して
「サボテンに笑顔で頬擦りして喜ぶ趣味は分からない」と、同じくアビドスに籍を置く猛者として頼りにされているのが分かる

【シャーマン部】（出典：その１１５　番号：８２）
「死んだ生き物の中でも特に強い力を持った生物は死して後荒ぶる神にもなりうる…」という、百鬼夜行の天地ニヤ生徒会長の言葉から発足された部活動
年に一度の鎮魂祭の運営を主な仕事としており、普段は鏖魔ディアブロスの墓守として働いている
墓前に自家製のサボテンで作った御神酒をお供えするのが彼女たちの日課となっている
また、鏖魔団もよくその手伝いをしてくれるとか

【操竜部】
現アビドスにおいて自然公園内での物資運搬や調査、砂漠化の影響が大きい区域で車両の代替えとして活躍している竜車等で活躍しているアプトノスやメルノスの馴致や騎乗・飛行訓練を主とする部。
メルノスの飛行ライセンスや竜車免許に関しても取り扱ってる為、外部の人間やハンター達も世話になる時がある。
定期的に技術試験として飛行・騎乗・竜車各部門でレースが行われ、採点内容は時間と安全性(ガラス瓶等の割れ物を積み荷にして破損する毎に減点)で採点される。

【アビドス農業協同組合】（出典：その１２８　番号：１５４）
心を入れ替えてアビドスに入学、または移住した不良生徒やアンドロイド兵の中で農業を始めた者たちが集まって出来た互助組織。
農場管理部と農業協同組合は別物でそれぞれが独立した組織であるが、合同で仕事をすることも多いため、よく同じ組織か傘下の組織だと間違われる。
アビドス農場管理部とも共同で活動しており、農地の開拓や開墾、農業器具や農耕機械の提供、販売先の紹介、研究協力など幅広く活動を行っている。
現在組織に加盟しているのは養殖会社SUMERAGI、ヘルメット農園etc…その他様々な農業関係の会社と組織。
当然、犯罪者や前科者達の集まりということで危険視されることもあった。
だが、彼ら彼女らの農業に対する真摯な態度とそれに比例するように高い品質の商品から今ではアビドスの住民や生徒達から受け入れられている。
現在、ヘルメット農園に所属する茎レタス農家、彼女らの悩みの種である超常存在「セトの憤怒」への対策で大忙しな模様。
また彼らの存在が受け入れられたのは、カイザーPMC元理事の存在が大きい。
彼の名前は今やアビドスで耳にしない日はない。それ故に彼がかつてアビドスで為した所業もまた知られている。
だが、だからこそアビドスの人々は知っている。人は、変われるのだということを…
人が悪を為すは、心が貧しいからであると言う。人が悪に落ちるのは、差し伸べる手が無くなった時だと言う。
ならば、その貧しさを埋め、満たし、今一度手を差し伸べれば「今度こそは」と彼ら彼女らは明日に歩んでいく。
恩義あるアビドスと自らが育てた作物の危機あらば、彼ら彼女らは武器を取ってその脅威に立ち向かう。
「さぁ、レタス神よ……いざ御覚悟！！　我ら、我が子らの危機とあらば、神ですら伏して見せようぞ！！」

【養蜂部 Honey】（出典：その１３７　番号：１６１）
その名の通り蜂蜜あるいは蜜蝋や花粉をとるためにミツバチを飼育している部活。自治区内で養蜂しており、主にスナアナミツバチを飼育し、スナアナミツバチの可愛さにやられて部活内ではスナアナミツバチのファンクラブが設立されている。
部長は三姉妹の長女で副部長は次女であり、部員に三女がいる。この三姉妹は昔はとてもやらかしており、主に窃盗罪を行っていたらしいが今はとても反省し、更生して養蜂家となっている。主に蜂蜜を採取し、ある秘密結社と昆虫食堂と共同して回復薬や回復薬グレートを調合し、自社の【Aristaeus】と【昆虫食堂エントモファジィ】で販売している。
ここで作られた回復薬と回復薬グレートは通常よりも極めて質が良く、回復力も通常より高いがその分値段が高い為ある程度の財力を持ったハンターでないと買えない。又自社ではハンター達から回復薬と回復薬グレートの調合依頼を受け持っており、その回復薬や回復薬グレートも通常より質が良く、回復力も少し高い。

【アビドス美術部】(出典：その198　番号：154)
アビドスの美しい大自然やそこに息づく生命を表現することをモットーに絵画や彫刻を作り上げる芸術家集団。
特にアビドス絵の具を用いて描かれた絵画の数々は圧巻と名高い。

【アビドス購買部】(出典：その２５５　番号：８７)
アビドス高校で運営している商店であり部活動、主に集会所に設置されたハンター向け商品を扱う「ギルドストア」の運営と、自治区内にある商店との連携や情報発信などを行っている。
現在の部長は「我らの団」の竜人商人から「商売」を学んでおり、目利きに関してはお墨付きを貰っている程

・狩猟チーム

【便利屋68】

• 最古参のハンターチーム
• そのためアビドス生徒会メンバーや柴関の大将とも親交が深く、緊急時には必ず声がかかる
• 角竜、轟竜といった巨大モンスターの狩猟歴豊富
• 鏖魔と最初に遭遇、交戦し情報を持ち帰る。しかも撤退時はわずか二人で殿を務め生き延びた
• セルレギオス等の新モンスターの発見報告も多い
• 百竜夜行での老巨龍誘導作戦では撃龍槍砲の射手を務め、砂嵐で電子照準システムが潰れる中、目視で直撃させる

【C&C】　（美甘ネル、一ノ瀬アスナ、角楯カリン、室笠アカネ）（出典：その１１　番号：129）
アビドス自治区内の新種の生物や植生の研究のため、早い時期から関係を築いていたミレニアムサイエンススクールだが、研究部門以外で目覚ましいのがC&Cの活躍である。
当初はミレニアム内からの依頼のみで動いていたが、リーダー美甘ネル氏の熱望により、一般ハンターとしてのライセンスを取得。現在では便利屋に並ぶ熟練ハンターチームとして内外にその名を轟かせている。
特にアビドス砂祭りでの活躍が目覚ましく、不定期開催のはずの霊峰宴にアビドス生徒会以外で唯一皆勤賞、かつ採取された紫水晶の最大サイズ記録を有している。噂では霊峰宴の開幕を告げる銅鑼が鳴らされるより早く船を出していた、とも。

