2001年、阪神の急行専用車(いわゆる赤胴車)として登場した。 山陽電鉄に乗り入れる直通特急に使用されることを念頭に置いて、中間車はクロスシートを採用している。 製造後に近鉄奈良線との直通が本格化したため、製造は3編成のみで打ち切られた。 実際は6両編成しかないがA列車で行こう7では2両から7両まで柔軟な編成を組むことができる。
路黒線の205系を置き換えるため投入。路黒線のスピードアップに貢献した。 同線のラインカラーであるオレンジ色の車体であるため、利用者からも分かりやすいと好評である。
鶴抵線の快速に用いられる。 過去には二庫堂〜五島座間の快速や、のと快速(青山動物公園〜五島座)、とかち快速(青山動物公園〜葱神)に充当されたこともある。