刊行誌:CAPTAIN AMERICA(2005年~)

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**概要 -2005年スタート。スパイ・アクションを髣髴とさせる演出が特徴。 -アベンジャーズ解散以降の[[キャプテンアメリカ>キャラクター:キャプテン・アメリカ]]を書いたシリーズ。ストーリーラインの評価は高く、数々の賞を獲得している。現在のマーベル最高の連載誌との呼び声も高い。 --過去の描写が頻繁に登場し、現在と交差する演出が特徴的。 --#1から#42まで一貫してレッドスカルが暗躍し続ける。 --#25ではキャプテンアメリカが衝撃の死を遂げ、全米の新聞各紙を揺るがす大ニュースとなった。 -60年代のキャプテンアメリカの復活以来、死んでいたバッキーを初めて復活させたシリーズである。 -#34では新たなキャプテンアメリカが誕生した。懸念されていた、主人公交代によるストーリーの劣化は見られず、シリーズの評価はいっそう高まった。 -#51から、キャプテンアメリカ誌の通算として、号数が#600に改められた。 -2006年のハーヴェイ賞の脚本賞を獲得、2007年のアイズナー賞の脚本賞を獲得、連載誌賞にノミネート。 **ライター エド・ブルーベイカー(#1-現在までの全号、Winter Soldier: Winter Kills, Captain America 65th Anniversary Special) **アーティスト スティーブ・エプティング マイケル・ラーク **タイトルの変遷 アベンジャーズ・ディスアッセンブルドを受け、新たなキャプテンアメリカ像を描くべく刊行ナンバーをリセットして2005年に再出発。エド・ブルーベイカーがライターに着任。 **メインキャラ(ヒーロー) -キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース) --#1-25の主人公。 --#25で死亡。 -ウィンターソルジャー(ジェームス・『バッキー』・バーンズ) --#34以降の主人公。 -洗脳されたソ連の暗殺者・ウィンターソルジャーとして登場。#14にて記憶を取り戻す。 --#34ではニュー・キャプテンアメリカとなる。 -シャロン・カーター --S.H.I.E.L.D.のエージェント13。 --スティーブの恋人。 -ブラック・ウィドウ --元ソ連のスパイ。現在はアベンジャー。 --バッキーの恋人。 -ファルコン(サム・ウィルソン) --かつてのスティーブの相棒。 -ニック・フューリー -アイアンマン(トニー・スターク) --シビルウォー以降のS.H.I.E.L.D.の長官。 --スティーブの死に責任を感じており、バッキーをキャプテンアメリカにする。 **メインキャラ(ヴィラン) -レッドスカル -アレクサンダー・ルーキン -クロスボーンズ -シン -Dr.ファウスタス -アーニム・ゾラ -グランドディレクター -A.I.M. --テロ組織。 --MODOC部隊という強力な洗脳兵士の部隊がいる。 -R.A.I.D. --A.I.M.から分離したグループ。 **主要関連タイトル ***メインシリーズ ***ミニシリーズ&ワンショット -Captain America 65th Anniversary Special(ワンショット) --ライター:エド・ブルーベイカー -Winter Soldier: Winter Kills(ワンショット) --ライター:エド・ブルーベイカー --シビルウォーの最中、半世紀ぶりのクリスマスを過ごすウィンターソルジャーを描いた作品。 --ヤングアベンジャーズ、ネイモア登場。 -Fallen Son: The Death of Captain America(全5話のミニシリーズ) --ライター:ジェフ・ローブ --キャプテンアメリカの死に対するマイティ・ニュー、両アベンジャーズの反応を描く。 **リーフ個別ストーリー簡易解説 -#1-9,11-14 ウィンターソルジャー編(全13話) --謎のウィンターソルジャーとバッキーの運命、さらにはコズミックキューブを巡るエピソード。 --#1ではレッドスカルが死亡、アレクサンダー・ルーキンが初登場。 --バッキーは生存し、ウィンターソルジャーとなっていた事が判明。 --#7は晩年のジャック・モンロー(50年代バッキー、二代目ノーマッド)を巡る、外伝的なエピソードである。 --シンシア・シュミット初登場。 -#10 ハウス・オブ・M(タイ・イン) -#15-21 レッドメナス編  --大戦時と現代が交差する、古代の巨大ロボットを巡るレッドスカルとキャップ、バッキーの戦い。 --巨大ロボットの製作者はタイムスリップした未来のDr.ドゥームであった。 --イギリスのヒーロー・ユニオンジャック、スピットファイア登場。 --レッドスカルの娘・シン覚醒。 -#22-24 シビル・ウォー編(タイ・イン) --Dr.ファウスタスの生存が判明。レッドスカルと共謀し、S.H.I.E.L.D.のカウンセラーを殺して入れ替わっていた。 -#25-30 ザ・デス・オブ・キャプテンアメリカ1: ザ・デス・オブ・ザ・ドリーム編 --シビルウォーの直後、スティーブ・ロジャースが衝撃の死を遂げる。 --#26-29は各キャラの反応や動向を描いたオムニバスのような構成となっている。 -#31-36 ザ・デス・オブ・キャプテンアメリカ2: ザ・バーデン・オブ・ザ・ドリーム編 --バッキーは新たなキャプテンアメリカとなる。そしてアメリカに経済攻撃を仕掛けるレッドスカルに立ち向かう。 -#37-42 ザ・デス・オブ・キャプテンアメリカ3: ザ・マン・フー・ボート・アメリカ編 --市民に認めてもらえないニュー・キャップ。バッキーはキャプテンアメリカに相応しくないのだろうか? --グランドディレクター(50年代キャプテンアメリカ)登場。 --Dr.ファウスタス、失踪。レッドスカルは身体を失う。 -#43-45 タイムズ・アロー編 --大戦時のバッキー、冷戦時のウィンターソルジャー、そして現代のニュー・キャップが交錯するストーリー。 --スティーブの宿敵バトロックを相手にニュー・キャップは奮闘する。 **単行本(価格は全てアメリカドル、TPBはペーパーバック、HCはハードカバー) -Captain America : Winter Soldier 1 --#1-7収録。168ページ。2006年3月29日発行。 --価格(TPB:$16.99-) -Captain America : Winter Soldier 2 --#8,9,11-14収録。136ページ。2006年11月8日発行。 --価格(TPB:$14.99-) -Captain America : Red Menace 1 --#15-17, Captain America 65th Anniversary Special収録。112ページ。2006年6月26日発行。 --価格(TPB:$11.99-) -Captain America : Red Menace 2 --#18-21収録。104ページ。2006年12月20日発行。 --価格(TPB:$10.99-) -Civil War : Captain America --#22-24, Winter Soldier: Winter Kills収録。112ページ。2007年5月30日発行。 --価格(TPB:$11.99-) -Captain America : The Death of Captain America 1 : THE DEATH OF THE DREAM --#25-30収録。160ページ。2008年6月9日発行(TPB)。2007年11月21日発行(HC)。 --巻末に新聞記事や解説、本編の下書きなど掲載。 --価格(TPB:$14.99-, HC:$19.99) -Captain America : The Death of Captain America 2 : THE BURDEN OF THE DREAM --#31-36収録。160ページ。2008年10月15日発行(TPB)。2008年6月4日発行(HC)。 --巻末に#34の脚本やアレックス・ロスによる新キャプテンアメリカのデザイン画も掲載。3ページのおまけコミックも収録。 --価格(TPB:$14.99, HC:$19.99-) -Captain America : The Death of Captain America 3 : The Man Who Bought America --#37-42収録。144ページ。2009年3月25日発行(TPB)。2008年11月26日発行(HC)。 --価格(TPB:$14.99, HC:$19.99-) -Captain America Omnibus 1 --#1-25, Captain America 65th Anniversary Special, Winter Soldier: Winter Kills収録。744ページ。2007年10月3日発行。 --価格(HC:$74.99-) --厚みは1.6インチ(約4センチ)、重さは5ポンド(約2.3キロ)。 **トリビア -アメリカの人気風刺コメディアン、スティーブン・コルベアは#25でのキャプテンアメリカの死亡に際し、マーベルからキャプテンアメリカのシールドを贈呈された。キャップの最期の遺志として、星条旗色のキ○タマを持つ男に手渡されたのであったということになっている。 -#34の発行の前日には彼の人気番組『コルベア・リポー』にジョー・ケサーダ編集長がゲストとして出演した。