余談だが、彼女たちが狩猟に赴くと、宝玉や天鱗等、極稀にしか採取出来ない希少素材の入手率が非常に高く、便利屋の陸八魔アル氏が毎回羨ましがっているという。

【狩確幸】（出典：その５９　番号：８６）
正式名称は「狩猟せずとも確かな幸せを探す集い」。
アビドス自治区にて活動するデカルトをリーダーとする採取専門のハンターギルド。
元々は子ウサギ公園にたむろしていたホームレス集団。密漁をするためアビドス砂漠自然公園に不法侵入しようとした所を自治区の巡回をしていたRABBIT小隊に確保された。未遂だったこともあり、3時間にもわたる説教と1ヶ月の奉仕活動により不法侵入の罪は許され、その後正式にハンター資格を取って名を「狩猟せずとも確かな幸せを探す集い」と改め、現在はゲストハウス（5等級）を拠点として採取クエストをこなしながら狩人飯に舌鼓をうっている姿が目撃される。

【モンスターフェイク団】（出典：その１２　番号：１７８）

• アビドスで活動しているハンターサークル。
• 全員元ヘルメット団らしく素材や物資は最後の一滴まで使い切る癖がある。
• 一見キワモノ集団に見えるが話してみれば普通に受け答えするため拍子が抜けるものも多い。集会所でも端の方でこじんまりとしているのをよく見かける。
• ユメ曰く「あれでモンスターのモノマネなのかな・・・奇声をあげるのをやめてくれたらもっといいんだけどね・・・」とのこと。

【かいざ～牧場専任害獣迎撃専門特殊弩弓部隊『逆鱗』】（出典：その７９　番号：１８２）
カイザーコーポレーションからのリストラ勧告によって路頭に迷いかけていた数十名の職員をかいざ～牧場の主が拾い上げるような形で取り纏めて結成した特殊な傭兵部隊。
主な業務は【養殖会社〜SUMERAGI〜】を襲う様々な「外敵」の監視や撃退。
現在では全隊員がハンターライセンスを取得しており、弓型の【狩猟武器】を主戦力として扱う。
元々がハンターではなかったためか、同系統の武器を使いながら全員の戦闘スタイルは個性豊かであり、中には手に持った矢とフレームを近接武器のように扱って接近戦を仕掛ける者、モンスターを踏み台にして跳躍し、頭上からの射撃や自由落下を利用して直接矢を突き立てる荒業を持つ者、超至近距離の乱射により矢に付与した属性エネルギーを絶え間なく叩き込む者、炸薬仕込みの矢を上空へ放ち、曲射の要領で爆撃する者など、常識外れの戦法を得意とする人物も多い。
隊員はセルレギオスの素材を利用した「レギオスシリーズ」の防具を『制服』として着込んでいる。
これにはレギオスシリーズの動きやすさや防御力の高さなども然ることながら、とある会合(またの名を「いつもの飲み会」)でセルレギオス自体が「かの世界」において『叛逆と革命の象徴』とされていることを知った元理事が、「害獣」及び「カイザーPMC」に対する『叛逆と革命』の意思を示すという意味を込めて採用したという経緯がある。
また、部隊の名前も隊員たちが受けた仕打ちに対する「怒り」の感情を込めて『逆鱗』とした。
元々荒くれ気質の強い面子も少なくはなかったが、彼らも絶望的な状況に救いの手を差し伸べてくれた元理事、そして彼からの嘆願を最終的に受け入れ、共に歩む仲間と認めてくれたアビドスには感謝しているようで、結成後は特に問題行動は見せず、日々真面目に牧場やアビドスに害をもたらす外敵との戦いに身を投じている。
むしろ「前より明らかに職場環境が良くなった」「元理事?　違うな、あの方こそ我々の『プレジデント』だ！」
「今日もカイザーの不景気で飯がウマイ。いや、アビドスの飯が普通に美味い！」などの声が多く、ほぼ全隊員がかつての職場に対しては微塵も未練を感じていない様子である。

【チーム・WASP】（出典：その８２　番号：１５８）
アビドスのハンターズギルドに所属する4人組のハンターパーティ。
基本的には普通のハンターたちだが4人とも「虫に対する忌避感が薄い」という共通点があり、
他のハンターがあまり受けたがらないランゴスタやブナハブラの掃討クエストや、
虫系素材の採集クエストなどを積極的に受注していることで一部では有名。
また、副業としてハチの巣の駆除などのような虫に纏わるトラブルの解決も行っており、
ある意味で一般のハンターよりも活躍の幅が広く、その活動実績から方々からの信頼もそれなり以上に高い。

【チーム『NEMURIN』】(出典：その９４　番号：１１１)
チームのシンボルはパオウルムー亜種であり、彼女達の装備もまたパオウルムー亜種装備一式である
パオウルムー亜種やネムリガスガエルの睡眠ガスを用いて、少しでも皆の睡眠の質を向上させようと結成された研究チーム
合言葉は「短時間の睡眠で最高効率の回復を！」
『ネムリンカプセルアルファ』『ネムリンスモークゼット』『一瞬で眠りに叩き落とす枕インフィニティ』などのアイテムを開発し、一定の成果をあげたものの、アビドス生達の仕事量が多すぎて休む時間がそもそも取れないことからほぼ焼け石に水の状態が続いている
その信頼性の高さからギルドナイトの推薦を受け、アビドス生徒会から(虫や甲虫種モンスターなどに纏わる)極秘の特殊クエストを複数依頼されている。
中でも最近頻発しているハチミツの強奪事件については彼女たちも憤っており、犯人に関すると見られる情報は優先的に集め、その都度ギルドナイトやアビドス生徒会へ報告を入れている。

【アリウススクワッド】（出典：その１４８　番号：１９）
最近急速に頭角を現しているG級ハンターチーム。
ロケットランチャーや大口径対物狙撃銃などといった高火力な装備を揃えており、モンスターを自分達に有利な地形へと誘い込んだ上で火力を集中する戦法を好む傾向にある。
ただし、戦術上素材を破損させやすいのと出費が嵩みがちなのが祟り、依頼遂行率は高い割にお金にあまり余裕が無いのが悩みなようだ。
余談だが、彼女達の戦法は便利屋68のそれと類似する点があることが指摘されており、両者の間には何らかの繋がりがあるのではないかとも囁かれている。

【捕獲専門秘密特殊部隊『ウルムメアズ』】(出典：その９４　番号：１２２)
アビドスハンターズギルドに所属する4人のハンターで構成された特殊部隊。
対象を「討伐」とは別の形、すなわち「捕獲」によって脅威を無力化することを主目的とした組織であり、
場合によってはモンスターに限らず、環境生物や特殊な素材の「捕獲」も任務とする場合がある。
諸般の理由によりその存在や任務内容は基本的に関係者以外には秘匿されており、
世間的には信憑性が乏しい都市伝説のような認識をされている。

