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<や~よ>
<ら~ろ>
<わ~ん>
<その他>
<A~Z>
J・マイケル・ストラジンスキー(J. Michael Straczynski)
1954年7月17日 -
ライター。
SFTVドラマ「バビロン5」の脚本・総監督でも知られる。全編を一貫した構想の下に制作、予定通り終了させた(米TV業界では極めて珍しい例)。
代表作「パワーズ」
スパイダーマンのワンモアデイを書いた後、DCへ移籍
現在は「ブレイブ&ボールド」誌で変な組み合わせのチームアップ話を書いている
PUNPEE(ぱんぴー)
?年?月?日 -
ヒップホップMC、トラックメイカー、DJ。日本人。
宇多田ヒカルのリミックスで全米2位のセールスを挙げるという快挙を達成。
ラッパーとしてのスキルはRHYMESTER・宇多丸も自身のラジオで紹介するほど。
アメリカンコミック好きが高じ、「LOBO」邦訳の監修を担当することに。
「LOBO」がまさかの続巻発売、今後は「The Pro」などの作品の邦訳監修もやりたい模様
<あ~お>
秋友克也(あきとも・かつや)
?年?月?日 -
翻訳家。「バットマン:キリングジョーク」「マーヴルズ」「キングダム・カム」「アストロシティ」等を担当。
元カプコンのグラフィックデザイナーで、「シェーキー」と呼ばれていた。カプコンスタッフにアメコミを布教しまくっていたことが「パニッシャー」「X-MEN」などの開発につながったらしい。
邦訳発売の予定がまったく経っていなかった頃に個人的に「キリングジョーク」を翻訳、訳文を友人のサイトに掲載していたこともある。
昨今はモデラー(主にスケールモデル)としての活動も多い(「タモリ倶楽部」出演も)
水塗りアクリル塗装の普及を目指している
かつてよくカプコンのシークレットファイルなどで顔出ししていた。見た目は怖いがいい人。
最近はガルパンおじさんとしても活動中。
アクセル・アロンソ(Axel Alonso)
?年?月?日 -
2011年現在のマーベルの編集長
麻宮騎亜(あさみや・きあ)
1963年3月9日 -
「サイレントメビウス」等で有名な日本の漫画家。本名の菊池道隆名義でアニメーターも。
DCと契約し、オリジナルのバットマンをマガジンZ誌で連載した他、MARVELの看板タイトルであるUNCANNY X-MENのアーティストを務めた事もある。
その他、一枚絵の仕事も多数引き受けている。
マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Civil War #3」カバーで参加。
この企画はリストアップされた描きたいキャラから選ぶ方式となっており、どのタイトルのカバーに使われるかは本人に知らされなかった模様。
天野喜孝(あまの・よしたか)
1952年3月26日 -
日本人には説明の必要はないであろうアーティスト。「エレクトラ」を手がけた事がある。
「サンドマン」の特別編である「夢の狩人(Dream Hunters)」も手がけ、夢枕獏訳で邦訳も発売された。
アメコミのペンシラー経験は無いが「ロボテック」ではカバーアートを描いている。
アダム・ヒューズ(Adam Hughes)
1967年?月?日 -
アーティスト。
代表作「ワンダーウーマン」、「キャットウーマン」、「トゥームレイダー」、「スターウォーズ:レガシー」
ムチっとした女体を描かせると右に出るものはいない。通称アダヒュー。
日本でも画集が販売されるくらいの人気がある
アマンダ・コナー(Amanda Conner)
?年?月?日 -
アーティスト。
代表作「パワーガール」、「Terra」、「ゲートクラッシャー」、「VAMPIRELLA」
ハーレイ・クインの表紙でも知られる。中身も時々描く。
映画での人気にあわせ「ハーレイ・クイン」が日本でも邦訳された。
ツレ(夫)は多方面で活躍するライターのジミー・パルモッティ。
好きなように描かせると、目力があるというか、目のくりくりしたキャラになる。
アラン・ムーア(Alan Moore)
1953年11月18日 -
ライター。イギリス出身
代表的なブリティッシュ・インベイジョン組で、先駆けとなったアーチスト。
代表作「ウォッチメン」、「V・フォー・ヴェンデッタ」、「バットマン:キリングジョーク」、「スワンプシング」
天才的なライター。特に「ウォッチメン」はアメコミ最高傑作と呼ばれる。
怒らせると怖い。そして、何で怒りだすかわからない。急に魔術師に転向しようとしたりする。
その魔法理論を盛り込んだコミックが「プロメテア」である
外見も怖い。
あった人の殆どから「杖で撲殺されるかと」「指輪で殴り殺されるかと」とか言われるくらい怖い。
「二度と俺に映画の話をするな!」
ニール・ゲイマン曰く「脳内TwitterができるからTwitterをやる必要がない」らしい
「ミラクルマン」では色々あった末「名前を出すな」ということになって、「オリジナル・ライター」表記になった
クトゥルーものコミックである「ネオノミコン」が邦訳予定になるも、発売中止になってしまった・・・
2015年、100万語を超える長編小説「Jerusalem」を20年かけて書き上げた(2016年刊行予定・邦訳は未定)
アレックス・ロス(Alex Ross)
1970年?月?日 -
アーティスト。写実的なタッチは当代最高との呼び声も高い。
代表作「マーベルズ」、「キングダム・カム」、「U.S.」、「ジャスティス」
カラリストとしての仕事や、「アストロシティ」キャラクターデザインなども手掛ける
ライトテカテカの仕事場は頭髪によろしくないということを身をもって教えてくれる人。
その写実的なタッチは家族・知人などをモデルに撮影した写真を元にしている。
「バットマン:ハーレィ・クイン」表紙のジョーカーは自分自身がモデルであり、「キングダム・カム」のマッケイ神父は父親がモデルである。
ハル出させてよ→今死んでるから駄目、カイルなら良いよ→じゃあアラン書くよ!