**概要 -2005年スタート。スパイ・アクションを髣髴とさせる演出が特徴。 -アベンジャーズ解散以降の[[キャプテンアメリカ>キャラクター:キャプテン・アメリカ]]を書いたシリーズ。ストーリーラインの評価は高く、数々の賞を獲得している。現在のマーベル最高の連載誌との呼び声も高い。 --過去の描写が頻繁に登場し、現在と交差する演出が特徴的。 --#1から#42まで一貫してレッドスカルが暗躍し続ける。 --#25ではキャプテンアメリカが衝撃の死を遂げ、全米の新聞各紙を揺るがす大ニュースとなった。 -60年代のキャプテンアメリカの復活以来、死んでいたバッキーを初めて復活させたシリーズである。 -#34では新たなキャプテンアメリカが誕生した。懸念されていた、主人公交代によるストーリーの劣化は見られず、シリーズの評価はいっそう高まった。 -#51から、キャプテンアメリカ誌の通算として、号数が#600に改められた。 -2006年のハーヴェイ賞の脚本賞を獲得、2007年のアイズナー賞の脚本賞を獲得、連載誌賞にノミネート。 **ライター エド・ブルーベイカー(#1-現在までの全号、Winter Soldier: Winter Kills, Captain America 65th Anniversary Special) **アーティスト スティーブ・エプティング マイケル・ラーク **タイトルの変遷 アベンジャーズ・ディスアッセンブルドを受け、新たなキャプテンアメリカ像を描くべく刊行ナンバーをリセットして2005年に再出発。エド・ブルーベイカーがライターに着任。 **メインキャラ(ヒーロー) -キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース) --#1-25の主人公。 --#25で死亡。 -ウィンターソルジャー(ジェームス・『バッキー』・バーンズ) --#34以降の主人公。 -洗脳されたソ連の暗殺者・ウィンターソルジャーとして登場。#14にて記憶を取り戻す。 --#34ではニュー・キャプテンアメリカとなる。 -シャロン・カーター --S.H.I.E.L.D.のエージェント13。 --スティーブの恋人。 -ブラック・ウィドウ --元ソ連のスパイ。現在はアベンジャー。 --バッキーの恋人。 -ファルコン(サム・ウィルソン) --かつてのスティーブの相棒。 -ニック・フューリー -アイアンマン(トニー・スターク) --シビルウォー以降のS.H.I.E.L.D.の長官。 --スティーブの死に責任を感じており、バッキーをキャプテンアメリカにする。 **メインキャラ(ヴィラン) -レッドスカル -アレクサンダー・ルーキン -クロスボーンズ -シン -Dr.ファウスタス -アーニム・ゾラ -グランドディレクター -A.I.M. --テロ組織。 --MODOC部隊という強力な洗脳兵士の部隊がいる。 -R.A.I.D. --A.I.M.から分離したグループ。 **主要関連タイトル ***メインシリーズ ***ミニシリーズ&ワンショット -Captain America 65th Anniversary Special(ワンショット) --ライター:エド・ブルーベイカー -Winter Soldier: Winter Kills(ワンショット) --ライター:エド・ブルーベイカー --シビルウォーの最中、半世紀ぶりのクリスマスを過ごすウィンターソルジャーを描いた作品。 --ヤングアベンジャーズ、ネイモア登場。 -Fallen Son: The Death of Captain America(全5話のミニシリーズ) --ライター:ジェフ・ローブ --キャプテンアメリカの死に対するマイティ・ニュー、両アベンジャーズの反応を描く。 **リーフ個別ストーリー簡易解説 -#1-9,11-14 ウィンターソルジャー編(全13話) --謎のウィンターソルジャーとバッキーの運命、さらにはコズミックキューブを巡るエピソード。 --#1ではレッドスカルが死亡、アレクサンダー・ルーキンが初登場。 --バッキーは生存し、ウィンターソルジャーとなっていた事が判明。 --#7は晩年のジャック・モンロー(50年代バッキー、二代目ノーマッド)を巡る、外伝的なエピソードである。 --シンシア・シュミット初登場。 -#10 ハウス・オブ・M(タイ・イン) -#15-21 レッドメナス編  --大戦時と現代が交差する、古代の巨大ロボットを巡るレッドスカルとキャップ、バッキーの戦い。 --巨大ロボットの製作者はタイムスリップした未来のDr.ドゥームであった。 --イギリスのヒーロー・ユニオンジャック、スピットファイア登場。 --レッドスカルの娘・シン覚醒。 -#22-24 シビル・ウォー編(タイ・イン) --Dr.ファウスタスの生存が判明。レッドスカルと共謀し、S.H.I.E.L.D.