任務に当たる際には全員がパオウルムー亜種の素材から作られた【ウルムメアシリーズ】に身を包み、
同様にパオウルムー亜種の素材から生産された狩猟武器を用いて対象を眠らせて無力化する戦術を得意とする。
片手剣とランスを扱う2人が盾も駆使しながら対象の注意を引くかと思えば
後衛の2人がライトボウガンと弓で牽制するなど連携はピカイチ。
また、全員が捕獲用の罠の扱いにも長けており、素材さえあれば捕獲用の麻酔薬も自力で調合できる知識や技術もある。
彼女らの手に掛かれば大抵の相手は数分と経たぬうちに悪夢に落ちることになるだろう。
状況次第ではギルドナイトから直接『特殊なターゲットの捕獲』を任務として言い渡されることもあり、
彼女らがあくまで「秘密部隊」として扱われているのはこの『特殊任務』による部分が大きい。
ちなみにメンバーは当然通常の銃器も扱えるし、定期的に集まって『特殊任務』を想定した組手やCQC訓練も行っている。
……え？　狩猟武器や銃の扱いはともかく、なんで一ハンターが対人を想定したような戦闘訓練を積んでるんだって？
それは「健全な生徒」及び「正規のハンター」諸氏が知る必要はありませんのでお気になさらず。

【モンスター追撃隊】（出典：その１３１　番号：７７）
モンスターにある大きめのダメージ与えたがクエスト失敗した自体が発生した場合に出動する。
基本はドローンによる映像で戦闘の様を確認し、
モンスターを放置すると不味いと判断された場合は追撃隊が投入される、手負いの獣は恐ろしくと言われるだけに手負いのモンスターは何をしでかすが分からなく被害が想像使いない為に高い実力を持つ
精鋭のハンターが採用される。
精鋭ハンターに必要とされる物は責任を持って見逃さず討伐するという心である、ちなみにハンターへの風評を考慮して精鋭ハンターの名前は伏せてありクエストの名前も建前の物がある。
ちなみに追撃隊の出動は以外と少ない理由としては弱ったモンスターはハンターが何もせずとも他モンスターとの闘争で敗北するからである。
ある一件では、手負いのモンスターが怒りのあまり周りの環境考えず暴れ散らかしており、
たまたま居た新人ハンター達が巻き込まれたが二つ名持ちが暴れ散らかしてたモンスターを倒した、その後ハンター達を少しの間じっと見た後そのまま去っていった。
この事から二つ名持ちは度が過ぎる行動して環境を荒らすモンスターを凝らしめたり、討伐して環境を守る抑止力のような物ではないかと考察される。
黒服氏は「これも一種の自浄作用のようなものでしょう、我々も色んな意味で自浄作用に巻き込まれないように気を付けた方がいいでしょう」と語る

【ゲヘナ学園ハンター部】（出典：その１３２　番号：５８）
　創設者は初期の初期からアビドス砂祭りに参加していたとびっきりの命知らず達。
　ゲヘナのハンターはアビドスを除いた学園の中でトップクラスの数を誇り、その半数以上がハンター部に入部している。その中にはディアブロスを狩猟するほどの凄腕チームも存在する。
　基本常にハンターとして活動しており、アビドスの内情把握のために万魔殿から報告書の催促が来ているがほぼ無視している。
　ハンター部の古参は空崎ヒナ氏と旧知の仲であり、空崎氏がアビドスに訪れる際は、情報取得のためによく彼女らのゲストハウスに訪れている。

【OGハンター(予定)同好会】（出典：その１３３　番号：１５０）
卒業した各学校元学生ハンターがアビトスで活動を目的とした集まりである
(現在はまだメンバーが誰も卒業していないので卒業後の活動の為の土台作りの最中である)
同好会を作る切っ掛けが自分が卒業した後に学校の後輩がちゃんとやっていけるが心配なお人好しの三年生ハンター達がが卒業後でも何かしら手伝い出来ないかと模索し、アビトス経由で間接的にサポートしたいと思い結成した。
基本のメンバーゲヘナとトリニティ、ミレミアム、百鬼夜行の三年生である(アビトスの三年生は卒業出来るか未定な為今の所は所属していてないが組織的な連携はしっかりとっている)

基本はアビトスでハンター活動して、後輩が困っている事があれば相談に乗ったり、アドバイスしたり自分の技術を後輩に伝授したりと多岐に渡る
(手伝うタイミングは個人の裁量に任せられており、敢えて見守るという判断もある)
アビトスからクエストや事務作業の手伝いの依頼が来る時もあるが依頼金が支給されるのでバイトみたいな感じである。
一部の生徒は事務作業手伝える人員確保出来る可能性あるからアビトスと連携出来るようにしたのでは？と考えている者も居るという。

【ミレニアムサイエンススクール・ハンター部】（出典：その１３６　番号：７４）
　ジエン・モーラン出現初期に、アビドスから未知の生物の素材鑑定を依頼されたミレニアム。御伽話から出てきたような、あるいは既に絶滅した古代生物のような姿のモンスター達に彼女らは驚愕し、そのモンスターから採れる素材に狂喜乱舞した。
　そうした中で、実際にアビドスに赴きハンターとして実地研究する者たちが現れ、後にハンター部を創設した。　
　ミレニアムのハンター部は狩猟採集だけでなく、他学部と連携したモンスターの研究を行っている。代表例はモンスター素材の性質と使用用途研究、アンジャナフなどの恐竜に酷似したモンスターを参考資料とする恐竜学研究が挙げられる。
　最近ではアビドスやトリニティとの合同研究が行われるようになり、モンスターに関する研究が大幅に躍進したという。
なお、ミレニアムのハンターはたびたび各々が製作した「ロマン武器」を手に狩猟に赴くが、大半は武器の性能を活かしきれずモンスターの攻撃で一乙したり、突如武器が大爆発して武器ごと一乙したりしている。

【チーム『デザートフォックス』】（出典：その163 番号：70）
“砂漠の狐”と謳われる謎多き生徒に率いられたホシノ直属のギルドナイト部隊。
狐面を半分被ったジエンくんがトレードマーク。
少数精鋭ながら対巨大生物群への奇襲を得意とし、主に落とし物の回収や、他部隊との共同作戦を行うための遊撃部隊として運用される。
モットーは「使えるものは使う」であり、そのありようはある種、一番狩人らしい狩人と言えるのかもしれない。