と言う逸話をキングダムカムで持つぐらいにカイルがお好きではない方。
「ガッチャマン」「ウルトラマン」など、日本ヒーローを描いた作品もある。
ガッチャマンのファンらしく、仕事部屋?に大鷲のケンの等身大フィギュアがあるとか。「ガッチャマン」のDVD(アメリカ版でなく、日本の作品を収録したもの)のおまけインタビューで、ガッチャマン愛を語った。
ガッチャマンでは、ピチピチの股間を誤魔化さず、バイカーのようなものを履いてるように描いている。
最近はもっぱらカバーアート専門になっている模様。
自身のTwitterアカウントで過去のアートを公開していたりもする。
アンドリュー・ヘンリー・ヴァクス(Andrew Henry Vachss)
1942年?月?日 -
ハードボイルド作家兼弁護士。専門は児童の性的虐待・人身売買問題。
東南アジアでの児童売買をバットマンが追う小説「バットマン 究極の悪」を執筆。
黒い眼帯を常につけているというヴィジュアルも強烈だが、書く内容も強烈。
石川裕人(いしかわ・ゆうじん)
?年?月?日 -
編集・翻訳家。株式会社ウィーヴ所属。
多くの邦訳アメコミの企画・編集・邦訳を手がけている。
「アメコミ番長」としてヴィレッジブックスのアメコミサイトでコラムを連載している。
数年がかりで、ついに「クライシス・オン・インフィニット・アース」の翻訳発売を実現させた
原語発音にこだわり「PUNISHER」の日本語表記を「パニシャー」に変えたが、ドラマ展開にあわせ「パニッシャー」に戻された
今石洋之(いまいし・ひろゆき)
1971年10月4日 -
アニメーション監督・アニメーター。トリガー所属。
代表作は「天元突破グレンラガン」「キルラキル」等。アメリカでも高い人気を誇る。
マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Planet Hulk #4」カバーで参加。
ウィリアム・モールトン・マーストン(William Moulton Marston)
1893年5月9日 - 1947年5月2日
ライター。筆名・チャールズ・モーストン
ワンダーウーマンの原作者。
本業は精神医学者かつ弁護士。ハーバード大学院卒業で、嘘発見器の発明者。
おまけに奥さんはブリタニカ百科事典の編集者。
さらにもう一人の女性と、計三人で共同生活をしていたという逸話がある。
三人による多重婚が世間的に問題になり、仕事をクビになってしまう。
この辺の話が、「ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密」という映画になっている。
初期のワンダーウーマンはやたらと縛られ、そこから逆転するというシチュエーションが見られるのだが、高名な心理学者のマーストンだけに、何かしらの暗喩を込めていたのかも。
その他、ワンダーウーマンの腕輪や能力に関わる設定は、いろいろな隠喩があるとされる。
エド・ブルベイカー(Ed Brubaker)
1966年11月17日 -
ライター。
「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」などで知られる
『死んだシーンが描かれてないってことは生きてても不思議はない』理論でバッキーを復活させた人。
「ファタール」など、クリエイターオウンドタイトルの邦訳も多い
エドモンド・ハミルトン(Edmond Moore Hamilton)
1904年10月21日 - 1977年2月1日
「キャプテン・フューチャー」でおなじみのスペースオペラ界の巨人。
1946年から1966年にかけて、編集者モート・ワイジンガーの誘いで「スーパーマン」と「バットマン」の原作を執筆していた(総計314編)。
そのうち特に有名なのは「Superman Under the Red Sun」(Action Comics #300, 1963)。
大友克洋(おおとも・かつひろ)
1954年4月14日 -
日本の漫画家・映画監督。
代表作「AKIRA」でアメリカでも熱狂的なファンを持ち、「バットマン:ブラック&ホワイト」で「第3のマスク」を描く。
フランク・ミラーは彼の名前から「ロボコップ3」の日本企業の忍者ロボを「オートモ」と名づけた
アラン・ムーアを押さえてフランスのアングレーム国際漫画祭最優秀賞を受賞していたりもする
おがきちか
1973年6月3日 -
漫画家。代表作は「Landreaall」。
マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「All-New Hawkeye #5」カバーで参加。
おしぐちたかし
?年?月?日 -
漫画評論家。
元「まんがの森」新宿店の店長として、アメコミの輸入・紹介を行う。
メディアワークスからの邦訳作品などで紹介記事を書いていた。
小田切博(おだぎり・ひろし)
?年?月?日 -
ライター。
「戦争はいかに「マンガ」を変えるか」「キャラクターとは何か」著者。
「戦争はいかに~」で911後までのアメコミの歴史と変質を詳細に解説。
海法さんのアメコミBBSで絡まれるとめんどくさかった人、といえばわかる人も多いかもしれない。
小野耕世(おの・こうせい)
1939年11月28日 -
作家・翻訳家。日本における海外コミック紹介の父的人物。
「月刊スーパーマン」や光文社のマーベルコミックから「マウス」「ボーン」といったオルタナティブコミックまでの翻訳を行うほか、アメコミに関する評論なども多数手がけている。
近年はコミックストリップ、オルタナティブコミック、バンド・デシネ方面の紹介が主になっている。
<か~こ>
ガース・エニス(Garth Ennis)
1970年1月16日 -
ライター。
代表作:「プリ―チャー」「ヘルブレイザー」「パニッシャー」「ヒットマン」
暴力描写に定評があり、「ヒットマン」誌で「セクション8」を生み出す。
実は得意ジャンルは戦記物コミックである模様。
カート・ビュシーク(Kart Busiek)
1960年9月16日 –
ライター。
代表作:「マーベルズ」「アストロシティ」「アクションコミックス」「JLA」「サンダーボルツ」
DC、MARVEL両方で活躍するライター。
ガードナー・フォックス
(Gardner Fox)
1911年5月20日 – 1986年12月24日
コミックブック草創期のライター。
現代に残る数多くのキャラクターを生み出した。
海法紀光(かいほう・のりみつ)
?年?月?日 -
作家・脚本家・翻訳家。
「X-MEN」「サンドマン」「HITMAN」などの翻訳を担当するほか、個人Webサイト「Nori's Amecomi Page」とそのBBSはインターネット初期においてアメコミファンの集まる場になっていた。
その分論争などのトラブルにも事欠かない場所であった
現在は株式会社ニトロプラスに所属、ゲームシナリオ・漫画原作・ライトノベル・TRPG作家として活躍中。
夜刀史朗名義での18禁ゲームシナリオ執筆も行っていた
「翠星のガルガンティア」でアニメ脚本、「仮面ライダー鎧武」で特撮脚本家デビューも果たし、原作を担当した「ガンスリンガーストラトス」「がっこうぐらし」もアニメ化される
Twitterでのセクション8(というか犬溶接マン)ブームの火付け役。
キング・リュウ
?年?月?日 -
アニメ脚本家。
「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」シリーズ構成として、原作に対する愛情を感じられる脚本を執筆。
DWA終了後は「ドラゴンボール超」で脚本を担当。長いキャリアを持つ脚本家の変名らしいという話・・・。
グラント・モリソン
(Grant Morrison)
1960年1月31日 -
スコットランド系イギリス人。ライター、アーティスト。