のカウンセラーを殺して入れ替わっていた。 -#25-30 ザ・デス・オブ・キャプテンアメリカ1: ザ・デス・オブ・ザ・ドリーム編 --シビルウォーの直後、スティーブ・ロジャースが衝撃の死を遂げる。 --#26-29は各キャラの反応や動向を描いたオムニバスのような構成となっている。 -#31-36 ザ・デス・オブ・キャプテンアメリカ2: ザ・バーデン・オブ・ザ・ドリーム編 --バッキーは新たなキャプテンアメリカとなる。そしてアメリカに経済攻撃を仕掛けるレッドスカルに立ち向かう。 -#37-42 ザ・デス・オブ・キャプテンアメリカ3: ザ・マン・フー・ボート・アメリカ編 --市民に認めてもらえないニュー・キャップ。バッキーはキャプテンアメリカに相応しくないのだろうか? --グランドディレクター(50年代キャプテンアメリカ)登場。 --Dr.ファウスタス、失踪。レッドスカルは身体を失う。 -#43-45 タイムズ・アロー編 --大戦時のバッキー、冷戦時のウィンターソルジャー、そして現代のニュー・キャップが交錯するストーリー。 --スティーブの宿敵バトロックを相手にニュー・キャップは奮闘する。 -#49-50 600-601 ロード トゥ リボーン編 --スティーブ復活を描く「リボーン」誌へと続くプロローグ。 **単行本(価格は全てアメリカドル、TPBはペーパーバック、HCはハードカバー) -Captain America : Winter Soldier 1 --#1-7収録。168ページ。2006年3月29日発行。 --価格(TPB:$16.99-) -Captain America : Winter Soldier 2 --#8,9,11-14収録。136ページ。2006年11月8日発行。 --価格(TPB:$14.99-) -Captain America : Red Menace 1 --#15-17, Captain America 65th Anniversary Special収録。112ページ。2006年6月26日発行。 --価格(TPB:$11.99-) -Captain America : Red Menace 2 --#18-21収録。104ページ。2006年12月20日発行。 --価格(TPB:$10.99-) -Civil War : Captain America --#22-24, Winter Soldier: Winter Kills収録。112ページ。2007年5月30日発行。 --価格(TPB:$11.99-) -Captain America : The Death of Captain America 1 : THE DEATH OF THE DREAM --#25-30収録。160ページ。2008年6月9日発行(TPB)。2007年11月21日発行(HC)。 --巻末に新聞記事や解説、本編の下書きなど掲載。 --価格(TPB:$14.99-, HC:$19.99) -Captain America : The Death of Captain America 2 : THE BURDEN OF THE DREAM --#31-36収録。160ページ。2008年10月15日発行(TPB)。2008年6月4日発行(HC)。 --巻末に#34の脚本やアレックス・ロスによる新キャプテンアメリカのデザイン画も掲載。3ページのおまけコミックも収録。 --価格(TPB:$14.99, HC:$19.99-) -Captain America : The Death of Captain America 3 : The Man Who Bought America --#37-42収録。144ページ。2009年3月25日発行(TPB)。2008年11月26日発行(HC)。 --価格(TPB:$14.99, HC:$19.99-) -Captain America Omnibus 1 --#1-25, Captain America 65th Anniversary Special, Winter Soldier: Winter Kills収録。744ページ。2007年10月3日発行。 --価格(HC:$74.99-) --厚みは1.6インチ(約4センチ)、重さは5ポンド(約2.3キロ)。 **トリビア -アメリカの人気風刺コメディアン、スティーブン・コルベアは#25でのキャプテンアメリカの死亡に際し、マーベルからキャプテンアメリカのシールドを贈呈された。キャップの最期の遺志として、星条旗色のキ○タマを持つ男に手渡されたのであったということになっている。 -#34の発行の前日には彼の人気番組『コルベア・リポー』にジョー・ケサーダ編集長がゲストとして出演した。

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