ミックステープ楽団

ミックステープ楽団(みっくすてーぷがくだん)は、モーチーという偽名の男くろこげめろんなどの創作に登場する陣営のひとつ。単に『楽団』とも呼ばれる。

概要

独立した世界そのものをひとつ使い、楽団の本拠地としている。そのため地球やTHX1世界(星空世界)、いちばん最初のキャンバス?を始めとするりりーたちの世界から見ると、ひとつの並行世界に位置するといえる。

メンバー

ミックステープ楽団のメンバーは『楽団員』と『先生』に分けられる。それぞれの役割は形骸化し、ほぼ分け隔てないようにはなっているが、一般人は楽団員になれない、など謎の旧習は引き継がれているらしい。
以下は所属するメンバーで、現在判明しているものの一覧。

楽団員

ミックステープ楽団の楽団員。りりー及びその友人のパラレル存在であることが特徴。ただし、独特の共通点として、『出身世界なし』および『英単語一語でない名前』がある。

先生

ミックステープ楽団の先生は、いわゆる寮母さんのようなもので、楽団員の世話をする……とされていた時期もあったようだが、現在は(というかだいぶ昔から)それらの壁は崩れ、ほぼ形骸化している。

関係者

以下の人物は直接的に所属しているとは明言されていないが、所属の可能性が高い、あるいは何かしらの形で大きく関わっている人物である。
  • M
    • モーチーという偽名の男による一部カードの命名規則、能力名に振られるルビがフランス語、などミックステープ楽団の面々と共通点が多い。

オリカにおいて

ミックステープ楽団はひとつの種族として存在する。

ミックステープ楽団が異質な存在であるためか、モーチーという偽名の男のオリカでは非常に特殊な装飾が付加されている。
種族特有のシンボル(ジョーカーズやチーム銀河のような)が存在し、『M』『X』という文字とラッパをモチーフにしたシンプルなもの。

また、楽団員のカードの場合は固有名詞の部分がグリッチのように一部色反転する。先生の場合はこの特徴は見られない。

命名規則は比較的自由だが、何かしらのゲームをモチーフにしていること、冠詞のルビがフランス語であることが特徴。
モチーフとなるゲームは例えばジオディテールなら逆転裁判、D.B.D.?ならDead By Daylightなど。

関連項目

最終更新:2025年07月14日 15:20