近年はDCで大型クロスオーバーなどを手がける。
あたまがおかしいひと
「オレのコミックの売り上げを守るため、魔法の印を思い浮かべながら指定した時間に一斉にオナニーをしてくれ!」
宇宙人に誘拐された時に植えつけられた情報を世界に発信する為にコミックを書いてる作家。
ちなみに宇宙人というのもあくまでわかりやすくした比喩で、本来は口に出せないものらしい。
代表作「バットマン:アーカムアサイラム」、「バットマン:R.I.P.」、「オールスター・スーパーマン」、「52」、「ファイナルクライシス」等多数
アメコミ史と自分の体験を重ね合わせた評論書(?)「スーパーゴッズ」も邦訳された
ブリティッシュ・インベイジョン組は、スーパーヒーローものはやらないと説明されるが、大抵「ただしモリソンは除く」と書かれる
クリス・クレアモント(Chris Claremont)
1950年11月30日 -
ライター・SF作家。長年に渡ってX-MENを担当し、人気シリーズを盛り立ててきた。
X-MEN愛ゆえに独自の時間軸を作ってしまったり、自作小説に自分が生んだX-MENキャラを登場させたりしている
グリヒル(Gurihiru)
個人名ではなく、二人組のユニット名。アーティスト&カラリストのコンビ。
グリヒル・スタジオという呼び方もある。
主にペンシル担当のササキ(Chifuyu Sasaki)と、主にカラー担当のカワノ(Naoko Kawano)の、二人組日本人女流イラストレーション・ユニット。
カラーだけの仕事も受けているそうである。
数年にわたって「パワーパック」を担当。
またダークホースで「アバター(エア・ベンダー)」を担当していた。
最近は「グウェンプール」のアートを担当。邦訳により、日本でも名前が広く知られるようになった。
2019年、遂にDCで"Superman: Smash The Klan"を描き、スーパーマンのペンシルを担当。
丸っとした絵で主に全年齢タイトルを手掛けている。またディズニー系も描く。
近年、マーベルのデフォルメキャラを担当。商品には"GURIHIRU"のサイン入りで売られている。
特にアメコミに入れ込んだことはないが、最初にアメコミに触れたのは邦訳の「スポーン」。
第7巻に衝撃を受け、以後全巻購入。
最初コンピューターによる彩色と知らず、エアブラシによるものと思って「アメリカにはこんな彩色をする人がいるのか、すごい」と思ったそうである。
なお最初のアメコミ体験が「スポーン」であると海外で話すと、(現在の画風と大きく異なっているので)爆笑されるらしい。
桑田二郎(くわた・じろう、旧名:次郎)
1935年4月17日 -
日本の漫画家。代表作「8マン」「まぼろし探偵」
「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」「月光仮面」などのコミカライズ作品も多い。
60年代、実写ドラマ版放送に併せて「バットマン」のコミカライズを担当。2008年にアメリカで「BAT-MANGA!」として復刻。
2013年に小学館より復刻版が発売された。
バットマンインクに登場する日本のバットマンである「未詳」の2代目の名前であるジローは桑田へのリスペクトである。
また、バットマンガに登場していた、しにがみ男も同話に登場した。
ケンニイムラ(José María Ken Niimura del Barrio)
1981年?月?日 -
日系スペイン人。アーティスト。
「I Kill Giant」でガイマン賞2位に輝くほか、日本語マンガとして「ヘンシン」を連載した。
マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Weirdworld #4」カバーで参加。
コザキユースケ
1978年5月12日 -
漫画家・キャラクターデザイナー。
代表作は「ファイアーエムブレム 覚醒」「ファイアーエムブレムif」「どーにゃつ」。
マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Deadpool’s Secret Secret Wars #4」カバーで参加。
コヤマシゲト
1975年12月2日 -
イラストレーター・キャラクターデザイナー。
代表作は「トップをねらえ2」「エウレカセブン」「HEROMAN」。
「ベイマックス」にデザイン協力という形で参加する。
マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Inhumans: Attilan Rising #4」カバーで参加。
<さ~そ>
堺三保(さかい・みつやす)
1963年?月?日 -
評論家・作家・翻訳家。通称「さんぽさん」
「ヘルボーイ」などの翻訳を担当するほか、「マーヴルクロス」でのアメコミの歴史解説コーナーを担当。
「シンシティ」の全訳を行ったが、当初の発売予定からはかなり延期した
アニメのSF考証(「宇宙戦艦ナデシコ」「エウレカセブンAO」など)、海外テレビドラマ紹介などの仕事も多い。
前職はNTTでの人工知能研究者、という一面も。
映画監督をめざし、アメリカに留学していたことも。現在は東京と大阪を行ったり来たりの模様。
ジーン・ペルク(Gene Pelc)
Bios不明
マーベルのオリエント(日本および韓国)地区代表、総支配人。1970年代から1980年代に活躍と考えられる。
日本と韓国に対するマーベル商品の売り込みの窓口であり、また日本などの映画の輸入に関わっていたと思われる。
当時、マーベルは、韓国は市場として確保していたらしいが、日本に切り込むことができず、その先鞭として売り込みに当たった。
「フットワークの軽い人」と言われており、いろいろな会社に出入りして事業の拡大を計った。
石ノ森章太郎と関係が築けたらしい。なお、マーベルの雑誌EPICに、「石森章太郎(当時)のアート」を共著で書いている。
東映と「うちは出版社ではないけど、できることがあればやろう」という関係にこぎ着け、最終的に2年半(ものによっては3年、最終的に4年に延長)の契約で、「お互いのキャラクターを自由に使うことができる」という趣旨の契約を結んだ。
東映はこの契約に基づき、「スパイダーマン」「バトルフィーバーJ」(アベンジャーズを基に制作)を制作、さらに、直接キャラクターは使わなかったが、「デンジマン」「サンバルカン」まで共同で制作した。
この時期の作品には「MCG」つまりMarvel Comics Groupの(C)マークが入っている。
また"Tome of Dracula"をベースに「闇の帝王ドラキュラ」を2時間スペシャルアニメとして制作した。
なお、同時期に米国で描かれたコミックス"Shogun Warriors"は、「勇者ライディーン」が東映の版権でない(東北新社の版権)ので、東映との契約でつくられたという説は疑わしい。
スタン・リーは、「サンバルカン」を気に入り、契約に基づき米国で放送する準備にかかった。しかしTV局側で没にされた。
東京にローマ法王が来るということで、先行してきたマリンスキー神父と接触、ローマ法王のコミック作成にこぎ着けた。
テディ・ペルクという息子がおり、「大鉄人17」にゲスト出演した。後にテディ・ペルクは、リアルジャパンプロレスの海外担当などを勤めた。
ジェイ・リー(Jae Lee)
1972年?月?日 -
アーティスト。
黒ベタの使い方と鋭い描線が特徴的。小プロ版X-MENでも異彩を放っていた。
ジム・リーとも、スタン・リーとも、共に血縁関係はない。
ジェフ・ジョーンズ(Geoff Johns)
1973年1月25日 -
DCの人気ライターにして、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)