【狩猟団『サンドイーター』】（出典：その164　番号：87）
料理長を筆頭とし、ハンターライセンスを持つ給食部メンバーによって構成された狩猟団。
個々人の戦闘力は中の上程度であり、個人での受注可能ランクは☆3〜5となっている。しかしコンビネーションに関しては数ある狩猟チームの中でもトップクラスであり、四人一党ならば☆6の調査クエストが任されることもある（無論☆3のハンターは除く）このコンビネーションの高さについて部長は「まー飯時だとツーカーでやり取りも珍しくないからじゃない？」と述べている。
機動力と連携を意識したスタイルで全員ライトボウガンを装備。常に四方向から弾幕を貼ることでヘイトが1人に向かないようにしている。
なおザーキーでの活動が忙しいためここ半年近く活動実績がない。龍墓形成以降チーム名を変えるか議論が上がったが龍墓探索許可を誰1人持っていないため結局変わらなかったらしい
因みにザーキーシリーズは装備してない。☆6の巨大生物を討伐した事が無いため残当である

【クラブヘルメット団（またの名を清掃屋）】（出典：その４４　番号：１６６）
砂祭りの際船に集まってきたデルクス、ガレオス、ヤオザミといった小型モンスター掃討を専門とした傭兵部隊、ゲヘナやアビドス、個人船に乗り込み小型モンスターを早急に仕留める姿にはファンも多い
また、部隊の証としてダイミョウザザミ装備を着ることや近接戦特化の二丁拳銃、サブマシンガン、ストックを切り詰めたライトボウガン、双剣と言った武器を使うことも特徴
砂祭りが無いときはオフ休暇、特訓キャンプや警備をしてる場合が多い

【機動部隊「砂漠の虎」】（出典：その１８３　番号：１３４）
ギルドナイトの小隊の1つ。タイゲイを拠点にしており、タイゲイから大夢にかけての砂砂漠一帯を巡回、監視を行っている。砂上船免許を有してないためモンストロ号には乗っておらず、代わりに狩駆に搭乗している。
12人で構成されたチームで基本はツーマンセルで行動し、連絡中にも監視を怠らないようされている。
平時の密猟者はだいぶ減ったが砂祭りの際は今なお密漁船がコソコソと荒稼ぎを目論んでおり、度々彼女たちによって船が半壊され、捕縛されている
「こちらティガー4！目録にない不審船が霊山龍に接近を確認！船体は凡そ10m弱！砂漠迷彩が施されてます！」
『こちらティガー1。申請書類に砂漠迷彩の小型砂上船はなし。港の管理書にも無し。捕縛を許可します』
4「了解！…ティガー3！砲撃許可ヨシ！対象の足を削って！」
3「オッケー！グレポン発射ぁ！！」

【番竜の巣】(出典：その193 番号：148)
アビドスのギルドナイトの中でも取り分け過酷な訓練と熟達した技量を持つ最古参の部隊たるアビドス第一部隊の宿舎の通称。

総勢十二名からなる隊のシンボルはピラミッドの頂点で太陽を守護するジエンくん。
隊員は飾り気の無いごく普通のギルドナイト装備が特徴。
その実力からギルドナイト内でも鬼竜兵、龍鎮部隊と尊称され、かつての巨大ジエン・モーラン事件や鏖魔戦線においても最強組に並び最前線で戦い抜いた精鋭中の精鋭。
ホシノとの一対一の訓練でも最低十分間は保たなければその資格を剥奪されるという噂もあるが、その真相は定かでは無い。

・ファンクラブ

【アビドススイカ倶楽部】（出典：その８０　番号：２８）
スイカをこよなく愛する生徒達の集い
大きさや形、縞模様など一同に集まった彼女達の話題が尽きることは無い
時折開かれるスイカの品評会も、最後はスイカジュースやスイカを丸々使ったパフェなどを食べる会に様変わりするなど、和気藹々をモットーに活動している
なお、最近よくする話題はどの塩がガレオスイカに合うかであり、たまに試食会を開いては一般生徒にも振る舞っている

【梔子ユメファンクラブ】（出典：その７９　番号：４１）
アビドスが誇る生徒会長にしてトップアイドル(？)たる梔子ユメの公認ファンクラブ
元は不良生徒でありながら、アビドスに受け入れられて居場所を手に入れた生徒達が中心となって結成されたもの
その中には元ヘルメット団の構成員やスケバンと呼ばれた生徒達も多く見受けられる
主な活動として、ジエンくんと一緒に見回り映像を暖かく見守ったり、珍しく真面目に仕事をしている場面のフォトなどの売買が行われており、その利益はアビドス生徒会への寄付として活用されている
ファンクラブ会長の名は極秘とされているが、恐らく副会ちょ…(ピンポーン)
おや、急な来客が…

【盾ファンクラブ(ミネ団長&ユメ先輩ファンクラブ)】(出典：その１０２　番号：４５)
元はミネ団長やユメ先輩に助けられ二人に憧れた生徒達が作ったファンクラブであったがメンバーが少しずつ増えていった結果盾クラブに改名した
(推す盾使いが増えていったのも理由らしい)
メンバーは様々な学校の生徒が集まっているその為か各校の色んな噂や情報が集まったりする

基本は盾関連の話題で盛り上がったり盾を使いこなす為の鍛練を日々続けておりそこそこの実力者が
揃っており危険なクエストや地域に行くハンター達に同行している(最近は新人ハンター達に同行することが多い)
アビトスである程度貢献している事もあってかミネ団長やユメ先輩に認知されており二人から救護や狩りの心得や盾の使い方を教わっている
アビトスで砂漠での人命救助などミネ団長やユメ先輩が人手不足になった場合助っ人として同行することもある。
最近は外部と関わる事が多いから区別の為に盾クラブの会員専用の服用意した方がいいのでは？とメンバーから意見が出ている。

【堕恋猛乱部】（出典：その５３　番号：２４）
ダレン・モーランの現れる暁祭にただならぬ熱意を傾ける生徒達が学区を越えて結成した組織
暁祭の度、メンバー全員が独特の長ランに身を包み、髪型は全員がダレン・モーランヘアー(所謂リーゼント)にセットしており、目を保護するゴーグル(グラサン型)と口元の防塵マスク、そしてやけに背もたれの長い小型船から、初対面ではなにか別の集団と誤解されがちだとか…

