現在のステータス
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【名前】:美樹さやか 【レベル】:40 【アライメント】:中立・善
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【比較能力】
「ダメージ上限値」 10(負傷3/重傷5/行動不能10/死亡15)
「使用ステータス」 【筋力】D:+10% 【敏捷】D:+10% 【耐久】B:+20% 【魔力】C:+15%
「基礎勝率」 【幸運】D:+10+レベル40=50%(比較前)
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【スキル】
○勇猛:B
種別:精神 タイプ:常時発動
【筋】【敏】【耐】を使用して「戦力の優位」を得た場合、相手に与えるダメージを常に「+1」する。
また自身が受ける同ランク以下の精神に対するペナルティ修正を無効にする。
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
○不死の血肉:A+
種別:異能 タイプ:常時発動
このキャラクターは「死亡」しない。
「行動不能」や「死亡」するだけのダメージを受けても行動する事ができ、戦闘でも「その他」として参戦可能。
ただし「ダメージ上限値」の2倍に等しいダメージを受けた場合は「行動不能」となる。
「ダメージ上限値」の3倍以上のダメージを受けるか、「不死」を無効にする効果を受けない限り「死亡」する事はない。
1日の終了時に、「20点」以下のダメージは全て除去される。(それ以上のダメージは持ち越しとなる)
少女を苛む忌まわしき異能。
“魅鬼の血”が育み続けてきた「異形」の集大成とも言うべき力であり、人体で実現し得る域としては
ほぼ完全に近い「不死」を宿している。
その肉体は粉々になるまで破壊されるか、「不死」を断ち切る力を受けない限り決して死ぬ事はない。
○八百比丘尼の法
種別:魔術 タイプ:任意使用(回数無制限)
「使用ステータスの選択安価」、あるいは「戦闘結果の判定」時に宣言する。
戦闘に参加している自分以外のキャラクター1人のダメージを「5点」以下の任意の数値だけ除去する。
除去した後、それに等しい数のダメージを自身が受ける。このダメージは即座に確定する。
戦闘以外ではいつでも任意に使用できる。
自らの血肉を代償にして、他者の傷を癒す魔術。
非常に効果の高い術式だが、癒した傷に等しいだけの血肉を削る。
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最強サーヴァントであるエースのマスター。願いの為に月の異常の黒幕に利用されている。キル夫の唯一の肉親。
かつてキル夫の幼馴染である式によって殺され、キル夫が剣鬼に至る切っ掛けとなった実の妹。
さやか自身は殺された恨みも無く、寧ろ感謝と申し訳無さを感じている。
式はさやかの望みを汲み取ってくれ、敢えて口外しないままで死んだので、さやかも事情は話せないと云う。
美樹(魅鬼)の家は必ず男女二人の子を授かる。
男は成人と同時に“死”を象徴する「殺人鬼」となる。
しかし無差別に殺意の衝動を撒かれるのは不都合なので、リミッターが付与されている。
それが“生”を象徴する「不死身」の女である(実際には死なない訳ではなく、極めて死に難い)。
男の「殺意の衝動」は血を分けた女にのみ向けられ、衝動のままに女を殺す事で「殺人鬼」として完成する。
女には血を分けた男への盲目的な愛情が付与され、殺されて犯されてより濃い血を継いだ子を産んで死ぬ。
こうして血を濃くした果てに「生と死の陰陽が混ざり合った完全な一人」に到達する事が本家からの命令であり目的。
次代の男女の子が生まれ次第、不要となった「殺人鬼」の男も殺処分される。
キル夫と式の婚約が決まった際、両儀本家からそれらの事を知らされて衝撃を受け、さらに
「魅鬼の血はこれ以上の発展を望めないので本家に婿入りさせ、血を回収する」
「お前がいるとキル夫が血の衝動に負けて殺人鬼として完成するリスクがあるから何処かへ消え失せろ」
と言われた事でさらに混乱。兄にも言うに言えず、無理矢理隠している所を式に勘付かれる。
気持ちの整理がまるで着いておらず、どうしたら良いのかも分からない所を問い詰められた事や、
式は兄と結ばれて幸せになれる、という事に対して激昂。
「式の幸せを遠目に眺めて惨めに生きたくない」「申し訳ないと思うならこの場で殺してくれ」と言ってしまう。
式もさやかが本気で言っている事を受け止め、言う通りにする。
衝動のままに怒りと嘆きをを式に押し付けて死に逃げてしまった形であり、さやかの後悔の一つとなっている。
さらに間の悪い事に、式がさやかに対して無意識で手加減をしてしまった為に僅かに死にきれておらず、
「さやかの死ぬ場面にキル夫が遭遇してしまった」。これによってキル夫は中途半端に「殺人鬼」として覚醒。
その場に「殺意の衝動」をぶつける相手がいなかった事によって、
さやかが死の直前に抱いた「式への殺意」に感応し、それを道標に殺戮を行った。
式がキル夫の状態を知らないままに姿を消し、遠ざかろうとした事によって被害は拡大。
式が事態を把握した時には既に手遅れであり、相当数の殺戮が進んでいた。
中途半端な覚醒によって、殺意の対象が「式に近しい存在」に限定されていたのが不幸中の幸い。
その後はキル夫が知っている通りの結末。
願いは一連のおぞましい因縁も記憶も消して、キル夫や式と過ごしていた優しい日々へと戻る事。
黒神めだかや安藤潤也と同じく、切実に感情的な理由。
但し、キル夫は目の前の人々に入れ込んでおり、式はヤンデレ成功大勝利エンドだったので満足している。
キル夫を自分の手で殺さなければ聖杯を使用する事が出来ないが、殺したくないので先延ばしにしている状態。
「素直に周囲に話しておけば」と言われる事があるが、どの道血筋の問題は奇跡にでも頼らなければ解決不可。
それこそ「まともに機能する聖杯」を得て奇跡に縋る程度しか救われる方法は無かった。
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最終更新:2013年12月21日 20:10