彼が書くストーリーは「大抵1話で誰かが死ぬ」と恐怖される。
あのスーパーマン・プライムは現在彼専属のオモチャになっているとかいないとか
「スーパーボーイプライムはゴキブリみたいな奴だよ!」
「フラッシュポイント」→「New52」でDCユニバースを一変させた
「ヤング・スーパーマン」「アロー」「フラッシュ」といったTVドラマにも参加している
ジャスティスリーグ映画シリーズ(DCEU)にも参加が決定、「バットマン」新作を手がけるとのこと
ジェフ・ローブ(Jeph Loeb)
?年?月?日 -
ライター、脚本家、テレビプロデューサー。
代表作「バットマン:HUSH」、「バットマン:ロングハロウィーン」、「スパイダーマン:ブルー」、「アルティメッツ3」
特にティム・セイルとタッグで手掛けた作品の数々は好評である
映画ではあの「コマンドー」「ティーン・ウルフ」の脚本を担当。
人気ドラマ「HEROES」の脚本も手がけていたが途中降板。「Lost」脚本もこの人。
現在はマーベルテレビ部門の重役としても活躍中。
ジェラルド・ウェイ(Gerard Arthur Way)
1977年4月9日 –
ライター、アーチスト。
一般人的には、エモの代表的なバンドであるマイ・ケミカル・ロマンス(現在解散中)の元ボーカル。
元々、DCコミックスやカートゥーン・ネットワ-クのインターンとして働いていた
しかし9・11の同時多発テロを目撃し、母親の家の地下でアニメをつくる生活をやめ、バンドを結成。
以降の音楽活動については、ここでは論じない。
2008年にアンブレラ・アカデミーでアイズナー賞を受賞。
DCではヤング・アニマルというレーベル(インプリント)を立ち上げ、旗艦タイトルはドゥーム・パトロール。
マーベルでは、ペニー・パーカーの生みの親。
ニッポンオタクで、バンドの方から見ている人からだと「気持ち悪い奴」らしい。
ドゥーム・パトロールのTPB第二巻の表紙でテリー・ノンに怪獣ダダのコスプレをさせたり、ヱヴァンゲリヲンを
パクった
リスペクトしたペニー・パーカーの話を書いたりしたところからも分かる。
ちなみにテリー・ノンはブラザーフッド・オブ・ダダのリーダー、ミスター・ノーボディーの娘という設定。つまりダダとダダをかけている。
ジェリー・シーゲル(Jerry Siegel)
1914年10月17日 – 1996年1月28日
ユダヤ系。
ライター。
「スーパーマン」の原作者。
あまりにもかわいそうな人。
ジム・シューター(Jim Shooter)
1951年9月21日 -
本名:ジェイムズ・シューター(James Shooter)
毀誉褒貶の激しい人であることは確か。
家が貧しく、子どもの頃から何とか収入を得たいと考えていた。
入院したときにコミックスを読み漁って、「マーベルは面白いけれど、DCはつまらない」ということに気付く。
そしてDCに「マーベルのスタン何とかのやり方をすれば面白いものがかけます。だから僕を雇ってください」と手紙を書いたところ、小切手の入った封筒が返ってきた。
14歳からコミック作家として活動を開始。「レギオン・オブ・スーパーヒーローズ」(若手作家の登竜門となった)を皮切りに、DCで活躍。
1976年、マーベルにアシスタント・エディター兼ライターとして参加。
1978年、編集長に昇格。当時、スタン・リーがメディア(映画、アニメやドラマなどのTV事業など)に注力するため、ロサンゼルスを拠点にしたので、ニューヨークの本社側の責任者となった。
「ビッグ・バン」というキャラクターの刷新を企画。
当時、マーベルのパロディーを描いていたフレッド・ヘンベックにマーベルキャラクター皆殺しを描くように依頼。ヘンベックは"Jim Shooter Destroys the Marvel Universe"と題してコミックを描いた。
コミックス作家としての能力は否定できない。しかしマーベル時代は、周囲から「俺たちを子ども扱いするな」という声が出ていたほど、人間関係は良くなかったらしい。
1987年、マーベルを退社。ものによっては「クビ(Fired)」と書かれるほど。
マーベル・コミックスが身売りをしたとき、二番目に高い入札をした、という噂がある。
1989年、ヴァリアント・コミックスを設立。小粒ながら質を落とさないヒーロー・ユニバースを構築している。
ジム・リー(Jim Lee)
1964年8月11日 -
アーティスト、パブリッシャー。
代表作「X-MEN」「ワイルドキャッツ」「オールスター・バットマン&ロビン」
元ワイルドストームのトップであり、現在はダン・ディディオと共同でDCコミックスの共同経営者も務める。
生まれは韓国。「韓国出身の漫画家で、漫画界のテッペンとった男」と言われているとかいないとか。
スタン・リーとは何の血縁もない。
(Wikipedia)
ジャック・カービー(Jack Kirby)
1917年8月28日 - 1994年2月6日
本名(生まれたときの名前): ジェイコブ・カーツバーグ (Jacob Kurtzberg)。ユダヤ系。
アーティスト。通称キング。
代表作「キャプテンアメリカ」、「ファンタスティックフォー」、「Xメン」、「ニューゴッズ」など
アーティストとしてだけでなく、X-MEN初期のストーリーにも大きく関わっている。
出版社によって原稿を紛失された枚数世界第一位の誇りも高き、”キング”。コミック界のピカソ。
原稿返却問題で揉め、MARVELと対立。ファンの間にも波紋を広げた。
死後時間の経った現在でも人気は高く、コレクター向けの雑誌が出るほど。
力強い描写で知られ、スタン・リーの原作によるヒーローものが有名だが、後年は原作も自分で担当し、宇宙スケールの神話的作品を志すようになる。
ディッコを差し置いて自分がスパイダーマンをデザインした人物と主張していた。
当初スタン・リーは、スパイダーマンのデザインをカービーにやらせる予定だったが、主人公が普通のティーンで、カービーが描く英雄のようなスタイルは似合わないとして、カービーをキャンセルしディッコに変更した。
ジュリアス・シュワルツ
(Julius Schwartz)
1915年6月19日 – 2004年2月8日
ユダヤ系。
編集者、編集長
DCの偉大なる編集者
ゴリラ押し。「ゴリラの聖人」らしい。
ジョー・ケサーダ(Joe Quesada)
1962年1月12日 -
Quesadaのカナ表記はカザーダ、カサーダとも。
マーベルコミックスの元編集長。ヒスパニック系人種としては初のコミック編集長である。
破産したマーベルをディズニーと並ぶ大企業に押し上げたコミック業界の功労者。
父親(祖父説あり)を肺ガンで亡くしており、タバコを嫌悪している。
その為、彼の編集長就任後のマーベルコミックではタバコをほとんど見かけないようになってしまった。
2002年から「マーベルからタバコを一掃する運動」を始め、新作は無論、過去の絵も描き直しさせるようになった。
当初はヴィランのタバコはOKとされていた(「ヴィランは間違った選択をする」ため)が、後にヴィランもダメに。アルティメット世界のレッドスカルは、描き直しで自分の指を吸っているようにされた。
たまに大暴投をしてしまう困った癖がある。(「魔法だから説明の必要は無い」発言など。)
マーベルに来る前は、イベント・コミックスにいた。マーベルが倒産したときに、一部のタイトルを外注して従来のコンティニティに関わらず描く「マーベル・ナイト」の編集を、ジミー・パルモッティと行う。その2年後、正式にマーベルの編集長に就任。
2011年に編集長の座を降りる
編集長の在任期間はスタン・リーを除くと最長である
ジョー・シャスター(Joe Shuster)
1914年7月10日 - 1992年7月30日
ユダヤ系。
アーティスト。
「スーパーマン」の原作者。あまりにもかわいそうな人。
