大和(サマール沖海戦)






艦艇詳細

艦種 戦艦
艦型 大和型
艦名 大和(サマール沖海戦)
かんめい やまと(サマールおきかいせん)
艦艇列伝 1944年10月、フィリピンに来攻した米軍に対して日本陸海軍は捷一号作戦を発動、連合艦隊はマリアナ沖海戦後も健在であった、水上艦艇部隊によりレイテ湾の敵輸送船団の撃滅を画策する。これが大和を含む第1遊撃部隊であったが、突入日と予定されていた25日早朝、不意会敵した敵空母群との間でサマール島沖海戦が勃発した。この戦いで大和は米空母群とその護衛艦艇を大いに蹴散らすこととなったが、レイテ突入は断念された。

最高ステータス

戦力 54901
HP 73089 火力 4508
雷撃 0 装甲 5900
速力 2239 命中 7652
対空 4897 対潜 0
索敵 5342 搭載数 0
cost 35 士気減 D
コメント 全ステータスが高いが特に火力、命中は目を見張るものがあり、速力も戦艦の中ではかなり速い。その他のステータスも大和(竣工時)尾張を凌駕している。

艤装錬成

Rank0 大海の明星 味方全体の砲撃ダメージを25%アップ、火力値を20%アップ
Rank1 鉄壁 戦艦と重巡からの砲撃ダメージを25%カット
Rank2 火力強化 火力値が200アップ
Rank3 鉄壁 戦艦と重巡からの砲撃ダメージを25%カット
Rank4 火力強化 火力値が200アップ
Rank5 大海の明星 味方全体の砲撃ダメージを25%アップ、火力値を20%アップ
Rank6 伝家の咆哮 味方全体の砲撃ダメージを30%アップ、命中率を30%アップ
Rank7 万物の頂点 味方全体の砲撃ダメージを50%アップ

旗艦技

大海の明星
味方艦隊の全性能を40%アップ
コメント 現時点で本ゲーム2番目に最強の旗艦技である。国籍や艦種の制約がなく、さらに上昇値が40%と非常に高い。汎用性、性能共に現状2番目に優れており、全性能45%アップを持っていない場合は本艦を旗艦として運用するのが最適である。

戦技

[軍略] 栄光の制圧射撃 ターン開始時に100%で発動。1ターンの間、自身と味方戦艦種、重巡に再行動を付与する。再行動ができる他の戦技が発動する場合、再行動効果は重複しない。さらに自信を制圧射撃状態にする。制圧射撃状態になった艦艇は他の制圧射撃状態にする戦技を発動することが出来ない。 制圧射撃「栄光の制圧射撃」:自身の行動終了後に90%で発動、水上艦単位に命中率の高い威力300%で装甲無視の砲撃を5回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。この砲撃時のみに命中率が90%加算される。この戦技は連続攻撃を止める効果を無視し、迎撃、反撃、補強戦技の対象とならない。
[攻撃] 伝説の主砲射撃 90%で発動。水上艦最大4隻に装甲無視で威力500%の砲撃を5回行う。この戦技は連続攻撃を止める効果を無視する。さらに1、2ターン目のみ、敵の錬成効果によって威力が低下しない。
[-] 習得枠
[-] 習得枠
[-] 習得枠
コメント 毎ターン、味方戦艦種、重巡に再行動効果を付与し、自身の行動終了後に命中率の高い高威力で装甲無視の砲撃でありながら迎撃、反撃、補強戦技の対象とならず、さらに連続攻撃を止める効果を無視する砲撃を可能にする軍略戦技と、高威力で錬成効果、連続攻撃を止める効果を無視する攻撃戦技の組み合わせである。軍略戦技「栄光の制圧射撃」は毎ターン、味方戦艦種、重巡に再行動を、さらに自身の行動終了後に命中率が高く迎撃、反撃、補強戦技の対象とならない連続攻撃を止める効果を無視する効果を持った砲撃が可能になる。毎ターン味方戦艦種、重巡に再行動が可能となり特に幽影戦では大いにその効果は発揮される。制圧射撃の方は命中率が高く迎撃、反撃、補強戦技の対象とならず、さらに連続攻撃を止める効果を無視する威力300%の装甲無視で攻撃回数は5回というものである。ありとあらゆる強い要素が含まれており強力な追撃が可能である。ただし、流石に強すぎる為か、尾張万全ナル制圧射撃作戦武蔵(マリアナ海戦)の「不沈ノ制圧射撃」が味方水上艦行動後に発動するのに対してこちらは、自身の行動終了後にか発動しないが、それでも強力な砲撃なのは間違いない。現状、これに匹敵する、軍略戦技は存在しない。攻撃戦技「伝説の主砲射撃」は水上艦最大4隻に装甲無視で威力500%の砲撃を5回行う。また、1ターン目、2ターン目のみ連続攻撃を止める効果を無視し、さらに錬成効果によって威力が低下しない。こちらもまたありとあらゆる強い要素が含まれており強力な砲撃を行える。特に戦艦は、錬成で戦艦と重巡から受ける砲撃ダメージを50%もしくは40%カット出来るのでそれをも無視出来るのは非常に強い。どちらの戦技も尾張大和(竣工時)とは違い潜水艦への攻撃は出来ないが載せる戦技によっては可能になるため対人戦、幽影戦共に使える。筆者のオススメは対人戦なら「最速への後援」を搭載して速力を大幅に強化、攻撃戦技は「天火明ノ神力」「天之御影名刀」などを載せた爆速アタッカーとして、幽影戦なら味方重巡のバフ加算後に「動地の大和砲」や「アイアン・ロア」を載せたりしてさらに「剛き進攻」を載せて再発動させると良いだろう。但し、本艦の戦技・錬成は完全に幽影戦向きなので活躍させるのならば幽影戦などで使うのが良い。

総評

シブヤン海の空襲で姉妹艦武蔵を失いながらも、第1遊撃部隊(栗田艦隊)旗艦として、進撃を続けその翌朝、最初で最後の敵艦に対する艦砲射撃を行った戦艦大和の姿である。その性能は火力命中は特にその他の性能も極めて高い。幸運にも本艦を手にすることが出来た方は艦隊のアタッカーとしてその性能を遺憾無く発揮できる運用をしてもらいたい。戦艦大和の最も輝いた瞬間といっても過言ではないサマール沖海戦の様にその砲撃を浴びせるのだ!

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最終更新:2024年06月10日 00:45