第06回にて、初音島への路線延伸に伴い、初音島南部に開業した駅。 現在の初音島線の終点である。 開業以来、何もない野原であった当駅周辺は急速にハッテンすることになった。 現在では、幻想郷地区でも異色の摩天楼が立ち並ぶ近代的な商業エリアとして、賑わいを見せている。 そのハッテンぶりから、株主達を中心に初音島のことを『マンハッタン』と呼んでいる者が多くいる。
初音島は元々、一年中花の咲き乱れる桜の木々が有名な地であった。
そして、そんな木々の中には「願いが叶う散らない桜の木」があると信じられていた。
それ故に、初音島の大ハッテンはこの桜の力が働いたためという噂がまことしやかに囁かれており、そういった声を受けてか、ハッテンしていく中でも桜の木の伐採は極力控えられているらしい。