初仕事の際、はした金でスーパーマンの全権利をDCに委ねたため、原作者であるにもかかわらずほぼ全ての権利を失った。
兵役で従軍し、仕事から一時離れてから帰国した後、自身の相応の権利を求めて訴訟を起こしたものの、敗訴。DCをクビになった。
ジョー・マドレイラ(Joe Madureira)
1974年12月3日 -
アーティスト。代表作「アンキャニィXメン」「バトルチェイサーズ」
日本アニメの影響が強い絵でファンが多かったが、遅筆かつゲーム好きで、日本で言う冨樫的な扱いを受けていた。
一時コミックを離れ、ゲーム・アニメ制作のほうに移ったが復帰、マーベルで「アルティメッツ3」などを担当。
ジョージ・ペレス(George Pérez)
1954年6月9日 -
アーティスト。代表作は「クライシス・オン・インフィナイト・アーシス」等。
「アベンジャーズ」などの大人数が共演するコミックを描かせると右に出るものがいない。
ジョス・ウェドン(Joss Whedon)
1964年6月23日 -
ドラマの「バフィー・ザ・バンパイアスレイヤー」や「ドールハウス」の監督として知られる。
脚本家としては「トイ・ストーリー」でアカデミー賞候補に選ばれたことも
コミックではAstonishing X-MENのライターを担当。
ダークホースの「バフィー・ザ・バンパイアスレイヤー」のコミカライズには、直接関わっている。
「アベンジャーズ」監督として世界歴代第3位のヒットを飛ばすことに。
「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」まで監督を担当
ジョン・バーン(John Byrne)
1950年7月6日 -
アーティスト・ライター。代表作「Xメン」「スーパーマン:マン・オブ・スティール」「シーハルク」など。
70~80年代のアメコミ界を支えた大アーティスト。
「シーハルク」ではキャラクターとしてよく作中に登場していた。
ときにはシーハルクにビルから放り出されるなど、体を張ったギャグも。
白浜鴎(しらはま・かもめ)
漫画家。代表作は「とんがり帽子のアトリエ」「エニデヴィ」
DC、MARVELで数々のヴァリアントカバーを手がける。
「ULTIMATE END」(Dr.ストレンジ)や「DEADPOOL」「BIRDS OF PRAY」など
一番好きなヒーローはアクアマン。
秋葉原のアメコミショップ「brister」のマスコットキャラデザインも担当。
講談社COMICSが、2019年のFCBD用のコミックで、収録三作のうち一作を白浜作品にすると告知。
2019年に「とんがり帽子のアトリエ」が英訳・販売された。
杉山すぴ豊(すぎやま・すぴ・ゆたか)
評論家・ライター。ブログ「MARVEL VS Hollywood」でアメコミ映画最新情報を発信している
「アメキャラ系ライター」としてアメコミ映画などについてのコラムを多く手掛ける他、TV・イベント出演も多数
本業は大手広告代理店のシニアクリエイティブディレクター。カンヌ国際広告祭の審査員経験も
アメコミ映画関連番組で異常に派手な格好のおっさんがいるな、と思ったらまずこの人で間違いない
「映画のトニー・スタークは人を殺さないヒーロー」という発言をしてしまう人
スコッティ・ヤング(Skottie Young)
1978年3月3日 -
アーティスト。代表作「New X-MEN」「ロケット・ラクーン」「AvsXベイビーズ」など。
ディフォルメキャラに定評があり、多くのヴァリアント・カバーを手掛けている。
「オズの魔法使い」のコミカライズも担当。賞を取っている。
最近は「オズの魔法使い」ばりの魔法の国から帰れず、肉体は幼児で精神が40代になった暴力的な主人公のスプラッターコメディー"I Hate Fairlyland"を連載した。
2018年、ついにDeadpoolのライターに抜擢される。
スタン・リー(Stan Lee)
1922年12月28日 - 2018年11月12日
本名(生まれたときの名前): スタンリー・マーティン・リーバー (Stanley Martin Lieber)、ユダヤ系。
ライター。マーベルのほとんどのキャラクターの原作者である。
度重なる映画のカメオ出演で顔を覚えてる人も多いだろう。サングラスと口ひげのおっちゃん。
度々口にするのは「私の作品の一番のファンは私だよ」という言葉。
本人曰く多くの設定は「手抜きの賜物」。科学の知識は無くても、ガンマ爆弾や宇宙放射線等の謎めいて語感のいい原因なら、科学的にスーパーパワーを理由付けなくてもいいだろう!という。
ましてや突然変異なら何の説明がいるだろうか…と楽しげに語っていた。
マーベルの前身の時代から、発行人のマーチン・グッドマン(叔母の夫、ユダヤ系)を手伝ってコミック業界に入っており、この業界には14歳のときから関わっていると言われる。
若いときの写真でタバコを持っているものがあるが、当人は喫煙者ではないそうだ。
ライターとして多作で有名で、「マーベル・メソッド」といわれる「最初と最後のコマを指定し、最後の台詞だけ決めておいて、あとはマンガ家に任せる」などの方法で乗り切っていた。
経営にも参加しろと言われていたが、「数字が嫌で」経営とは距離を置き、もっぱらライター兼(今で言う)エヴァンジェリトとして仕事をしていた。
サングラスと口ひげの目立つ格好で、コミックに関する広告塔を引き受けていた。
エクセルシオール!(精進せよ!)など、独特な軍隊的用語を使い、コミック・ファンに語りかけていた。
1980年代から1990年代にかけて、マーベル作品の映像化ビジネスに本腰を入れ、マーベル本社のあるニューヨークから西海岸に本拠を移す。
日本での東映との共作も大体この時期である。
しかし、マーベルの経営を巡って乗っ取り屋が攻めており、最終的にマーベルが破産してしまう。
スタン・リーは、映画に関する貢献をマーベル社と裁判で争い、勝訴して大金を得ている。
MARVELでの仕事が有名だが、DCの関係者とも親交が深い。
DCキャラを再クリエイトした特別編コミック"Just Imagine!"を出したこともある
現在アメリカでの日本漫画人気に危機感を感じたのか、逆に日本漫画の原作者として登場し地味に文化侵略中。
本人原作の日本漫画・アニメでもカメオ出演(作品によってはメインキャラ役も)を行っている。
「ベイマックス」でついにディズニーキャラクターに仲間入り。
2016年の東京コミコンの目玉ゲストとして来日、サイン会・写真撮影会をエネルギッシュにこなし他のイベントに飛び入りまで行なった。
現在の野望は「DCの映画化作品にカメオ出演すること」。
現地時間(ロサンゼルス)の2018年11月12日、95才で永眠。CNNの報道
(
*1
)
によると、その日の午前中に自宅からシーダーズ・サイナイ医療センターに救急搬送されたがそのまま亡くなったとのこと。
スティーブ・ディッコ(Steve Ditko)
1927年11月2日 - 2018年6月29日
アーティスト。
代表作「スパイダーマン」、「ドクターストレンジ」など。
自分がスパイダーマンをデザインした人物と主張している。
なお、スタン・リーは英雄的な画風のカービーをやめ、普通のティーンを描くディッコをスパイダーマンに割り当てたのは事実。
実は最初にスクィレルガールをデザインしたのが、ディッコ御大である。
またDC、というかCharltonコミックス系のヒーローでも有名。クリーパー、クエスチョン、キャプテン・アトムなど。
Charltonコミックスはとりわけ原稿料が安かったらしいが、それでも精力的に描いていた。
サイケデリックな画風が60年代当時の大学生などに人気があったという。女の子の顔は総じて怖い。
ドクターストレンジが魔法を使うときのサイケデリックな絵が流行した。