総長「ヒャッハァ！！キタキタキタぜ暁祭！！夜露死苦！！」
部員達「「「夜露死苦ぅぅぅ！！」」」

【鏖魔団】
件の鏖魔ディアブロス騒動にて、その圧倒的なまでの強さに憧れた集団
とは言え、彼女らの実態はストイックなまでのハンター集団で、共通の特徴としては黒ディアブロス装備一式を常に身につけており、鍛錬に励んでは大型モンスターの狩猟クエストを積極的にこなしている
そして暇を見ては鏖魔の墓の掃除や、肌身離さず持っている安守ミノリ女史の鏖魔関係の著書を読み耽っているという
また当団の発起人であり、現団長を務める生徒は、防具から覗く尻尾からしてゲヘナ生のようだが、その正体は依然として判明していない
彼女らのモットーは『大自然への敬意を忘れない』であるとか

【アビドス生徒会長直属親衛隊】（出典：その７８　番号：１３６）
その名の通り対巨大生物は勿論、対人も意識した会長直属の護衛部隊
隊長を務めるのは勿論小鳥遊ホシノ
主な役割はホシノが急なクエストなどでユメ会長の側に居なくなった際の代理として彼女の護衛を行うこと
ハンターとして生え抜きの逸材の中でもホシノの鬼のしごきに耐え抜いたフィジカルエリートで構成されており、忠誠度も群を抜いて高いのが特徴
最古参の隊員は我らの団と共に狩りに邁進した実力者で、他校の実力者曰く、彼女達は「歩き方からして違う」とのこと
格好は純白のギルドナイト装備で、背中には新生アビドスの紋章が印刷されたマントを羽織っている

【彩鳥の会】（出典：その９０　番号：８）
外見の可愛らしさや必死に鳴き真似をする子供のクルペッコに魅せられたハンターの生徒達が作った愛好会。彼女等はクルペッコの事を会長・会員ともに愛をこめてペッコちゃんやペコたんと呼んでいる。
クルペッコの討伐依頼が出されると全力でそのクエストを受注し、殆どの場合捕獲してクエストを達成する。

・研究機関

【龍属性研究会】（出典：その８５　番号：１８９）
未知な点の多い龍属性について専門で研究している組織。
彼等の借りている栽培所では、常に龍殺しの実が育てられている。
主な研究は龍属性の成分の特定、龍属性の作用の解明、既存技術への応用など。

なお、ここの調査に来た後に数日間ジエン君に避けられて以来、
ユメ先輩はここに来るのが苦手になった。

【鉱石研究分析部】（出典：その８７　番号：１３９）
その名の通り色々な鉱石を研究や分析し、その結果について議論もしている部活。
自らも鉱石採掘をする為にハンターライセンスを部員全員が持っており、その採掘の手際の良さは並のハンターを超えている。
護石もアビドス高等学校手芸部と共同して研究や分析しているが依然何故これ程の効果を有するのか分かっていない模様。
要らなくなった護石や鉱石はスナイロ雑貨やお守り屋に売られている。

【大雷研究部】（出典：その６７　番号：９１）
大雷光虫の発生原因や発生するであろう環境を分析や調査、研究などしている部活。

【アビドス自然化学研究部】（出典：その７７　番号：５５）
アビドスの自然のアレコレを科学的に解明しようとしているミレニアムの部活動。
科学の目線からアビドスの自然を見ることで新たな発見の手助けとなっている。
最近夢中なのは、エネルギー保存の法則を割と無視してる疑惑のある氷結石や紅蓮石。

【脱アビドス技術研究班】（出典：その７７　番号：５５）
アビドス自然化学研究部の一班。
別にアビドスを嫌ってるわけではなく、アビドスの物を現代科学で再現しようとしている集まり。
エンジニア部に負けず劣らずの頭のいいバカ集団の為、時々やらかす。

【回復支援研究部】（出典：その１１５　番号：４１）
瓶薬以外での回復支援を研究、及び管理している部署
鉢植えに水を注げばすぐに実る「癒しの果実」
周囲を漂い破裂させることで傷を癒す「回復しゃぼん」の原液
毒から悪臭まで払拭してスッキリ爽快な「活力壺」
音程が外れていようが音色に癒しの力を乗せる「回復笛」
などはもっぱらここで製造されている
ここ最近は鱗粉に強力な治癒効果を持つ「ヨツバ鳥」の飼育に尽力している

【ガッツポーズ研究会】（出典：その１２６　番号：１６５）
アビドス最初期に発足した部活
ハンターの伝統とも言えるクエスト中の飲食によるガッツポーズを如何に洗練されたものにするかを研究する部活
力強いポーズにこだわるか、流麗な所作でいくのか、それとも最低限で済ませるのか、メンバーによる議論は常日頃から行われている

【狩技研究会】（出典：その２１０　番号：１３９）
「我らの団」より伝えられたハンターたちの奥の手である「狩技」の再現を試みるクラブ。
なお大半はハンターの身体能力ありきの超技術（絶対回避や昇竜撃、天翔空破断等）だったり、謎の儀式（獣宿しや妖刀羅刹等）、使用する道具のサンプルが少なく調査が困難（混沌の刃薬やアクセルシャワー等）と言った問題点が多々あり、解析は難航を極めている
また一部のメンバーは狩技の改良を提唱しており、現在は特殊弾「RAPID」の威力向上やチャージショットの対象となる弾種の増加を目標とし目下研究中である

余談であるが、ユメ氏のヒーリングボトル他、イズナ氏が桜花気刃斬、ネル氏がラセンザンに似た技法をそれぞれ独自に開発しており、彼女達の協力の元再現に勤しんでいる

研究会会長「狩技とはハンターの方たちにとって奥の手であり、同時に広く普及している体系化された技術だそうです。ユメ先輩やネルさん、イズナちゃんの独自再現は素晴らしいものですが、やはり彼女たち自身の技術や身体能力あってのもの。狩技を名乗るなら、秘伝の技ではなく、誰しもが扱える技術に落とし込む必要がありますからね。」

・治安維持部隊

【治安組織『ふわふわ』】（出典：その９１　番号：１３３）
シンボルはフワフワクイナ
主に市外の警備を任務とし、喧嘩の仲裁や業者間のトラブル解決、アビドス砂祭りの際の交通整理や落とし物の捜索など仕事は多岐にわたる
組織名の通り白いふわふわの帽子(特注品)がトレードマークで、隊長の帽子には人慣れしたフワフワクイナが乗っかっている
隊員達は「いつも笑顔」を心掛け、街行く人々からは親しまれ、慕われている
無論、対人戦闘技能も高く、愛するアビドスを荒らす者には容赦しない