ステファン・セジック/ストゥイエイパン・セイジ(Stjepan Šejić)
1981年11月27日-
アーティスト。
代表作「ウィッチブレード」、「サンストーン」など。
セクシーな女性を描くアーチストで、「ウィッチブレード」本編では最も長い巻数を担当。
クロアチア出身。アメリカでも名前の発音が難しいらしく、「ところであなたの名前ってどう発音するんですか?」と会う人ごとに聞かれる。
英語で書くと、"ST-YAY-PON SAY-ITCH"が近いが、姓はさらに"Sage"と韻を踏んだ発音と本人から指摘されている。
従って、邦訳の「サンストーン」では「ステファン・セジック」としているが、原音主義に従えば問題あり。
奥さんのリンダもコミック・アーチストである。
スーパーログ(Superlog)
?年?月?日 -
日本人イラストレーター。Tシャツ、フライヤーなどで活躍。
「ロケット・ラクーン&グルート」などでヴァリアントカバーを手がける。
グルート内部図解カバーでアメリカ本国でもかなりの人気となった模様
<た~と>
ダーウィン・クック(Darwyn Cooke)
1962年11月16日 -2016年5月14日
アニメーター、アーティスト、ライター。
代表作:「DC:ニューフロンティア」「ビフォア・ウォッチメン:ミニッツメン」
アニメーターとしては「バットマン・ザ・フューチャー」のデザインを担当していた
惜しくも夭逝された。
高木亮
?年?月?日 -
翻訳家
老舗アメコミサイト「アメコミくえすと」の管理人。
「バットマン:ノエル」「マーベル・アベンジャーズ事典」など、近年の小プロ邦訳コミックの翻訳も手がけている
タケダサナ
1977年?月?日 -
「X-23」などを手がける日本人アーティスト。
X-MENキャラ版桃太郎「X-MEN: FAIRYTALES」のアーティストとして有名。
イメージコミックスで「Monstress」のアーティストとして活躍中。
Boom!でジム・ヘンソン系のタイトル(「ダーククリスタル」など)のバリアントカバーを描いていた。
「たけださなえ」名義でキャラクターイラスト・絵本も手がける。
2018年 アイズナー賞 ベストカバーアーチストほかに「Monstress」でノミネート→アイズナー賞受賞。
ダスティン・グエン(Dustin Nguyen)
1976年?月?日 -
ベトナム出身のアーティスト。代表作「オーソリティー」「ワイルドキャッツ3.0」「バットマン」
ワイルドストームでデビュー後、DCでバットマンタイトルを中心に手掛ける
2012年にデジタルコミックとしてコミカルなディフォルメキャラの「バットマン:リルゴッサム」を手掛け、邦訳もされた
ダン・ディディオ(Dan DiDio)
1959年10月13日 -
ライター、DCコミックス経営者(ジム・リーと共同で)
2010年までDCコミックス編集長を務めた
「バットマン:R.I.P.」後の「アウトサイダーズ」ライターも務める
ティム・セイル(Tim Sale)
1956年5月1日 -
アーティスト。
「バットマン:ロング・ハロウィーン」「スーパーマン・フォー・オールシーズン」「スパイダーマン:ブルー」などジェフ・ローブとの仕事で知られる
ジェフ・ローブの手掛けたドラマ「HEROES」での劇中のコミックや絵画も担当していた
所十三(ところ・じゅうぞう)
漫画家。「名門!多古西応援団」など不良少年を描いた漫画が有名
1998年~1999年、「SHADOW OF SPAWN」を電撃コミックガオ!(メディアワークス刊)に連載した。
トッド・マクファーレン(Todd McFarlane)
1961年3月16日 -
ライター&アーティスト。イメージコミックスの設立者。
スポーンの原作者で、ヴェノムのデザイナーでもある。
代表作「スポーン」、「アメイジング・スパイダーマン」
既存アクションフィギュアのスタイルの悪さや可動箇所の少なさが不満で、思い通りのアクションフィギュア化の為、自らトイメーカー「マクファーレン・トイズ」を設立。
しかし、造形が向上していった分、どんどんギミックや可動といったアクション部分が犠牲になっていった。
イメージ設立、マクファーレントイズの大人気などで日本のニュース番組にも出演していた。
ミラクルマンの権利を横取りしてニール・ゲイマンと泥沼の裁判を繰り広げている。
金が絡まなきゃ問題は無いのに、金が絡むと途端にダメ人間に……。
結果、マーベルコミックスの介入でミラクルマン権利問題は解決、
「スポーン」世界からゲイマンが産んだキャラであったアンジェラもマーベルに去った
すっかりクリエイター色の強い出版社となったイメージ内で、現在も「スポーン」を続けている。
1998年にマーク・マグワイアが打った70号ホームランボールを、オークションで270万ドルで購入したことでも知られた。
<な~の>
内藤真代(ないとう・まよ)
翻訳家・デザイナー
「SHAZAM!」に惚れこんだ結果翻訳を持ち込み、小プロからの翻訳発売を実現させた
「ゴッサム・アカデミー」「グレイソン」「ティーン・タイタンズGO!」「アクアマン」の翻訳も担当。
SENの名前で同人活動も行っており、コミコンでジェフ・ジョーンズなどの「SHAZAM!」関連スタッフにイラスト集を持ち込むという行動派でもある
現在は大手ゲームアプリ制作会社でデザイナーを担当。ゲーム原作映画のエンドクレジットにも名前が載ったとのこと。
内藤泰弘(ないとう・やすひろ)
漫画家。代表作は「トライガン」「血界戦線」
大のアメコミ・アメトイ好きとして知られ、かつアメリカにもファンが多いことからお互いに影響を与え合っている
具体的に言えば「血界戦線」の半魚人とか
「ヘルボーイ:魔神覚醒」邦訳本にイラストを寄稿の他、データカードダスゲーム「ディスクウォーズ・アベンジャーズ 魂ロワイヤル」3弾でヴェノムのカードイラストを描いている
同ヴェノムのイラストがマーベルのマンガ・ヴァリアントカバーとして「ガーディアンズ・オブ・ノーウェア」#3表紙に採用される
中沢俊介(なかざわ・しゅんすけ)
翻訳家・編集者・ライター
小学館集英社プロダクション、プレスポップなどで邦訳・英訳を多数行う
あのグラント・モリソンの奇書「スーパーゴッズ」の翻訳者でもある
夏目義徳(なつめ・よしのり)
1975年8月23日 -
日本の漫画家。代表作「トガリ」「クロザクロ」
「バットマン:デスマスク」を描く。日本語版も刊行された。
弐瓶勉(にへい・つとむ)
1971年2月26日 -
日本の漫画家。代表作「BLAME!」「バイオメガ」「シドニアの騎士」
2003年に「ウルヴァリン:SNIKT!」を描いたほか、「HALO:GRAPHIC NOVEL」に日本人で唯一参加。
ニール・アダムス(Neal Adams)
1941年6月15日 -
ユダヤ系。
アーティスト。
代表作「バットマン」、「グリーンランタン&グリーンアロー」
60年代末に現れた天才的アーティスト。正確なデッサンを誇り、アメコミの絵柄を完成させたとまで言われる人物。
日本でも池上遼一、原哲夫などに多大な影響を与えた。
スーパーマンの最初の作者であるシャスターとシーゲルが窮状を訴えたとき、積極的に彼らを助けた(一説には「まるでスポークスマンのように振る舞った」)。
現在では、スーパーマンのクレジットに、必ずシャスターとシーゲルの名前が入れられるようになった。
それだけの人物でありながら、70年代中頃、MARVELで最も不人気だった某作品は建て直すことが出来なかった。
その作品のタイトルを「Xメン」といったそうな。
なお、アダムスがその作品にしたのは、マーベルから(スタン・リーからも直接)「どの作品でもいいから好きに描いてくれ」といわれており、当時一番売れ行きの悪い作品を自分で選んだため。
ニール・ゲイマン(Neil Gaiman)
1960年11月10日 -
ライター。小説家としても有名。映画脚本も手がける。
ブリティッシュ・インベイジョン組の一人。
代表作「サンドマン」「マーベル1602」、小説家としては「コララインとボタンの魔女」「アナンシの血脈」など。
これぐらい実力があれば、昔のちょいマイナーなヒーローを凄まじい踏み台に使っても誰も怒らない。
具体的には二代目サンドマンと三代目サンドマン。本当に怒られなかったんだろうか、アレは。
「カービィのサンドマンも大好きだったよ」……信じられん。
小説へ集中するためコミックから離れていたが、2009年にバットマンの最終回「Whatever Happened to the Caped Crusader?」(「バットマン:ザ・ラスト・エピソード」として邦訳)を執筆
アラン・ムーアとは親友同士で彼の作品ミラクルマンの続きの執筆を依頼された。
が、トッド・マクファーレンとミラクルマンの権利について10年以上裁判闘争を繰り広げており、彼のコミックの売り上げの一部は裁判費用に使われている。
マーベルコミックスの介入により上記の権利問題も解決し、ゲイマンの産んだキャラもイメージからマーベルに移動した
ゲイマンのブログやTwitterにてムーアの動向を探る事が出来る。
Twitterで日本人が描いたムーア女体化同人誌の存在を教えられて困ったりしていた。
日本では「もののけ姫」英語版の翻訳担当という形での紹介が多い。
2018年、いろいろと困ったことが起きているノーベル文学賞に対抗した、いわゆる新ノーベル文学賞の候補に名前が挙がっている。
<は~ほ>
ピーター・デビッド(Peter David)
1956年9月23日 -
スパイダーマンやハルクの映画のノベライズも書いている。
ブライアン・マイケル・ベンディス(Brian Michael Bendis)
1967年8月18日 -
ユダヤ系アメリカ人。ライター。
マーベル復活の立役者の一人であり、現在も同社で多数の大型クロスオーバーを手がけている。
アメリカンコミックとしては珍しく、彼の『アルティメットスパイダーマン』は8年以上脚本が変わらないまま連載が続いていた。
代表作「U・スパイダーマン」、「サム&トウィッチ」、「デアデビル」、「ハウス・オブ・M」
2018年、突如マーベルからDCへ電撃移籍。
"JINXWORLD"という自作品のワールドを持っており、現在はDCコミックスからJINXWORLD作品を出している。
ブライアン・K・ヴォーン(Brian K. Vaughan)
1976年7月17日 -
ライター、脚本家。
代表作「Y・ザ・ラストマン」、「ランナウェイズ」、「ザ・フッド」
イメージコミックスの「サーガ」でコミック関係の賞を総なめにしつづけ、アイズナー賞殿堂入りを果たす。
脚本家としては「Lost」「アンダー・ザ・ドーム」などに参加。
フランク・ミラー(Frank Miller)
1957年1月27日 -
ライター、アーティスト。映画監督・脚本も担当。
代表作「デアデビル」、「300」、「シン・シティ」、「バットマン:ダークナイト・リターンズ」
「子連れ狼」など日本の劇画に出会い、衝撃を受ける。
英語版の「子連れ狼」の表紙を描いただけでなく、自分も「Ronin」という劇画?を描いてしまったくらい。
善悪の狭間にいるヒーローや残酷描写など、影響が指摘されることも。
コミック規制運動に反対し、コミックショップが訴えられた場合は弁護費を出してくれたりもする。
しかし、コミック規制反対を訴えるポスターがまた、規制されそうな過激さという根っからの反骨精神。
当然、外見も怖い。
「ソビエトの暗殺者みたい」と言われたとか言われて無いとか
近年激痩せし、健康状態が心配されていた。
「ロボコップ2」の脚本で映画脚本家デビュー。カメオ出演も果たしている。
自分がかかわっている映画にはカメオ出演するという出たがりでもある。「デアデビル」にも出演。
「シン・シティ」の共同監督という形で映画監督デビュー。
敬愛するアイズナーの「スピリット」実写映画化で単独監督デビューも果たした。
ブルース・ティム(Bruce Walter Timm)
1961年2月8日 -
アーティスト、キャラクターデザイナー
アニメ版「バットマン」「スーパーマン」などのキャラクターデザインを手掛ける他、コミックでも「バットマン:マッド・ラブ」等を手掛ける
「ジョーカーの恋人」ハーレイ・クインの生みの親でもある
ディフォルメが利きながらもセクシーな女性キャラが魅力
フレッド・ヘンベック(Fred Hembeck)
漫画家(カートゥニスト)。
マーベルの広報誌などで、脱力系のキャラクターで、アバンギャルドなギャグを描いている。
膝や肘にナルトのような模様を描くことでも有名。
(ギャグで)マーベル世界のヒーローを皆殺しにする作品があるが、本当の黒幕はジム・シューター(当時の編集長)だった!
なぜかマーベルのブラザー・ブードゥー(後のドクター・ブードゥー)がお気に入りのキャラクターで、いろいろ遊んでいる。
フレデリック・ワーサム(Frederic Wertham)
1895年3月20日 - 1981年11月18日
ユダヤ人であり、ナチス台頭のドイツからアメリカに渡った。心理学者。
心理学者としては、クレペリン(統合失調症と躁うつ病の分類を行い、今日のDSMの基礎を築いた)に深い影響を受けているほか、フロイトにも影響を受けている。
当時としては珍しく、黒人の精神病の治療をボランティアで行っていた。、
コミックブックがいかに子供の健全な成長にとって害悪になるかを説いた「無垢への誘惑」(Seduction of the Innocent)で世間を大いに賑わす。
主な内容は、当時ヒーローものから売り上げの主軸となりつつあった「犯罪もの」などの暴力性であって、スーパーマン(ナチズム)、バットマンおよびワンダーウーマン(同性愛傾向)への言及はあまり多くはない。
ここから盛り上がったコミック排斥運動が、議会を動かし、コミックコード制定の原因となる。
ただし、ワーサム当人はコードの制定や表現の規制には懐疑的だった(というより、コミック業界ごときのことなど興味がなかった)。
最終的には、コミックブックサークルに対しては肯定的な感情を持つようになる。
彼の考え方は常に子供の健全な育成についてが中心であったが、そこから派生した論旨はどこか一般からズレ、論理の体をなしていない。要するにトンデモであった。
これは最後まで変わらず、上記のコミックファンとの関係も、ワーサム自身の「若者が、一つの趣味を中心に健全なサークル活動を行っている」という思い込み染みた想定を勝手に評価してのものであった。
初期のコミックス界とユダヤ人との関連の研究者は、ワーサムはドイツの裕福なユダヤ人であって、コミックス界で活躍していた(主に東欧出身の)貧しいユダヤ人を「清掃夫」のように恥じて見ていたという指摘をしている。
ボブ・ケイン(Bob Kane)
1915年10月24日 - 1998年11月3日
ユダヤ系。
バットマンの原作者である。
言うことがコロコロ変わるが、結論は一つ、アイアムグレート。
スーパーマン訴訟の際の立ち回りの黒さも流石である。
未亡人曰く、「ボブはブルース・ウエインそっくりのプレイボーイ。特にアゴが似ている」とのこと。
<ま~も>
マイケル・ターナー(Michael Turner)
1971年4月21日 - 2008年6月27日
アーティスト。病により夭折した。
代表作:「ウィッチブレイド」「ファゾム」「スーパーマン/バットマン:スーパーガール」
露出度の高い女性キャラに定評があった。
最後は自分のコミックス・スタジオ、今のアスペン・コミックスを設立している。
「アスペン」は「ファゾム」の主人公、アスペン・マシューからか?