【狗竜の脚】(出典：その９４　番号：６８)
シンボルはドスジャギィ
薄い紫色のギルドナイト装備が特徴的
ギルドナイトの中でもかなり特殊な立ち位置にあり、全隊員が元不良生徒による対ならず者部隊
少数精鋭ながら腕っぷしもギルドナイトだけあって並の不良は鎮圧可能
皆少なからずアビドスに恩義を感じており、未だにアビドスを信用出来ないと尻込みしている迷えるならず者や不良生徒の説得、登用にも積極的
ただし、アビドスに仇なすと判断したならば排除の許可も降りており、ただ甘いだけの組織ではない

【食い倒れ横丁警備】（出典：その８８　番号：６６）
普段はヴァルキューレやアビドスの警備部が行ってるが定期的に砂祭り等で増員したいときにクエストとして募集される
値段も高く、クーポン券も渡されるため人気だが、目の前で焼かれる大きな肉や美味しそうに食べる様子、等の誘惑があり、難関クエストの一つとも言われる
定期的に警備してる人間曰く｢これは五感の訓練だ！！誘惑に打ち勝て！！｣らしい

・外部組織

【トリニティ区立協会】（出典：その５　番号：187）
正式名称は『自然についての知識を改善するためのトリニティ区立学会』。
これまでトリニティ総合学園は、学園内派閥の対立により足並みが揃わず、アビドス砂漠新規定着生物群集の研究分野において、アビドス高校およびミレニアムサイエンススクールなどに大きく遅れを取っていた。
それ故に、既に国際社会に多大なる影響力を持つに至ったアビドス砂漠関連事業においても発言力の低下が深刻であった。
この様な状況を憂いた無所属や各派閥の穏健派の知識層が主体となってティーパーティーに働きかけ、創立したのが本学会である。現会長は浦和ハナコ氏。
本学会は生態学、特に個体レベルから生態系レベルまでの、いわゆるマクロな生態学に強く、発行している学術雑誌はトリニティのみならず他の学園の研究部、もちろんゲヘナからであっても分け隔てなく論文投稿を受け付けている。
また、アビドス砂漠新規定着生物群集研究者の為の支援として、アビドス生徒会の許可を得て、アビドス砂漠自然公園上空に大型飛行船を改造した"空飛ぶ研究室"を創設し、現地調査活動支援事業を展開している。
余談ではあるが現会長の浦和ハナコ氏自体も行動生態学は性選択分野のスペシャリストであり、最近は龍墓で確認されている"砲甲虫"の性的共食い行動ついて現地に赴いてまで調査を行っているそうだ。

【卵シンジケート】（出典：その４　番号：151）
都市伝説的に存在が噂されている秘密結社。
アビドス砂漠の生物達の卵を食材として取り扱うことを目的とした組織とされており、またその中には各学園のトップ層も属していると言われている。
しかし、その実在を証明しうる確度の高い情報は存在せず、アビドス生徒会も「与太話」と切って捨てているため、単なる風説の類とするのが一般的な見解となっている。

「『卵シンジケート』。その実態は、"名は体を表す"の言葉通りに卵をこよなく愛する者同士で結成された愛好家組合であると同時に互助組織よ」
「イリーガルな組織に見えるかしら？そうね、確かに非公式にアビドスから卵を頂いている以上、そう言われるのもやむを得ないと思うわ。でも、私達も見返りに密猟者の情報提供をしているのよ。私たちとしても、愛する卵が密猟で消えてしまうのは悲しい事だもの」
「そんなに貢献できるほどなのか、ですって？見くびって貰っては困るわ。このキヴォトスで、私達の同志のいない学園は存在しないと言っても過言ではないもの。まあ、貴方もそれは追々実感できるでしょう。それに、この私がそうであるように、キヴォトスの有力者も数多く在籍しているわ。」
「だけど、皆その事は秘密にしている。ええ、私たちの事を外部に明かすことはシンジケートでは重い罪。誰であれ、裏切者に容赦はしないわ」
「………そう怖がらないで頂戴。掟さえ守れば特に気おう事はないと思っていいわ。兎に角、それだけ秘匿性の高い組織だという事は理解してもらえたかしら。それなら、ここからは私たちの同志K・Kに解説を引き継がせてもらうわ」

【秘密結社『キノコ大好き倶楽部』】（出典：その２０　番号：６６）
『アビドスお守り屋本店』から発売される『珠』および『護石』が持つ効果の一つに『キノコが美味しく食べられる』というだけの効果を持つ物がある。
この効果に対しアビドス高等学校生徒会は一般へ販売しても問題無い効果であると認定、砂祭りの際に『アビドスお守り屋本店』で販売が許可されていた。
この効果を持つ『護石』や『珠』を持つ防具を装備したままシメジの味噌汁や焼いたしいたけを食べると普段の数倍美味しく感じる事ができたが、ただそれだけの効果。
お金を払ってわざわざこの効果を会得する必要は無い、と思われていた。
だが、ある一人の生徒がこの『護石』を身に着けたままアビドス砂漠を探索中、空腹を覚えたタイミングでアオキノコを発見。
普段ならば何も感じず採取するだけだったが、何故かそのアオキノコが『とても美味しそう』に見えた為、勢いで生のまま口にした。
「お……美味しい！！！！」
えも言われぬ美味を感じたその生徒は、それと同時に身体の調子が良くなった事を実感していた。
その効果に何故か確信を覚え次回のアビドス砂祭りの際に複数の『キノコ大好き』の効果がある『珠』と『護石』を購入、早速複数を身に付け食用キノコから実食、普段の何倍もの美味を味わいながら、いよいよ自身で採取したアオキノコやニトロダケを実食し、この効果の真の意味に気付いた。
その生徒はそれ以降、秘密裏に友人やその知人にまで効果を体感させて仲間へと引き込み、遂にはアビドス砂漠で噂されている裏組織『卵シンジケート』と共に『キノコ大好き倶楽部』の存在もまことしやかに囁かれる事となった。
彼女達の目的はひたすらにキノコを美味しく食べる事を追求する、ただそれのみの存在である。
《エピソード》
ユメ「という噂が流れているんですけど、何か知りませんか先生」
”焼いたマンドラゴラに塩をふりかけて食べてからビールを飲むのが最高なんだよね”
ホシノ「お前かーっ！！」

【🐾オトモ組🐾】（出典：その１６　番号：８３）
猫獣人によって構成される労働組合。
かつてジエン・モーラン討伐の際に小柄ながらもハンター達を支え、共に最前線で戦った「アイルー」という猫獣人に畏敬と憧憬の念を示し発足したと言われている。
自然公園との船渡しといった物流をメインとし、遭難者や負傷者の探索や回収も行っている。最近は飲食店や狩猟採集等にも力をいれている。

【狩猟音楽隊】（出典：その２　番号：36）
各校の有志が結成した音楽隊だが、その最大の特徴は何と言っても「巨龍との死闘の場に赴いて演奏をする」ことにある。
彼らは時には砂上船に乗って、時には砂漠の上で、巨龍に挑む勇者たちを演奏によって鼓舞するのである。
時に心無い人から「邪魔」と言われることも有るが、多くの挑戦者たちにとっては投資を奮い立たせるために無くてはならないサポートであり、砂祭りにおいて欠かせない文化となりつつある。
ちなみに、「推し」の音楽隊の良さを巡っての場外乱闘も時々起きるとか。

【アビドス狩猟音楽団】（出典：その６５　番号：１２４）
アビドスの中でも一番の音楽団で、普通の楽器と狩猟笛の重厚な音色が合わさった壮大な音楽が聴けると大人気
音楽外交と呼ばれる程他の地区でも演奏会が多く実施され、アビドスの大自然とそれに生きるハンター達の生き様を描いたストーリーが音楽に落とし込まれてる
特に｢死闘！鏖魔ディアブロス｣と｢英雄の証｣は1番人気を争う曲である

【アリウス狩猟高等学校】（出典：その４３　番号：１８３）
アビドス高等学校の向かいに建てられた小さな、そう、それはかつてのアビドス高校の分校ぐらいの規模の学校。
アリウスの崩壊を機にアビドスへ来た元アリウス生達が「精一杯学んで、生きていく」ために作られた学校である。
アリウス生の他にも、ハンター資格をとりに来た他校の生徒や大人たちも通えるため半ば教習学校の様な感じにもなっている。
これは私たちが叶える未来、かつてこの地で味わった「命」はとても苦しくて、怖くて、寒くて、暑くて、眩しくて、優しくて、暖かくて
だからもう、私たちの胸には髑髏で埋められた空は必要ない。たった一輪、脆く輝く薔薇があればいい。
[red][big][strong]※これはまだ確定した情報ではなく、議論の余地が残されている概念です。[/strong][/big][/red]

【アビドス·デューンパラダイスオーケストラ】（出典：その４７　番号：１４７）
元は新たな芸術を求めて来たワイルドハント生の集まりだったのだが、いつの間にかアビドスに拠点を構えBar摩天楼にてライブを開催するなど規模を拡大。
アビドスが楽隊を持っていなかったこともあり、ギルドにおける各種典礼の為の楽隊として正式にアビドスに転籍、同時にオーケストラを結成するに至る。
メンバーの中にはハンター資格を持つものも少なからず在籍しており、狩猟笛の特徴を活かした演奏が特徴的。

【アリウス復興会】（出典：６１　番号：１０９）
元々はベアトリーチェから解放されたものの未だに貧困と廃墟が広がるアリウスを復興させるために、錠前サオリをはじめとしたアリウスの腕利きたちがアビドスでハンター稼業を始めたのが起源。
対モンスターという勝手の違いはあれど持ち前の戦闘センスから瞬く間にハンターランクを上げていき、アリウス生は腕利き揃いと評されるようになる。
自己犠牲の精神が強いせいか報酬の大半を復興のために充てており、アビドスの産業や娯楽にも目に暮れずアリウスに残っている弱った仲間たちの為に血と汗を流すことを厭わず無理をしてでも困難な依頼を受諾する日々を送っていた。
その急ぎ過ぎる姿を痛ましく思ったやアビドスの住人や他の学校のハンターたちはアリウス生たちにアビドス由来の食べ物や新しく出来た娯楽を教え、元理事は自身の牧場にハンター稼業が出来ないアリウス生都たちを破格の報酬でアルバイトとして雇いケルビやアプトノスといった畜産たちの世話をさせ、嘗ての自身と重なった梔子ユメと小鳥遊ホシノは先生とトリニティに働きかけアリウスの復興がスムーズに出来るように『アリウス復興会』の正式な発足を促した。
今まで知らなかった周りの人たちの優しさや温かさを知ったアリウス生たちは生きる喜びを知るようになり、ハンター組は他のグループに混ざり協力して狩猟するようになり、非ハンター組でも動ける者は元理事の厚意の下モンスターの世話をし復興の一助をする。周囲から助けられてはいるが、それでも彼女たちは「自分たちはアリウスを復興させるために頑張っているんだ」という充実感に満ちた日々を送っている。
アリウス復興会の採取目標は勿論『アリウスの復興』であるが、目下の目標はアリウスに残っている者たちをアビドスに招待してアビドスの美味しいご飯をお腹いっぱい食べさせることである。

【ヘルメット農園】（出典：その７９　番号：４０）
元カタカタヘルメット団リーダーがアビドスと和解し建てた農園、元カタカタヘルメット団だけでなく根無し草の不良達を多く雇い入れ、農業をしている
特産物のビナースやラオシャンメロン、ハードフルーツと言った多くの作物を育てアビドス内に出荷している
毎週日曜日には集会場前でリアカーに入った採れたて新鮮な作物を販売する朝一も開催され多くの人が押しかけている
ヘルメット団モブ｢リーダー、リアカーよりトラックで朝一売った方が人員も少なく済むし片付けもすぐ終わるんじゃ無いんですか？｣
リーダー｢馬鹿！リアカーで販売するから雰囲気もあるし何よりお客さんが手に取りやすいだろ、トラックから降ろして販売なんて普通の商売になっちまうだろ！…でもリアカーだと個数は限られるしすぐ完売するのは現状だ…軽トラ辺りでやってみるか｣

【ハンター/狩人部】（出典：その１３０　番号：１６９）
無名校でアビトスの砂漠やハンターに憧れる生徒達が作っている部活である。
基本的にはファンクラブみたいな活動であるが
学校によっては学校が総出でサポートしてメンバー選抜してハンターの資格を取った生徒達を選抜隊として送られ、アビトスで功績を上げる為に奔走したりする、ドスモンスターなどが討伐された際は学校内で祝賀ムードになる事もある。

【無名選抜隊】（出典：その１３０　番号：１６９）
元々はハンター資格を得た無名校の生徒が他校の資格持ちの無名校の生徒達と一緒に行ってザボキアル亜種の討伐や砂祭りでジエンからの鉱石を手に入れた結果生徒出身校に転校生や新入生が増えた事によって知名度を貢献した事からそう呼ばれるようになった、今では無名校がアビトスに送る代表ハンターをそう呼ばれるようになった