マイク・ミニョーラ(Mike Mignola)
1960年9月16日 -
カリフォルニア出身のアメリカ人。アーティスト・ライター。
代表作:「ヘルボーイ」、「バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト」「ウルヴァリン:ジャングル・アドベンチャー」
ディフォルメと陰影の効いた絵柄は日本を含めた世界中で人気が高く、「ヘルボーイ」はコンスタントに邦訳が発売されている。
水木しげる御大も、生前「ミニョーラは絵がうまいから」と言ったとか言わなかったとか。
ストーリー面では、ラヴクラフトのクトゥルー神話を中心としたパルプSFへの愛情が溢れかえっている
ギレルモ・デル・トロ監督の「ブレイド2」に美術監修で参加したのち、「ヘルボーイ」映画版2作ともにデザイナーとして参加。
このため、元から遅筆であった「ヘルボーイ」の刊行間隔がさらに開くことになり、第2部ではストーリーとカバーアートのみを担当する期間も長かった
現在はヘルボーイ第3部を2016年に完結させ、「ヘルボーイ」に登場した宇宙人のミニシリーズをスタート。
会う人ごとに「ヘルボーイの頭に付いている丸いのはなんだ?」と聞かれるので、その度に角を折る話を描かなくちゃいけない、とぼやいてるとか。
ヘルボーイの頭の丸いのは、角の折れた跡です。念のため。
マーク・ウェイド(Mark Waid)
1962年3月21日 –
エディター、ライター。
代表作:「キングダム・カム」「キャプテン・アメリカ」「フラッシュ」「デアデビル」「アメイジング・スパイダーマン」
「エイジ・オブ・アポカリプス」「オンスロート」などのX-MENタイトルクロスオーバーにも大きく関わった
フラッシュ達のパワーの源「スピードフォース」の設定を生み出した
マーク・ミラー(Mark Millar)
1969年12月24日 -
スコットランド系イギリス人。ライター。
代表作:「アルティメッツ1・2」、「シビルウォー」、「ウォンテッド」、「スーパーマン:レッドサン」
マーベルゾンビーズは彼の発案である。
スーパーマンの次回作の原作を書くのは自分に決定していると豪語している。ちなみに未だ制作会社からの公式発表は無い。
フランク・ミラーとは何の血縁もない。
何故か動物愛護を訴えるスーパーマンの名作を書いたことがある
「ウォンテッド」「キックアス」「キングスマン」など映画化作品も多数
「ウォンテッド」「キングスマン」「スペリアー」「スーパークルックス」などは出版社をまたいだ共通世界(ミラーバース)を持っている
2017年、Netfrixがミラーの作品群、ミラーワールドを買収。現在は他の出版社に委託する形でコミックスを出している。
マーヴ・ウルフマン(Marv Wolfman)
1946年5月13日 -
ライター。
代表作「ニュー・ティーン・タイタンズ」、「クライシス・オン・インフィナイト・アースズ」
マニア系ライターの元祖的存在で、DCユニバースの数々の矛盾を解消した、80年代DCを代表するライターの一人。
まだコミックス・コードが生きていたころ、本名の「ウルフマン」がコードに引っかかったことがある。
DCの印象が強いが、集団体制だったがマーベルでも編集長をやっている。
光岡三ツ子(みつおか・みつこ)
翻訳家・ライター・編集者 「クァンタム&ウッディ」「キックアス」等翻訳多数。
映画雑誌・パンフレットなどでのアメコミ解説も多数手掛ける
「RHYMESTER宇多丸のウィークエンド・シャッフル」アメコミ特集でゲストコメンテーターも務めるなど、メディア露出も多い
村田雄介(むらた・ゆうすけ)
1978年7月4日 -
漫画家 「アイシールド21」「ワンパンマン」作画担当の他、アニメ「マジンボーン」キャラクター原案も
集英社の企画で「スパイダーマンvsDr.オクトパス」のイラストを描き、マンガヴァリアントではスパイダーマン2タイトルを担当。
ヴィレッジブックスの邦訳版「スパイダーバース」でカバーイラスト描き下ろしを担当する
ロックマン4(ダストマン)、5(クリスタルマン)で連続でボスデザインが採用されたという過去も
<や~よ>
柳亨英(やなぎ・あきひで)
翻訳家・ライター。
企画・海外交渉・アニメの英語監修などを手掛ける他、イベント「アメコミNight」の主催を行う。
映画「ベイマックス」デザインにコヤマシゲトが参加するための通訳等を担当など、その活動は手広い
柳下毅一郎(やなした・きいちろう)
1963年12月30日 -
特殊翻訳家・映画評論家。「バットマン:ダークナイト・リターンズ」「フロム・ヘル」「プロメテア」等の翻訳を担当
ただし翻訳仕事の遅さにも定評がある
実在の殺人鬼などに詳しく、そちら方面の著書・翻訳が多い。
SF作家のR・A・ラファティ作品とサッカー(特に鹿島アントラーズ)をこよなく愛する
映画評論家としては、ダメな映画に関する評論が多い。「映画秘宝」の「はくさい賞」の生みの親
町山智浩との「ファビュラス・バーカー・ボーイズ」としての映画評や、ダメな日本映画を見倒した「皆殺し映画通信」などの作品も
「こんな映画誰が見るんだよ!」「俺だよ!」
大のクリストファー・ノーラン嫌いとしても有名
山下しゅんや(やました・しゅんや)
イラストレーター。
コトブキヤからリリースされているフィギュアシリーズ「MARVEL美少女」「DC美少女」などのデザインを担当している
たまに最近の原作絵よりもアメリカンなアレンジになっているキャラもいるような・・・
スクイレル・ガールの邦訳「絶対無敵スクイレル・ガール ケモノがフレンド」の表紙にイラストが採用。表紙詐欺の声が多く上がった。
山根真紀(やまね・まき)
Sparklight Comics 最高経営責任者・翻訳家。
出版社に縛られないクリエイター・オリジナル作品の存在を日本でもっと知ってもらいたい、と会社を立ち上げ、邦訳コミックを発売。
ゲーム・ビジネスソフトのローカライズ(日本語→英語)化を多数手掛けていた
<ら~ろ>
ライアン・ベンジャミン(Ryan Benjamin)
ワイルドストーム→DCで活躍してきたアーティスト。
代表作「バットマン」「グリフター」「WILD C.A.T.S.」
東京コミコン参加のため来日した際、テレビ番組「YOUは何しに日本へ?」の空港インタビューに捕まり、インタビュー+その場でバットマンを描くということになった
ロブ・ライフェルド(Rob Liefeld)
1967年10月3日 -
人体工学と物理法則に挑戦し続ける天才アーティスト。
ケーブルやデッドプールをデザインした人物。
巨大な銃と数十個のウェストポーチと食いしばった歯が特徴的。
最近は異常に発達した胸筋を描くことでも有名になった。
ロバート・カークマン曰く「21世紀のジャック・カービー」。
二次裏はじめ、ネット上で変な愛され方をされる人物。
「デッドプールは俺様が考えた。ニシーザは俺と組めて運が良かったな!」と発言しライター陣を大炎上させる
ロバート・カークマン(Robert Kirkman)
1978年?月?日 -
ライター。
代表作「マーベルゾンビーズ」、「ウォーキングデッド」
スーパーヒーローコミックとゾンビコミックで名を馳せたライター。
近年はスーパーヒーローゾンビコミックという新境地を開いてしまった。
現在はイメージに在籍、インビンシブルと言う持ちキャラがいる
<わ~ん>
<その他>
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最終更新:2024年07月22日 23:24