【目一箇衆（もくいっかしゅう）】（出典：その１２６　番号：１５３）
アビドスで活動している百鬼夜行連合学院に籍を置く鍛治一派。ゲヘナ、トリニティのような派手さやミレニアムのような機能性は無いが遊びがなく、唯只管に質実剛健さを追求した武具が揃っている。
メンバーは隻眼の竜が刺繍された法被を着て、片目を包帯で覆っているのが目印。鍛治は片目で鉄の色を見ながら打つが、ずっと片目を閉じてるのは疲れるとの事で端から見えないようにしているらしい。法被の刺繍はアビドスに関係なく、発足当時からの伝統。
メンバーにとって包帯はファッションでもあるが頭目の少女の包帯は若干赤く滲んでおりガチの隻眼疑惑がある

【カイザーコーポレーションMH部隊】(出典：その199 番号：49)
カイザーコーポレーションがアビドスで利益を得るために発足・派遣しているハンターチーム
利益を得られなくなっては元も子もないということか、ハンターライセンスは正規の手段で取得し武装もギルドの検査を受けて認可されたものを使用しており違法性は見られない
その成り立ちにより『ジエンの目』から要警戒対象とされているが活動内容に問題行動もなく現状は密かな監視に留めている

所属するメンバー全員が体格に優れる大人ということもあり、狩猟ではランス、大剣、ヘビィボウガンなど重量があり生徒では扱いにくい武器を好んで使用する者が多い

・その他

【アビドススイーツ部】（出典：その７５　番号：１５６）
アビドス生徒会長梔子ユメ、正義実現委員会副委員長羽川ハスミによる秘密の部活動
活動内容は至ってシンプルで毎週日曜日の晩、コッソリ取り寄せたスイーツを喰らい…楽しむ
言ってしまえばそれだけであるが、それこそが彼女達にとっての喜びであり幸福
いつかバレることになっても、今だけはご褒美があってもいいじゃない！！
なお、遠からず再びのデザートブートキャンプが開催される予定があることを彼女達はまだ知らない…

【伝承幻獣クラブ】（出典：その１３８　番号：７９）
トリニティにある非公式クラブである
主な活動は伝承や神話出る怪物や武器などをアビトスに存在するモンスターや武器を例に出し考察や妄想を語り合うクラブである。
サクラコやウイが所属しているが表向きでは所属人数は不明と言われているが実際はサクラコとウイだけであり、たまにハナコやマリーなどの一部の生徒が話しに混ざるくらいである。
ちなみにサクラコは他愛もない会話しながらお菓子や紅茶を頂くなは楽しいですねと語っている。
(考察内容はガチガチに考察する訳でなくこうかもしれないなーくらいの温度である)

【アビドスアニマル応援団】（出典：その９１　番号：９４）
砂祭りで予想以上に巨龍が活発である時、未確認モンスターの噂が流れて市街がざわついている時、
そして新たなる犯罪の匂いがアビドスに漂い始めた時……。
アビドスが様々なピンチを迎えた時、どこからともなく砂を掻き分けながら現れる謎の(?)生物群。
主な構成員(?)はジエン・モーランの幼体、クルルヤックの若個体、そして成体のキングトリス。
大体はジエン・モーランの頭部にクルルヤック、更にその頭の上にキングトリスが積み重なるように乗り、
キングトリスとクルルヤックが羽をばたつかせながら騒ぎ立てる様子が見られる。
より状況が厳しくなるとそれに負けじとさらに鳴き声を高め、事態が好転すると喚起するように一際強く声を上げる。
そしてなんだかんだアビドスが危機を脱すると、何事も無かったかのように砂の中へ消えていく。

最近この面子にマイペースにぬんぬん鳴く雄のケルビ、キングトリスの幼体、
そして他のメンツと比べるとかなり小柄な1匹のムササビが加わり、良くか悪くか一層賑やかになった。

【砂漠料理探求クラブ】（出典：その１５４　番号：１４９）
アビドス由来の食材などを使った新しい創作料理を試行錯誤して作る非公式クラブでありここから新しい料理やスイーツが誕生したりする事があるが大抵は微妙なものが出来上がる
クラブを作るきっかけはフウカとルミがアビドスの市場で会った際に仲良くなりたまに創作料理を作り合ったりしていたらアビドスに居る他校の生徒にも知れ渡り気付いたら20くらいの人数になったのでせっかくだからという理由で誕生したクラブである。

基本は料理の討論してアイディアが貯まったらクッキングハウスで料理を作る流れである、最近は料理教室を開いたりしている最近は有望な料理教室の生徒が増えており、フウカはこっから何人か給食部の援軍として雇えないかしらと思っているらしい
因みにフウカのある所には美食研究会が現れるのだがアビドス内の施設という事もあり大人しい
(アビドス領地内の飲食店は皆料理に真摯に向き合っていて尚且つ旨い料理が出るからと思われる)

突然現れた美食研究会に対してフウカ以外は警戒して居たがフウカは丁度いいと創作料理の試食相手にしている美食研究会が気分で寄りかかった際は高確率で当たりの料理が出るらしいがフウカは美食研究会は食に関するレーダーは確かだなと納得していた美食研究会の舌は確かである為何かと助かっているらしい。
試食担当のハルナは旨いんだけどなんかこう…足りないみたいなパターンが多くハルナ自身もアイディア出しに参加して場合によっては食材を正規ルートで入所をフウカから依頼される事があり、ハルナとしても正規ルートで食材を用意すればフウカが料理を作って貰える為か大人しく従っているがたまに無茶な依頼が出た際は発狂する事態が度々あった
(黄金魚依頼されて入所出来ても自分のお眼鏡にかなう食材で無かった場合また探したりするからである本人はこの時は納得しない自分のプライドを恨んだという因みにお眼鏡にかなう黄金魚は見つかったがハルナ達は肉体、精神ともに疲弊していてフウカの料理食べた後安心しながら寝込んだという)

【反アビドス・ヘルメット団連合】（出典：その158 番号：58）
アビドスにモンスターが現れ、ヘルメット団戦争後に現れたヘルメット団の団体。
と言うよりプライドだけで、アビドス堕ちしたヘルメット団を敵対視している。
主な中心は強硬派残党。それらが武力を用いて中立派や穏健派を取り込み、アビドスinヘルメット団を襲撃すべく虎視眈々と狙っているという噂。
しかしながらアビドスには多数のハンター達に加え、栗浜アケミ率いるスケバン達、SRTにヴァルキューレがいる為･･･
計画すれども、ただの遠吠えに･･･
実際に攻撃すればゲヘナ・トリニティ・ミレニアム･･･他多数の学園を敵に回すことになるので、尻込みしているというのが正しい。